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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  下妻物語 最後の展開がちょっと強引だったけど、総合的にはけっこう面白い映画でした。『Dolls』を観たあとだとフカキョンのあの変貌ぶりには驚かされます。土屋アンナも『茶の味』とは全く正反対のキャラを演じててビックリ。あと、ストーリーにはほとんど関係ないけどやっぱりマイク水野の不意打ちにはやられました(笑)。[DVD(吹替)] 7点(2005-10-28 23:35:57)

62.  雨あがる 今は亡き黒澤明が書いた脚本だが、『影武者』や『乱』に比べるとずっとシンプルでまとまった脚本だったと思う。普通に面白い映画だったんだけど、延々とカメラ目線で素振りを続ける伊兵衛になんか違和感を感じました。もっといろんな角度から撮ればいいのに。ま、違和感と言えばやはり殿様ですけどね。[DVD(吹替)] 7点(2005-10-27 23:41:41)

63.  血と骨 北野映画で見せるのとは全く異質なたけしの暴力シーンはちょっと意外でした。今まで見た事もなかった朝鮮長屋の生活風景などは新鮮でよかったのですが、この時間で金俊平の一生を一気に描くにはちょっと無理があった気がする。ポンポンと時間が過ぎ去っていくので、各エピソードの印象が意外と薄く、結局残るのは「たけしがなんか不条理に暴れまくってた」ってことだけ。どこかの時代だけに絞ってミッチリ描くか、三部作とかにしたほうがよかったかも。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-27 22:32:09)

64.  マッハ!!!!!!!! このテの映画って、見所であるはずのアクションシーンが長ければ長いほど逆に退屈になるのが欠点。個人的には『燃えよドラゴン』なんかもそう。案の定、この映画も町中の鬼ごっこあたりあたりまではとても面白いのに、それ以降はちょっと単調に思えて退屈。どんどん敵が強くなり、殴っても殴っても全然効かない。だから必然的にダラダラと乱打戦になってしまう。せっかく前半で「ムエタイってすげえ!」って思わせてくれたのに、最後のほうは「本当にすごいのか?」ってつい思ってしまった。でも久々に見応えのあるアクションだったし、一見の価値アリとは思う。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-27 22:16:52)(良:1票)

65.  いかレスラー 《ネタバレ》 『えびボクサー』は全然楽しむ事が出来なかったけど、こっちには完全にハマってしまった。そりゃあ演技のショボさとかアラを挙げだしたらキリがないけど、レスラーらしい試合が何度もある分、少なくとも『えびボクサー』よりは数倍楽しめる。特に中盤のvsたこレスラー戦はもう面白過ぎ。あと、この映画を語るうえで外せないのがオープニング主題歌。あれには完全に脳ミソを破壊された。あれほど強烈な主題歌は『ゴジラ対ヘドラ』以来。トラウマ必至です。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-27 21:46:41)

66.  パッチギ! これはある意味「問題提起」の映画だと思う。提起しただけで何も解決はしていない。今まで在日朝鮮人についてほとんど何も知らなかった人々(自分も含めて)に、たとえここで描かれたモノが全てではないにしろこういう現実が日本にはあるんだということを示したという点が大きいと思う。問題はこれからどうするか。事の本題はこの映画の先にあると思うので、あえて満点ではなく7点にしてみました。[DVD(吹替)] 7点(2005-10-27 00:04:55)

67.  座頭市(2003) う~ん、面白かったことは面白かったんだけどなぁ…。やけによくしゃべるたけし、ガダルカナルタカの滑りまくりのギャグ、そしてあのキレイにまとまった大団円。どこを切っても北野映画っぽくなかった。こういうエンターテインメント作品もたまにはいいと思うが、次はもっと「北野武」的でエネルギッシュな作品を期待したい。最新作『TAKESHIS'』はどうなんだろう?[映画館(吹替)] 7点(2005-10-26 21:15:50)

68.  長江哀歌 まず目がいくのは映像の美しさ。ほとんどのシーンが曇り又は雨で、全体的に青白く霞がかかったような感じで非常に美しく、マイナスイオン大放出の癒し系映像となっております。ドラマは前半後半でふたつに別れていますが、殆ど接点もなくただ二本立てといった印象。しかしどちらも描き切ったという印象はなく、何のためにこういう構成にしたのかちょっとよく分かりませんでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-26 17:14:57)

