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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1454
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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941.  じゃじゃ馬ならし(1967) 「バージニアウルフ~」に次ぐテイラー=バートン夫妻コンビ最良作。ラッセ・ハルストレム監督「カサノバ」の追っ掛けシーンを観ている時、図らずもこの映画の事を思い出した次第。自分、とにかくエリザベス・テイラーの大ファンなんですが、叶姉妹など足元にも及ばない60年代以降のゴージャズ・テイラーより、50年代の気品溢れる絶世の美女時代のテイラーの方が断然好きなのでちょい採点は低め。それにしても前作に引き続き、この映画でも終始けたたましいやり取りがすさまじいっすよねえ・・・。衣装も見もの。レビューは少ないけど、同コンビ「予期せぬ出来事」も結構と見ごたえあるんで未見の方はこちらも是非![DVD(字幕)] 6点(2007-02-25 15:52:24)

942.  となり町戦争 《ネタバレ》 自分的にはアレなんです・・・映画の評価とは全く別で、未だに原田知世がヒロインを堂々と張っている映画を鑑賞出来る事だけでも何か嬉しいんです・・・。この気持ち解ってくれる方なんてもう少ないだろなあ・・・。この映画でも持ち前の透明感と、稀有なる生活臭の無さはうまく生かされてました。原田知世目当てで観に行く分には満足。戦闘場面がまるでない戦争映画っていうのも、決して予算がなかったわけではなく、日常生活に潜む異空間ブラックコメディ的趣旨を狙っての事だと思うし、ヒーローではなく普通の役柄をフツーに演じた主人公江口洋介だって悪くない。細かい事を言えばキリのない無茶な設定もそれなりに納得。でも何か物足りないんすよねえ、一篇の作品として観ると・・・。余貴美子はじめ知世ちゃん(←いい加減ちゃん付けやめい)の上役たちの、まるで笑えないデフォルメ演技は明らかに演出の計算ミス、ちょい出の瑛太君がやけに印象的。余談ですが実家の市内に「舞阪町」という町名が実在している関係で、地名の連呼に妙なリアリティを覚えてしまいました。[映画館(邦画)] 6点(2007-02-11 12:24:49)(良:1票)

943.  あじさいの歌 原作石坂洋次郎=日活映画化主演裕次郎のコラボ、実は自分結構好き。中でも秀作は「陽のあたる坂道」(←これは原作自体も名作)、この作品もなぜかあまり有名ではないけど、気持ち良い出来の佳作だったと思います。カラーだし、お相手役は麗しの美しき芦川いづみだし、裕次郎のワルぶってるけど実は好青年っていうキャラクターももはや何本か観てれば定番で、安心して鑑賞出来ます。確かこの映画だと彼は芸術家肌の売れない画家って役どころじゃなかったかなあ・・・。主題歌は「♪あじさいのう~た♪」(←何となくうろ覚え)[地上波(邦画)] 6点(2007-02-04 15:26:02)(良:1票)

944.  姿なき殺人(1967) 作品的には大した事のないサスペンス映画かと思うけど、なぜか記憶にいつまでも残ってしまってるのは、もう画面に出てくるだけで怖いジョン・クロ女史の奇っ怪グロテスクなメイクアップと、ラストの犯人の壮絶な断末魔のおかげです!ろくずっぽ何の謎解きもないまま凶行を指摘され、豪雨の中テントから飛び出した犯人に襲いかかったものとは・・・・。衝撃の結末![地上波(吹替)] 6点(2007-02-04 11:28:26)

