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コメント数 440
性別 男性

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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61.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 うーーん。アンジェリーナのカオ、というか、メイクというか、どうにかならんもんかねえ。あんなのでいいのかねえ、と思った。それと、痩せすぎ。それと、職場ローラースケートが、デザートのようで箸休めのようで、そこだけ、安心した。 なんか主人公以外、みんな悪役に見えてきて、気が休まらなかった。それから、コレ、前半はまるで”それでもやってない”みたいで、主人公、悪役ともども、非常に腹が立った。この作品にかんしては”これは真実!”なんて謳われちゃうと、なんか、”うそだー!!”ありえない!と思ってしまう。大筋はだいたいこんなもんで、細部はどこまでホンモン?デタラメ空想なんじゃない?と思ってしまった。なんか、記憶から、すぐ消えそうな感じがする。しかしまったく、オレに言わせりゃ、そもそも、精神科医からも指摘されたが、”なぜ、再会したときに、自分の息子だと認めてしまったのか!”ばか親!”ということ。あたりまえだが、たった1度きりの過ちも許されないほど、運命ってのは 、おそいかかってくることもあるんだぜ!まあ、この世なんて、ホント綱渡りだな、どっちにころぶかわかんないなあ。そんなことも思った。[映画館(字幕)] 5点(2009-03-02 00:55:59)《改行有》

62.  深呼吸の必要 おれ、これ映画館にみにいってんだよ。そう、そういえば香理奈と長沢まさみが一緒にでてんだよなあ。けっこうすごいメンツ。それだけでもいいが、作品もいい映画! でも、長沢って、こういう役がピッタリだと思う。実際こういうのに近い気がする。 まあでも、いまや大女優だからなあ。すごい。それから、やはり、こういう映画なので、美男美女が大勢でてくるワケ。だから、どんな状況だって、いいなあ、うらやましいなああ。って、思っちゃう。仮に女性群が、”かもめ食堂”の面々だったら、おれは1秒で逃げ出す。[映画館(邦画)] 7点(2009-02-21 00:08:27)(笑:1票) 《改行有》

63.  007/慰めの報酬 ウーン。アクションは、どうしてこういう映し方になってしまうのか!全く、見えねえよ!アンタ単に動体視力悪リィんじゃない?え!俺が悪いの?いやそんなことない!見えないものは、みえねえんだよ!!アホか!センスなし。すこしも面白くない!ジャッキーをみならえ!アクションをこういうどうでもいい撮り方してるから、”作品の価値”が薄れるのだ。まったく印象に残らない。すぐに消え去る!しかーーし!!うって変わって、しかしながら、内容はとってもいいねえ!今風にいうならば、すげえクール!!大好きです。それから、これはどうみても”マックイーン”への”ゲッタウエイ”へのオマージュですねえ。もっとも、クレイグはマックイーンには遠くおよばないが。マックイーン人気は今、世界的である。それから、Mはあんまり出て来ないで欲しい。(きんどうさんみたい)[映画館(字幕)] 7点(2009-01-26 21:37:52)(笑:1票)

64.  椿三十郎(2007) 私は旧作品は見ています。このあいだ、ひとりでテレビでみていたのだが、主人公が、有名な自分の名前を告げる場面で、なんか観ていて非常に恥ずかしい気持ち、というか、イヤな感覚、というか、ボリュームを落としたくなる、目をそらす、というかそんな、イヤな気持ちになった。この原因を何でだろうと色々と、結構、思いめぐらしてしまった。おーー、ハズカシー![地上波(邦画)] 5点(2009-01-01 23:57:34)

65.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 ペーターセン監督でっせ。見せたかったところは、ひとつ!最後の、パーフェクトビッグウェイヴで、転覆してしまう前の”死の直前のわずかな凪”、”かすかな希望の光”でしょう!! もーう!イジワルー!期待もたせて!悪魔!!あの絶望感!なんともいえないねえ。それと、これを映画館で観たとき、最後の葬式の場面で、チョット待った!って言って、向こうの方みると、スローモーションで、陽炎の中、横並びで、連中がにこやかに帰ってくるのかとおもった。(アルマゲドンのあれみたいに)[映画館(字幕)] 7点(2009-01-01 23:17:07)《改行有》