69.  純喫茶磯辺 開店直後の小ネタの連続(「おいにいコーヒー」とかビラ配りとか)あたりまでは面白かったんですが、ラストはちょっと強引というか尻切れトンボというかアレというか…。原因は色々とあると思いますけど、やはり最大の要因は本作のジョーカー的存在・麻生久美子演じる素子を作者自身がコントロールしきれなかった事ではないかと。最後の最後まで確信犯的な悪女なのか究極の天然なのかアレなのか分からずじまいだし、あのアパートの生活感のなさも相まってまるで幽霊のようにすら感じます。まさにこの物語を動かすためだけに存在する一種のマクガフィン。決してつまらなくはないとは思うんですが…、まぁアレです。[映画館(邦画)] 6点(2008-08-06 22:58:03)(良:1票)

70.  秒速5センチメートル ストーリー自体はダメ男のグジグジした愚痴以上でも以下でもないのでどうでもいいんですが、やはり注目はその映像の美しさ。もはや2次元アニメーションの限界に達した感さえあります。ただ、背景画と動画の質感の落差が大き過ぎるのがやや難点。もう少し動画部分(特に人物)が緻密に描かれていたらよかったんですが…。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-08-06 22:45:01)

71.  天然コケッコー 小学生も交えた全校生徒7人を、ほぼムラなく丁寧に描いた前半は結構好きですが、そよと大沢の二人がメインとなる後半がやや微妙。ヘンな例えだが、『耳をすませば』からバイオリン制作と物語執筆をカットして実写化したような感じで、なんかもう観ていて恥ずかしい。前半と後半の温度差がなければもうちょっと高評価です。尚、恐ろしいことにこの監督、同じ年にあの『松ヶ根乱射事件』も発表してるんですよね。同じ地方を舞台にしてあれだけベクトルが違う映画が作れるとは…。[DVD(邦画)] 6点(2008-05-03 22:05:30)

72.  バーバー吉野 本作の面白さは何といっても吉野刈りのビジュアル・インパクトに尽きます。それに比べたら物語自体は特に印象に残るモノでもなく、子供を主人公にした物語によくある「ひと夏の冒険(+ちょっとした反抗)の物語」といったところ。だいたい、もたいまさこの言うとおり、ガキのくせに権利だの自由だのと「フザケたことぬかすな!」ですよ、本当に。それを逆手に、責任と義務を放棄して自由と権利だけを享受しようとする甘ったれた最近のガキ共を一喝する内容だったら、それはそれで面白かったと思いますが…。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-08 22:27:46)

73.  ディパーテッド オリジナル三部作と比べるまでもなく、出来はイマイチだと思います。キャスティングに関して言えば、最大の敗因はやはりJ・ニコルソン。オリジナルのサムの貫禄や奥深さなど微塵も感じさせず、ただの危ないオッサン。『インファナル・アフェアII 無間序曲』のラストに涙した自分としては、あの「軽さ」に違和感を感じずにはいられません。違和感といえば、この物語を「ビリー~コリン~フランク」の三本柱の話に変更した点。オリジナルでは「ヤン~ラウ」の話と同様(むしろそれ以上?)に「ウォン~サム」の話が重要だったのだが、本作ではあっさりと後者を放棄してしまったため、警察vsマフィアの対立構造が弱くなっただけでなく、潜入捜査官としてのビリーの苦悩が十分伝わらなかったような気がします。香港返還という時代の変化さえも味方につけたオリジナルの完成度と比較するのは酷かもしれませんが、どうしてもオリジナルの上っ面だけをなぞった二番煎じの印象は払拭できないです。[映画館(字幕)] 6点(2007-08-05 15:56:52)(良:1票)

74.  鉄コン筋クリート 映像のクオリティは確かに物凄いけど、肝心のお話がイマイチ。特にクロが壊れていく後半部分なんて『エヴァ』最終回付近の展開と殆ど同じにしか見えない。シロやクロの超人的身体能力、シロの不思議な力、宝町を仕切るヤクザのバックグラウンドなども最後まで見えてこず、結局は映像を楽しむしかない。雰囲気は決して悪くはないので、非常に勿体ない作品です。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-05 15:35:09)

