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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
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81.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 コメディ映画だと思って楽しもうと思っても、他の人種・文化を理解しようとして火星人を信じようと努めた人達がバカみたいに扱われてるのを見ると素直に楽しめませんでした。出てくるネタも人間の首を犬と入れ替えたりその逆をしたり黒いネタばっかりで、笑うってよりむしろヒクもののほうが多かった。ショッカーみたいな声を出す火星人自体はかなりキャラ的にウケましたけど。 設定もイマイチずさんだった印象を受けました。終わりごろになっていきなり火星人は歌声に弱い!みたいなまさにSFの定番と言える「大逆転的弱点」が発覚しますが、確か中盤でどっかのライブを乗っ取った火星人を見たような気がするんですが。それともなにか、歌によって効くものと効かないものがあるとか?それならそうとその違いをわかるように映画の中でちらっとでもほのめかすなりなんなりしてくれないとそんなんわかるかい! 本当は『マスク』を観ようと思って無かったから代わりに借りた映画だったけど、やっぱイマイチやったかな・・・。中途半端に豪華な俳優陣にも正直「必要か?」って感じでした。ラストでナタリー・ポートマンがおばあちゃんっこの少年に惚れる展開も無理やり感がいっぱいで観てるこっちが恥ずかしい。コメディを作るからには「苦笑」でなく「笑顔」を作ってもらえるようなものにしましょう。 [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 01:03:58)《改行有》

82.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 観る前の期待と比べたらいささか裏切られた感じかな。あと観てたテレビが悪かったのか橋の上でハントの仲間が殺されていくときの画面が暗すぎてなにが起こってるのかさっぱりわかりませんでした。しかしこの映画にジャン・レノが出ていたとは・・びっくりでした。やっぱジャン・レノってどの映画でも大抵ぶっきらぼうなワルって感じですね。ヘリを飛ばしたままトンネルに入れるとは・・・。有名な音楽と宙吊りシーンを除けば特に良かったとこってのはないっすね。普通にあるスリルアクション映画程度にしか感じられませんでした。平凡なアクション映画に、当時にしては斬新だった宙吊りシーンと有名なテーマにそれぞれ1点ずつ入れて、計7点にしときます。5点(2004-11-10 18:03:11)

83.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 うーん、ジュラシックパークとこのロストワールド両方に言えることなんやけど、どーもティラノサウルスに焦点が集まりすぎてるような。。映像は確かに綺麗なんだけどそれだけならわざわざロストワールドと銘打ってセカンドバージョンを出す事もないと思うし。やっぱ二作目を出すんなら何かもっと違う恐竜とか見たかったもんだ。それこそプテラノドンとかを期待してたんだけど。でもティラノサウルスが街の中に入ったときのシーンはかなり好きです。インパクトがあるというか、エキサイトしました。まだジュラシックパークⅢは見てないんで、今度こそプテラノドンを期待します。5点(2004-03-10 10:33:57)

84.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 まず見終わって一言、「あんた死ぬんかい!!」。もう思いっきりオレの予想の逆を行ってくれましたね。なんちゅーのか、この映画は色んな意味で期待を裏切ってくれました。というかありえないね。ヘリは落ちるし落ちたら管制塔に突っ込むし、うまいこと嵐やし←(パニック映画もののセオリーですが)。でもまあただのサメ系パニック映画よりはずいぶん楽しめたと思います。感動というか、特に見てておもしろかったのはサメと人間の水中アクション。水中でカーターみたいに動けたら楽しいだろうなぁ。ちょっとうらやましい映画でした。オレ泳げないから。(苦笑)5点(2004-03-10 07:16:13)

85.  暗殺者 コンピューターの人物の謎っていうコンセプトがなかなか興味を引きましたね。最後にその人物が出てきたときに二人してそいつを協力して倒したのが印象的。まあまあでした。ラスはベテラン暗殺者の風格が出てますね。落ち着いてるベテランとちょっと落ち着きに欠けるルーキー像がうまく表されてました。5点(2003-11-26 21:37:33)

86.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 想像してたのとは違ったけどこれはこれでまあよかった。 7と2分の1階とか、人の脳の中に入る穴があるとかアイデアはすごくユニークであり、そこは十分評価に値すると思う。が、マルコヴィッチへの依存度を高く表現したいのはわかったけど、ロッテをああいう風にして、ああいうラストにしてしまったのはやりすぎだったと思う。まあ他人の脳に入ってその人になりきれるというのを突き詰めればそうなっていくのかもしれないけど。5点(2003-11-26 11:17:44)《改行有》

