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941.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 ひたすら解剖室で展開される密室劇。その中で、内臓や脳や口腔内も容赦なく映す一方で、執刀面に関しては、専門用語や技術について、見る側の理解などといういらぬ配慮抜きで進んでいく。この清冽なほどの一直線ぶりが、作品に緊張と気迫を与えている。暗いシーンが妙に見づらいとか、魔女云々はせっかくのネタなんだからもう少し展開してほしかったとか、要望はいろいろないわけではないんだけど、それでもこの原始的なインパクトは忘れがたい。[DVD(字幕)] 6点(2019-12-24 01:57:25)

942.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 ストーリーは脇目も振らず脱獄の動機形成→脱獄の実行をシンプルに描いているだけなんだけど、何ともいえない奥の深さと余韻を与えているのは、いざというときになぜか行かずにベッドで涙するボッツ、そして通気口の下で放心状態になっているボッツ。しかもそれを何も説明していないのが良い。一方で、それを待たずに躊躇なく予定通りの行動に着手するイーストウッドたち3人組も、それに向けた決断の強さを裏から感じさせる。「早く行くぞ!」「いや、奴は仲間だ!きっと来る!だから待つんだ!」→ぎりぎりのタイミングで現れる、などという陳腐な演出はしないのです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-17 02:13:44)

943.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 真面目で誠実な作りであるのは導入部だけで分かるんだけど、似た系統なら「クィーン」も「マーガレット・サッチャー」もそうだったように、全体がどこまでも優等生過ぎて、ああそうだったんですねというのは分かっても、そこから先の重みとか深さとかが感じられないのです。●オールドマンは確かに頑張ってはいるのですが、実在の人物の再現に注力しすぎて、彼ならではの演技や存在というものが見当たりませんでした。K・S・トーマスの老けメイクにはびっくりでしたが、途中から不自然に出番がなくなっている。秘書の彼女の存在は面白く、むしろその視点ベースならいろいろ発展もあったかと思うのですが、それにも至っていない。つまり、結局は演出が中途半端なのです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-09 01:21:49)

944.  マイ・ファニー・レディ 《ネタバレ》 若手女優がインタビューを受けて過去を回想する、という何気ない出だしから、するすると話がどこまでも進んでいく。かなりのハイペースで展開しつつ、出てくる人はどれもこれもアホばっかり。最初はまともそうな人も、やっぱりアホ。という、ボグダノヴィッチの名前からはにわかに信じがたいような作りなのですが、ウッディ・アレンっぽくもありながら、さらにこれは製作で出てきているウェス・アンダーソンの色ではないでしょうか。で、脚本はなかなか周到で、上げ下げや押し引きのバランスも整っているのですが、ここぞとばかりにみんなが自然と集結していながら、そこで思ったほど何も起こらない(しかもそういうくだりが3回くらいある)というのは、ちょっと物足りない感じでした。あの辺はもっと引っ張ったりぶつけたりしてもよかったんじゃない?[DVD(字幕)] 6点(2019-11-14 02:35:09)(良:1票)

945.  ナチュラルウーマン 《ネタバレ》 主人公のトランスジェンダーという設定に溺れることなく、周囲の人物たちの素朴な反応、そしてその空気感のようなものまで、じわじわと生々しく描き出している。主人公は自分の内面をことさら説明することもしないし、突然超人的に活躍することもない。何かをいつもきっぱり言えるわけでもなく、理不尽さに押し切られることもある。しかし、共通しているのは、常にまっすぐ前を向く視線、そして力強い足取りの歩調。だからこそ、心にすっと染み入るものになっている。もっとも、物語としては、最後はファンタジーっぽい感じで火葬に到達するとか、歌に活路を見いだしてめでたしめでたしみたいな感じになるというのは、着地点としては少しずれた方向に落ちた気がする。[DVD(字幕)] 6点(2019-10-27 23:42:48)

946.  エスケープ・フロム・L.A. 《ネタバレ》 何かもう、最初の超都合の良いナレーションだけで、もう見えてくるわけですよ。そして本編突入後は、どこまでも、全力で作り出したB級感まる出しです。突然意味もなく出てくるバスケットにもサーフィンにもグライダーにも、制作側には何の迷いもありません。大統領娘との関係がちっともいい感じにならないのも、作品の一貫性を高めています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-22 00:47:27)(良:1票)