945.  守護神 《ネタバレ》 「愛と青春の旅立ち」を基本ベースに、鬼教官側にバックボーンを与えつつ、これまでの幾多もの海難アクション映画の良い部分をつき混ぜて、巧い具合に継ぎ接ぎしたような映画。接着剤が悪くなかったせいか、なかなか面白く観賞させてもらいました。ここ数年ずっと低調で、もしかしたらこのままチョイ悪オヤジ的脇役に甘んじてしまいそうだったコスナーが見事復活!高校時代「ファンダンゴ」を観た時、「この兄ちゃん、スゲーカッチョええ~!」ってサングラス・コスナーに憧れた時の事を懐かしく思い出しました。「守護神」って日本語タイトルは映画を観ればナルホドって思うけど、いまいちインパクトに欠けるような気が。 [試写会(字幕)] 6点(2007-01-27 10:28:14)《改行有》

946.  北の国から '89帰郷<TVM> シリーズ中屈指の類い稀なる傑作「初恋」の存在に阻まれ、かなりこれは印象薄の作品に。今となっては次の「巣立ち」とも内容が混濁状態です。「♪またあのれいちゃんに逢える、れいちゃんに逢えるぞぉ♪」と、我らが永遠のヒロイン「れいちゃん」の登場を、今か今かとブラウン管の前で小踊りしながら待ってたのにもかかわらず、確か最初は電話の声のみで、その後もほんのちょびっとしか出番が無く、なんだか思いっきり熱く盛り上ってた分シラけてしてしまった記憶が。おかげで初々しい蛍の初キスシーンにもあまり感激しないまま、不完全燃焼で終わってしまう羽目に・・・。あうぅぅ・・・。[地上波(邦画)] 6点(2007-01-21 17:21:52)

947.  僕と未来とブエノスアイレス 自分もアルゼンチン映画自体この映画が初見。同じ南米でもブラジルと比較すると、この国の人は気性が幾分穏やかなんすかねえ?確か気候も似てるって大昔習った記憶があるけど、日本人の心情と相通じるものがあるような気がして、多くの登場人物それぞれの人生模様を楽しんで拝見させて頂きました。佳作と呼ぶにはもうひとつという気もするけど、クレジットタイトル終了後の、イタリアから移民して苦労を重ねてきた主人公のおばあちゃんの笑顔と、気の利いた台詞にやたら心が和んだんで一点オマケしときます。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-20 15:15:14)

948.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 「ロスト・イン・トランスレーション」に全く乗れず、「スパイダーマン」の弱点がヒロインの存在そのものという自論を揺るぎないものにしてる自分としてはこのお二人のコラボ、正直怖いもの観たさの観賞となりました。・・・意外にも良かったです、いかにも女性目線からの、マリー・アントワネットという一女性を通したフランス小宮廷史。故郷ウィーンからベルサイユへのお輿入れの冒頭シークエンスから、丹念かつ延々と撮っているので、ああこれは彼女の生涯最後までは収めきれないだろうなって思ってたら案の定その通りでした。中盤のしつこい位の王妃ご懐妊お世継ぎ騒動は、ニッポン皇室ウォッチャーの方々に特に受けそうな感じ。衣装やらケーキやらの小道具類等、細部は凝りに凝った丁寧な演出が見られるけど、どうも全体として見ると構成がガッチリしていないというか腰が据わってない印象。あくまでターゲットをプチセレブ願望大の女性観客としてならこれで及第点なのでは?それでもバスチーユ牢獄襲撃スペクタクルシーンくらいは、クライマックスあたりに用意してもらいたかったかなあ・・・。ジュディ・ディビスの使い方がもったいないし、BGMの使い方には疑問百出。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-20 13:19:10)(良:1票)

949.  アメリカン・グラフィティ おそらく、自分よりも二世代位上くらいの方々のバイブルがこの「アメグラ」や「卒業」じゃないんですかねえ。んでもって、一世代上の方は「ビッグウェンズデー」や「サタデーナイト・フィーバー」あたり?自分にとっての「ファンダンゴ」「スタンド・バイ・ミー」に対する熱い想いと一緒で、この手の青春映画を本気で愛する気持ちっていうのは、感覚的に同時代、同じ空気を吸ってた者同士じゃないとわかり合えないんじゃないかって気がします。自分の評価が平均点に留まったのは、やはり映画を観ながらこの時代の熱気からイマイチのけ者にされたといおうか、置いてきぼりにされてしまったような気がした為。(→TBS名作洋画ノーカット10週にて観賞)[地上波(吹替)] 6点(2007-01-13 12:52:39)

