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921.  君の名前で僕を呼んで 全体として各シーンがブツ切れのままつなぎ合わされた感じであり、脈絡とか一本の筋というものに乏しいのです。よって、登場人物の思考や発想も窺えないので、先行きに興味が起こりません。そもそも、各登場人物のキャラ自体、それほど魅力がないような・・・。●ただし、びっくりしたのは、クレジットの最後の献辞にどーんと登場するビル・パクストン先生のお名前です。誰とどういうつながりだったんだろう?[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-12-05 02:58:55)

922.  真夜中の銃声 ベースはどろどろのメロドラマなのに、中途半端にサスペンスっぽくしようとしていて、しかも主人公の行動がほぼノーガードなので、状況に対して何かを切り開いていく楽しみという要素にも乏しく、作り手に都合の良いだけの展開となっている。まあ、K・S・トーマスのご尊顔が全編にわたって存分に拝めるところは貴重でしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2019-12-03 01:43:24)

923.  格闘技世界一 四角いジャングル この大きく出たタイトルからして、どこまで話を広げるのか、あるいは逆に狭く深く突っ込むのかが興味津々だったのですが、意外なほど中途半端。いろんな格闘技のいろんなシーンをとりあえず持ってきて、まとめて並べただけです。また、それがどこにどういう影響を与えたとか、その背景にはこういうことがという突っ込みとかも特になされていません。●メインはやっぱり猪木なんですが、その猪木の強さを引き出した二大功労者であるタイガー・ジェット・シンとアンドレ・ザ・ジャイアントにきちんとスポットを当てている点は評価したい。●相撲もちょっとだけ出てきますが、当時の力士の標準体格からすると、やっぱりジェシー高見山ってとてつもない存在だったんですね。あと、「長岡」時代の朝潮が出てくるのは、貴重かも。[DVD(邦画)] 5点(2019-12-01 01:13:11)

924.  赤い航路 《ネタバレ》 ポランスキーがいかに映画的な意味で変態かがよく分かる作品。ごく普通の船上客の夫が、変なオッサンの自分語りを延々と聞かされるという構成なのだが、その構成自体もその内容も制作側の変態ぶりが堂に入っていて、潔さすら感じさせる。しかし、昔話が展開していくうちにいろいろ変化してきて・・・という流れを期待していたのに、結局終末近くまでそのまま聞かされるだけで、あまり奥行きが感じられないし、また例えばK・S・トーマス扮する真面目そうな妻こそが一番の鍵になりそうなのに、そこにもアプローチできていない(最後にいきなり一線は越えますが、それまで何も変化がないので、妙に唐突です)。何か、せっかく設定はいい感じなのに、いろいろバランスが悪くてもったいないまとまり方でした。[DVD(字幕)] 5点(2019-11-27 00:30:59)

925.  眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 狂四郎のキャラは前作に引き続き今ひとつなのだが、この作品は脇役がとにかく楽しい。前半の不穏な雰囲気から後半の美しさへの変化が見事な藤村志保様(銭湯のくだりは名シーンだと思う)をはじめ、はじける若さが眩しい高田美和(後半出番がないのが残念)、悪役ながら最後はしおらしくなる久保菜穂子と、女優陣が特に充実。また、加藤嘉が全編にわたってこれだけ喋りまくるのも珍しいのではないか?というわけで、孤高の剣士の活躍譚というよりも、むしろ「狂四郎と愉快な仲間たち」と言った方がしっくりくる作品です。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-22 21:45:55)

926.  シェナンドー河 見ていて強烈な違和感がずっと拭えなかったのですが、よく考えると、子が7人いる必要性がないというか、みんな似たような描かれ方なんですね。よって、主人公も、一人の人間というよりも、「その大家族を取り仕切っている一家の長」という設定だけで成り立っているのです。したがって、いくらあれこれ動いていても、(制作側に)動かされているだけにしかならないし、終盤にバタバタといろいろ起こるのも、単に破綻しているだけにしかなりません。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-11-20 00:58:35)

927.  ボーダー(1982) 《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンがこういった善良正義漢には致命的なくらい合ってないというのは、まあいいとして・・・せっかくの国境警備員という題材に着目していながら、その日常だったり基本だったり任務だったりというのが描かれておらず、ただ登場人物が動いているだけ。そうかと思えば、奥さんとの間のどうでもいいような描写に浮気していたりもする。後半、母子のところに焦点が絞られてからは、物語っぽくなっていますが、前半であるべき前提が抜け落ちているため、興も高まりません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-19 00:41:31)

