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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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821.  大脱走 《ネタバレ》 こどもの頃テレビでよく見ました。改めてスクリーンで見られるのは、たいへんありがたいことです。脱走劇よりも捕虜同士の友情物語という側面が大きかったように思います。特に前半でのヒルツとアイヴィスはポイント高し。あと出番は少ないのですが、所長がいいキャラクターをしてますね。非常に印象的でした。物語としては長いはずですが、長さを感じないのは人物設定と各俳優の芝居のおかげでしょう。うまくはまったキャスティングがお見事。[映画館(字幕)] 8点(2010-09-06 21:57:27)

822.  深く静かに潜航せよ 《ネタバレ》 対戦相手が日本軍ということで複雑な思いもありますが、ゲイブル/ランカスターのコンビは強力。ストーリーもテンポよく、特に潜水艦同士での位置の探り合いはサスペンスもあって引き込まれました。ほとんど視覚の使えない潜水艦で、センサーがいかに重要かが改めてわかります。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-05 16:44:03)

823.  第十七捕虜収容所 《ネタバレ》 この監督らしく、ユーモアがあり各人物も個性的で、複数のエピソードを飽きさせることなく見せてくれます。スパイ捜しかと思いきや正体は勝手にわかり、唯一正体を知るセフトンを中心としたサスペンスになりますが、これが利いている。元々舞台劇だったということで動きは少ないのですが、それが気にならない面白さ。ただ、まとまりがよすぎて今ひとつこれというポイントに欠ける憾みがあります。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-02 21:14:22)

824.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 これは凄い。中身も凄いけど、それを映画にしたというのも凄いです。時間と金と人をふんだんに使って、凄いドラマが展開されます。人間の崇高さと醜さを共に描いて、余すところなし。特にあの修道女はキツイなぁ~。ただ後から考えると、脱獄囚をかくまったと知れたらどうなるかわからないというところも、あったのかもしれません。それだけあの監獄が恐ろしいということですか。さすがにちょっと長いという気がしたので、その分マイナスです。しかし映画好きなら、一度は見ておきたいと思わせる作品でした。[映画館(字幕)] 9点(2010-09-01 18:29:52)

825.  続・忍びの者 話の進行に無理がない分、1作目よりいいと思います。特にクライマックスは、やはり見ごたえあり。ただ、忍者の非情さについてはやや薄くなったかと思います。そのため、人によっては1作目の方を高く評価するかもしれませんね。完全に話がつながっているので、前作から順序立てて見るのがおすすめです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-08-31 18:07:40)

826.  忍びの者 《ネタバレ》 題材としては面白いし、わりとリアルなアクション場面など見るところもありますが、物語の進行が早すぎ。なんでこうなるんだ? というところもあって、よく言えばテンポがいいのですが、もう少し経緯を説明してもらいたいところです。すぐ死ぬ猛毒のはずが、信長が助かっちゃうのもなんだかなぁ。最初は頭領になると張り切っていた五右衛門が抜け忍になるのは、結局女にうつつを抜かしたからで、あまり同情できない主人公です。そのあたりに現代的な視点をいれたのでしょうが。皆さんおっしゃるように、伊藤雄之助・加藤嘉・西村晃など脇役が非常によかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-30 19:26:03)

827.  サンシャイン・クリーニング 《ネタバレ》 本来姉が主人公なのでしょうが、ノラの方がいいキャラをしてますね。ただ、自分の責任で借金ができたんだから、旅に出ないで働けよ~と思いますが。過去に囚われてしまった姉妹が、清掃業を始めるというのがいいです。あったことの痕跡をすべて消してしまうことに対する疑問。過去へのこだわり。ローズはなんとか乗り越えることができたようですが、さて妹は? 登場人物の「その後」が気になる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-24 19:43:48)(良:1票)

828.  気分を出してもう一度 ありていに言えば、アイドル映画です。つまり、とにかくB.B.をかわいくセクシーに撮れれば成功なわけですが、それにとどまらず、コミカルなミステリーとしてもうまくできています。かわいいB.B.に、夫や父親や警視といった男連中が振り回されるのが可笑しい。事件に首を突っ込んであちこち引っかき回したあげく、意外と真相に近づいていくところが面白いです。ミステリーとしては、犯人がすぐわかってしまうのが難点ですが、まあそれが眼目ではないので、大目に見ましょう。B.B.の爆弾娘ぶりを笑って楽しめる快作。これは拾いものでした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-23 22:32:19)

