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プロフィール
コメント数 4750
性別 男性
年齢 41歳

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81.  黒い雨 《ネタバレ》 皆さん書かれている通り、風呂場で髪が抜け落ちる様を目撃するシーンはもの凄くぞっとしますね~。原爆が投下された広島の光景をリアルに描いた点も勿論秀逸ですが、なによりも原爆症の大変さを世に知らしめるという教育的観点からいってもこの作品には有意義さがありますよね。そりゃ確かに、今村さんの作品の中では異色かもしれませんよ。だけど、それでも自身が監督されたというのは、他の誰も撮らないから、自分がやってやるんだ、後世に伝えなきゃならないんだっていう、そういう使命感みたいなものがあったからなんだと思いますね。もの凄く重たい作品ではありますが、見応えは十分です。ただ、武満さんの音楽は正直言ってストレートすぎるかな、という印象も持ちましたね。画であれだけ恐ろしさが存分に出てるのに、さらに音楽であんなに煽らなくても十分じゃないのかなぁと。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 21:47:01)

82.  スティング2 《ネタバレ》 これはこれで決して悪くはないんですよ。マカリンスキーを騙す為にあれやこれやと手を考える様子や、ボクシングに負けるはずだったのが勝っちゃってフッカーが詐欺師にされるオチとか、とても愉快だしよく考えられたシナリオだと思う。なのに、脚本家以外のスタッフ、キャストが全部変わって、あの「スティング」の続編でやる必要があったのだろうか。これはこれで一つの単品でやった方がよかったんじゃないの、ていう気がします。「スティング」があまりに傑作なので、それの続編だったら常に比べられる。オチの爽快感が足らないだとか、役者陣の魅力に乏しいだとか。だから単品でやるべだったんですよ、うん。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-30 21:14:48)

83.  アニー(1982) 《ネタバレ》 いやはや、、、、アニーを初めとする子役達の見事なミュージカル&演技。なんと早熟、おませなんでしょう。アニーや大統領と一緒に皆でトゥモロ~の歌を唄うシーンは見ていてぐっとくるものがあります。「私が信じるものは金と権力だけだ!」という大富豪のウォーバックス氏も、アニーと過ごすうちに段々と顔がほころんでくる。怖い顔だったのにしまいには濡れた子犬みたいな目つきでアニーを可愛がる。アニーはいつどんな時でもくったくのない笑顔を皆に振りまく。背丈も全然違う二人が仲良く手をつないで階段や廊下を歩く。この「少女とおじさんの愛」は、見ていてなんだか癒されるものがある。笑顔は人を幸せにし、幸せは人を笑顔にする。底抜けにポジティブな、良心的チャイルドムービーの王道です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-20 01:07:20)(良:3票)

84.  偶然の旅行者 《ネタバレ》 主人公が優柔不断な性格で、最後の最後にジーナ・デイヴィスを選択することで彼は自らの性格を改めようと決意するわけですが、でもああいう優柔不断さというのは、男なら皆だいたい持ってるものでしょう?僕はまさにああいう感じの人間なので、いやに共感してしまいましたね(笑)。一家揃って方向オンチの下りというのは、たぶん一家そろって人生の岐路も方向オンチなんですという比喩が込められてるんでしょうなぁ。そりれにしても、いくら鶏肉が腐ってるといっても、あの場で言う事はないだろうに(笑)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-22 21:29:21)(良:1票)

85.  ブレードランナー/完全版 《ネタバレ》 細かい部分は違うかもしれませんが、基本的には初公開版とほぼ同一です。ここではいつくか僕の好きな印象深いと思うシーンを書きます。レイチェルが、自分の子供の頃の写真を持っていて、それをデッカードに渡すシーンがありますよね。デッカードがその写真に目を落とすと、本当はタイレルの姪の記憶を移植されたものであるから、実は偽物なんだけど、その写真の中の光景が少しだけ動くんですよね。あれは凄く切ない、胸にぐっとくるシーンです。それからラストのロイとデッカードの対決のシーン。よく見ると突然ロイが鳩を持ってるんですけど、どうしてまた彼に鳩を持たせたのか。それはつまり、飛び立っていく鳩を映し出す事によって彼の魂を表現してるわけですね。例えば「ドクトル・ジバゴ」に、花瓶に入れてある花の花びらが一つ、また一つと舞い落ちるシーンがあるんですけど、あれはつまり登場人物の悲しい心情というのを表現してる。それと同じで、なにか外界のものによって人の内面を表現するという手法が、とても知的で芸術的だなと思わせるんです。レプリカントなんだけど、魂を表現する。偽の記憶なんだけど、写真が動く。結局のところ、レプリカントという反人間的な存在を設定することで、より人間的なものを端的に表す。SFにだけ許される特権的なやり方で、だからこそ僕はこの作品にぐっとくるものを強く感じる。[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 9点(2008-08-14 22:16:24)