928.  エンジェル&インセクト 背徳の館 昆虫学者と屋敷のお嬢様の地味系恋愛譚・・・らしいのですが、ほとんどは何も前に進まないようなやりとりを延々と繰り返しているばかりで、制作者は何がしたかったのかが分かりません。お嬢様役にパッツィというのも、いろいろな意味で違うような気がするし、K・S・トーマスは全然目立たないし、マーク・ライランスもこの頃は棒読み演技だったというのにびっくりだし、役者方面にも見るべきところなし。[DVD(字幕)] 3点(2019-11-16 22:29:13)

929.  太陽の季節 導入部から、まさに若き日の長門裕之兄貴の強力な躍動!と期待が高まるのだが、その後が意外なほど失速していく。いろんなやりとりがチマチマしていて青春ならではの暴走感や突き抜け感がないのですが、つまりは主人公が口先だけでしか行動していないことに集約されるのでしょう。したがって、突然ラストにああいうシーンがあっても、あまり説得力がないのです。ただし、そんな中でも、南田洋子さんの凜として落ち着いた気品は実に貴重。[CS・衛星(邦画)] 4点(2019-11-15 04:06:42)

930.  マイ・ファニー・レディ 《ネタバレ》 若手女優がインタビューを受けて過去を回想する、という何気ない出だしから、するすると話がどこまでも進んでいく。かなりのハイペースで展開しつつ、出てくる人はどれもこれもアホばっかり。最初はまともそうな人も、やっぱりアホ。という、ボグダノヴィッチの名前からはにわかに信じがたいような作りなのですが、ウッディ・アレンっぽくもありながら、さらにこれは製作で出てきているウェス・アンダーソンの色ではないでしょうか。で、脚本はなかなか周到で、上げ下げや押し引きのバランスも整っているのですが、ここぞとばかりにみんなが自然と集結していながら、そこで思ったほど何も起こらない(しかもそういうくだりが3回くらいある)というのは、ちょっと物足りない感じでした。あの辺はもっと引っ張ったりぶつけたりしてもよかったんじゃない?[DVD(字幕)] 6点(2019-11-14 02:35:09)(良:1票)

931.  熟れた本能 《ネタバレ》 直球ど真ん中の不倫作品です。主人公は夫がありながら速攻で別の男によろめいてしまって、さあこれから逡巡と心理の綾が、と期待したら、あっさり夫にばれて、しかも開き直りまくっています。びっくりです。しかもその後も、都合良く夫と男の間を行ったり来たりです。さらにびっくりです。夫が勢い余って「君は盛りのついたメスだ」と口走ってしまうのですが、あながち間違ってはいないのではないかと思ってしまいます。途中で家を出たはいいもののガソリン代にも窮するようになるとか、生々しい部分にも取り組んではいますが、特にエピソードとしての効果はなく、ただ暗いだけになっています。そんなこんなで終末を迎えるのですが、結局は3人の中でごちゃごちゃやっているだけで、話の拡がりや深みがありませんでした。●K・S・トーマスは潔いほど脱がされまくっていますが(それはそれで凄い)、割とあっけらかんとした感じで、それほどエロティックというわけではありません。[DVD(字幕)] 5点(2019-11-14 00:18:01)

932.  すばらしき映画音楽たち 約90分しかないのがもったいない、とてつもなく気合と情熱がこもったドキュメンタリーです。特徴はまず、誰もが知っている昔のあの作品からごく最近の作品まで、幅広い年代にわたって追っていること。また、「映画そのものとの適合性の検討」「実際の演奏」「その後のミックス」など、制作の段階をきちんと追っていること。何気なく耳にしている映画音楽って、これほど手間ひまがかかっているんですね、と実感できるだけでも意義がある。作中で出てくる映画がことごとく1シーンだけで「あ、あれ」と分かってしまうのも(よくこれだけ使用許可取れたなあ)、映画の歴史を裏から支えてきたのが映画音楽であることの1つの実証となっている。[DVD(字幕)] 7点(2019-11-13 00:47:41)

933.  眠狂四郎 殺法帖 何というか、とにかく全体的に活気がないというか、各キャラクターが言われたとおりに動いて終わっているだけというか・・・。登場人物の設定も特に何かうまくできているように思えないし、これが第1作目で、その後のシリーズ化の皮切りになったというのが逆に驚きです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2019-11-11 21:41:09)