950.  陽暉楼 「女は競ってこそ華、負けて堕ちれば泥・・・」恐えぇぇっ・・・なんて背筋がゾクゾクする素晴らしいキャッチコピーなんだろう・・・。あいにく映画本編の方は、この宣伝コピーを凌駕するほどの出来でなかったのは残念。宮尾登美子原作ものって一時期五社監督の専売特許でしたよねえ。女優は娼婦を演じさえすれば演技賞への最短ルートっていう、昔ながらの邦画の悪しき慣習をそのまま受け継いだ旧いタイプの映画には違いない。でも佐藤勝の軽快な音楽に合わせ、豪華女優陣がズラッと画面一杯にこっちに向かってくる画つくりは壮観の一語。最近の「大奥」のCMを想起せられよ。[地上波(邦画)] 6点(2007-01-07 13:43:10)

951.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》 「追いつめられて」と同じく、こちらも「衝撃のラスト」宣伝系サスペンス+法廷劇。この作品については、ラストばかりがクローズアップされ、というか「どんでん返し」を喧伝するなら、ああいう結末になるしかない訳で・・・。巧く出来てるとは思うけど、さすがに後続のパンチの効いたサイコサスペンスがほとんど出尽くした今となっては、印象がかなり稀薄なものになってしまったのは否めません。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-06 11:07:31)

952.  ディパーテッド 《ネタバレ》 オリジナル(9点)にあったはずの、クール且つスタイリッシュな作風はまるで影を潜め、いかにも明快明晰なハリウッド映画に仕上がってますね。レオ&スコセッシコンビ作第三弾ですが、前作「アビエーター」より遥かに万人に受け入れられ易い娯楽作品的志向が強くなってます。全編にわたって役柄そのままに、レオとマット・ディモンは御大ニコルソンの懐の中に入り込んで、手の平の上でコロコロともて遊ばれているって印象。しかも二人とも嬉々としながら転げ廻っているなあって感じを受けました。ニコルソンには太刀打ち出来ないと最初から割り切ったんでしょうか?逆にそれが効を奏したのか、二人とも好演です。無駄に長くなってしまったのは、ストーリーにより深くかかわってくる、カウンセラーの女性部分に比重を置いた為かと思われます。 [映画館(字幕)] 6点(2006-12-24 10:51:56)《改行有》

953.  イカとクジラ 《ネタバレ》 いわゆる家族崩壊モノですが、そこはかとなくユーモアを交えた会話やストーリー展開、所々に散りばめられた、映画マニアックファンネタが小出しに出されるので退屈はしませんでした。けど、宣伝文句にあった、全米が大絶賛するほどに優れた脚本とも思えなかったんですよね、自分には。脚本書いた人が演出を兼任した時に陥りやすい、決め台詞を極力生かしたいが為に演出がこなれていないような印象も。結局アレですよ、テニスやピンポンをするシーンが結構頻繁に出てくるんだけど、なかなかこの家族ってばみ~んなラリーが全然続かず、ゲームそのものも成立していかない、そういうどっかチグハグで未成立不完全家族の姿をこの監督は描きたかったのかなあなんて思いました。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-23 10:01:48)

954.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花<特別篇> う~ん・・・、これが渥美さんの死後しばらく経って公開された時は、「一体いつまで松竹って会社は寅さんのスネかじりするつもりなんだっ!」と正直怒りに震えた記憶があります。ファン投票で数多い秀作の中から、これが第一位になったっていうの聞いても、もしや内部操作が?って疑惑の眼を向けちゃったし。だってこの時期の松竹って、もう「寅さん」におんぶに抱っこ状態でしたからねえ・・・。自分の偏った私見だけでなくこちらのレビューの評価通り、リリー三部作の出来は「相合い傘」→「忘れな草」→本作の順じゃないですか?(レクイエム「紅の花」は除く)ところどころ、三部作中の感涙の名場面が挿入されるだけで、作品自体の感想は変わりませんね。[DVD(邦画)] 6点(2006-12-10 17:26:55)(良:2票)

