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921.  リロ&スティッチ 米ケーブルTVのディズニー・チャンネルで現在テレビ・アニメになってる所を見ると、意外にもアメリカでは結構な人気があったようです。しかし、スティッチのキャラクター設定の元ネタは「ドラゴンボール」っぽくないですか? 破壊本能だけの異星人が地球にやって来て人と仲良くなるってのは、まんま孫悟空の設定だと思うんですけど…(盗作騒ぎの絶えないディズニー作品だから、ついそんな風に見えてしまうのかも?)。ま、それは置いておいて、リロの捻くれ具合とお姉さんのナイス・バディ、そしてスティッチも含めた可愛くないキャラクターのデザインは、今迄のディズニー映画には無い斬新なものだと思いました。話自体はいつものディズニーっぽい印象ですけど、子供と一緒に観るのには悪くないと思います、5点献上。5点(2004-01-04 12:27:40)

922.  スチュアート・リトル2 前作は何の説明も無いままに、いきなり鼠が話し、鼠が孤児院に収容されていて、頭の弱そうな夫婦が何の疑問も持たず鼠を養子に迎えるというオープニングから、余りの不条理に映画に入り込めませんでした。しかし今回は既にそういう世界だということを知っていたので、前作ほどの拒否反応はありませんでした。また、鳥が鳥らしく描かれていたのも不条理を低減するのに一役買ってます。ストーリーも前作のウジウジした感じの物から、ダイナミックな冒険物語とほろ苦い恋物語になり、大人が観てもずっと面白い物なってると思います。ここでも続編好きを証明する、5点献上。5点(2004-01-04 12:27:09)(良:1票)

923.  キャッツ&ドッグス ま、これまた完璧なお子様映画であり、それに云々言うつもりは毛頭ありません。むしろ馬鹿馬鹿しい猫と犬の暗躍を最新技術とCGを駆使してしっかりと描き、最後まで子供を飽きさせない様に作り込んであるのには感心します。しかし、これまたいつも思うのは、どうして「親が仕事にかまけていて寂しがっている子供」という設定でなければいけないのかという事。家族の為に一生懸命仕事する事が、さもいけない事の様に描かれるのは大いに不満です。本作も子供が精神的に成長する訳じゃないし、最後まで甘やかされっぱなし。これじゃガキも勘違いしちゃいますヨ、3点献上。3点(2004-01-04 12:26:24)

924.  セイブ・ザ・ラストダンス この映画もMTV製作(そしてマーケティング)の若者向け青春ムービーであって、本格ダンス映画というのではないのでしょうがないのかも知れませんが、この手の映画でいつも不満に感じるのは、主人公が伝統ある本物(本作ではクラシック・バレエ)で勝負しないで、流行を取り入れて誤魔化したパフォーマンスに逃げてしまって、そしてそれが評価されてしまうという安直さ。洋の東西を問わず、マーケットとしての若者に媚を売るのもしょうがない事なんでしょうが、こんなストーリーじゃ心打たれることもないし、こんなダンスと演出じゃ感心する事も出来ません。という訳で、5点献上。5点(2004-01-04 12:25:08)(良:1票)

925.  15ミニッツ 《ネタバレ》 コメディなのかシリアスなのか、社会派作品なのかアクション映画なのか、そもそもこの映画のテーマは一体何なのか? 脚本も定まってなければ、演出プランも宙ぶらりんのままで、最初から最後まで何をしたいのかさっぱりと理解できない仕上がり。ラストの犯人の死んだ振りにはどう反応して良いのかさえ判らず、唯々唖然とするばかり(これって素直に笑えばいいの? どっちかと言うと怒りが込み上げてきたんですけど…)。単にデ・ニーロが死ぬとゆー事だけが売りじゃ、余りにも寂し過ぎます、4点献上。4点(2004-01-04 12:24:27)

