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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  おろち 《ネタバレ》 木村佳乃の熱演に尽きる。谷村美月も可愛い。ちゃんとサスペンスしているし、一昔前な雰囲気も良い。楳図かずお原作の映画の中ではトップクラスの出来。ただ、原作を知らない人にしてみると、おろちのキャラ性がよく理解出来ないのではないか。「不老不死、超能力者、人の人生を見守っている」という主要3点の特異な設定にまず馴染んでもらわないといけない。なのに「100年周期の眠りがやってくる」という唯一最大の弱点を突如露呈、また「佳子という少女に意識が乗り移る」のも唐突過ぎる。この2点は超人であるおろちが弱体化する姿を描き、キャラの幅を持たせるためにも重要なエピソードであり、1作に詰め込むには情報過多。第1作目におろちの魅力と個性をしっかりと描き、その後シリーズ化して何話かに分けて描くべきだった。本作のベースになっている原作「姉妹」だけでもおろちの主要3点の設定を活かして魅力的に描く事が可能で、且つ単体で傑作と呼べるエピソードでもあり、他のエピソードと混ぜる必要性を感じない。また、妹が佳子と姉の血を入れ替えようとした意図もよく分からないまま終わり、薄幸の少女・佳子が幸せを掴んだ矢先に殺されてしまうという悲劇も軽く扱われてしまったように思う。複数の話を混ぜて尺伸ばしを計るとこうした弊害が起こり、それぞれにある良さを薄めてしまいかねない。さらに、姉妹の嫉妬を強調するなら山本太郎をもっと好青年に描くべきでは?あんな男を奪い合うのも理解しがたい。まあ鑑賞後感も悪くなく、映画を観たな~という気分になれるので普通に5点、キャスティングの良さで+1点。出来れば本作をリセットしてシリーズ化し、各話をそれぞれじっくり描いてほしい。 この「おろち」という作品は特に、各話とも明確なテーマがある。そこをしっかりと強調し、余分な要素を入れて薄めたりせずに。もちろんおろちは谷村美月で。[DVD(邦画)] 6点(2009-11-14 17:34:02)(良:1票)

62.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン これはいい映画だよ~。実在の人物を元に作ったというのが最後に分かってグッと来た。[DVD(吹替)] 8点(2009-10-28 12:55:05)

63.  猫目小僧 《ネタバレ》 これ本当に映画館で上映したんですか…?これは映画ではないです。学生の自主制作フィルムや、関西深夜にやってるお色気コメディドラマの方がまだマシなんではないだろうか。ダサい、臭い、チャチい、唐突、意味不明、加えて下品。唾吐くゲロ吐く屁こく、猫目が何か食うたびに汚い音がグチャグチャと、大変不愉快。そもそも表題からして間違ってる。これは猫目小僧ではなく「猫目小太りおじさん」だ。子役にメーキャップを施せばまだキャラ萌え要素を獲得出来たかも知れない。内容に関してはもう突っ込む気すら失せる頭の悪いシナリオ。肉玉の顔をした猫目をただの変質者認定したと思ったら、素顔の猫目を肉玉扱いする村人。しかも彼ら、唐突に「肉玉を見なければいい」と言い出して自らの目を潰す。いつの間にそんな対症療法が沸き出てきた??こうして下手に原作をなぞって説明不足で辻褄合わせすら出来ていない上、猫目の情が垣間見える名シーン・妖怪ないないとの別れが省略されてるし。謎のおばさんが唐突に通りがかりの男を呼び止めて「肉玉を封印してくれ」と懇願し、どんな方法を指南するのかと思ったら思い出話だけ語って「肉玉を封印する方法は無い」って何だそりゃ。直後に肉玉と愛し合い始めるし…もう挙げたらきりがない。ご都合と言うにはあまりにも滅茶苦茶。誰が許可したんだこのシナリオ。そしてこういう駄目映画に必ず挟まる余分な恋愛要素。恋愛とか人情はちゃんと描かないと臭いだけ。デートに誘った男が「出くわしちゃった」とかって無関係の女を3人も連れてくるとか有り得ないでしょ。学生が勝手に遊園地のアトラクション動かして乗ってたり、リアリティ無さすぎ。せっかく女学生が多数いるのに着替えも入浴もなく、お色気による加点ポイントも無し。0~10の11段階評価なので、真ん中の5を基準に加点・減点していますが、これはマイナス3くらいを付けたいですよ。強引に加点ポイントを挙げるとしたら、ヒロインが可愛いのと、学校で肉玉に囲まれた辺り(そもそもなんで学校に逃げ込む?)でホラー的な怖さをちょっと堪能出来たのと、ヒロインが「顔にアザがある私を好きになってくれましたか?」の後に肉玉で醜くなった男が「俺の顔が目当てだったんだろう!」と返したのは少しだけ唸った。以上3ポイント加点で強引にマイナス3点から0点に浮上。原作とは比較しないで映画を楽しむタチだが、比較しようがしまいがこれは駄目だ。[DVD(邦画)] 0点(2009-10-28 12:06:47)

