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プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 劇中よりだいぶ規模は小さいものの、私もそれなりに独身を謳歌しています。よって映画の中でいうところの「寂しい男(主人公)」目線で鑑賞しました。天使がくれた時間「一瞬のきらめき」は夢と希望があって非常に素晴らしいプロットです。私も同じような体験がしてみたいものです。(実際、昔付き合っていた相手と結婚していたら今頃子供が何歳になって、、どうなってこうなって・・ と思うことがあったりします) 全体的にバランス良く面白いのですがラストがイマイチ。他のレビュアーも指摘しているように、それぞれが成功している大人同士なのですからアレは無いです。流れ的には主人公が昔のことを反省して自分の全てを捨てて一緒に飛行機に乗るか、それか、お互いに元から歩いていた別々の道へ戻るのが普通です。 辛口評価ですが家族の描写は非常に素晴らしく、まさに理想の家族そのものといった感じで好感が持てました。あんな嫁さんと子供がいたら毎日速攻で帰るし、独身であることを後悔すると思いますね。。(現実は違うと思いますがね・・) まあ、映画というかTVドラマ的小品です。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-05-07 13:25:05)(良:1票) 《改行有》

62.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 人生において滅多にない・・ 「え?コレってもしかして以前見た映画だった?」という複雑な感覚を味合わせてくれた数少ない映画の一つです。およそ30分、鍵屋と娘のくだりになるまで再鑑賞に全く気づかなかった映画です。アカデミー3部門受賞がにわかに信じられませんが、2000年代前半は妙に真面目な映画が多く受賞していますので、ある意味正しいのかもしれません。 人間の人生、何がターニングポイントになって人生が変わるのか?また、善も悪も単純ではないという趣旨のメッセージがあるような映画ではありますが、、とにかく全体的に散漫になりすぎて全く感情移入しづらい作りです。最終的に話が繋がったところで別に大きな意味を持つわけでもないのでさらに評価が難しいというジレンマ。 レベルの低い話で申し訳ないですが、無意味にラストが繋がって楽しめた映画といえば「パルプ・フィクション」が一番でした。また大きな教訓じみた話としては「悪の法則」のほうがインパクトがあって恐怖と共に楽しめました。個人的には鍵屋と娘の生活だけスピンオフで描いてくれたらもっと楽しめたかもしれません。あの外見でイイお父さんなのはホッコリします。。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-01-31 16:48:27)《改行有》

63.  デイブレイカー 《ネタバレ》 予想外に良かった。とにかく世界観と着眼点が素晴らしい映画です。バンパイアは死なないので人類との人口比率がこのような状態になるのは必然的で、そして血液不足になるのも当然の結果です。血液不足のことをTVニュースでさも食料危機や戦争危機のように報じているのも監督のセンスが感じられて素晴らしかったです。 太陽が上がっている時のバンパイアの生活の仕方がとても良かった、いいアイデアです。そして人間への戻し方(副作用も合わせて)も素晴らしいアイデアです。それらを含めての、、終盤に主要人物が発する「人類は逃げなくてイイ・・」というセリフは感動的ですらありました。 名作になれなかった原因としては、、やはりラスト付近に押さえきれずにやりたい放題になったからでしょうね。ラストのウィリアム・デフォーの再登場の仕方もあまりにも低俗すぎて興ざめするほど(今の時代に じゃじゃーん! 的な登場はどうかと 笑) そして終わり方がもっとヒドイ、火の鳥の描かれた車(トランザムか?)は映画の内容と合っていて素晴らしいが、まるで安っぽいヒーロー物のようにその車で去っていくのはダサい、ダサすぎる。(今後のこととか他にもっと大切な話あるだろ?) ラスト15分、社長の娘の一件をきちんと絡ませた上でシックに仕上げてくれていたら9点くらい行きそうな映画です。辛口でしたが多少幼稚な部分も含めても見て損のない映画と思います!興味がある方はぜひ一度お試しください。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-31 16:28:15)(良:1票) 《改行有》