66.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 ひさびさにテレビでみて思ったこと。カートラッセルが、人が水死に至るところを、正に見せるわけだが、うーーーん。死ぬ事かーーーあ!!うーん!たいそう苦しーんだろうなあ。恐ろしいだろうなあ。いやだなあ。でも、先人が皆、経験していることだし、正に!いずれ、おのれにも、確実に、死の時、死に行く時間が確実に訪れる。ということを、非常に強く感じ、やはり、うーん!イヤだなあとおもった。のと、死ぬ程、興奮して、生きてみる方法のこと、を思った。[映画館(字幕)] 6点(2008-10-08 00:33:37)

67.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 うかつなことに、主人公が最後死ぬことを知っていて観てしまった!! 川の流れが拡大、強大に変わってしまって、主人公は”シマッタ!”となったわけだが。生と死の分岐点だ。現在、43歳、独り身のぼくは、とても他人事ではなかった。 主人公は、大自然の罠にはまって、朽ち果てるわけだあるが、たとえば、街の中だって、高齢の独居老人を考えると、ほんと、他人事でない。どこにいたって、身動きとれなくなれば、へたすれば、死ぬかもしれない。 人は一人では生きて行けない。幸せは、ひととの共存のなかにしかない。 しかし、こんな当たり前な事も、場合によっては実現できないし、主人公のように、 時と経験を重ねなければ、”わからない”事も或る。よく、性格が不器用だとよくいう。一生ひとりであることは、年をとったとき、”家族”がいる人にくらべて、準備することが多そうだ。俳優、ペンはあまり好きではないが、この映画GOOD!ですよ。 [映画館(字幕)] 7点(2008-10-02 00:07:11)《改行有》

68.  アイアンマン 《ネタバレ》 イヤー!まいった!いやー、このロボットスーツって、わたしが子供のころから、現在にいたるまで、通勤、通学、および暇なとき全般(スケベな妄想してるとき以外)に、必ず、あーでもない、こーでもない、と想像、空想してしまう夢の世界の具現化。そう、まさに具現化の映画!しかし、わたしの空想では、せいぜい、エイリアン2ラストのような、操縦ロボットどまりでしたが。ありがとう!!最高!なので、次回から以下を付け加えてね!1、高度を飛行するので、スーツの密閉性と気圧とか素材の紹介。2、外部からの強い衝撃に生身が耐えうる、スーツ内部の素材、また、内部の温度調整のしくみ。全身各部の迅速な動作に追随する、スーツの仕組み、またはメカ。 そして、スーツ全体の機能、性能、制作費を、キメ細かに紹介してほしい。(ロスからローマまで40分とかね!もちろん、おもいっきり、デタラメにね!)また主人公の、全世界を飛びまわった、もっとハチャメチャで、リッチで楽しい、ゴージャスな、上流階級の生活、遊びの紹介をふんだんに見せて欲しい!!いやー!少林サッカー以来の興奮度! それから、あの従順なコンピュータ君も、わけわからんピッカピカ取替え式心臓君も、いいねえー。欲しい。(どうやって、作んの?)それから、アフガン洞窟、超旧式の、超劣悪環境にて、なんでも、”とんかんトンカン”、DIYしちゃうところが、もう、笑えるのなんの!!!続編ドシドシピヤピヤポロポロ!!最高![映画館(字幕)] 9点(2008-09-27 23:34:08)(笑:2票) 《改行有》

69.  300 <スリーハンドレッド> この作品は、ほとんど、完全にアニメ(映像が)なのだから、もっとハチャメチャやってほしいのに、ゼンゼンそんなことなく、まったく、たいしたことがない。マア、画像、の美的センスを売っているのだろうが、そんなの厭きるよ。 コンピューター、カチャカチャ、ピコパコ、徹夜で、大変な作業なのだろうが、まあ、製作者たちは、ベンハーやスパルタカスやパットンやクレオパトラを観た事がないのだろうか。[映画館(字幕)] 3点(2008-09-24 19:11:35)(良:1票) 《改行有》

