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プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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821.  ペイン・アンド・グローリー 《ネタバレ》 アルモドバルの自伝的な映画。 延々とヘロインにたわむれる、監督のモヤモヤが続くが、 これはラストの方の同性愛的な欲望の萌芽の場面を際立たせるためだとわかる。 「はじめての欲望」と題した、その内容にアルモドバルの真摯に己とも映画とも向き合う姿勢が見られて、 好感が持てる。[DVD(字幕)] 7点(2021-05-09 23:34:25)《改行有》

822.  けんかえれじい 《ネタバレ》 痛快! 岡山のバンカラが、会津若松に転校。 白虎隊の土地で、お互いの魂のぶつかりあいで大暴れ! 愛しのマドンナは、修道院へ。 射貫いたような目つきで彼を見ていた男が、東京の作家とわかると、 さっと上京して、さぁこれからどうなる!というとこで映画は終わる。 多分、東京でも喧嘩三昧で、大変だろうけど、 結婚はしたのかなぁ・・? なんともほろ苦くも逞しい男たちの唄だった。[ビデオ(邦画)] 7点(2021-05-02 20:29:20)《改行有》

823.  カスパー・ハウザーの謎 《ネタバレ》 文明批判の名手、ヘルツォークが冴える。 今話は、ずっと牢にいた男が、言葉を覚え、本当のことをドンドン言って、周囲を驚かせ、 最後、殺されて、解剖され、やっぱり人と違うよ、この人は、と皆が安堵するという話である。 痛烈な風刺である。 論理学の先生とのやり取りが痛快である。 二重否定の論理より、カスパーの方が、ずっと明解なのだ。 あと二つの夢。 みんなが山を登ると、頂上には死神がいたという話。 もう一つは、砂漠での隊商の先頭は盲目の老人。幻影に惑わされず、町にたどり着くのだが、 その町は・・・というとこで彼の話は終わる。 どれも、文明の先にある不安を言い表しているようだ。 しかし、文明批判の展開が進む中、流れる曲はカノンというのは、変な気持ちもした。[ビデオ(字幕)] 7点(2021-04-29 16:33:07)《改行有》

824.  夜の女たち 《ネタバレ》 田中絹代、汚れ役である。 メガホンをとるは、溝口健二。 先に小津さんの「風の中の牝鶏」や溝口の「歌麿をめぐる5人の女」を見てたので、デジャブがある。 ここでの田中は、メソメソしない。 居直って、他の猛者たちとも渡り合うし、収容所からの脱走までやってのける。 田中絹代の集大成のひとつ「西鶴一代女」にわたる流れである。 それにしても、この映画の田中の髪型。 まさしくサザエさんである。 小生、サザエさんのモデルも田中絹代ではないか、と睨んでる。[DVD(邦画)] 7点(2021-04-25 23:36:58)《改行有》

825.  夢みるように眠りたい 《ネタバレ》 謎の依頼からはじまる。 これは未完の映画を終わらせるというタイトルにつながるとこがいい。 謎・・といえば、昔、学研やらなにやらで 謎の正体をあばいたような、おもしろ博物大百科みたいな 子供向けの本があったが、この映画もそのイメージだった。 ディテールとか、小物とか、 (日本的な)謎めいたものが多く、楽しかった。 観終わった後、古本屋に行きたくなった。[DVD(邦画)] 7点(2021-04-25 12:51:57)《改行有》

826.  42丁目のワーニャ 《ネタバレ》 これは原作を読まないと、劇中劇なのかどうなのか、分からない。 自分も鑑賞後のモヤモヤをなくすために、原作の「ワーニャ伯父さん」を読んだ。 なんと!原作と同じなのである。 つまり、劇の芝居稽古をしているように見せていて、 まったく原作の劇そのものだったのである。 ルイマルの意図は、奇をてらったように見せて、 実は正攻法だったという彼の作劇そのものだった、ということではないか? ※「ダメージ」という”?”な映画もあるが・・ まさしく!の1本。[ビデオ(字幕)] 7点(2021-04-18 20:09:13)《改行有》

827.  スウィング・キッズ 《ネタバレ》 スウィングを愛する3人の仲間。 プレーヤーでもあるアーヴィッド。 女を買ったりする、どこか単純な、やがてナチに傾倒するトーマス。 そして父をナチにやられた、悩める主人公ピーター。 ポイントは、トーマスである。 仲間の中の問題児でもあり、仲間一の腕っぷしであるが、 ナチの優生思想にどっぷりつかり、とうとう父親も売ってしまう。 ピーターとアーヴィッドは、真摯にナチズムの広がる世の中で悩んでいた。 自分の好きなもの、自分を失ってまで、ナチにひれ伏していいものか・・ つらい映画であるが、英語でしゃべるドイツの映画だったので、どこかシラケた。[ビデオ(字幕)] 7点(2021-04-12 07:53:36)《改行有》

