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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  クジラの島の少女 《ネタバレ》 島の伝統を重んじる考えの祖父と、それに反発して島を見放す父親。誰から愛情を授かったら良いのか分からず、死んだ弟の身代わりとして扱われる娘。生活様式は似ていても文化の違いからちょっと取っ付き難いところもあったけど、息を呑むような島の風景の美しさ(少なくとも「ピアノ・レッスン」は超えている)、そして登場人物たちの伝説のクジラ乗り"パイケア"に対する情念が神秘的であり、また幻想的でもありました。 ラストは盛り上がりこそ無いものの優しい余韻が残ります、秀作。7点(2005-02-20 12:34:01)(良:1票) 《改行有》

82.  ホーム・アローン4<TVM> (何気に)「ホーム・アローン」好きの僕でもこれは酷いと思う。もはやテーマ音楽からして違うし…。でもまぁ、たかだかファミリー向けのTV映画相手にムキになるのも大人気ないんで。元祖オリジナルにオマージュを捧げた登場人物名にも好感が持てる…ってんなわけあるかい!4点(2005-02-20 12:17:07)

83.  ボーン・スプレマシー とりあえず画面が揺れすぎ、もっと安定させろと言いたい。ラストのカーチェイスはこの映画のハイライトなんだろうけど、他の方が仰っているように速すぎて何をやっているのか全く分からない。それから個人的に一体何が「スプレマシー」なのかもよく分からないけど、ジェイソン・ボーンが敵の行動を軽々と手玉に取るストーリー展開は爽快でした(あれ、スプレマシーってこういうこと?)。ただそれをひっくり返して言えば、今回は前作のように主人公の前に立ちはだかってくる敵がいないので、まさしく"ボーン無敵状態"でマット・デイモンの一人舞台でしかないのが残念。何だかまるでターミネーター1をシュワちゃんの視点から見ているような安心感があったしなぁ…。最後も今一つパッとしない終わり方だったけど次回作が気になるので「アイデンティティー」と同じく7点で採点、結局は面白かったんですよ(笑)。7点(2005-02-14 19:51:58)

84.  ハッピー・アクシデント 《ネタバレ》 こんなストーリーを考え付く監督はタイムトラベラーでしょうか?観ている最中「恋はデジャ・ブ」や「メメント」、「ラ・ジュテ」といった映画が脳裏を掠めましたが、突き詰めてみればこれって単純に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ですよね。最後は見事チーズマン先生の理論が証明されました、愛の勝利!言っていることは馬鹿馬鹿しいけど凄くロマンチックな香りが漂っています。監督のブラッド・アンダーソンは「ワンダーランド駅で」といい、一風変わったシチュエーションのラブストーリーが好きなようです。少なくとも「セッション9」なんていうホラー映画を撮っているよりかはずっと面白いです。新作の「マシニスト」はどうなんだろう?と話が脱線しましたが、この映画後半は面白いんですが前半物語に入り込むまでがなかなか苦労しました。その間我々もサムの話に説得されていたということで納得が行きますかね。7点(2005-02-13 13:23:47)(良:1票)

85.  ムーンライト・マイル 《ネタバレ》 主観的この映画の良くないところ。1.初めからあまり落ち込んでいるという気がしないので、最後に立ち直ったと言われてもそれほどカタルシスが感じられない。2.いくら婚約を解消したとは言え、やはりすぐに他の女に走るのは軽薄すぎる。3.ジェイク・ギレンホールはこんな役ばっかり。死んだダイアナの安っぽい回想シーンなんかを入れなかったのは良かったです。それにしてもあの犬のゲロは一体…。6点(2005-02-09 18:45:11)

86.  カンフーハッスル ここまでハチャメチャに開き直られると逆に感心してしまう。僕はカンフー映画についてはほとんど無知ですが、そんな自分でもこれがカンフーの極致なんじゃないかと錯覚を起こさせるほどの凄み、そしてインパクトがありました。てっきり正義vs悪の軍団の話かと思いきや、途中からもはや斧頭会などどうでも良くなってしまうこの面白さ。最先端の映像技術が乱用される昨今の映画界の中で、チャウ・シンチーはかなり正しいCGの使い方をしているのかもしれません。特に奏でる刺客などのアイディアセンスには脱帽、視覚的にもハリウッドとはまた一味違った楽しさがあります。今や「マトリックス」や「KILL BILL」などと言っている場合ではありませんぞ。しかし改めて考えてみると結局は物語が終始同じことの繰り返しで、途中で寝て目が覚めてもストーリー展開が把握できてしまうような言わば発展性がないのが残念です。いくらビジュアル面でカバーしているとは言え、中だるみや盛り上がりの無さについて指摘されている方々のご意見ももっとも。そんなわけで何かと「少林サッカー」が引き合いに出されているようですが、個人的には「少林サッカー」以上のスマッシュヒットだったので惜しみなく8点を献上します。いや~、カンフーって本当に素晴らしいですね!8点(2005-01-18 12:00:23)

