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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  サード 無分別や無目的を描くのが全共闘後の青春映画の特徴ですけど、本作も私には当時から地味でつまらない映画としか思えないし、そこに共感もありません(どーしょーもない田舎の馬鹿ガキ共と「短歌」と呼ばれる院生に、寺山修司の共感は込められてる様な気もしますが…)。同じ「無」でも、こういった映画のガキ共は「無知能」と呼んだ方が良い。大人の能書きに対する感想をいちいちナレーションで入れるのも余り頭の良い方法とは思えないし、少年院の描写からもリアルさは伝わってきませんでした。こういう陰気で地味な映画が持てはやされた所為で、70年代頃から邦画の衰退が進んだとも感じます。それにしても、21世紀の少年犯罪の前では本作は凄く陳腐に見えてしまう。恐ろしい時代になったもんです…、4点献上。4点(2004-09-24 16:11:28)

82.  オードリー・ローズ 「エクソシスト」以降のオカルト映画ブームの最後に輪廻転生映画ブームというのがあり、70年代後半、生まれ変わりをテーマにした映画が日本でも何本か公開されました。本作もその内の一本。映画的にはオカルトやホラーというよりもサスペンス・ミステリー調に仕上がっているので、特別オカルティックな展開や特撮もなく、比較的地味~にストーリーが展開していきます。ラストでアンソニー・ホプキンスは「魂は救われた」と語り、マーシャ・メイスンも「魂は生き続けている」と手紙に書いて、何かハッピー・エンドの様相を呈していますけど、私的にはとても納得できない悲劇的な結末だと思います。それにしてもロバート・ワイズって、良く考えたら昔からジャンル映画の監督だったんですよね。ということで、哀れな女の子に4点献上。4点(2004-07-22 17:36:57)

83.  グリース 「サタデー・ナイト・フィーバー」でブレイクしたジョン・トラボルタが、これ以降一時期姿を消してしまった鬼門映画。パステルな映像とオリビア・ニュートン・ジョン(なんと当時30歳で高校生役!)の輝く金髪、そしてトラボルタのやたら甲高い歌声が楽しい、脳天気な「ウエスト・サイド物語」と言った所でしょうか(日本では東京キッドブラザースを初めとするロカビリー・ブームの火付け役?)。それにしても、やっぱ俳優は会社の言いなりでイメージを作ってはいけませんね。一時期「YAスター」と騒がれた人達も、今一つパッとしませんもんね、4点献上。4点(2002-10-17 19:25:17)

84.  サンゲリア 無意味にヌード・シーンが出てくるのは流石イタリアン。この映画で一番びっくりしたのは水中でゾンビと鮫が戦うシーン。お互いに喰い合います。教訓、死体は火葬にしましょう。4点献上。4点(2002-02-07 21:06:45)

85.  エーゲ海に捧ぐ 正直申し上げて、中身はほとんど失念しています。ただ、当時のインタヴューで「お尻を官能的に描いていますが、母性を表現しているのですか?」と聞かれた池田満寿夫が、「いや、前から撮るとカットされるので後から撮っただけです」と答えていたのだけ、やけに憶えています。そう、評論家が無理矢理意味付けをすることは無意味であると学びました。作り手は結構いい加減に作ってるんですよ。と、いい加減なレヴューをしつつ、いい加減に4点献上。4点(2002-01-24 20:32:24)

86.  ピクニックatハンギング・ロック 当時、センス・オブ・ワンダーが溢れていると評価されていた、ピーター・ウェアーのオーストラリア時代の出世作。1900年、オーストラリアの女学校でハンギングロックという所に遠足に出かけた際、女学生が神隠しにあった実際の事件の映画化。何も説明しない内容なので、観客がどれだけのものを感じ取れるかで理解度が変わってくるのでしょう。私にはただの美少女映画にしか見えません(絵画から抜け出てきたようなクラシカルな美少女達は、それはそれでワンダフルですが…)。どなたか私にこの映画の「センス・オブ・ワンダー」を説明していただきたくてレヴューしてみました。取りあえず4点献上。4点(2001-10-30 23:52:55)