75.  ある子供 若者の精神年齢が下がっているのは日本だけではないんだなぁ。とはいえ、いきなり生まれたての自分の子供を売るか? しかも嫁に「また作ればええやん!」なんて普通言うか? 嫁も嫁でちょっと社会人としての常識に欠けるところがあり(つうかこんな旦那を選んだ時点で既にどうかしてる)、観ていてひたすら辛い。でも逆に、そのバカ同士がお互い途方に暮れ合うラストはよかったです。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-09 16:49:01)

76.  フラガール 《ネタバレ》 プロット自体はありきたりかもしれないが、そこに「昭和」「炭坑」「貧困」という要素が加わることで、この映画はそこいらの能天気なサクセスストーリーとは一線を画するものになったのだと思います。その境界線となっているのはやはり「生活」に対するリアリティ。彼らは生きる為に石炭を掘り、生きる為にフラダンスを身につけ、生きる為にヤシの木を守る。全ては生きるため。生き続けるため。ただ夢や希望を追うだけの映画では決して感じられないある種のパワー、それこそが『フラガール』最大の魅力かもしれません。ま、炭坑娘たちがフラガールへと変貌する過程がアッサリし過ぎとかトヨエツの存在感が中途半端だとか、ツッコミどころもなくはないのですが…。[映画館(邦画)] 6点(2007-03-01 23:38:21)

77.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 怪物の出現ポイントが大きな河。隠れ家が下水溝。決戦の舞台が橋。絶えず降りしきる雨。そして米軍の存在。この映画のネタの7割は『WX?機動警察パトレイバー』と『GODZILLA』が起源じゃないでしょうか。グエムル自体、廃棄物13号そっくりだし。物語の主軸に怪獣映画の定番ともいえる科学者や軍人、政治家を一切配さず、ただ一家族が奮闘するストーリーにしたのはなかなか斬新でしたが、その反動というか政府や軍の対応が非常におマヌケに映り、全体的に緊張感に欠けていたように思います。でもパク一家のキャラはみんなよかったので決定的な破綻には至ってないのが幸いです。特に、脱出したら冷たいビールが飲みたいと呟くヒョンソの表情が忘れられない。だからこそあのラストは「?」。よって-1点。[映画館(字幕)] 6点(2006-09-02 17:29:16)

78.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 うう、個人的にはこの点数が限界…。要するにこの映画、ただ嫌われ松子の一生を描くだけでなく、甥の笙が松子と関わった人物の証言をもとに彼女の過去を辿っていく話が並行して進むわけだが、この「二部構成」が逆に物語のテンポを悪くしていたようにも思います。笙が松子の人生を辿ることが映画の中でどう活きていたのかイマイチ僕にはピンと来ないし、ラスト近くの笙の言葉も意味が分からん。夢に生きることを諦めた笙と死ぬまで夢に生きた松子という対比は分かるけど、なんかまたもう少しパンチが欲しかった。あと『下妻物語』以上に過剰な演出の数々(やたらとCGやアニメ使ったり等々)もちょっとハナにつくし、片平なぎさもしつこ過ぎ。逆に、個人的に一番注目していたBonnie Pinkの出番が随分少なくてガッカリです。[映画館(邦画)] 6点(2006-05-27 19:32:34)

79.  A.I. 「意志を持った機械」という意味では、デイビットは『2001年宇宙の旅』に出てきたHALに近いと思う。そもそも、高度に進化したAIが支配する世界という設定自体が『2001年宇宙の旅』を思わせる。スターゲイトに飛び込んでモノリスに進化させてもらったのがボーマンではなくHALだったとしたら…。きっとキューブリックはそれを描きたかったんではないだろうか。スピルバーグの手によって感動巨編として世に出た本作だが、キューブリックがやっていたらもっと冷たくて暗い作品になっていただろうな。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 16:50:12)

80.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 冒頭の8分間に代表されるように随所に新しい試みが見られる第24作。最後まで人間がゴジラに食らいついていく展開には好感が持てるが、安っぽい特撮と安っぽいメガギラスがいい雰囲気を全てブチ壊している。メガヌロンも『空の大怪獣ラドン』に比べると全然ダメでした。しかし何よりも素晴しいのは大島ミチルによる新テーマ曲。あの曲はゴジラ映画史に残る名曲でしょう。[映画館(吹替)] 6点(2005-11-04 22:25:52)

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