87.  エンジェルス・イン・アメリカ<TVM> 如何にもアメリカ的というか、あまり日本人には馴染みのない題材だと思います。最初は延々とゲイ話を聞かされるのかと思うとウンザリしたけど、観ていくうちに次第に引き込まれて行った。特に時折挿入される神秘的な映像と、オープニングのアメリカを見下ろすCGには思わず見入ってしまいました。好き嫌いが分かれそうな内容も個人的にはそれほど苦にならなかったので良とします。ただ、最後がちょっとクドいけど。7点(2005-01-16 11:56:45)

88.  ゼンの災難 《ネタバレ》 たった15分程度の間に一つの家庭(+庭師)の秘密が次々と明かされて行き、迷走し、やがて収拾する(?)というかなりラジカルなホーム・ムービー。絶妙なキャラクター設定、台詞のテンポの良さはさすが海外のショートムービーは面白いなぁと唸らされたのでした。それにしても気になったのが最後の「両親に捧げる」という文章は何か特別な意味合いが含まれているのだろうか?7点(2005-01-14 15:15:28)

89.  ホワイト・オランダー ミシェル・ファイファーの母親が殺人容疑で逮捕される、それによってアリソン・ローマンの娘が不幸に陥り、ついでにレニー・ゼルウィガーも出てくる、というストーリーからもっとセンセーショナルなものを期待したのですが単なる捻くれた青春映画だったのでガッカリです。そもそも母親演じるミシェル・ファイファーが全然悪い人に見えない、これだったらいっその事レニー・ゼルウィガーと役を交換した方が良かったんじゃないか?と思ってしまいます。でもそうすると今度はアリソン・ローマンがレニー・ゼルウィガーの娘に見えないという問題が生じてくる。豪華なキャストと何とはなしに良い映像を撮っただけでは決して良い映画にはならないということが証明されたような気がします。そもそもこれらの俳優が出ていなかったらこんな映画誰も観ていないだろうし。5点(2005-01-12 21:39:53)

90.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス 《ネタバレ》 とりあえず最初の二作品だけレビューします(というか後のは語れないので)。まずはカウリスマキ、相変わらず焦らず急がずのスタイルで独自のリズムを保ちつつも、10分という限られた時間の中で作品をコンパクトに仕上げた手腕は見事。レニングラード・カウボーイズの短編映画を手掛けているだけあってこの手の話はお手の物でしょうか?ただ主人公が時間までに列車に乗らなければならないという設定上、どうにも駆け足になってしまい観ているこちら側はハラハラ・ドキドキしてゆとりが持てないのがちょっと残念。それに下記の方が仰っているようにあれは絶対10分以上かかっている、反則。客席で硬いか柔らかいか、指輪で婚約か結婚といちいち訊かれる辺りのユーモアは彼らしくて面白い。それからマルコ・ハーヴィスト&ポウタハウカの「Thunder And Lightning」をフルで聴けたのが嬉しかった(「過去のない男」のサントラに入っています)。ファンなのでちょっと贔屓目に見ているけど個人的にはこれが本作でのベスト2です。次いでヴィクトル・エリセ、カウリスマキとは打って変わって10分という短い時間を最大限にまで引き延ばして活用している。「ミツバチのささやき」ばりの郷愁感あふれる映像に、まるで時が止まったかのように穏やかな雰囲気流れる演出はさすが名匠の成せる業。本作品において最も高いクオリティを誇っていると言って良いでしょう。ついでに三本目に好きなのはチェン・カイコーの「夢幻百花」。10分という時間の長さを思い知らされた「イデアの森」とは違って、こちらは基本的に自分の嗜好に合った監督や作品が多いので面白かったです。7点(2005-01-10 13:28:07)

91.  ミーン・マシーン 《ネタバレ》 まんま「ロンゲスト・ヤード」だが、後半以降はなかなかのオリジナリティ感があって良かった。ジェイソン・ステイサムの変なキレ者の受刑囚のキャラや、二人のボブのオモシロ解説には笑った。さすがに本家バート・レイノルズには敵わないとしても、ヴィニー・ジョーンズ演じるダニー・ミーンもなかなかの貫禄があって良い。最後は個人的に「ロンゲスト・ヤード」以上の爽快感があった。「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」でジェイソン・ステイサムがヴィニー・ジョーンズを恐れていたのが、今回は全く逆の立場になっているのが面白い。何だか全体的によく見る安っぽいサッカーシューズのCMみたいな映像になっているのが気になるけど…。6点(2004-12-15 18:15:51)

92.  クレイジー・コーヒー これ前に観ましたよ。確かコーヒーを60杯飲むと死ぬとかいう伝説に男が挑戦する話で、「何じゃそりゃあ」という感じなのですが周りの野次馬同様引き込まれてしまいました。最後はちょっと「?」だったけど、なかなか面白い短編だと思います。7点(2004-11-28 10:56:19)

93.  ドア・トゥ・ドア/バッグに愛とまごころを… TV映画だけどなかなか良い。実在するハンディキャップを背負った訪問販売人ビル・ポーターの半生を描いた伝記ドラマ。この映画を観ているとビル・ポーターに限らず、生きていく上では根気と忍耐が必要なんだということが分かります。名脇役ウィリアム・H・メイシーの演技が光る秀作ヒューマンドラマ。7点(2004-11-23 11:29:34)