934.  小林多喜二 昭和一桁日本の黒歴史の1つとして間違いないのがこの小林多喜二の最期(拷問死)なのだが、その多喜二の伝記映画ともなれば、思わず見る側も居住まいを正してしまう。ところが、序盤からいきなりナレーションの横内正が(もしかしたら主人公以上に)画面に出まくって、カメラ目線で喋る喋る。何とも驚異のメタ構成であり、伝記映画というよりは半ドキュメンタリーみたいな感じである。おまけにそのナレーションはかなりしつこいし、芝居部分でも、そこはいらんだろというシーンが、実際のところいくつもある。それでもなお作品が心に残るものとなっているのは、山本圭先生と中野良子様というキャスティングが絶妙なのと、そして何より、とにかく多喜二の人生と存在を後世に伝えたいという制作者のまっすぐな執念が、作品全体から噴出しているからなのです。[DVD(邦画)] 7点(2019-11-08 01:33:46)

935.  アダムス・ファミリー2 《ネタバレ》 前作に比べると、「人の良さそうなシッターが実は」とか、「サマーキャンプが家族を分断させる恐怖」とか、身近なところでの危機にシフトしているのが良い。とりわけ、人口スマイル満面のキャンプ指導者を、財産目当ての連続殺人鬼と対等に位置させているセンスはなかなかのもの。ただ、全体としては、露悪的に狙っている部分が狙いすぎなのが見えてしまって、ストレートに面白いとは言いがたいのだな。●あと、前作のテーマ曲だったハマー"Addams Groove"よりも今作のテーマ曲のTag Team"Addams Family (Whoomp!)"の方がはるかに格好良いという点は特記しておきたい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-06 01:01:48)

936.  遠すぎた橋 画面一杯の落下傘軍団とか、贅沢に登場する戦車の行列とか、力が入っていることは分かります。しかし、結局、すべてのシーンがブツ切りであって、タメもなければつながりもないので、いくら力ばかり込めても、あるいは豪華キャストを固めても、感興が起こらないのです。あとやっぱり、こういう作品には、的確なナレーションがいるんじゃないかな・・・。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-05 00:20:29)(良:1票)

937.  アレクサンダー大王 いや、まあ、とにかく長かった・・・。しかも、アンゲロプロス監督の場合、名もなき市井の人に何かを仮託したり象徴させたり、その上でその情念を炸裂させたりするところに妙味があり、だからこそ仰々しく重々しいカメラワークや映像にも意味があったりするのに、最初からそれなりの立場の人だったりすると、もろに面白みに欠けてしまうのです。しかもこの作品の場合、撮り方からして、全員似たような黒マントで、似たような風景での似たようなアクションが繰り返されているので、結局は、長いだけに感じてしまいます。[DVD(字幕)] 3点(2019-11-01 00:52:20)

938.  ナチュラルウーマン 《ネタバレ》 主人公のトランスジェンダーという設定に溺れることなく、周囲の人物たちの素朴な反応、そしてその空気感のようなものまで、じわじわと生々しく描き出している。主人公は自分の内面をことさら説明することもしないし、突然超人的に活躍することもない。何かをいつもきっぱり言えるわけでもなく、理不尽さに押し切られることもある。しかし、共通しているのは、常にまっすぐ前を向く視線、そして力強い足取りの歩調。だからこそ、心にすっと染み入るものになっている。もっとも、物語としては、最後はファンタジーっぽい感じで火葬に到達するとか、歌に活路を見いだしてめでたしめでたしみたいな感じになるというのは、着地点としては少しずれた方向に落ちた気がする。[DVD(字幕)] 6点(2019-10-27 23:42:48)

939.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 伏線いろいろの展開も面白いんだけど、それを成り立たせているのは、アーミテージ家を取り巻く不協和音的な不穏な空気感がきちんと丁寧に表現されているからなのです。だから、強引なオチでも納得させられてしまいます。そういえば、ジョージーナにしてもウォルターにしても、別に「メイド」とか「庭師」とか「使用人」とは紹介されていないんだよな。●難点は、母親役にキャサリン・キーナーを充ててしまったこと。いや、この人がこんな役をやってしまうと、あまりにもはまりすぎてて、かえって分かりやすいのです。笑顔で座っているだけでボスキャラ感満載です。それだけ、普通の温厚な家族の裏に潜む恐怖みたいな裏返しの部分が弱くなってしまっています。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-10-27 01:36:51)(良:1票)

940.  ビッグケーヒル 保安官のジョン・ウェインが、きちんと育っていない2人の息子を何とかする・・・のがテーマっぽいんですが、これが見事に機能していない。だって、結局最後まで、ウェインは特に父親として何かしたってわけではないからなあ。大体、長男があの「おもいでの夏」の変態欲情少年ゲイリー・グライムスという時点で、違和感ありありです。また、敵の悪ボスのジョージ・ケネディも、ところどころでいい人っぽい側面を見せつけており、それがちょっと捻ったつもりなのかもしれませんが、結局それだけで終わっており、どこにも着地していません。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-10-26 19:28:34)

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