828.  ジョニー・ハンサム 《ネタバレ》 いいよね、ウォルターヒルの味だね。 彼の映画には、ジーパンの似合う聖女が出てくるんだけど、 結局、男同士の戦いのそばで何も出来ずに見てるだけなんだよね。 しかも本物の悪には、鏡みたいに本物の悪女がついてる。 そこに、ヒルの映画に、独特の女性観が生まれる。 それが、晩年のこの映画のような整形モノの「レディガイ」なんだよね。 だから女性には彼の味が楽しめないかもしれない。 でも、俺はぁ、ヒルの映画が最高に好きなんだなぁ・・[ビデオ(字幕)] 7点(2021-04-06 02:43:20)《改行有》

829.  アルプススタンドのはしの方 《ネタバレ》 大まかなストーリーは、野球観戦で熱くなった観客が 自分らの本音もさらけだし、友情を獲得するという話である。 最初は明るかった「仕方ない」女子は、展開がひっ迫していくにつれ、 無理だよ、とかマイナス的なことをつぶやくのが印象的である。 この子が最後、試合の熱戦の中で、仕方ないことはない、もう一度、 演劇部の大会に挑戦する、という成長話がベースである。 傑作![DVD(邦画)] 7点(2021-04-03 22:47:56)《改行有》

830.  ANNA/アナ(2019) 《ネタバレ》 3人の女性と結婚した彼ならではの、満足のいくエンタメ映画。 「レオン」のようなベッソンでもなく、練りに練られたラストは、 女性映画としても、面白い。 いや~、この女性上官は、ベッソンが話の落としどころに悩んで、生まれたような キャラだと思うよ。珍しいもんね、ベッソンにこのようなキャラは・・ 一度は引退したベッソン。実は結婚を何度もして、話がまとまらなくなってたことも あったのかなぁと思っちゃう。 でも、やはり私生活でも女性が上手だったか、このようなキャラが生まれたのでしょう。 面白い着眼点は、スパイはスパイとして、お互い認め合っていた時代が あったという点。ホント~!??[DVD(字幕)] 7点(2021-04-03 22:45:07)《改行有》

831.  歌麿をめぐる五人の女(1946) 《ネタバレ》 狩野絵師が浮世絵師に惚れこむという着想がいい。 その後、田中絹代などの女たちの男をめぐるバトルがあるのだが、 ラストは、壮絶な"おきた"の女の生きざまを 歌麿が絵にするところで終われば、良かったのだが・・ それを画面に映し出してくれれば、もっと良かったなぁ・・ 「美しき諍い女」もそうだが、絵を題材にした作品で、完成した作品を 画面に出す作品はない。 音楽なら「蜜蜂と遠雷」があるのだが・・[ビデオ(邦画)] 7点(2021-04-03 02:52:18)《改行有》

832.  ザ・マスター 《ネタバレ》 孤独なフレディを見守る、ちょっといかがわしそうな(?)集団。 独特の心の癒し法で、多くの共感を生んでいく。 教祖の化けの皮がはがれる映画かなと思って観てたら、 フレディが新たな幸せをつかむとこで、映画は幕。 支えだった女友達が、実は既に結婚していた。 でも喪失感におぼれるフレディを、怪優シーモア演じる教祖は、 見捨てなかった。 ラストのエンドロールで流れる、運命の出会いを祝福するかのような やさしいメロディに泣けてしまう。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-28 21:54:34)《改行有》

833.  栄光のル・マン 《ネタバレ》 マックウィーンが主役だと、こういう役どころになっちゃうんだろうなぁ・・ トップではなく、陰ながら、敵を抑える渋い役どころ・・ レースシーンも、今観ても、カッコいい。 CGには出せぬ味ですなぁ。 ポルシェとフェラーリ―のライバル争いといえば、 漫画「サーキットの狼」。 この映画のあとの作品だから、影響受けたんだろうなぁ。 日本のスーパーカーブームは、実はこの映画が火付け役だったんだろうなぁ・・(しみじみ)[DVD(字幕)] 7点(2021-03-22 01:15:52)《改行有》