70.  おくりびと ひとはみな、生まれたからには、死がおとずれる。今のすすんだ文明は極力、なるべく、死をさける。でも、そのうち、かならず死がおとずれることはみな、知っている。そして、、、、、、 また、会おうの。、、、、、、そう、われわれは、ほんとうは、死んでしまうと、2度とふたたび会えないことも知っている。 そう、死んだひととは、2度とあえない。一度きりのおのれの人生は、2度とない。さらば!だからこそ、愛おしい。せつない。かなしい。けど、それでよい。悲しいけど、さびしいけど、生まれてきて、わたくしは、本当に良かったです。(遺書ではありません)とてもかなしいけど、とても、いい作品です。 [映画館(邦画)] 7点(2008-09-20 00:43:25)《改行有》

71.  ダークナイト(2008) うーん。アクションやメカニックは非常によろしい。しかし、この内容にしては長い。。だから、評価は下がる。たとえれば、”ダーティーハリー2”で、ハリーが、自警組織で勝手に殺人を犯す悪徳警官に”立ちションしたら死刑”それじゃ世の中収拾がつかないよと、戒めるが、この作品もただそれだけのこと。それだけの、世の中のどうしようもない、悪と善の矛盾点を、さも、おおげさに、長々と、ジョーカーにも、バットマンにも”えんえんとしゃべらせる”モウいらんことバッカリ、もう、うんざりだった。いったい、やつらの思想になにが隠されているというのだ。なにも、ありはしない。なんにもねえよ!ただ、異常なだけ。たんに異常者がいるだけだ。んなことより、世界のすべての餓死寸前の人たちを全員救ってみろ!てーんだ。偉くも、すごくもなんともない。まさしく、子供向けの論理。いっしょにされちゃー、困る。戦争起こす輩も、同様、”異常”なだけ。人間各人、好き勝手に生きてるだけだ。フェリーの爆破ボタンはおそらく、自爆スイッチであろう。なんか、長ったらしいさまざまな仕掛けが、どうも、非常に子供っぽく、理屈っぽく、感じられて仕方がなかった。考えてみりゃ、これ、マンガかあ。”仮面ライダー”だって、藤岡弘んときと、今じゃ、ぜんぜんちがうもんね。追加!やばい!とんでもない事実に気が付いてしまった!、、、、、この映画、、、明らかに、、、、かの迷作”死霊の盆踊り!”を皮肉っている!!!!うーーん!”dark night(?)" !”[映画館(字幕)] 6点(2008-09-01 23:36:12)(良:2票) 《改行有》

72.  転々 亀は、で、三木監督を知りました。いやー!泣いてしまった!こころが弱いなあ俺は。まあ、単に孤独なのかもしれない。名作!全日本人必見![DVD(邦画)] 7点(2008-08-08 00:19:41)

73.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 おもしろかった。ディズニーの映画館で、ほぼ、若いおんなのこばっかりの環境のなか、鑑賞。キレイな画(モデル)としての蒼井優の存在、一見、自由で、質素で、いまふうの、クールな生活をみて思う。どんなに不幸な生活、性格、境遇でも、”蒼井優”だったら、私、それだけでなんにもいらない!顔小さすぎ!とかね。若いコたちは思うのではないか、そんな勝手なことを想像する。。。。一方、桃農家の長男の、山奥にとざされた境遇。若くてかわいい女の子との、ひとときのあまい時間、空想。そして、彼女が去ってしまった後の、地獄の、想像を絶する、さびしさ、はかなさ、むなしさ、たそがれ、、、、、、、。あああああ、今日もだまって農作業。とほほ、、、、おとこはつらいよ。である。(これって、女性をシラナイ証拠かも、、、)ほんとさびしいなあ。[映画館(邦画)] 7点(2008-07-23 22:46:42)