955.  犬神家の一族(2006) 《ネタバレ》 評価、非常に難しいです・・・、オリジナル(10点)を繰り返し何度も見返してきた世代の人間にとっては特に。ガス=ヴァン・サイト監督「サイコ」を観た時と同じ感想しか出てきません。配役だけ一新しただけで、台詞もシーンも殆ど同じですからねえ・・・。製作した側も、そういう批判を受ける事を予め予知した上でこれを作った事は、興行上の問題やその他「大人の事情」として理解します。でも市川監督、僕にはラスト石坂=金田一の会釈がまるで観客に向かっての、監督のこれが最後の作品なんだよ、いままでありがとうという挨拶にも見えました。でもそれでいいんですか?同世代の新藤兼人監督や、先日亡くなられた故黒木和雄監督は、最後まで生涯フィルモグラフィーで描いてきたテーマを、近作の中でも貫かれた(ている)じゃないですか。僕には市川監督がこの安全パイ的セルフリメイクでご満足されてるとは思えないんですが・・・。もう一度新作を拝見してみたいです、無理かなあ・・・。キャストについては細かくは触れませんが、オリジナルと唯一拮抗した存在感を放ってたのは富司純子のみ。より原作に近い形で高峰三枝子とは別の犬神松子像を見事に創造してました。素晴らしかったです。他の方は・・・、旧作を「なぞっている」という印象がどうしても拭えず。中には下手ななぞり方をしている方も。オープニングで久々に耳にした大野雄二氏のテーマ曲が流れてきた時には、懐かしくて思わず涙がこぼれそうになった事を告白しておきます。爆笑シーン、奥菜恵のでんぐり返し。尾上菊之助さんは「獄門島」ピーターの隠し子という設定でしょうか?えっ!違う?・・・失礼しました。[映画館(邦画)] 6点(2006-12-01 10:55:20)(良:1票)

956.  トリスタンとイゾルデ 《ネタバレ》 皮肉にもリドリー・スコット本人が監督した「キングダム・オブ・ヘブン」より、製作に回ったこの映画の方が数等面白い。イギリス中世史にまるで疎い自分にも、この当時のアイルランドとイングランド両国の力関係、紛争の経過について非常に理解しやすく描かれているし、主役二人が抱える苦悩が現代人にも共感しやすい内容なのが歴史劇にもかかわらずとっつきやすかったです。アイルランドの荒涼とした海岸ロケーション風景も魅力的。でもこの映画の中で要になるのは主役の二人ではなく、孤高のマーク王ですね。マーク王を演じた役者さんは「ロック・ユー!」での悪役も板についてたし、この人間味ある王様役も実に良い。中世史劇向きの風貌なんでしょうか?はなっからトリスタンが自分たちの抜きさしならぬ関係を王に打ち明けてたら、あの男気あふれる性格なら納得してくれたと思うんだけどなあ・・・。どうだろ。トリスタンの王に対する忠誠心が深いゆえ、段々と「この女さえいなければっ!」ってソフィア・マイルズの存在自体がうっとしくなってくるW[映画館(字幕)] 6点(2006-11-10 14:57:01)(良:1票)

