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プロフィール
コメント数 3259
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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881.  殺し屋たちの挽歌 《ネタバレ》 在りしの日の、目白にあったとあるレンタルビデオ屋で、オススメされていたので、閉店時に買ってきて、今さらながら観た一本。 このレンタルビデオ屋が推す作品は、本当に渋い、本当の映画好きが勧める作品ばかりで、本作もその例にもれない、独特の雰囲気を醸す作品だった。 最後の最後まで、「?」続きの内容で、観る者を飽きさせない。 決して大げさなアクションや演出があるわけではない。 終始、一種ハードボイルドとも言えるような空気感が漂う。 そんな静かな展開ながら、内容がギュッと詰まっていて、一時も目が離せない作りは実に見事。 主な登場人物は4人、いや、どうでもいい存在の女を除くと、実質3人で物語は静かに進んでいく。 特に、殺し屋のボスと連行された裏切り者の、二人の対峙が心理戦のような痺れる展開に。 最初の印象では、殺し屋のボスが冷静で冷徹な殺し屋キャラ、それに対して、連行された男は度胸の据わった死を恐れないキャラ。 このキャラが、終盤になって、まったく崩れてしまう。 冷静で冷徹だと思われた殺し屋が、実は気分屋だし、女に情をかけて逃すわ、連行された男は宗教ばりに死を恐れない不気味な男かと思いきや、最後の最後で命乞い。 この序盤と終盤とのキャラ変が、実に面白いし、実に奥深い。 人間、誰もがしがない世の中を生きていく上で、表面上、仮面をかぶってどこか強がっている。 特に男はそうだ。 だが、追い込まれれば、誰しもシッポを出し始める。 要するにボロが出る。 そのボロを必至に探ろうとする男と、探られまいとする男。 相手より自分が優位に居たい、優位であると相手にアピールする男。 そんな人間味が、どんなにクールで冷静な雰囲気を持った男にも、必ず存在するし、特に、そこに女が絡んでくると、男は意外や脆いものである、と。 そんな人間描写、そして心理戦、金や女にまつわる欲、それらが短めの尺の中で、無駄なく鋭く描かれた逸品。[ビデオ(字幕)] 7点(2021-03-21 22:21:03)《改行有》

882.  ロッキー 《ネタバレ》 最初から最後まで通しで見たことがなかったので、今更ながら鑑賞。 試合内容よりも、それまでに至る人間ドラマが主体だったのが意外で、たっぷり堪能できた。 スタローンの身体能力の高さは本物だった。[インターネット(字幕)] 6点(2021-03-21 20:20:56)《改行有》

883.  0課の女 赤い手錠 《ネタバレ》 パワーと密度と狂気にやられた! 尺が短い割に、疲労感が凄い。 とにかく無茶苦茶なのに、最後までパワーで押し切ったのはアッパレ。 タブーは全く無し。 全て見せます、やりますの内容。 いやはや、疲れました。 降参です![インターネット(邦画)] 7点(2021-03-21 00:28:36)《改行有》

884.  オールド・ボーイ(2003) いかにもタランティーノが評価しそうな映画。 韓国の話題映画ってこの程度かい!と思わず思ってしまいそうな作品。[DVD(字幕)] 4点(2021-03-20 21:51:44)《改行有》

885.  コーヒーをめぐる冒険 《ネタバレ》 モラトリアムで孤独な青年をめぐるお話。 コーヒーになかなかありつけないどころか、楽しいとは言い難い出来事ばかり起きる。 特に元同級生でメンヘラな女性とのエピソードはなかなか心が痛い。 ヌーヴェルヴァーグ的でもあるけど、ヌーヴェルヴァーグよりカラッとしていてアッサリとした、また異なる味わい。 そうか、苦味があるんだな。 いま気づいた。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-17 13:50:03)《改行有》

886.  三つ数えろ 《ネタバレ》 私の理解力不足なのだろうが、話が分かりにくい。 というか、ほとんど分からん! オツムが良い人には分かるのかもしれないけど、大半の人は話の分かりにくさを感じるんじゃなかろうか。 とはいえ、作品全体に漂うハードボイルドな雰囲気は好み。 そして何より姉妹がとにかく美しくて魅力的! 話の分かりにくさはあったものの、姉妹が放つ美しさに、時代を超えて目を奪われた。[インターネット(字幕)] 4点(2021-03-16 22:45:54)《改行有》