74.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 テレビ版をチラ、と観た覚えがある。すごく惹き付けられた。しかし全部は観てない。 なぜか、仕事の合間の飲み屋での喧嘩シーン。なぜか、と書いたのは、ここが、なんとなく、この作品のホンの(原作のという意)核だと思っていたからだ。めったにないほど惹き付けられた。映画を観た。思った通りだった。まるっきり同じなのだ。やはりイイ。ここだけでなく、事故発生からの新聞社内での場面は、演技は、それだけでも十分なほどイイ。気になって、シナリオ、キネマ旬報、そして原作を読んだ。真っ先に、”飲み屋でのケンカ”シーンを。事故発生からの新聞社内での場面を。これは、ホントウに原作者の勝利だ。12人の怒れる男と同じ。シナリオが、セリフがすぐれている、カッコイイから、おもしろいから、誰が演じてもサマになってしまう。すばらしいホンだなあ、とおもった。こういうのは演技者たち(俳優たち)も演じていて、さぞ快感であろう、面白くてしょうがないだろう。と思う。カッチョエエー!のだ。そして、事故の関係者の不幸は、もう、筆舌しがたいが、、、 、墜落の、あの日あのとき、新聞社、マスコミにいて、まさに事故の第一報に居合わせた人間達は、ほんと、被害者には言っちゃわるいが、最高に興奮したであろう!なんとかは蜜の味ではないが、私に限って言えば、常に、世の中の大事件を待っている!(自分は安全なとこにいるのが前提!) ほんとは、安全なとこなんてないけどね。 [映画館(邦画)] 6点(2008-07-07 23:33:39)《改行有》

75.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 この作品だけに限らないが、このさい、焦点を”グラフィック”にしぼる。コンピュータ使用による、この手の映像技術はおそらく(?)大分、進歩したのでしょう。しかし、あまりに長く映すその、本当でない、”アニメ””CG”の映像は、われわれ観客が”うそ”だとわかっているので、あまりにも、多用、長回しされると、飽きて来るのだ。どーでもよくなってくる。 そして、もっと、言うならば、この作品でもそうなのだが、(これの、たとえば、長ーいカーチェイスシーン。クライマックスの遺跡に入ってから、UFOが飛んでちゃって、壮大な滝ができるシーンなど)今の、このコンピュータで作られた映像が、”全くホンモノと違う”こと。ホンモノに見えないこと。しかるに、みていて、全く、おもしろくもなんともないこと。なんとなく、それらしく、ホンモノらしく、みえてはいるが、ぜんぜんほんものに、見えないこと。そして、そのことが、映像製作者もほんとうはわかっているのだが、しかたなく、やっていることがミエミエなこと。そして、使うべき手法や、アイデアも悪いから、チャウシンチーや、B級アクション、パニック作品、などとまったく差がない。どころか、大きくひけをとってしまう。昔は良かったと言う気はさらさらないが、ジョーズのハリボテのサメ、未知との遭遇のマザーシップ、レイダースのらすとの、顔が溶けていく人形などは、長写しはしないが、非常に長く、わたしの心に突き刺さる!残る! だから、映画も残る。長く残る。この作品は、全く残らない。何も残らない。つまんない映像みせられたって、しょうがない。名作ではない。あーあ、残念。コンピュータグラフィックと、真実の映像と、だれがみても、まったく、見分けがつかなくなる。そんな未来。そうなれば、本当におもしろくなってくる!! ![映画館(字幕)] 4点(2008-06-30 19:00:53)(良:4票) 《改行有》