947.  セールスマン 《ネタバレ》 この監督がいつも凄いのは、「灰色の美学」をきちんと分かってて、それをきちんと具現化するところなんですね。序盤最大ポイントの襲撃の場面でも、そこを一切映さない。開いたドアから夫のシーンを挟んでその次がもうすでに病院、という跳躍力。現場で何があったのかは、見る側にもまったく分からない。それによって、いろんな人の心理の綾がそこから有機的・立体的に生まれる仕掛けになっています。ただ今回は、そこから後が割と犯人捜し一直線になっていて、せっかくの拡がりが抑えられてしまった感があります。隣人たちとか、賃貸人のオッサンとか、あるいは劇団の派手な衣装の女優とその息子とか、もう少し絡ませられそうな魅力的な脇役はいたのですが。[DVD(字幕)] 6点(2019-10-21 00:58:13)

948.  クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴<TVM> 《ネタバレ》 実在の事件を対象とした作品らしく、終始落ち着いた丁寧な作り。序盤では数か月単位の経過をじっくりと描き、途中からはだんだんと加速していくというバランスのとり方もなかなか。またその中で、最初は常に拘束されているだけだったのが、いつの間にか途中で産まれた子まで交えて普通にやりとりをしているという変容も捉えられている。しかし、放映時間の関係か、全体に刈り込まれている感が漂っていて、ダイジェスト版的な雰囲気もないわけではないところがちょっと残念。[DVD(字幕)] 6点(2019-10-03 00:48:46)

949.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 導入部では、やたらごちゃごちゃして騒々しくてめまぐるしいだけで、これはつまらないかなと思っていたのですが、中盤以降のドラマが動き出してからの構築力はなかなかでした。一番面白かったのは、もっともらしい伝説っぽく語り継がれていた「先祖の音楽に向けての出奔」が、単なる夫婦喧嘩レベルで収束しているところ。だからこそ、それは生身の主人公に還元されるわけです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-09-23 12:45:54)

950.  ロードハウス/孤独の街(1989) 《ネタバレ》 大方B級アクションだろうと思って見ていたら、意外にちゃんとしているのですよ。導入部分の店に来たところの描写も、エキストラ投入しまくりで気合が入っていますし、なかなかアクションを出さないスウェイジのじわっと来る迫力もなかなか。筋立ては正統派ウエスタン。そうそう、ジェフ・ヒーリーの演奏シーン満載で、演技部分も結構あるというのも、ファンにはたまらないのではないでしょうか。と、いい感じで進んでいたのですが、肝心のクライマックスはいきなりしょぼかったかなあ、あそこまで引っ張ったんだったら、もっと頭脳戦が展開されるとか、敵の悪辣ぶりや強者ぶりがさらに際立つとか、もう少し何か欲しいところでした。[DVD(字幕)] 6点(2019-09-03 01:29:38)

951.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 3枚の看板という設定に溺れることなく、そこからストーリーは次々に意外な展開を見せる。役者陣の演技も堅実。元夫のアホ彼女が登場人物中唯一本質を突いていた(しかも別に何も意識せずに)とか、妙に面白いところもある。と、良いところはいろいろ目につくのですが、それでも何か食い足りないのは、脚本の計算ずくぶりが前に出すぎていて、物語としての躍動がないというか、アンダー・コントロール感が漂っているからなのです。贅沢?[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-08-23 01:22:34)

952.  モラン神父 じわじわとした会話の積み重ねは、実に品があって心地良い。前半は周りにあれこれと人がいたのが、いつの間にかいなくなっているという集約の構成も巧妙。ただ、その後に何か変化があるかというと特にあるわけではないので、結局は最初と同じ状態のまま終わってしまったという感も拭えないのだが。[DVD(字幕)] 6点(2019-07-23 01:09:26)

953.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 見る前は、「ノーランなのに110分切り?」(これってもしかしてデビュー作の「フォロウィング」以来?)「ノーランなのにわざわざ史実もの?」と不思議だったのです。しかし、冒頭10分、あっさり海岸に着いてしまって、しかもそこでのひたすら続く海面と砂浜(そしてその中に距離感をもって表現される船、飛行機、人)の描写を見て、ああそういうことか、と。つまりノーランは、どこまでも海と空、そして船や飛行機の美しさを撮りたかったのであって、史実としてダンケルクでどうこうということは、割とどうでもよかったのではないか。映画というよりも、絵画と詩篇を鑑賞しているような感じです。そして、もしかするともしかすると、特に「バットマン・ビギンズ」以降、はったりと大風呂敷を広げまくってきたノーランにとって、この作品は、久々に初期に立ち返ったシンプル・メイキングをやりたかったものなのかもしれません。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-07-03 00:52:48)

954.  ニュージーズ とりあえず、クリスチャン・ベール主演のミュージカル作品ですよ!というだけで今となっては希少価値のある作品。この時点で「太陽の帝国」からは5年しか経っていないわけですが、あの子役の雰囲気はすっかり消えて、すでに後のバットマンの風貌になっています。で、美術や衣装なんかも頑張っていますし、随所で歌を入れ込もうというサービス精神も分かるんです。・・・が・・・肝心のみんなの歌と踊りが、どこまで行っても何とも切れが悪いのだな・・・。その辺で消化不良感は残るのですが、しかし、少なくともラジー賞多部門にノミネートされるような作品ではないです。もしかして、当時の売り出し方を間違えたのかな?[DVD(字幕)] 6点(2019-06-18 00:53:20)