64.  バイオハザード(2001) ゾンビ映画の中でもかなりお気に入り。とにかく怖い。いつもはテレビかレンタルで済ます自分ですが、結局買っちゃいましたからね。もう何度観た事か。持ってるのにテレビでやったらまた観ちゃう。[地上波(吹替)] 8点(2009-10-24 08:05:34)

65.  ハウス・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 え~…酷評多いですね。好きなんだけどな。ちゃんとゾンビ映画してて怖かった。ゲームやった事無いんで比較出来ないですけど、映画化は元を知らずに観た方がいいかも知れませんね。これはバイオハザードも同様です。[DVD(吹替)] 7点(2009-10-24 07:59:50)

66.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 実はこの監督の前作「時かけ」、2度観たがどうしても好きになれず、本作はあまり期待しないで劇場へ。で…これは大当たり。理屈抜きで良い映画。見終わった後とても気分が良くなり、元気が出ます。一緒に観た友達とも会話が弾む。誰かと一緒に劇場行くならこうでなくっちゃね。田舎に一族大集合とか少々変わった切り口に見えたが、みんなで力を合わせ、一人一人のスキルが活かされ、世界中のみんなが応援してくれて、ひ弱に見えた主人公が覚醒して世界を救うなんて、実はバリバリの王道。盛り上げ方も上手い。人の命を無碍に扱う作品が多い中、この映画の「死」はとても大きな意味を持っていた。さらにこの映画の優れた点は、悪人が出て来ないのだ。みんないい人で、観てて気分がいい。悪役不在の勧善懲悪。上手い。こういう作りもあるんだなぁと感心。ラストも大団円。しかも微笑ましい恋愛成就と来たもんだ。日本アニメ史上に残る傑作と呼んでいいだろう。10点献上したいが、唯一の減点要素はカズマ君が…なんで女の子じゃないんだ!あんまり可愛いんで女の子かと期待してしまった。萌えまくっちまったよ…。声優さん超美人じゃん![映画館(邦画)] 9点(2009-10-24 07:34:26)(良:1票)

67.  フェイク シティ ある男のルール 《ネタバレ》 なるほど、そういう事か…最後に全てが結実する。アレな人がアレだったり、色々びっくりだ。[DVD(吹替)] 7点(2009-10-10 15:11:19)

68.  フロンティア(2007) スプラッタホラーとしては大変よく作ってあると思います。しかし…ホラーファンの自分でもこれはちょっとキツかった。人間同士でここまで残酷やっちゃうのはどうも。好感が持てる人物が不思議なくらい一人も出て来ないし、自分的満足度はもっと低いですが、終盤がまあまあ良かったのと、この手のジャンルが好きな方にはオススメかなと思って少々加点して5点。[DVD(吹替)] 5点(2009-10-10 15:03:31)

69.  ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 《ネタバレ》 最近まで存在すら知りませんでした。もっと評価されていいと思う。ネチコマネチコマが頭から離れない。思わず同じポーズを取ってしまった。武魔神召還までがサビ。大ピンチと共に魔神登場の期待が増して行き、あまりの盛り上がりに降臨までもう泣きっぱなし。猛烈に燃えます。怪獣映画でこんなに泣いたの初めて。救世主降臨の盛り上げ方はモスラ・キングシーサー・大魔神を彷彿とさせる。もうとにかく馬鹿馬鹿しくて、各国首脳の前に突然現れた一般人の子供が「ギララ」と勝手に名付けたと思ったら直後にみんなで普通にギララと呼称しちゃってたりとツッコミ所満載ですが、骨芯は怪獣映画の王道。ちゃんと作ってます。ギララが出て来るや色褪せた画面になり、特撮も昔っぽさ満点。怪獣ファンをよく分かっているなと思う。ちょい大魔神顔の武魔神に笑った。いっそネチコマ光線とかタケちゃんマン的な必殺技で一撃瞬殺でも良かった気もするが、格闘シーンはノスタルジックな作りを意識したものか。加藤夏希他役者さん達の真面目な演技に、馬鹿馬鹿しさも吹き飛ぶ。数多くの怪獣映画を観てきたが、これはオススメしたい作品の1つとなりました。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-10 14:45:41)(良:1票)