76.  ロスト・イン・トランスレーション 宿泊しているホテル。一泊いくらだか、知ってますか?!そんな、大金持ちが、ファーストで日本に来て、全部タクシーで移動して、仕事とも思えないような超楽な仕事して、そんでもって、ひまでひまでしょうがなくって。その挙句にロストイントランスレーションですか?!?!?!?贅沢ですねえ。ごりっぱですねえ。勝手にロストインしてくれ!!わたしは無理してあのホテルに実際泊まったその日(ホテルフリークなので)、真下の公園に勝手に住まわれているホームレスの方々と飲み会をし、俺、実はあのホテルにとまってるんだよねーー。と非常にいやらしい経験をしました。映画”大脱走”でも言っています。”要は視点の違い”だと。港区、渋谷区、目黒区、千代田区、品川区。ホーマットマンション。都会の中の大自然。森を見下ろすベランダ。焼きたてのクロワッサン。午前11時のブランチ。白人の住む地域。普通の一般日本人がどうあがいても近づきようもない、優雅で、贅沢で、遠い世界。この世で手に入る、唯一の自由。そう!”大金”金”!!世界! 追加!!そう、その通り!!”スカーレットのおしり”!!!![DVD(字幕)] 0点(2008-06-19 00:29:50)(良:1票)

77.  ランボー/最後の戦場 ミャンマー?アフガン?ベトナム?カンボジア?イラク?ニカラグア?ルワンダ?北朝鮮?サルバドル?キューバ?USA?何?どこだっていい。日本人の私にとって、なーーーんにも関係ありません。同じことです。この映画、ショッパナから、お決まりの脚本、”まずは、おことわり!!”で始まり、女の色気で”ッタク、しょうがねーなあ”と依頼をアッサリと受け、しかも、アホを絵で書いたような”白人ののんきな面々”はまるごしで、地獄の”殺戮動物園”に踏み込んでゆく!!その行動はまるで、”自殺しに来ましたー!”といってるようなもん。そんな、脚本のあまりの”アホさ”に俺は怒りに震えた。しかし、戦場のリアルな、あまりに残酷で、しかも爽快な表現に、脚本のバカさ加減が薄れ、ランボーのボーガンでの”登場”の仕方に至っては、あまりのカッコよさ、映し方の”キレ”に唸ってしまった!!全篇、感動の”戦闘”殺し合い”がつづき、そして”仲間の救出”という目的を終える。わたしはすぐに、あることに気が付いた。スタローンはもちろん、バカではない。世捨て人のランボーは、いつも他人の依頼で”戦場”に行く。自分からは行かない。しかし、わざわざ戦場に行くのだ!そこでは、”一応”、仲間が今、まさに、殺されそうになっていたり、無抵抗の、力のない人々が不理屈に、いままさに、殺戮されたりしているので、”人間的に”あたりまえに、助けているのだ。そう。ひとが”武装地帯”に踏み入り、生きて帰ろう。とするならば、そりゃ、殺される前に殺すしかないもんね。だから殺す。自分と、とりあえずの”仲間”が生きるために。国家も主義主張も宗教もなにも関係ない。さて、しかしね、ミャンマーの悪役軍隊の行いと、かつて、USAのJAPANへの無差別爆撃殺戮と、ヒトラーと、ポルポトと、ネロ皇帝と、いったい、何の違いがあるのか??!なーーーんにも違いはありません。ヒトは自分と自分の仲間のために”とりあえず、直近、その必要があるから”戦う。ただ、それだけです。いっぽう、映画にもでた、”傭兵”はちょっと、目的がちがいますね。ランボーや傭兵や戦場の軍人たちにとって、”生きる事”イコール”殺しあう”こと。なのかも。もちろん、人類から殺し合いはなくならんでしょう。結局、僕はスタローンが好きです。シルベスターよ!死んでもよかったから、もっと、シェイプアップして撮れ!!!!![映画館(字幕)] 6点(2008-06-02 00:43:53)(良:1票)