926.  ラスト サムライ 物語としての出来は本国での比較的芳しく無い評価に現れていると思います。私も「ラストサムライ」はトム・クルーズの事を指しているのだとばかり思ってたので、彼が単なる狂言回しで終わってしまった事には、私以上にアメリカの方々は拍子抜けされた事でしょう。では、何故日本でここまで評判が良いのかと言うと、テーマが日本人の超大好きな「忠臣蔵」と同じだからです。ここまでまざまざと(日本の)観客自身を日本人と意識させる映画がハリウッドからやって来たというのにも驚きましたが、当時の日本の孤立主義・軍国主義へと繋がっていく「武士道」なる物を、アメリカ人の視点から「肯定的」に描いたという事にも大変驚きました。と同時に、アメリカ製の戦争映画というだけで拒否反応を示し、ほんの少し散りの美学を描いたというだけで本作を礼賛してしまう様な、思考停止状態の論調の台頭には少し危険も感じます。ま、なんだかんだ言っても、一日本人の私にとっても今迄の所、本作が2003年度No.1映画であることには違いありませんけどネ、8点献上。8点(2003-12-29 22:03:20)(良:3票)

927.  ブルース・オールマイティ もともとコメディ映画が好みではない事もあり、あんまし笑えませんでした。映画は、手垢の付いたほのぼの奇跡系の物語に結末の見えたラヴ・コメディをプラスしただけのもの。期待のジム・キャリーも全知全能の力を手に入れた割に、やってることはセコイままで終わり。もう少し何かが欲しかったです。ところで、ブラッド・ピットには申し訳ありませんが、ジェニファー・アニストンって魅力的でしょうか? 何か美人って感じでもないし可愛いとも思えない。個人的に、映画には向かない女優さんって印象です。「フレンズ」後はどうするんでしょうかね? と、要らぬ心配をしつつ、5点献上。5点(2003-12-29 22:02:23)

928.  マトリックス レボリューションズ これって結局、スミスがウイルスで、ネオがワクチンだったって事? これが電脳空間での救世主としての使命? 最後は初期化してお終い? 「究極の選択」はどこへ行ったの? なんで純粋プログラムの人達は初期化されても無事なの? そいでもって、マトリックスの外の状況は全く進展なし。モーフィアスよ、これがお前の信じていた結末なのか? 天井見上げて呆けてる場合か? (そんなに深いとも思えん)凝った設定等こちらは全く興味なし。ただ面白い劇映画が観たいだけ。映像センスも「リローデッド」で出尽くしてしまったので、シリーズで初めて画期的映像が無いというのも痛かった。「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」や「GⅢ/イリス覚醒」並みに尻すぼみのシリーズで終わってしまったという印象です、4点献上。4点(2003-12-29 22:00:26)

929.  フィアー・ドット・コム リング、リング、リング、リング! 「リング」じゃねぇかぁ、こりゃあ。しかも、小説はもとよりハリウッド版「ザ・リング」、そしてほぼお笑い映画へと進化していった本家「リング」シリーズにさえ遠く及ばん所か、全く面白くないやんけ。呪いのビデオを呪いのウェブサイトに変更した以外に、この脚本家は仕事したんか。大体殺された人が復讐して昇天する様な陳腐な物語のどこが面白いっちゅーねん。その上、ウィリアム・マローンの演出は「TATARI」とほとんど同じ(つまり、ちっとも怖ない)。ホンマ、能無いのー。呪われる所か、観た自分を呪いたくなっちまったわ。アクセス注意、3点献上。3点(2003-12-29 21:59:25)

930.  セクレタリー 自虐趣味の女性が秘書として勤め始めた事務所で加虐趣味の弁護士と出会い、自虐を被虐と愛情へと昇華させて幸せを掴むという純愛ストーリー。女性が虐められる事でどんどん美しくなり強くなり、また、自らの性的嗜好を積極的に受け入れていくのに対し、男の方は自らの性的嗜好が後ろめたいのか、ここでも今一つ煮え切らない(怒り=加虐欲求=性的欲求が頂点に達した時のジェームズ・スペイダーの演技が爆笑もの)。見方によっては、男の方が女によって解放される物語とも取れます。美人秘書が卑猥な調教をされてしまうのではないかという勝手な期待は少し裏切られましたが、好きです、こーゆー話。で、6点献上。6点(2003-12-29 21:58:21)(良:3票)