955.  フォロウィング 時間軸云々もですけど、それ以上に、そぎ落とされた無駄のない会話のやりとりが心地よく、見ていて引き込まれていくのです。しかしそれにしても、この中のどこから、「インセプション」とか「インターステラー」の仰々しさが生まれていったんだろう・・・。[DVD(字幕)] 6点(2019-06-10 01:09:56)

956.  PK 《ネタバレ》 いきなり、その辺の街中を宇宙人がうろうろしているというぶっ飛び設定に始まり、中盤ではこれでもかというくらいの宗教論議。ただ、教義崇拝・他宗教排除の意識がそれほどあるわけではない風土に生活する日本人にとっては、「そんなの当たり前じゃん」の部分も多く、制作者が意図したほどのインパクトはそれほどないんじゃないかな。と思っていたら、伏線回収しまくりのラスト30分は怒濤の勢いでした。そのまま切なすぎるラストで着地してくれたら良かったのですが、余韻ぶち壊しの最後の一幕で1点マイナス。[DVD(字幕)] 6点(2019-06-04 01:54:22)

957.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 病院に駆けつけたシークエンスに顕著な、「ただの医師や看護師とのやりとり」にじっくり時間をかける丁寧さ、そして「間」を恐れない迷いのなさ。ここだけで名作の予感が漂ってきます。中盤では秘められた過去が明かされてステージがせり上がり、終盤の元妻との再会シーンも感動十分。と、この辺だけ見てれば凄い感動作なんだけど、どうもラストに向けて萎んでしまう印象が漂っているのは、これだけのドラマの重みの解決として、ボストンに帰ります、というだけなのが何とも浅いから。それと、パトリック役の人はやっぱり演技があまり上手くないと思うし、逆にミシェル・ウィリアムズの出番はもう少し欲しかったと思うぞ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-05-25 01:42:10)

958.  地獄のバスターズ 《ネタバレ》 そうか、この作品は、イングロリアスの元ネタってだけではなくて、タラちゃんのいろんな作品の源流にすらなっているんですね。手際よくあっという間に登場人物が揃う冒頭の流れ、よく分からない設定なんだけどやたら説得力と存在感はある各キャラクター、それが衝突も破綻もせずに奇跡のようなバランスを保っている処理の仕方、最初はアホっぽかった集団がだんだんシリアスになっていく流れ、といったところは、どの作品にも影響が見られます。それとこのラスト、唯一サイコ系で危なかった彼だけがちゃっかり生き残り、しかも適当に口説いていた美女とめでたしめでたし、というのも凄い。[DVD(字幕)] 6点(2019-05-20 01:36:14)

959.  進め!ジャガーズ 敵前上陸 《ネタバレ》 GSの映画のいろいろの中で、これはジャガーズ。しかし、何かこれは、妙に凄い。一応、ヴォーカルの岡本信ちゃんが何者かに狙われるという設定なのだが、そもそも何で狙われるのかがさっぱり分からない。そして、次から次へと意味不明なキャラクターが自信満々に登場する。その中で、信ちゃんの棒読みナヨナヨ演技(←褒め言葉)は、一貫して存分に楽しめる。そして最後は、舞台はなぜか硫黄島へ(もしかして、イーストウッドが硫黄島二部作を作るまで、「硫黄島を舞台とした映画」は、この作品しか存在しなかったのでは・・・)。そこでなぜか登場する、旧日本軍の残留兵(ちなみにこの作品の時点で、まだ小野田さんも横井さんも発見されてないですよね?)。何かもう、すべてが濃すぎというか、凄すぎです。[DVD(邦画)] 6点(2019-05-11 13:39:02)

960.  思い出の指輪 《ネタバレ》 GSグループをフューチャーした映画の一つ、これはヴィレッジ・シンガーズです。といいながら中盤までは、「選考委員会」とやらの女子学生視点だけで進められ、メンバーは大して出てこないどころか、ヒロインの尾崎奈々も出てこない。半分くらいから、まあ期待したとおりの展開になります。もしかして、制作側はメンバーの演技がよほど不安だったのか?とも思いましたが、素人感はあるものの、そこそこ無難に乗り切っています。というわけで、まさにGS作品ならではのコンパクトにまとまった青春映画でした。スパイダースの援護登場は、まあそんなもんかという感じですが、「ケメ子の歌」のザ・ダーツの登場にはびっくり(一瞬だけですが)。[DVD(邦画)] 6点(2019-05-01 21:31:16)

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