87.  ザ・ディープ(1977) 実は今は無き後楽園球場で行われた1万人試写会とやらで観ました。周りが明るくてスクリーンがよく見えず、ジャクリーン・ビセットがまだ美しかったのだけが記憶に残ってます。ポスターデザインがまんま「ジョーズ」で、もろ二番煎じを狙っていたような気がします。取りあえず4点献上。4点(2001-10-02 14:25:25)

88.  1941 意外にも高評価が多数派。スピルバーグ映画としてよりもアメリカン・スラップスティック・コメディとして受け入れがたかったです。ハリウッドのミニチュアセットでのジョン・ベルーシやラストの家一軒丸ごと崩壊シーンなど、あんまり笑えませんでした(若かったせいかもしれません)。コメディ好きのアメリカでも散々だったらしいということは、映画のでき云々ではなくコメディとして面白くなかったんじゃないでしょうか。というわけで4点献上。4点(2001-10-02 11:53:31)

89.  宇宙戦艦ヤマト 私は徹夜で池袋の映画館に並び、深夜開場された映画館で朝を迎えたクチです。TVアニメを編集し直して社会現象に持っていく今は無きオフィス・アカデミー、すばらしい興業能力です。エヴァの会社もそろそろ無くなるでしょう。4点献上。4点(2001-09-04 23:15:52)

90.  ケンタッキー・フライド・ムービー 公開当時(もちろん30年前の)から気にはなってましたが、「金出さなくて良かった…」という安堵が第一の感想。みうらじゅんみたいに「面白くないものを面白がれる感性」(つまり、みうら氏が面白がってるものは、正確には面白くないものということです)を備えてれば面白いのかもしれませんけど、普通に観てたらとてもつまらない。パロディも長々と続く「ドラゴン」とポルノネタばっかりで、「毒」がほとんど感じられないし、ノリも学生映画レベル(「絶叫計画」シリーズの方がまだマシ)。これは決して現在の視点で鑑賞した所為ではなく、当時観てても同じ感想だったと思います、3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2006-04-22 00:03:06)

91.  ナーザが海を騒がす / ナージャと竜王 ナージャというキャラクターは、中国では日本での桃太郎並にポピュラーなのだそうです。従ってこのアニメーションも中国人と言うか、中国の子供達には面白いのかもしれませんけど、それでもかなりの低年齢層向けだと思う。それにしてはこのナージャ(母親の生んだ蓮の中から孵るというのは釈迦のイメージ?)、無敵の上にかなりの傍若無人ぶり。情け容赦無く竜神の「筋」を抜いてしまうというのも、結構引いてしまう設定です。技術的にはほとんどディズニー・アニメの模倣みたいだし、京劇的演出を除くと、物語的にも個人的には面白くありませんでした。そういう訳で、3点献上。3点(2004-10-09 00:36:31)

92.  エスパイ 邦画衰退の強力な推進役となったであろうトンデモ映画。超能力映画の筈なのに、こいつ等の超能力の役に立たないこと立たないこと。敵は敵で、捕まえた由美かおるに何と催淫剤(!)を投与しちゃう馬鹿揃い…って、何で自白剤じゃなくて催淫剤なのさ、単なるエロ集団か? それにシャルル・ド・ゴール空港(らしい)のカフェが、ほとんど「喫茶マイアミ」に外人座らせただけ。しかも店内に流れるBGMがムード歌謡ってどうよ? なのにゴア・シーンだけはやけに力入れて作ってあるじゃん。あ~っ、これがエロ・グロ・ナンセンスって奴か!? だったら少し点を上乗せしよう、3点献上。3点(2004-09-21 00:07:09)

93.  テス 大っ嫌い、生理的に受け付けない。こんな前々時代的な原作を、わざわざ映画にして残さないで欲しい。映画の方も退屈な絵画的「美」と、ナスターシャ・キンスキーの絶頂期の「美」を、ただ冗長に映してるだけ。「美人は3日で飽きる」って諺を知らんのか? 演出も甘いし解りにくい。袋叩きを覚悟で断言、これは駄作です。衣装担当者とロケハン担当者とナスターシャの「美の記録としての価値」に1点ずつ、3点献上。3点(2002-09-01 00:32:16)(良:1票)