78.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド まずは、アタマ来るほど、非常に稚拙。とだけ、言っておきたい。そう感じてしまった責任は、”私にある”と思うし、事実、この映画側にもある。よく思うことなのだが、これは”バカの壁”といってもいいかもしれない。この映画には、わたしの怒りをさかなでした、いやらしい場面がたくさんあった。紙面の制限もあるので、2点あげる。 まず、ガキがガス噴射の事故にあうシーン。いかにも危険な、そのシーン事故にいたるまで、わたしは”ガキ死ね!”とさけんでいた!死にたい奴は死ねばよい。不幸になりたきゃ、勝手になれ!主人公を”不幸にさせる為”の非常にザワとらしい、泣けてくるほどアホな演出。不幸な事実が、人生が、アタマかかえて考える事が芸術なのだ!感動しろ!深いだろ!といわんばかり。そして、目も当てられない、ラスト。殺人を犯し、落ちぶれた主人公に”終わりだ!”とかなんとか、はずかしくなるほどの意味深で、無意味でしかも、計算されつくしたセリフをはかせ、突然パッと暗転、メージャーの高貴な管弦楽が高鳴る!!!すごいでしよ?!うなっちゃうでしょ?!感激したでしょ?!芸術でしよ?!、、、、、、、、、、、、 ばっかじゃなかろうか!!?この映画の監督は、実は小学生ではないか?とおもいました。 そう!思い出した!この作品非常にあざといのです。それを象徴しているのが、冒頭の非常に不快な(深い。ではない)”不協和音”の”音楽”。不協和音、現代音楽、イコール”芸術!”では、もちろん!ない。無意味な”絵”の長写し。完全にこの作品、表現の””方向性””を見失っている。 キライな映画だ。この監督、完全に自分に酔っている。[映画館(字幕)] 0点(2008-04-30 01:06:56)《改行有》

79.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 出だしから、歴史年表的なさっぱりとした映画のすすめかた、原田のオッサンのナレーションで映画をしめる!と思いきや、そのうち、赤軍の俳優達に引き込まれ、そんなことなど忘れる。これをみて、安易に”オウム”を連想する。 いや、赤軍の彼らには、哲学が!ビジョンが!あった!と思っていた。しかし、なんてことはない。グループをかさにまとった、”殺人者たち”だった。法務大臣が、”死刑執行”の最終判断をくだす。”軍隊が戦場に赴く”。爆撃する。爆弾をかかえ自爆する。傭兵として働く。兵器をつくる。兵器を売る。銃を撃つ。刃物を使う。人が人を殺す。10億の平和の為に、1億の犠牲はやむおえない。とひとは言う。国がある。集団がある。宗教がある。哲学がある。家族がある。俺がある。だから殺しはやむをえない。すべて、ていのいい、言い訳にすぎない。ひとは今日も殺しつづける。この事件でショックなのは当然、仲間どうしの”リンチ殺人”である。ぼくが常々おもうことは、ヒトはつねに”他人の目を気にして自死する”ということ。実は、ホントは死にたくないのに、おかれた状況の流れで簡単に殺すし、自ら死ぬ。シンプルにいえば、ひとり孤立して”生活”すれば、ものごとの”哲学”思想”戦争”でみずから死ぬことはありえない。あきれ返るほどの頑な、しかも、なんの脈絡もない、真実でもない、正否でもない、必要もない、”組織のおやくそく、雰囲気”で殺す、死ぬ。われわれ平和をあいする一般はセセラ笑う。ハタチそこそこの大学生が。机上の空論が。巨大なデモやってもそれじゃ、なにも変わらない。と、ふつう思うだろう。いや、そうではないだろう。一撃の、一握の、かなり大掛かりな爆弾で、毒ガスで、兵器で、武器で、世の中は比較的簡単に変わってしますはずだ。それは残念で、たいへん恐ろしいことだが真実だ!モノをこわすのは簡単だ。もっとも、いかに絶望的に破壊されようが、衰退しようが、すぐに復活、復興するだろうけどね。これ、名作だとおもう。俺は好きだ。あえて、極論しよう!殺したいものは、殺せばよい。殺されたくないものは、反撃するか逃げればよい。それ以上それ以下でもない。現実はひとつ。 [映画館(邦画)] 10点(2008-04-25 00:16:04)《改行有》

80.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 最いっ高!セーラー服のジェミー君(ちゃん)ラブ!小学生の女の子ちゃん、 もラブ![映画館(邦画)] 7点(2008-04-20 22:49:28)《改行有》

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