94.  ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 貶したところでどうせ褒め言葉にしかならないんだろうけど一応書いておく、糞映画!(これでジェイとボブが襲撃しに来たらどうしよう…)。5点(2004-11-10 19:18:38)(笑:1票)

95.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 最初は低予算ホラー特有のB級感がプンプンしていて「ああ、やっちゃったかぁ…」と思ったのですが、物語が進むにつれて「お、こりゃ意外と面白いぞ」に変わっていきました。とりあえず走るゾンビになってもしっかりとゾンビしているところには感心。別段物凄いゾンビファンというわけでもないので、これはオリジナルの雰囲気を台無しにしている!とか言ったようなことはありませんでした。が、物語全体の怖さがほとんど視覚的なものばかりで、もっと根底からジワリジワリと迫って来るような恐怖がなかったのがちょっと残念です。映画が終わった時点では一応ハッピーエンド、そのまま観続けるとアンハッピーになるという一風変わった趣向の結末。これはこれで有りだと思いますが、ただ、個人的に蛆虫だけは勘弁して下さい(泣)。ゾンビよりキツイ!!/余談:それにしても本作を観ていて妙にヒッチコック映画を連想してしまったのは僕だけでしょうか?犬を助けに行った少女を双眼鏡で追うシーンは『裏窓』、炎に包まれた街を上空から見下ろす俯瞰ショットは『鳥』を想起させました。7点(2004-11-09 23:00:26)(良:1票)

96.  頭山 物凄いオチ(苦笑)。ひのとさんと同様、まさかこんな話だとは思ってもみなかったのでちょっと引いてしまいました。時々クスッと笑えるようなユーモアとウィットに富んだ作品ではあるんだけど、作風自体があまり好きではないので…6点。6点(2004-11-04 21:17:06)

97.  コラテラル 《ネタバレ》 スクリーンに照らし出されるロスの夜景が、まるでヴィンセントの心の闇を映し出しているかのようで印象的。どちらかと言うとトム・クルーズよりもタクシー運転手ジェイミー・フォックスの映画になっているけど、殺し屋扮するトム・クルーズが銃を発砲する時の迫力といったら堪らない。銃弾の一発一発に熱気がこもっている。ここまで男気溢れる骨太なドラマを撮れるのは、今ではもうハリウッドではスパイク・リーとマイケル・マンくらいしかいないんじゃないでしょうか。ラスト、ヴィンセントの死を持って夜が明けるロサンゼルスの街並みに、これからマックスが自分の現実とどう向き合っていくのかが気になります。たった一夜の物語とは思えない、重厚なクライム<犯罪>・アクションの佳作。8点(2004-11-01 13:07:52)

98.  フレイルティー/妄執 《ネタバレ》 てっきり「ダークネス」とかそこらのB級ホラーと同じものかと思っていたらいやはや…。いや、確かにB級ではあるんだけど。良く出来たホラー映画というか、心理系サスペンスの佳作。派手さを抑えて全体的に地味な印象なんだけど、それがかえってジワジワと来て良い。中盤までは硬派なミステリーでグイグイ引っ張っておいて、最後に超常現象やら何やらと訳の分からないもので落とすのは嫌いなんだけど、これは脚本もしっかりしているせいかストーリーテリングの上手さに思わず唸ってしまいました。子供の視点から物語を描いた点も秀逸で、前情報なしで観たのはまさに正解でした。スティーブン・キングが絶賛したというのも納得できる、作風は「シャイニング」+「デッドゾーン」って感じかな。8点(2004-10-09 20:30:55)

99.  スクール・オブ・ロック こういう純粋に面白いと思える映画に出会えることこそが、映画ファンとしての至上の喜びではないでしょうか。ジャック・ブラックはまさにハマり役で、デューイ・フィンのキャラクターは彼以外に考えられない。金八やGTOは嫌いだけど、こんな先生なら大歓迎だぜ!(但し音楽の授業だけでお願いします)8点(2004-10-02 21:24:08)

100.  Re:プレイ 《ネタバレ》 ある事故によって過去二年間の記憶を全て失った男が、徐々にその記憶を取り戻していくミステリー。監督は『トンネル(2001)』のローランド・ズゾ・リヒター。脚本が『アイデンティティー』のマイケル・クーニーというだけあって、一癖も二癖もあるストーリーになったけどちょっと「何だかなあ」という感じ。一応ラストで「あ、なるほどな」と思わせられるし、伏線の張り方も巧妙なんだけどやっぱり観る人を選ぶタイプの映画だと思う。話はもはやSFの域にまで達していると言ってもいいし…。少なくとも最低二回以上は観ないと完全には理解できないのではないでしょうか?絶えず走りっぱなしのライアン・フィリップの動きは見事、女優では主人公の優しき恋人役のサラ・ポーリーよりも、個人的には最後まで悪女を演じきったパイパー・ペラーボに軍配を上げたい。6点(2004-09-29 20:35:21)

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