931.  スウェプト・アウェイ 例によって私、「流されて…」は観てません。で、本作の印象ですが、序盤の演出はいつものガイ・リッチーらしい編集から入ってきますが、物語が進むに従い彼らしさは影を潜め、徐々にマドンナのプロモーション・ビデオ風に演出が変わっていきます(1ヶ所だけあるステージ・シーンのマドンナは本編とは別人の様に魅力的ですが…)。物語に抑揚が無く、演出に抑揚が無く、出演者の演技に抑揚が無く、テーマの割に過激な濡れ場さえ無いので、本当に退屈でつまらない映画になってます。これがガイ・リッチーの限界なのか、それともマドンナの尻に敷かれた所為なのか…、2点献上。2点(2003-12-29 21:57:19)(笑:1票)

932.  ロード・トゥ・パーディション 名作は作ろうと思って作れる物ではありません。この映画、「何が何でも名作にしてやろう」と、全員の肩に力が入り過ぎてたんだと思う。トム・ハンクスは終始眉間に皺を寄せて「演技してます」って感じだし、ジュード・ロウに至っては余計な醜男メイクで、「僕、こんな役も出来るんです」と、アカデミー助演男優賞狙ってたのがミエミエ。パースペクティヴとシンメトリーにこだわったサム・メンデスの演出も、キューブリックを模倣した様に感じるだけで、とてもこの映画に貢献したとは思えない。「子連れ狼」が元ネタらしいですけど、物語にも引き込まれるものがありませんでした、5点献上。5点(2003-12-29 21:56:19)

933.  千年女優 呆けた婆さんのホラ話と言うよりも、狂信的ファンの妄想って感じ。「PERFECT BLUE」同様、究極のナルシシズムをテーマに据えて、虚実の織り交じったストーリー展開でそこそこ観せては貰えますが、本作には物語では補いきれない致命的欠陥がある。それは女優・千代子自身に全く魅力が無いということ。人物設定、キャラクター・デザイン、声優、劇中劇の中の役、どれを採っても全年代全く魅力が無い。「PERFECT~」と違い、本来ならこの映画はストーリー以前に、千代子の魅力だけで観せきるべき脚本の筈。従って、これは演出の失敗です。ということで、残念ながら5点献上。5点(2003-12-29 21:55:21)

934.  突入せよ!「あさま山荘」事件 近年の同じ歴史的大事件映画の「KT」と比べると、もちろんフィクショナルな部分が無い上に、「事件」の全容というのではなく、その時の警察内部の様子を描くだけなので、はっきり言って映画としては退屈な仕上がりになってるし、「事件」を学ぶ材料にさえ成り得ていないと思う。確かにこのテーマを描くのにあさま山荘事件である必要性は全く感じられない。それに【サイレント・コア】さんが真っ先に指摘されている様に、かなり「踊る大捜査線」に影響を受けてる感じ。ただ、しっかりと作り込んだ仕上がりには好感が持てます、5点献上。5点(2003-12-29 21:54:06)(良:1票)

935.  模倣犯 前半に事件を被害者とメディアの側から描き、中盤に同じ事を犯人の側から描き、終盤にようやく話が動き出すというのは、この全く唐突で、無茶苦茶で、何の意味も感じられないストーリーを語るのには無駄な作りに思えた(いつもの如く原作は未読)。また、例によって構図や編集、音楽、カメラ・ワーク(そして「(ハル)」で憶えた掲示板の表現)なんかは凝ってるのに、物語上重要である筈のワイド・ショーらしきテレビ番組のスタジオ・セットは何だ! 日本テレビ製作なんだから、「ズーム・イン」とか草野さんの番組をそのまま使う事もできた筈。とにかく皆さんの大激怒も納得の2点献上。2点(2003-12-29 21:52:55)