887.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 これはとても秀逸な恋愛劇であり、サスペンスでもあります。 アメリカ映画的というよりも、フランス映画的な感じがします。 フランス映画のような繊細さを持った作品でした。 この男は悪い男ですが、同情はします。 貧しい生まれで、あのようなお嬢さんとお近づきになれたら… 前途揚々たる、夢の生活を手放したくない、ならばいっそのことあの女を、、と考えてしまうのはあり得ることでしょう。 しかしそれを実行してはならないと思います。 それにしても、あの女工が不憫でならない。 あまりに気の毒すぎます。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-16 14:01:29)(良:1票) 《改行有》

888.  猫と庄造と二人のをんな 本作を選んだ理由、それはもちろん大好きな香川京子目的。 しかもハスッパで不良な役を珍しく演じていると評判の作品なので、ずっとレンタルするのを楽しみにしていた。 そして監督は豊田四郎。 恥ずかしながら、初見の監督だ。 なので、こちらも楽しみであった。 いつもながら、初見の監督の作品を観る瞬間というのはワクワクする。 主演は40代の頃の森繁久彌。 雰囲気としては、渥美清のキャラクターに間寛平のシャベリを混ぜ合わせたノリ。 (例えが適切でないと思いますが、分かりやすいかと思い、敢えてこの表現でいかせて頂きました。) その母親役に浪花千栄子。 何度か観たことのある女優だが、相変わらず小気味がよくて切れ味のある凄い演技をする女優だ。 あっぱれ。 そしてその妻役(先妻)に山田五十鈴。 これがまた陰険な役を自然な感じで演じており、凄いの一言。 口元をひきつらせつつ、嫌味を言うところなんぞ、気持ち悪いくらいに自然に演じている。 そしてそして、森繁の後妻役に香川京子。 いやー、本作を観て良かったぁー! 終始、下着か水着です。 その露出の多い肌を、森繁が撫で回す。 うーん、いいねー、いいなー。 つい先日、75歳になる彼女のトークショーに行ってきたばかり。 そんな彼女の若い頃の作品を観るにつけ、古い作品を観た時にしか感じることのできない、“時間の経過が織り成す不思議な感覚”を堪能することができた。 本作は、終始喜劇的なノリで進んでいくのだが、最後はとても恐ろしい顛末へと向かっていく。 それでも表面的には喜劇的体裁。 だけど、それだけに余計に怖い。 感情むきだし欲望むきだし意地むきだしの女性3人を前にして、森繁はこうつぶやく。 「やっぱり畜生(猫)が一番だよ」 と。 人間の愚かさと狡猾さを、猫と対比しつつ、喜劇的な手法で表現してみせた本作。 豊田四郎監督の凄さを一発で体感できた。 しかし最後は怖かったなー・・・[ビデオ(邦画)] 8点(2021-03-14 04:45:35)(良:1票) 《改行有》

889.  パッチギ! 《ネタバレ》 大衆に媚びた井筒和幸監督が退化し、それをさらけ出したかのような作品。 良かったのは、ラストシーンで車に乗り込むかわいい沢尻エリカを観れたことと、故加藤和彦の「あの素晴らしい愛をもう一度」がエンドロールで流れたことくらい。 テーマ、映像、出演陣その他、全てに魅力なし。[DVD(邦画)] 3点(2021-03-14 04:16:52)(良:1票) 《改行有》

890.  バウンティフルへの旅 《ネタバレ》 郷愁を扱ったヒューマンドラマ。 お婆ちゃんが主演。 非常に優等生的な内容で、見ていて安心感はある。 お婆ちゃんの人生の思い出を、ひたすら聞かされるので、まるで老人の話し相手をしているような錯覚にとらわれた。 でも不思議と退屈はしない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-10 00:23:27)《改行有》

891.  吸血鬼ドラキュラ 《ネタバレ》 ピーター・カッシングにしても、クリストファー・リーにしても、スター・ウォーズで知った私としては、こうして彼らの若い頃の作品を見るというのは非常に興味深いものがあった。 ハマーフィルムの作品を見るのも初めてだったし、まるで異世界の映画を見ているような新鮮味があった。 内容自体もスピーディで、絵的な色合いも良い。 荘厳な雰囲気が漂っているのが、これまた良いね。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-08 22:07:51)(良:1票) 《改行有》