64.  トランスポーター3 アンリミテッド 《ネタバレ》 皆さんの評価が低いのは例の「安」の女のせいか、もしくはプリズンブレイクでブレイクしたティーバッグのせいか。。例の「安い女」ですが、年齢も若いし並の上程度的な外見なのでツンツンしてバカやってる時は正直ウザいですね(笑) でも後のデレ具合と微妙な可愛さのバランスはかなり高評価したいところです。主人公同様、付き合うべきレベルでしょう。ティーバッグのほうは、これはもうどこからどう見てもティーバッグでしかないので、ネッパーさんが気の毒にすら思いました(笑) 中盤以降はMIシリーズみたいで萎えます。パート1のようにもう少し上質でオシャレな感じを維持していただきたかったですが、パート2よりは若干マシだったような気もします。最後に一言、、片倫走行とかアホかと。[地上波(吹替)] 6点(2015-11-23 11:53:07)《改行有》

65.  トランスポーター2 《ネタバレ》 ラグジュアリー感を意識した前作風オープニングはアクションがグレードアップしていてオシャレ。子供を届けるまではなかなか上品で良いですが、その後は徐々にアクションや仕掛けが大げさになってきて下品になります。悪の親玉とその彼女などB級臭さ満点(残念)。しかしながら前作同様安心して見られる映画です。 下品でド派手なアクション映画は溢れるほど存在しますので、、できればもう少し上品な方向で統一感をもって作ってもらったほうが評価が上がったように思います。その点少し残念でした。(でもハズレのない安心安定映画ではある)[地上波(吹替)] 5点(2015-11-09 14:56:53)(良:1票) 《改行有》

66.  トランスポーター 《ネタバレ》 娯楽映画としては良く出来た映画です。派手すぎず地味すぎずエロすぎず、いわゆる無難な仕上がりで安心して見られるアクション映画です。2時間で収めるにはご都合主義は仕方が無いですが、運び屋が強すぎること以外はまあ許せる範囲のご都合感覚(笑) 音楽も含め、大作アクション映画としては美しい国で比較的上品に仕上がっていますので、デート映画としても最高ですね。週末彼女と観るなら悪くないチョイスです。[インターネット(字幕)] 6点(2015-11-09 14:45:28)《改行有》

67.  ニュームーン/トワイライト・サーガ 《ネタバレ》 ファーストが結構面白かったので続けて見ましたが、ウルフが出てきてほとんどギャグになっています。相変わらず特撮もショボくて笑えるシーンのほうが多かったような気がしました。しかしベラのほうは女子高生特有の恋愛脳の感情はよく表現されていますので、恋愛映画としてみれば十分に楽しめます。(振り回される男達(パパも含めて)はたまったもんじゃないですが 笑) 後に、ティーンに人気の映画だと知りましたが、「もう絶対離れない」とか「俺ならずっと離れない」とか「俺こそ絶対守る」とか、そういう寒いセリフからもっと早くにティーン向けだと気付くべきでした。。(どうりで見るのが辛いわけだ)[インターネット(字幕)] 4点(2015-11-06 13:02:01)《改行有》

68.  トワイライト~初恋~ 《ネタバレ》 アクションも演技もかなりショボイですが、世界観と雰囲気が良いので幻想的な視点で鑑賞すればそれなりに楽しめます。しかしふと我に返ると所詮は女子高生とイタイ男の恋愛話なので底が浅いことに気づかされます。そもそも論ですが、外見が若くてイケメンというだけで100歳のジジイが女子高生をたぶらかしているのがこの物語の奥底に眠っている真実ですので、、精神的に幼いエドワードってどうなの?なんて悩んでしまったりもします。(難しく考えすぎか?) アプローチとしては「ぼくのエリ」のほうが無理がなくて好ましかったように思います。トワイライトシリーズは映画として洗練されているとは言い難いですがシリーズの中では一作目が一番面白いと思います。[インターネット(字幕)] 5点(2015-11-06 12:31:55)《改行有》