936.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード ま、概して評判がよろしくない様ですけど、それも宜なるかな。前作を踏襲した大袈裟で馬鹿なオープニングに期待させられるだけに、以降の展開には拍子抜けせざるをえないでしょう。本編では既にサルマ・ハエックは死んじゃってるし、期待のギター・ケース仲間にしても、エンリケ・イグレシアスをキャスティングしてしまった所為で馬鹿な死に方もさせられない。それに、話を引っ張るのがアントニオ・バンデラスからジョニー・デップになってしまった上、デップの役も今一つ何がしたいのか掴めない。「馬鹿映画」と「馬鹿な映画」は違うんです。私はもっともっと馬鹿が観たかった、5点献上。5点(2003-11-30 05:16:20)

937.  アダプテーション 面白い! 脚本も良いですけど演出も流石。そして、やっぱニコラス・ケイジはこういう役が本当に巧い。幸い私はハゲかけてはいませんが、この主人公にはかなり感情移入してしまった。特にセミナーで「私の人生には語るべき出来事が無い」と質問した件は最高。その通り!、人生なんてつまんないもんです。だから映画を観るんです。しかし、そのつまらない人生からこれだけ面白い映画が出来てしまうんだから、人生自体も捨てたもんじゃありません。自身ではつまらないと思ってても、端から見れば、もしかして私も映画になる位面白い人生を歩んでるのかもしれませんネ、7点献上。7点(2003-11-30 05:15:17)(良:1票)

938.  パンチドランク・ラブ タイトルが「パンチドランク・ラブ」、監督・脚本がポール・トーマス・アンダーソン。これじゃ、かなり転がって行くストーリーを想像してもしょうがないってもんです。しかし、蓋を開けてみれば何とも可愛らしい作品じゃないですか。若干シュールな部分が残されてますけど、ほとんど事件らしい事件も起きず、淡々とした演出でちょっと濃い目の出演者達をじっくりとした長回しで追いかけて行きます。私は本作から、かなりキューブリック的なものを感じました。ま、つまらなくは無いんですけど、もっと違うものを想像していた所為で、個人的に多少がっかりしたというのが正直なトコです、5点献上。5点(2003-11-30 05:14:20)

939.  ハルク (↓)あはは、【ちっちゃいこ】さん、私もハルクがシュレックに見えました。恐竜はあんなにリアルなのに、ここが現時点でのCGの限界なんでしょうかね。本作こそスクウェアに製作協力を頼むべきだったのではないでしょうか。それにしてもハルク、ちょっとデカ過ぎないですか? それに跳び過ぎ。映画自体も少し長過ぎ。その辺を除けば、アクティヴな分割画面と共に徹底的にこだわったカットの繋ぎ、そしてアメコミ映画史上最も美人のヒロインには満足しました。このアン・リーの演出手法は大正解だったと思います。この演出手法で別のアメコミ映画が観てみたいと思いました、5点献上。5点(2003-11-30 05:13:23)

940.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル アクション2倍、お色気3倍、アクションのキレ4倍、コスプレ衣装5倍となって、馬鹿映画を極めようという方向性は大いに買い。前作は馬鹿映画と言うよりもお子様映画って感じだったので個人的に評価が低かったんですけど、本作は正しく健全な(アメリカの)成人男子向けに作られていました(特に労働者系のコスプレと美女の洗車シーンは何故かアメリカ男性の大好物ですからね)。ボー・デレクを多分に意識したデミ・ムーアの登場シーン等、パロディも前作よりツボにハマりました。で、デミ・ムーアの登場で気づかされたのは、この3人のエンジェル達は一人として美人じゃないということ。どうしてもドリュー・バリモアのレベルに合わせなければならない為の人選です。ドリューの両脇にユマ・サーマンとシャーリーズ・セロンが立ったんじゃ様にならないし、この二人には馬鹿映画も似合いませんしね…。という訳で6点献上。6点(2003-11-30 05:11:58)(良:1票)

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