892.  大阪少女 《ネタバレ》 とにかく、この大阪少女がすごい!すごすぎる! とっても痛快でスカッとする。 それでいて、どこか可愛い魅力を持った少女。 話の表面は薄っぺらい仮面を被っているけど、色んなことを抱えた住人がいて、奥深い人間模様が背景にある。 それを軽く笑える薄いテイストに仕上げているのは、大阪という文化のなせる技か。[インターネット(邦画)] 7点(2021-03-08 01:06:30)《改行有》

893.  蜜のあわれ 《ネタバレ》 石井監督の手腕のせいか、はたまた室生犀星の原作のつまらなさの故か、自分の感性には合わなかった。 室生犀星の晩年の孤独感はうまく表現されていたように思う。[インターネット(邦画)] 3点(2021-03-07 21:18:13)《改行有》

894.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 とても不思議な感じのするシュールなコメディ。 既得権で芸能界を牛耳っている者達への批判も込められている。 才能があるのにチャンスさえもらえない人間がいる。 どの世界でも同じだが、人は一旦手に入れたステータスは捨てたくないから、才能があると分かってはいても、有能なホープにチャンスは与えない。 でもそれは、その世界にとって本当に有益なのか? 才能を持った人間をもっとすくい上げるべきではないか。 そういった芸能界への抗議だと感じた。 この映画の独特のリズム感も面白い。 デニーロが飛ばしまくり、リズム良く展開が変わっていく。 デニーロの演技も素晴らしいし、テンポも良いから最後まで飽きずに見ることができた。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-06 08:57:40)《改行有》

895.  つばさ 《ネタバレ》 大作ではあるが、大して面白くない。 メリーの眉毛が気持ち悪くて仕方なかった。 終始退屈で、長く感じた。[インターネット(字幕)] 3点(2021-03-04 19:14:31)《改行有》

896.  日本沈没(1973) 《ネタバレ》 頑張って苦労して作ったという印象。 特撮はえらい苦労しただろうけどショボさは否めないところ。 最後、小林桂樹を置いていくなよ! 力づくでも連れていきなさい![インターネット(邦画)] 5点(2021-03-02 23:31:57)《改行有》

897.  エロティックな関係 《ネタバレ》 まだ甲高い声の若い宮沢りえ、ロン毛になった内田裕也、まだ顔が綺麗なカッコいいビートたけし。 キャストの魅力だけで見るのを決めたが、内容はとにかくしょぼい。 きっと奥山和由が絡んでるから面白くないんだろうな。 特に最後のガンアクション、これが特につまらない。 だけど、内田裕也を見られたから良いのだ。 そう思うことにする。[CS・衛星(邦画)] 4点(2021-02-26 17:39:54)《改行有》

898.  舟を編む 《ネタバレ》 松田龍平すごい。 彼は現時点で日本を代表する演技派男優に違いない。 真面目で不器用で鈍感な男を見事、演じている。 娯楽性は控えめだが、とても温かみのある人間ドラマだった。 皆で一致団結して辞書の編纂をする。 何か共通した目標に向かって必死に取り組む事の高揚感を、この映画を見ていて共有する事ができた。 ただし、この映画に対して、何か突き抜けないものを感じた。 それはおそらく、展開に卒がなさすぎて、うまく纏まり過ぎているからだろう。[インターネット(邦画)] 7点(2021-02-25 23:15:09)《改行有》

899.  夜行列車 《ネタバレ》 夜行列車の独特な情緒が良く出ている。 願わくば、医師が独身の設定で、背中の露出した色っぽい女性と恋仲になってほしかった。 一晩を共にした乗客たちが、最後、アッサリ散り散りに別れていくのも、味わいがあってそれはそれで良いけども。 でもやっぱり、ここはロマンスが欲しかった、あくまで個人的な希望。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-24 21:06:19)《改行有》

900.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 西川監督さすが。 とっても楽しめた。 人を肩書きや資格で区分けする事の意味を、世間に問う内容。 人を助ける非医師とろくに助けない医師と、どっちが患者にとって助けとなるのか。 ただし途中、デコルテの露出はげしい井川遥に目を奪われ、若干、内容への集中力が落ちたことを白状しておきます。[インターネット(邦画)] 8点(2021-02-21 19:25:47)(笑:1票) 《改行有》

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