86.  ブロンコ・ビリー 《ネタバレ》 人生ってなかなかうまくいかない。いろんな困難もあるし、嫌なこともいっぱいある。人それぞれいろんな人生あるけれど、みんなだいたいそうでしょう。イーストウッドの映画って、人間の人生に対する一種の鎮痛剤みたいな作用がある様に思います。前科者、端くれ者達によるワイルド・ウエスト・ショー。悪徳保安官に蔑まれ、悪ガキに火をつけられテントが燃やされるも、教会では飯を分けてもらい、精神病棟では新しいテントを作ってくれる。言ってみれば「捨てる神あれば拾う神あり」。旅は道連れ世は情けと言いますが、米国を旅するこの大道芸集団の生き様はまさに人生そのものなわけですなぁ。それにしても、ソンドラ・ロックのわがまま娘っぷりはとても板についてうまいなぁと観てて思ったんですが、彼女のその後の実生活を考えると、演技というより本当にああいう人だったのかもね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-08-11 20:49:16)

87.  グッドモーニング,ベトナム 《ネタバレ》 これ、ロビン・ウィリアムズのマシンガントークが理解出来ればどれほど面白いんだろうと、文化の違いみたいなものを痛感しちゃいますよね。バッドエンドなんかじゃないけど、なんとも切ないラストです。振り返ってみれば、親友だと思っていたベトナム人からは裏切られ、恋の行方も結局実らず、ラジオ局は退かれる始末。何一つ気持ちよい結末ではないんだけど、それ故に現実的な共感を覚えるし、what a wonderful worldのシーンにある様なメッセージをストーリーそのものにも体現されているようでいい。ただよく言われる様に、ベトナム人の描き方がちょっとおちゃらけ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-03 19:43:49)

88.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 この作品は今の時代に見ると、別の意味で「時をかける少女」だな、とつくづく思う。ただただ初々しいばかりのアイドル映画なわけだが、こういう清楚で純真なアイドル映画、というのがもはや今の時代には存在しない。「まぁ、とっても素敵な歌だわ」といって一緒に唄ったり、「カズオ君のハンカチ、お醤油の匂いがするわぁ」だなんて言ってハンカチーフを手渡したりするような女の子は少なくとも今の時代には(昔はどうかしらんが)絶滅している。こういう女の子像、そしてこういうのが「アイドル」であったあの頃、そう、まさに時をかけて時間の流れをタイムワープさせる懐古性を今にもたらすのである。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-18 18:38:34)(良:1票)

89.  月の輝く夜に 《ネタバレ》 いいです。本当は結構アブナイ話なんだけど、ユーモアと軽さで見事な喜劇に仕立て上げてる。嘘くささがないんですよね。演技っていう感じじゃない。本当にああいう家族がいて、生活感溢れる住まいで、イタリアンファミリーを覗き見してるような感じに思えてくる。だから、いくら話が大嘘(ありえない!)でも、納得して見れちゃう。人間味のあるシェールの演技にオスカー獲得も納得。[CS・衛星(吹替)] 7点(2008-03-04 20:53:36)

90.  悪霊島 《ネタバレ》 なんともシュールな作品ですなぁ。駆け抜けるふぶきを追いかけていったら、おっさんが「ふぶきは死んだ・・」あぁ、この時点で実は同一人物だったんだってわかっちゃいましたよね。いや勘のいい人はもっと早くわかってるか。それにしても岩下志麻さんの演技はすごいですよね。彼女の存在感に5点。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-11-01 01:30:47)