69.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットの演技がリアルで良い。南部の田舎町特有の保守的な人間関係が見ていてキツイのと、やたらと暗い絵作りに気持ちも沈みますが、出演陣はやたらと豪華です。サスペンス風ですが結構ユルユルなので、どちらかというと小さなコミュニティ内部でのヒューマンドラマといった感じで話は進みます。 ラストの真犯人&助っ人は結構心地よく、暗い雰囲気とは裏腹に気分良くエンディングが迎えられます。意外と良い映画ですが何度も見たいとは感じませんでした。他の方も指摘しているように、若干あちこちやり残したシーンが多いので少し散漫な印象も受けます。ちなみに、この映画が好みだった方は「黙秘(原題:Dolores Claiborne)」もお勧めだと思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-04 21:38:04)(良:1票) 《改行有》

70.  パニック・フライト 《ネタバレ》 前フリ&前置きはかなりの出来栄えです。バーのシーンなんて最高。しかしそれらも男が座席でネタ晴らしするまでです。いったいどうやって料理するのかワクワクしながら待ちますが、どんどん陳腐な流れになってゆきます。 正直、皆さんちょいと褒めすぎじゃない?と思います。手堅くまとまってるし目立った粗もないしシンプルで判りやすい映画なのは事実ですが、しかし、、まるで30分枠のテレビ番組のように軽い雰囲気なのもまた事実。さも意味ありげな黒人CA、女の子、本をプレゼントした淑女などスポットライトだけは当たったのに結局無意味に過ぎてゆく。深夜枠や飛行機でたまたま見れば拾いもんですが、映画館でフルプライスで見たら結構腹が立つ映画かもれませんコレ(笑) じゃあ文句を書いてみろ。といわれてもイマイチ文句も出てこない。裏を返せば別に見ても見なくてもイイ映画なのかもしれません。。[インターネット(字幕)] 5点(2015-10-26 17:40:03)《改行有》

71.  ワイルド・スピード なんだかんだいってもパート1が一番面白いかな。で、ジョーダナ・ブリュースター(ミア)が超絶可愛い(ホの字 死語) 下品な車のオンパレードだけどアメリカで見るとカッコいいから不思議ですね。まあでも自分で乗りたいとは微塵も思いませんが車への熱い情熱は少し理解できます。(俺の場合は途中で出てたフェラーリ以外は要りませんが)[インターネット(字幕)] 7点(2015-10-22 22:47:03)

72.  ワイルド・スピード/MAX なんだかんだいってもヤッパリ面白いシリーズ。女がやたら綺麗なのも嬉しい。。シリーズの順序がよく判らず順番バラバラに見てるので同窓会みたいな感じです。タイトル判りやすいようにパート2とかパート3とか書いてもらいたいですね。 話変わりますが、悪役のジョンオーティス(カンポス)って、カリートブリガンテの従兄弟さんですよねーww[インターネット(字幕)] 6点(2015-10-22 20:39:34)《改行有》

73.  ワイルド・スピードX2 なんだかんだ言っても結構面白い。一作目から順に見なかったことをチト後悔ですね。派手な改造車とレースがLAとかフロリダとかアメリカの暖かい地域によくマッチしています。[インターネット(字幕)] 5点(2015-10-20 18:06:57)