834.  ランボー/ラスト・ブラッド 《ネタバレ》 うおおおおお。 やられても、やられても、立ち上がってくるロッキーのようなスタローン。 もう、ゆっくりお休みください・・ しかし、殺して殺して殺しまくってるランボー。 96時間のようにハッピーエンドにはならない。 最後は、前作のランボーで目覚めた、このシリーズのグロさが 思いっきり、味わえます。 うわ~~~、もういいです、スタローンさん・・[DVD(字幕)] 7点(2021-03-05 22:46:35)《改行有》

835.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 映画のシリーズものは侮れない。 いい例がロッキーである。 毎回、それぞれ人生の課題を描写していて、面白いシリーズである。 そのスタローンのもう一つのシリーズもの、それがこのランボーである。 このシリーズも、同じような話は創らない。 ランボー3が、あまりにも人間の域を越えて、漫画みたいな話だったので、 もうこのシリーズは終わったかのように見えた・・が、続くのである。 今、ミャンマーはクーデターが起きて、大変なことになっているが、 民衆があれほどまでにデモを起こすのは、以前の軍事政権が無茶苦茶だってことが、この映画を観て分かる。 これほどの非人間的な描写が許されるほど、世界はミャンマーの軍事政権に 戦慄していたのだ。 おとろしい・・。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-04 22:23:51)《改行有》

836.  21世紀の資本 《ネタバレ》 分かりやすく、考えさせられる。 よくできたNHKスペシャルといった感じ・・ いつの時代にも、警告を発してきた人はいる。 でも、その警告は、遠からず当たってきた。 この映画の警告が、その通りなら、恐いですね。[DVD(字幕)] 7点(2021-02-24 10:45:22)《改行有》

837.  大怪獣東京に現わる 《ネタバレ》 CGでリアルな怪獣映像があふれるなか、 怪獣がまったく画面に登場しない、怪獣映画があった~! 東京や日本各地が怪獣被害で無茶苦茶になるなか、福井のある地方の町では、 町民が勝手に興奮して、みんな感情が燃え上がるというお話。コメディですね。 最後は原発問題にまで触れ、令和の今では、多分再評価されにくい映画ではあるが、ストーリーとしては面白い。 これってコロナで都会が騒然となってるときに、意外と田舎の方では、 日本おしまいじゃねって盛り上がってたのかな、とか・・ (まぁ俺も中都会だから、何も言えないか・・失笑)[ビデオ(邦画)] 7点(2021-02-12 00:03:01)《改行有》

838.  カナディアン・エクスプレス 《ネタバレ》 映画を好きになった80年代頃のアクション映画。 「ダーティハリー」とか、この映画のジーンハックマンとか・・ とにかく観まくってた。 この映画は、公開当時気にはなっていたが、30ン年経って、鑑賞。 何より分かりやすいよね。 今の世代には、予測可能なんて馬鹿にされるかもしれないけど、 迫りくる殺し屋におもちゃの銃で反撃開始とか、列車の屋根でのクライマックスのアクション。 正体怪し気なデブが実は味方だったり、うるさくつきまとうオバちゃんが敵だったり、とにかく楽しい。 新しいものに疲れたときには、この頃のアクション映画が癒しだったりする。[ビデオ(吹替)] 7点(2021-02-11 20:26:22)《改行有》

839.  その日のまえに 《ネタバレ》 大林さんらしい、ファンタジックな映像世界。 死と乙女は、大林さんの世界では、よく扱われるテーマ。 大林演出がスピード感を増して、伸びやかになってくる頃である。 続く「戦争3部作」への予感が十分に感じられる。 乙女のようなお母さん、永作博美。 子どものような青年のお父さん、ナンちゃん。 初恋のまま、夫婦になったような二人である。 そこに宮沢賢治の世界が被さる。 最後は、汽車が空を飛ぶかなぁと思いましたが・・(笑)[DVD(邦画)] 7点(2021-02-08 00:46:38)《改行有》

840.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 戦艦大和の模型を作っていると、必ず驚かされるのが、 側面の機銃の多さ。 この映画は、その機銃部隊の話である。 小さい頃、戦艦大和に誇りを持ち、そしてその最期に、皆、ショックを受ける。 帰りの燃料のない旅に出る、そのドラマを丁寧に見せる。 飛行機の時代と分かっていたのに、どでかい戦艦を作ってしまう日本という国。 戦闘シーンは、なぶり殺しの感すらある。 アメリカはそれにしても、やりすぎっちゃ。 P.S.戦艦大和のどでかい模型を使った映画は、ほかに「連合艦隊」。 こちらは、さだまさしの唄が心に刺さる。[DVD(邦画)] 7点(2021-02-06 20:44:05)《改行有》

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