70.  デイ・オブ・ザ・デッド これは怖い。久々に本当に怖いゾンビ映画を観た。ゾンビが強いだけでなく、顔も怖い。怖がらせる演出も上手い。主人公達も応援したくなるし、視聴後の後味も悪くない。ぜひ部屋を暗くして観てほしい。[DVD(吹替)] 8点(2009-10-05 21:17:12)

71.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 面白いんだけど、人死に過ぎ。死ななくていいような人も無駄にどんどん死んでいく。裸になったお姉ちゃんはことごとく死んでいき、気の毒極まりない。主人公、まともな人間ならさぞかし素晴らしい香水作りの名人になっただろうに、そこも残念。彼の作った香水が人々のためになっていく未来が見たかった。かなりアッサリと最期を迎えてしまって拍子抜け。[DVD(吹替)] 6点(2009-09-24 13:06:04)

72.  DEATH GAME デスゲーム(2006) 《ネタバレ》 エロいのはいいですが、どのエピソードも陳腐過ぎる。もっとしっかり作れば落ちが生きたかも知れないのに残念。[DVD(吹替)] 3点(2009-09-24 13:01:22)

73.  1408号室 《ネタバレ》 よく作ったな~、と。面白いんですが、結局あの部屋は何だったのか分からず仕舞い。釈然としない。後味はそんなに悪くなかったので6点。[DVD(吹替)] 6点(2009-09-24 10:54:26)

74.  スケルトン・キー 《ネタバレ》 オチが全て。びっくりさせられる。しかし救いがない。気の毒。[DVD(吹替)] 5点(2009-09-24 10:49:29)(良:1票)

75.  フレイルティー/妄執 《ネタバレ》 最後の最後で、こういう映画だったのか~と関心した。父は偉大です。[DVD(吹替)] 5点(2009-09-24 10:47:04)

76.  ホッタラケの島 遥と魔法の鏡 日本の3D映画もここまでやれるようになったかと関心。派手によく動きます。主人公可愛いです。CGながら女子高生のパンチラがチラホラ見えて嬉しい。まあ制服着ててあれだけ暴れまくってたら見えない方が不自然かな。むしろかなり頑張ってなるべく見えないようにしてたと思います。ストーリーは突拍子もないですが、ちょっといい話。視聴後感が良かったので気持ち高得点。[映画館(邦画)] 7点(2009-08-25 05:41:34)

77.  フレフレ少女 《ネタバレ》 いつから自分はこんなに涙腺が緩くなったのか。おそらくこの映画は、視聴中に最も長く泣いていた映画ベスト1になった。漫画的なまでにベタな展開と精神論調が、とても美しく映る。強く願えば叶うという一見古臭い日本人的な精神論は、やはり日本人の心に響く。勝利を主観のみで終わらせず、両校称え合った姿勢は素晴らしい。エールの交換は応援団という題材ならではの名シーンだった。主人公を女性にしたのは、当初は絵的に華を持たせるためだと思っていたが、性別不問の精神を描けたという意味では大きい。いや、女性があそこまで頑張れたという所に一層の感動を覚えたのだろうか。何より若い役者さん達の努力が垣間見えて関心しきりだった。生半可な練習ではあの動きは無理。制作費はおそらく大した額ではないのだろうが、何百億かけてもやはり映画はシナリオ、演出、作り手の情熱をいかに伝えるかが重要だと思う。邦画らしい、邦画ならではの秀作。[地上波(邦画)] 9点(2009-08-23 23:32:51)(良:2票)

78.  戦国自衛隊1549 旧作がとても好きなので、こっちにはあえて触れずにいたのですが、なんかテレビつけてたら始まっちゃったので見てしまった。で…いや、いい映画じゃないですか。話も画もよく作ったなと感心。伊武雅刀最強。なぜこんな事が起こっているのかという冒頭の説明があまりにも突拍子もなく不可解でちょっと不安でしたが、面白かったので良し。[地上波(邦画)] 7点(2009-05-19 04:26:06)(良:1票)

79.  ハプニング 凄い緊迫感。次は誰の番なんだと、ずっとハラハラして見てました。[DVD(吹替)] 7点(2009-01-31 13:52:19)

80.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 可もなく不可もなく、普通~の映画だった。ちょっとラストはぶっ飛び過ぎ。スケールでか過ぎますよ。古代の遺跡とか、もっとセコく纏めてくれた方が、この作品らしいと思う。[DVD(吹替)] 5点(2009-01-15 16:53:39)

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