829.  地下室のメロディー 《ネタバレ》 少々期待はずれでした。序盤とか金庫破りを実行するところはよかったですが、中盤でだれました。ちょっとドロンだけでは保たなかったか? また、2大スター共演といっても、ギャバンが立てた計画をドロンが実行するということで、上下関係は明らか。対等の立場の方が面白くなると思います。最後は、あのシーンをやりたいがために無理な展開になってしまいましたね。事件の直後に警察が到着したのだから、事情聴取は終わっているはず。もう一度話を聞くにしても、適当な部屋で行うのが常識的でしょう。要するに、関係者があんなところをウロウロしているのが不自然です。それで全部ぶちこわしになってしまったのは、かえすがえすも残念です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-21 22:04:49)

830.  翼よ!あれが巴里の灯だ 《ネタバレ》 なかなかよかったです。あいかわらず小道具の使い方がうまいですね。今回は犬とかカレイとかハエとか……これって小道具? 神父さまのペンダントは予想通りですが、「やはりそう来たか!」と嬉しくなってしまいます。回想を使ったのも、時系列順に話を進めるよりよかったでしょう。ただ、最後はむりやり盛り上げたような気もします。当時は画期的な行為だったのでしょうが、やはりピンと来ません。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-20 19:27:12)

831.  ラ・スクムーン 《ネタバレ》 やはりベルモンドが主演した『勝負をつけろ』を、原作者のジョゼ・ジョヴァンニがリメイクしたもの。前作が筋を追うので手一杯だったのに比べると、さすがに見せるところをわきまえています。各人物のキャラクターが立っており、ロベルトの仲間のミグリや、もともとビアノバの手下だった2人組など、いい味を出しています。ザビエの妹も比較的出番が多く、それがラストに影響してきます。また、監獄での場面が前作より長く、必然的にロベルトとザビエが顔を合わせるシーンが多くなっており、2人の友情物語であるということに説得力を与えています。脱獄計画など駆け足気味のところもありますが、全体的な仕上がりはたいへんよいです。ラストはハッピーエンドではなくむしろ悲壮ですが、なぜかさわやかさを感じさせます。少なくとも、前作よりは日本人好みの終わり方でしょう。 ちなみに、原作はジョヴァンニが監獄に入っていたときに知り合った男をモデルに書かれたようです。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-19 19:44:22)《改行有》

832.  勝負をつけろ 《ネタバレ》 裏街道を生きる男と男の友情物語……だと思うのですが、肝心の2人の関係が強いとは思えません。つまり、そこまでして助けようとする理由がわからず、見ていてフラストレーションがたまります。話はサクサク進むのですが、どうも表面的に筋をなぞっただけという感じで、ここぞというポイントがありません。クリスティーネ・カウフマンはとてもかわいいし、ベルモンドも格好いいけど、どうも雑な仕上がりになっています。最後も後味が悪いのですが、これはフランスの暗黒街映画独特の味でしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-19 19:20:25)

833.  ホッタラケの島 遥と魔法の鏡 《ネタバレ》 うーん、テオとかコットンとか非人間のキャラクターはいいのですが、やはり人間はゲームの中の住人にしか見えません。特に遥パパは正直気持ち悪い。ホッタラケの島は、異世界としてはなかなか面白いと思います。しかし、存在意義とかそこに住んでいるキャラクターの由来とかがよくわからず、ひたすらストーリーだけを進めていったのは、よかったのかどうか。そういうものがないから、3人組にしろ男爵にしろ、単なる脇役・悪役で終わってしまっています。もっとふくらませたら、面白くなりそうですが。遥の鏡だけが特殊な存在だというのも、よくわかりませんし。そういうわけだから、終盤でテーマらしきものが提出されても特にどうという感興も湧かないわけです。アニメーションとしては、非常によく動いていてよろしいですが、ある意味動きすぎかも。なんか物語り・動き共に力業で強引に持っていった感じで、もっと緻密な仕上がりだとよかったと思います。それにしても、これが開局50周年記念ですか。フ~ム。[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-18 19:54:15)

834.  追想(1956) 《ネタバレ》 舞台の映画化だけあって、台詞の応酬に見ごたえがありました。アンナが皇女か否かという謎で引っ張っていくのですが、当人にとっては皇女であるなしにかかわらず、「自分は何者なのか」というアイデンティティが最大の問題でした。だからそれが明らかになると、他人に頼らず、しっかりとした自我をもった一個の人間となって、愛する人と駆け落ちしちゃったわけですね。イキな結末です。どこか『マイ・フェア・レディ』と共通するものを感じさせます。この展開を納得させたイングリッド・バーグマンの芝居がすばらしい。ユル・ブリンナーの仲間2人が個性的で面白く、ユーモアもあって楽しい作でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-17 21:39:00)(良:2票)