957.  椿山課長の七日間 《ネタバレ》 タイトル、正確には「椿山課長の三日間」。突然死した西田敏行がこともあろうにクールビューティー伊東美咲に再生しこの世に蘇ってくるんですよ!ひょえ~っ!フツーこの設定だけ聞いたら、どう転んでもコメディかファンタジー映画だと思うしかない。しかるにこの監督は、しょっぱなからやけに現実的なショットを積み重ね、観ている人の体温をどんどん冷めさせていく・・・。実際最初の20分を観た時、今年一番の駄作かも・・・って思ってしまいました。地上に舞台を移した後、急速に評価は揺り戻されます。結局、この映画は半ば俳優の魅力で持たせている作品でした。タッパ高伊東美咲もうまく生かされてるし、成宮君がこんなにいい(←失礼!)演技してるの見たのも自分は初めて。「女王の教室」の子役少女、余貴美子やちょい出の市毛良枝も申し分ない。ただ沢村一樹だけちょっと落ちるのが残念。彼をうまく動かせばもっともっと可笑しい場面が増えたはず。クライマックスはなかなか感動的で、ついついもらい泣きしてしまいました。かえすがえすも最初の20分位までの不出来なシークエンスが惜しまれます。今この場で自分が突然死したら、まあ一人位は涙を流してくれたら悪行三昧の自分としたら御の字なのかなあってついしんみりと考えてしまいました。伊東美咲に「転校生」小林聡美ばりの入れ替わり直後のリアクションを求めるのはやっぱ無理でしたね(笑)[試写会(邦画)] 6点(2006-10-29 10:44:42)

958.  もっとしなやかに もっとしたたかに 思春期の頃、森下愛子→エロい女優(今でゆうとこのエロカワ的ポジション?)っていうイメージが自分の中でありました。多分深夜のテレビ放映で観たこの映画や「サード」あたりが原因ではないかと思います。正直内容ほとんど覚えてないけど、河原の女子高生を眺めてる奥田瑛ニがいきなり「催す」場面が確かファーストシーン。これ結構衝撃でした。奥田瑛ニって当時の二枚目代表格だったんで、奴がこんな役を・・・っていう驚き。森下にバツイチ奥田が翻弄されまくるってストーリーだったと思います。昔の日本映画ってフツーの場面から、前フリなくいきなり過激なベッドシーンっていうのがやたら多くて、ギアチェンジ大変でしたよねえ、皆さん!←って一体誰に問い掛けてんだ・・・[地上波(邦画)] 6点(2006-10-13 12:51:18)

959.  Sad movie/サッド・ムービー 《ネタバレ》 韓流テイスト炸裂爆裂!相当あざとい映画ですね~、これは。着ぐるみ手話少女と絵描き長身青年君とのコミニュケーション方法にどうも腑に落ちない点があったり、せっかくの小道具、傘の使い方に大きな不手際があったり、登場人物中にそれは人間としてどうなの?っていう非常識な行動を何気にチラホラ取ってる奴がいたり、「消しゴム」ヒーロー、チョン・ウソンの頬が「デイジー」の時よりたるんでたりと、部分部分に至らない箇所が多々散見されました。先読み観客の予測を気持ち良く裏切ってくれるようなエピソードがひとつもなかったのが一番の不満。ドラマ「ごめん、愛してる」のイム・スジョン目当てだったんですが、彼女より今回は妹役の手話少女の方が儲け役。精一杯の泣き笑顔で似顔絵を描いてもらう遊園地シーン、やけにココロの琴線部分に触れてしまったので1点おまけしておきます。最近の韓国ラブストーリーの中では良いほう(←多分)えっと、それで消防士さんっていうのは常にハンディカムビデオを携帯してるモンなんですか?[試写会(字幕)] 6点(2006-10-08 12:56:52)

960.  ネットワーク 「ブロードキャストニュース」に業界裏話的辛辣さが足りなかったっていう方には、こっちのが向いてるかもしれないですね。フェイ・ダナウェイが時代を象徴する女優だった時期の最高作。出来としては優れていると思うけどあまりのえげつなさに少々辟易。えげつないのは嫌いじゃないけど、コレは自分好みじゃない種類でした。ホールデンの老けこみようには唖然ボーゼン。ダナウェイ女史が80年代に入った途端、急速に影が薄くなってしまったのは何が原因だったんですかねえ・・・?[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-30 17:20:54)

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