91.  王と鳥 《ネタバレ》 宮崎駿に影響を与えたっていうのが宣伝文句であったんで、どれどれと見てみたら、なるほど、確かに「カリオストロの城」はこれによく似ている。でも彼の場合はいつも明るい作品だけど、これは凄く皮肉っぽい、ちょっと怖い作品ですよね。絵から抜け出して来た王様が本物と入れ替わっちゃったりするところなんて、結構怖いアイデアです。ラストにもびっくりですね。全部ぶっ壊して、しまいには自分の巣箱までぶっ壊しちゃう鳥さん。王と鳥。王という暴君を倒すはずだった鳥までもが暴君と化した、なんとも皮肉な結末でした。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-10 22:09:59)

92.  復活の日 う~む、これを子供の時に観ていればおそらくインパクト大だったんじゃないかなと思うんです。こういうお話は子供心に強く訴えかけますからね。まぁ、それにしてもソ連とか、東独とか、さすがに時代を感じますね。確かに南極に潜水艦を実際にもってきちゃうとか、いや~よくやったな~と思うんだけど、でもこれだけスケールの大きい話を映像化するんなら、そりゃそれぐらいやらなきゃ意味ないですもんね。今みたいにCGがあるわけでもありませんから。あ、あと草刈さん、外国の俳優みたいな顔だな~。オリビアさんと並んで美男美女でらっしゃる、、、[DVD(字幕)] 6点(2006-08-06 23:08:35)

93.  イシュタール これはちょっとなぁ・・・ドタバタコメディにしたいんだろうけど、なんかただ単にまとまりの悪いだけの代物になってしまいましたね。ウォーレン・ビーティ、ダスティン・ホフマンをはじめ著名な方々にとっては、、黒歴史といったところでしょうか。[地上波(字幕)] 4点(2006-03-11 01:12:34)

94.  北斎漫画 深夜だというのに女体とタコの絡みのシーンで爆笑してしまった[地上波(字幕)] 6点(2006-01-21 02:53:00)

95.  ザナドゥ 作品の内容はアレですが、個人的にはジーン・ケリーを見れただけで満足です。おじいちゃんになってもあれだけ体が動かせるジーン・ケリーには脱帽です。永遠のスターに6点![地上波(字幕)] 6点(2005-11-20 02:44:48)

96.  ヘル・レイザー 久々に見返してみましたが、いや~なかなかのものですね。 カルト的人気があるのも頷けます。 まず、話がカルトなんですよ。 極限の快楽を得られるパズル・ボックスってなんやねん(笑)。 男が生き返るために人の肉片を集めて復元するとか、 凡人には思いつかないようなストーリー展開。 そしてなにより、異世界の住人の見た目の凄いこと凄いこと。 これまたカルトですよ。この作品の子力はこの グロクリーチャーたちの造形とか特殊メイクにあります。 CGがない時代に、ローテクな特殊効果や手作りで ここまでよくがんばったな、と。クライヴ・バーカーが 原作・脚本・監督したってことだから、まさに 自分の創造世界を一からクリエイトしようという、 並々ならぬ意気込みのようなものを感じます。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-20 01:05:00)《改行有》

97.  ラウンド・ミッドナイト 予備知識なしで見たんで、いきなりスコセッシが出てきたのには驚きましたね(笑)。しかもいつもと同じような早口で。作品自体は、まぁ、、、あと10年後ぐらいにもう一度見ましょう。おっちゃんの台詞が孤高なもんでよくわからなかった。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-15 00:39:07)

98.  ラ★バンバ 映画としては佳作かな、て思うんですけど、でもなにしろ実話ですからねぇ。あまりにも早い、突然の死。切ないよなぁ。あの兄ちゃんにすごく肩入れして見ちゃった。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-14 20:00:31)

99.  アトミック・カフェ ナレーション一切なしで、全て当時の映像だけを、編集という手法のみでこうまで優れたブラックコメディ作品にしてしまうその発想、力量、本当に凄いと思います(そしてマイケル・ムーアは弟子入りしてこの手法を自分のものにした)。感想は、下の方々が素晴らしいコメントを書かれているので僕からは何も書く事はありません。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-11 00:58:06)

100.  ポワカッツィ これは正直言ってちょっとイマイチですね。レジオさんが言うには南半球をおびやかす北半球の進歩の波、だそうですけど、それにしてはぬるい感じですね。単調であまり感化してくるものがなかったです。[DVD(字幕)] 5点(2005-07-07 22:37:29)

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