94.  さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち (ネタバレあり) 思い出した、思い出した、思い出したぞっ!(理由もなく突然思い出した) そうそう、相当悲惨な内容でした(艦隊一瞬で全滅、仲間もバタバタと死亡)。絶望に絶望を重ねていく(ロシアのマトリョーシュカの様な敵)。最後は日本のお家芸、カミカゼ攻撃!(唐突に「自分は反物質だ」と言い出す、幽霊のような女の人と一緒に特攻) そしてジュリーが「♪抱~き~しめたい~」をリフレイン(えっ?、周りからすすり泣く声が…)。 絶対に子供向けの筈のこの映画、こんな内容でいいのか? 有終の美を賞賛しつつ、有終の美を飾れなかった西崎義展には3点献上。3点(2002-01-24 20:31:39)

95.  野性の証明 「男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」というフィリップ・マーロウの台詞を宣伝文句に、地方のダム建設にまつわる汚職という小さな話を、自衛隊特殊部隊に絡めて無理矢理スペクタクルに持っていった数ある角川映画の駄作の中の一本。というよりも薬師丸ひろ子のデビュー作と言った方が通りがいいか。我慢に我慢を重ねた高倉健が最後、陸上自衛隊東北方面隊第9師団1個中隊と思われる軍隊に薬師丸を背負って一人突っ込む辺りは、確かに典型的「健さん映画」を踏襲する作りでした。そして当時、薬師丸はなぜか真っ黒でしたっけ。…駄作と知りつつ角川映画を繰り返し観に行ってたあの頃を懐かしみつつ、3点献上。3点(2002-01-15 21:05:43)

96.  続・猿の惑星 フジテレビったら、なんてタイムリーなんでしょ。確かにティム・バートン版は1作目よりも続編群に近いということが良く解る。類似点は2点、①猿の擬人化が激しい、②故にテーマが希薄になる(=駄作化する。バートンはこのことに気がつかなかったのかなぁ?)。この「続」の脚本はチャールトン・ヘストンが3作目以降の出演を拒否した為に、ああいうラストになったようです。それと、バートン版も含めた全「惑星」での猿のベスト・アクターは決してティム・ロスなどではなく、ジーラ役のキム・ハンターだと思います。んで、「続」の評価はバートン版に同じく3点献上。3点(2001-12-16 00:21:09)

97.  スーパーマン(1978) 超名優ばかりが脇を固め、超一流スタッフが結集したイベント・ムービー。確かにスーパーマンのイメージにクリストファー・リーブはぴったりでした。何とかスキャンというタイトルバックが延々に続くので「いい加減にしろ」と思った記憶があります。映画自体もただのイベント・ムービーでしたっけ。「エイリアン」の恨み(「エイリアン」のレヴュー参照)もあるので3点献上。3点(2001-10-04 15:15:57)

98.  燃えよドラゴン 敢えて言います、ブルース・リーのカンフー映画という、ただそれだけの映画。ストーリーも何もあったもんじゃない。ただただリーを観る為だけの映画。ということはリーが好きか嫌いかだけの判断で、私は特別心酔者でもないので(嫌いではないですが)3点献上。3点(2001-10-03 17:04:36)

99.  エアポート’80 飛行機をジャンボからコンコルドにしたからって映画もグレードアップするとは限りません(コンコルドだから機長もアラン・ドロン、解りやす~)。内容ははちゃめちゃ、なんと行きも帰りも災難に見舞われてしまう呪われた飛行機の話です。一流パニック映画から超B級映画に衣替えしてしまったので3点献上。3点(2001-08-27 21:30:51)

100.  人間の証明 申し訳ございませんが、中学生ながらヒドイ脚本だと思った記憶があります(原作はそれなりなんですけどネ)。とにかく、やたら登場人物に関係性を持たせた揚げ句、犯人が自殺して「終わらない」邦画が観たい。一番印象に残っているシーンはやっぱりラスト、ニューヨークの裏町で御大ジョージ・ケネディが絶命していくところの足の痙攣。コントじゃないんだからさぁ。…2点献上。2点(2002-01-15 21:02:46)

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