87.  ジャンヌ・ダルク(1999) この映画は女性の強さをとても強く表現してくれています。周りの人間が彼女に引っ張られていったりして、男より男らしかったですね。 でも終わり方が自分的にとても残念で、5点が精一杯でした。ほんとに内容のいい映画だと思うんですけね・・・。最後のほう、ジャンヌを批判しだす人たちに強い憤りを覚えました。そのせいかも。でも逆に言えばそんない感情移入するぐらいうまい映画だったって事かな。ちょっと気分が暗くはなるけどお薦めはします。5点(2003-11-09 00:37:55)《改行有》

88.  ランナウェイ(1997) 《ネタバレ》 まあ・・・予想通りの映画でした。予想通り過ぎて自分的に鑑賞中のテンションのテンポアップがなかったので、標準の5点から1点引いて4点ということで。 でもこういうのが予想通りなのって、今までにそういう類の映画がたくさんあったってことですよね。たくさんあったということはそれがフィーバーしてた時代があったということだし。こういう映画を観てスッキリして家路についた人は多いのかな、などと往事を想ってみたり。 ただやっぱり私の世代(というほど年いってませんけど)の人達は、自分で観るのはもちろん、金曜ロードショーや日曜洋画劇場などで散々この手のアクション映画を観てきてるので、改めて観ると展開が読めすぎて面白くありません。でも今は客の期待を土壇場で裏切るような演出が流行ってきてるし、もう10年もしたら今度はそういうのにうんざりする世代とか出てくるのかも知れませんね(てかひょっとしたらもう・・・?) キャストや役の魅力について言えば、Chris Tuckerははっきり言ってキィキィうるさい。それを売りにしてるんだろうけど、あれはストレス溜まる。日本語吹き替えはどうだったか知りませんけどね。この映画で素晴らしい味を出してたのはフランクリンの幼なじみで武器と薬の売人のアロンでしたね。スタジアムの登場シーンなんか最高でした!ああいう渋いことをしてちゃんとキマる俳優がもっともっと出てきてほしいと思いますね。 [DVD(字幕)] 4点(2009-02-12 01:06:20)《改行有》

89.  運命の引き金 《ネタバレ》 もう17年前の映画かあ。やっぱり感覚的に古い感は否めないかな。仮にそれは抜きにしても犯人が稚拙すぎる。知能犯とされるIQ150の相方がいればもうちょっと計画的にしてほしかった。あれではただのナイフ好きミリタリーマニア。 物語は サスペンス4:ラブストーリー5:刑事物語1 って感じです。広ーーーく、浅ーーーーく作った映画ですね。色々な出来事が起こる割りに、物語の流れはあまりそのへんには突っ込まずに中途半端にフェード・アウトしていきます。個人的にはDaleはLilaの親とか家族&自分の家族にも過去の事実をきちんと打ち明け、そこで色々と衝突して、仲直りした後にこのラストシーンになってほしかった。それのほうが絶対涙を誘うけどなあ。 あと、ビリー・ボブ・ソーントンがかなりただのチンピラです(笑) そこは一見の価値あり☆[DVD(字幕)] 4点(2008-06-24 00:17:30)《改行有》

90.  スピード2 《ネタバレ》 これはぁ・・・、『スピード』だったのは冒頭のバイクでの追跡シーンのみで、あとは正直どこにでもあるアクション映画だったなぁ。 犯人のタイプとか、止められない乗り物だとか、探せばわりと「あーこういうところを『スピード』的にしたかったんだ」みたいなところは見えるんですけどね。 でもやっぱり前作のあのスリルと緊張感にはかなわない。 根本的な土台は一緒なのに、なんで2は面白くないのかって、やっぱ『スピード』感がないからでしょうか。舞台となる船が大きすぎて、船の中のアクションシーンが大半を占めたということもありますし、何より前作と違って乗客一人ひとりの描写が極端に少なく、危機感が全然伝わってこなかったのが残念だった。聾者だったのか手話で会話してた女の子も、後々ストーリーに大きく関わるのかと思って期待して観てたら、別にそんなことはないし。そもそも耳を聞こえなくする設定に意味が無かったし。「あの子を使って何がしたかったん!?」って監督に聞きたい。 もうとにかく犯人のヒルとか、「別に無くてもいいじゃん」って要素が多すぎた。『スピード3』がもし出るならやっぱり観ますが、ちょっと期待値は下がるなぁ・・・。[DVD(字幕)] 4点(2007-06-09 23:10:09)《改行有》