74.  レスラー プロレスに全く興味がなかったのでこの映画も完全無視をしていましたが・・ いやぁ全く、素晴らしい映画が眠っているもんです!昔は凄かったのに今では底辺のプロレスラー。自業自得といってしまえば身も蓋もないですが、ランディ(ミッキー・ローク)は真面目で正直な男だし人間の生き様としては非常に渋かった。いやシブすぎました。 しかしながら、この男は少々豪快過ぎる部分があり、酒で大失敗するシーンが描かれます。娘と会うのが嬉し過ぎて女と酒でハメを外すとかどんだけ子供なんだと。。いわゆる”人間としては最低の部類”といえますが、普段はプロレス仲間からは慕われており、近所のちびっ子たちと一緒にTVゲームで遊んだりする一面も見せ、純粋で真っすぐな人間的魅力というのも同時に描かれています。結果的になんとも味わい深い愚直な人間(ランディ”ザ ラム”ロビンソン)が形作られています。 この愚直でイライラするような男(漢)を脇で支えるのがストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)で、こちらは風俗業=我が子に見せられない問題、年齢問題、プライベートと仕事の分離問題などの葛藤をウマく表現しつつ、ランディを裏で支えるポジションとして機能的に配置されています。 全編ドキュメンタリー風なので映画として良いのか判りませんが、風景やシーン、表情やセリフがいちいち心に入ってきます。音楽を徹底的に排除したことで観客とランディが一体になって共感できた成功例だと思います。私はミッキーロークのことをほとんど知りませんが、このシブさは役者の内面がにじみ出ているのは容易に想像できます。主演男優賞ノミネートは納得、いや、これほどシンプルで心に響く映画も珍しいので是非賞を取っていただきたかったものです。 女には受け入れがたい最高の男泣き映画を装っていますが、実は人間の本質を描いた超ヒューマンドラマとして、男も女も、プロレスが大嫌いな人間にも広くお勧めできる素晴らしい映画です。ラストの演説~試合~暗転の説得力は近年稀にみる素晴らしさでした。[インターネット(字幕)] 9点(2015-10-15 16:01:45)(良:1票) 《改行有》

75.  ミュンヘン 《ネタバレ》 他の方がおっしゃっているように何を伝えたいのかイマイチよく理解できませんでしたが、これは観客側(私の)勉強不足が大きいと思われます。ミュンヘン五輪テロ事件とそれが起きた背景、しいてはユダヤ、パレスチナ、イスラエルなどの歴史的問題まできちんと予習しておかないとこの物語の根幹は理解できそうにありません。 映画自体はリアル志向で手に汗握るシーンの連続、特に女の子が電話に出るシーンは印象的でした。およそスピルバーグとは思えない重厚な作風ですが、リアル志向であったシンドラーのリスト、プライベート・ライアンなどと比較すると、本作ミュンヘンは圧倒的に面白くありませんでした。そもそもスピルバーグもっとシンプルな勧善懲悪が判りやすい作品のほうが向いているのではないかと思われます。 ラストが尻すぼみで少し残念でしたが、ドラマチックにしてしまうと嘘臭くなってしまうのかもしれませんし、リアル×テロ×代償といった構図を考えるとこれ以上エンタメに振ることが出来なかったのかもしれません。リアルな人間模様を描いていますが、それが映画としての面白さに繋がっていたか?と考えると大いに疑問でした。特に日本人にはちょっと難しい作品であったと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2015-10-14 00:30:53)《改行有》

76.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 中盤まではとてもワクワクさせられて求心力ある流れで大作感があります。中盤以降、急激に壮絶人生となってゆきますのでとても重たくなります。重厚さではなくどんよりと重たい感じなので、コレをどう考えるかで少し評価が変わりそうです。(このシリアス具合はラッセルクロウのせいもあろうかと思いますが) ラストの授賞式は妻と(鑑賞者も抱きこんで)共に乗り越えた愛の軌跡が感じられて、重厚で感動的な締めくくりです。中盤以降の重たさに反比例してジェニファーの演技が素晴らしいので助演賞も納得でした。最近見たイミテーションゲームと比較したくなりますが、明らかに監督の力量差が出たような気がします。 重たい映画はあまり好きではありませんが、偉人の伝記物語では重たさはある程度仕方がないような気もしました。まあ、それなりに満足。[DVD(字幕)] 5点(2015-10-12 13:06:51)《改行有》

77.  コラテラル 《ネタバレ》 一流の作り手と役者が揃っているのにイマイチな仕上がりでした。トムの演技は超絶にシブいのに最初からプロには程遠い仕事ぶりでした。最初の仕事をミスした時点でタクシーは乗り捨てて別のタクシーを拾うべきだし、そもそも普通だったら5人とも別のタクシーを拾ったほうが安全だと思いました。 いつも通りの行動をしろと言っておきながら花を買ってやったり、カバンを無くしたら仕事にならないとかどんだけ素人なんだと。最も納得がいかないのがラスト付近の2つの分岐点を勘だけですり抜けた点です。地上に出ずに地下鉄へ追ったのも二本の電車の上側を追ったのも勘ですが、、これは無理がありすぎでした。 ジェイミーフォックスも女検事もファニング刑事も夜のLAも雰囲気が良かったし面白くなりそうな題材満載だっただけに惜しい映画です。(というか、おいしい素材がほとんど生かされなかったような気がしました)[DVD(字幕)] 4点(2015-10-11 22:15:23)《改行有》