835.  ホルテンさんのはじめての冒険 言いたいことはわかるのですが、どうも淡々としすぎているような気が……。個々のエピソードは悪くないですが、「悪くない」止まりで積極的に評価しようという気にはなりません。やはりというか何というか、最後の爺ちゃんの話が印象的です。隕石の旅はまだ終わっていない……。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-17 19:34:36)

836.  情婦 《ネタバレ》 DVDをレンタルしたのに続いて、2回目の鑑賞。さすがに最初の時のような驚きはありませんが、随所に見られる小道具の使い方のうまさを堪能できます。ミス・プリムソールの存在も大きい。まあ、これを最後までミステリものだと思って見たら、それほど評価は高くないかもしれません。しかし本作の真価は、法廷ものだと思っていたら、最後に男と女の激しい憎悪の物語に転換するところでしょう。さらにヒューマンな締めくくりでダメ押しです。それでこそ素晴らしいどんでん返しと言えましょう。ディートリッヒはもちろんですが、嫌味な男を演じたタイロン・パワーも好演でした。[CS・衛星(字幕)] 10点(2010-08-16 19:28:37)

837.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 シリーズも進んでくると、だんだんスケールを大きくしなければならない。特に今回は、スペクターのNo.1が指揮する作戦ですから。ということで宇宙船をまるごと強奪する話にしたわけですが……。どうもこれが大味に感じられます。前作で核弾頭を積んだ飛行機を奪取するエピソードで、いろいろ手順を踏んでじっくり見せたのとは逆です。この大味、大雑把な雰囲気が全編にあふれています。クライマックスで忍者部隊が基地を襲撃するところでも、何となく撮影しているという感じ。これまた前作の水中戦に劣ります。それ以外でも、いろいろとご都合主義が目についてきます。宇宙船強奪などというSFじみた話だからこそ、細かいところはきっちり現実的に作ってもらいたいのですが、どうも勢いだけの力業で持っていった感じです。日本の描写云々ということを抜きにしても、魅力に欠ける作品でした。 ちなみに、変装したボンドは川平慈英に似ています。いやホント。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-15 11:46:40)《改行有》

838.  ハロー・ドーリー! 《ネタバレ》 こりゃあもう、主役の2人に魅力が感じられないのが痛い。若手3組はラブコメの脇役だから見られますが、肝心の主人公があれではダメでしょう。お互いなんでこんな相手と結婚したがるのか、まるでわかりません。レストランでのシーンも、ドーリーがなんであんなに賛美されるのかわからないので、かえって白けてしまいます。あれじゃあバーブラ・ストライサンドのプロモーションビデオでしょう。ファンなら別でしょうが、そんなもの見たくないんだって。ミュージカルであろうとシナリオが第一であるという、ごく当たり前のことを確認させてくれる映画でした。いい歌もありますが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-15 11:42:19)

839.  続・座頭市物語 《ネタバレ》 1作目に比べると、ずいぶん殺陣が増えました。しかしそれを見せるのがメインになって、ドラマ性は後退したようです。その分ドラマチックに兄弟対決にして、おまけに演じているのが実の兄弟という話題作りを狙ったのでしょうが、いかんせん薄味です。やはり市の居合い抜きは、クライマックスのとっておきにしておいた方が効果的でしょう。最後もずいぶん投げやりですが、ひょっとしてすでに3作目が決まっていたのでしょうか。いずれにせよ、急遽作ったというのがありありとわかってしまっては、まずいのではないでしょうか。[地上波(邦画)] 6点(2010-08-14 17:47:44)

840.  座頭市物語 《ネタバレ》 座頭市という人にスポットを当て、言動からその人間性を浮かび上がらせています。それがあればこそ、最後の助五郎への啖呵も無理なくこちらの心に響いてくるというもの。その市のキャラクターが魅力的。義理より人情を優先する態度が全編で徹底されており、首尾一貫しています。飯岡と笹川の出入りや、市と平手酒造との対決など、アクションが目的でなく手段であり、映画を盛り上げるうえで効果的に使われているのもいいです。また、モノクロの特性を生かして光と影を使った演出も見どころ。市がロウソクを2つに切るところなど、長いカットを適度に入れているのもうまいと思います。[地上波(邦画)] 7点(2010-08-13 11:51:13)

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