78.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 ツッコミどころ満載で、、どこから手をつけていいのか呆れるほど。しかしネタ映画としてはかなりの高得点ですよコレ。 千葉真一を筆頭にカメオ出演の役者が無駄にリッチなのがとても素晴らしい。カメオ探しは純日本人にしかできない楽しみ方です。面白いのはこれほどリッチなカメオ出演に反してメインキャストに日本人が全くいないというのがある意味凄いデス(笑) 結果、東京の話なのに英語とカタコトの日本語のみでストーリーが進む異常事態に。(日本語が一番上手な人が千葉真一というね・・) そして日本ではありえないアメリカンな”ノリ”(底辺)のダンスフロアのシーンに、下品なだけの立体駐車場のレースシーン。極めつけは通行人がわんさかいる狭い路地裏のパチンコ店にド派手なパフォーマンス仕様の車が路駐し、その後銭湯のKONISHIKIパートへ。 映像的にはシッカリと日本を記録していますが、何から何までコレジャナイ感満載の「TOKYO」映画。ここまで凄いとネタとして友人にお勧めできるレベルです。ラストのドミニクが出てきて初めてハリウッドらしいオーラを感じますが、2秒で映画は終了。いろんな意味で素晴らしい作品でした![インターネット(字幕)] 7点(2015-10-03 15:26:31)(良:1票) 《改行有》

79.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 一作目のラストで何となく綺麗にまとまっていたのに、、なんというか前作の延長のようなグダグダな流れに脱力感も半端ない続編でした。まさに成長も何も無いって感じです(笑) でも前作同様音楽の使い方は非常にウマいですし、何より主役のブリジット・ジョーンズを演じるレネー・ゼルウィガーがとてもキュート。ベッドからシーツをひっぱって起き上がるシーンなど妙に可愛いのです。 中身などほとんど無いアラサー~アラフォー独身向けの軽い映画ですが主役三人の安定した演技はかなり見ものです。タイの留置所で男の悪口を言うシーンで、他人と比べて実は自分の物がとても良く見えてくるところは凄く共感(笑)で、この映画を二本続けて観て感じるのは、やっぱり女性は素直なのが一番かわいいということ。 イイ映画だとは思いますが見たら忘れる系のテレビドラマ程度の軽さなのでこの点数にしときますが、レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントという超贅沢な三名が続投していますので、何らかの魔力がありそうな映画だったりもします。[DVD(字幕)] 4点(2015-09-18 18:22:57)《改行有》

80.  ブリジット・ジョーンズの日記 久しぶりに観たらかなり笑える。こんなに面白かったっけ?しかしやはりラブコメなので全体的に軽い雰囲気は否めません。リアルに三十路独女を描いたという意味では高評価(ホントにリアルか?)ですが、映画としては「並」程度の評価だったと思います。 レネー・ゼルウィガー扮するブリジット・ジョーンズの描写が結構凄い。太ってるし、タバコをブカブカ吸うし、ワインはガブガブ飲むし、大股開いてソファでダラけているわで女性としては悪い意味でロイヤルストレートフラッシュを達成しています。でもそんなブリジット(=レニー)が妙に魅力的でかわいらしいから不思議なのですが、男も女も三十路も過ぎたらきちんと家庭に収まっているほうが自然なんだなぁと妙に納得の描写でした。。(あくまで個人の感想)(現実問題、私は50手前でまだ独身、もう結婚する気もありませんという体たらくですが) 二十代後半~アラフォーくらいまで限定ではありますが、イチイチ笑えるシーンが多いのでコメディ系を探している方は一見の価値有りの映画です!音楽のチョイスがとても素敵な映画で、あとくされなくスッキリサッパリ鑑賞することができる作品。[DVD(字幕)] 5点(2015-09-18 17:56:49)《改行有》

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