91.  光る眼 《ネタバレ》 突然ある一定の場所の人間が一斉に昏睡状態になるっていうアイデアはすごく面白かったんだけどなぁ・・・。その後目覚めた女性達が一斉妊娠ってあたりから歯車が狂いだしたような気がするのはオレだけではないでしょう。よくSFホラーとかで女性をエイリアンのような怪物と“妊娠”させたりする映画をちらほら見かけますが、そういう映画ってどうも心から好きになれません。なんつーか、単純にいえば気持ち悪い。それにやっぱり“子供を授かる”ってことはある程度神聖な出来事であるっていう観念のようなものを持ってるせいもあってか、別にフェミニストでもなんでもないんですけど映画の上での話とはいえそんな風に“妊娠”を使ってほしくないっていうのはすごくあります。物語の中心となる子役達は何だかでっかいこと言ってるわりにはやってることは本当にガキみたいで笑うに笑えませんでした。親に対するいびり方とか、そんなんに一生懸命になる前に早く世界征服のプランを教えてくれ!!って思いました。結局、ガキが中途半端に力を持ったらあんな風になるってことでしょうか。なんで目が光ったら人が操れるかとか、SF(サイエンス・フィクション)なんだから、うそでも言いからなんか説明してほしかった・・。4点(2005-01-27 11:13:52)

92.  バスケットボール・ダイアリーズ 《ネタバレ》 簡単に一言で感想を述べれば、最低のモラルの映画でした。「クスリは怖い」っていうことを伝えたかったのかもしれないが、正常な人間の描写があまりに少なく、クスリをしてる人間を見ることに慣れてしまってかえって逆効果。しかし、この生々しさが「なるほど、やっぱりこれは実話なんだな」と実感させてくれます。オレはクスリはもちろん、タバコも吸わないので「依存症」というのにピンとこないのですが、「絶対こんなもんやんねー」って気持ちは以前よりさらに強くなりました。 以前何かの雑誌で「ロックな俳優10人」という特集が組んであったのですがそこにディカプリオの姿はありませんでした。しかしもしオレがその雑誌の編集に携わっていたら・・・、絶対にその中にディカプリオを入れていたことでしょう。「ギルバート・クレイプ」といいこの映画といい、この若さでここまでの怪演をする映画は他にいないのではないでしょうか?比較的汚れのない役ばかりを演じるブラッド・ピットや他の俳優達よりもそういうチャレンジ精神の溢れるディカプリオは本当にいい俳優だと思います。白痴の少年からギャングまで・・・。常に違う顔で飽きずに観るものを楽しませてくれるディカプリオですが、これからも色んな顔を見せて欲しいですね。いつまでも無くならないその童顔が玉にキズですが。4点(2005-01-09 20:26:17)《改行有》

93.  バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》 設定だけなら洋画版「あぶない刑事」って感じですごいおもしろそうやと思ったんだが、 実際はなんかマーク(=ウィル・スミス)とマーカス(=マーティン・ローレンス)が終始ののしりあいしてばっかりでそれに時間が取られ話の進みが悪いのがすっごい気になりました。 日本語吹き替え版はどうだか知りませんが、英語音声版ははっきり言って主役二人がギャーギャー騒いでるだけでなんか観てて疲れました。 せっかくの映画タイムにうるさい口ゲンカを聞かされつづけただけですっごい時間を無駄にした気がしました。 まあ銃撃戦ですっきりできる気分ならもっと良い印象だったんでしょうね。 4点(2004-10-26 21:12:42)《改行有》

94.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 やっぱり医者は金持ちなのか!?思いつきで行動してるわりになんでああ財布からポンポン金が出て来るんだ? 一晩で日本円にして7~8万円は使ってるぞおい。 今日久しぶりに観たのでレビューしてみる事にしました。 何回か観たせいかけっこう理解は出来てきた。 ビクター(シドニー・ポラック)の説明によれば、あの奇怪な仮面パーティはウィリアム(トム・クルーズ)が考えてるような簡単に人を殺すような集まりではなく、実際にはパーティ後家に連れ帰っただけでその後マンディーは自分でドラッグ中毒で死んだと。 ま、結論づけるならあのパーティは悪趣味な色んな世界の要人の集まりで、脅しとかは全部ただのハッタリだったと。それなりにはあの脅しも本気だったんだろうけどたぶん殺しってのはマジでハッタリだったんだろう。いくら偉い人でも今の時代ひと1人いなくなればえらいでっかい問題になるんだから。最近のイラク日本人人質事件でそれはわかると思うんだけど。しかもウィリアムのように医者として社会に個を確立してる人間ならなおさら無理だろう。そのへんうろついてる浮浪者ならまだしもね。 でも音楽はやっぱ味が出てますね。ピアノのキー1つずつゆっくり叩いてるだけなんだけど印象には残った。音楽は文句なく評価したい。4点(2004-04-26 22:49:19)《改行有》

95.  ラストサマー2 《ネタバレ》 よく「2作目は1作目より駄作が多い」といいますがこれはまさにその典型。こちらもやはり前作同様設定が甘い。ジュリーらは一応大学生ということらしいがその二人にブラジルの首都をよくだませたものだなと、それでどっちかがおかしいと気づいたらどうする気だったのかと聞きたい。しかも犯人(オヤジのほうね)何発も撃たれて雨の中に放置されなーぜ生きてられる?普通助けようとしてもあんなんじゃ助かりません。原案・脚色のトレイキャラウェイさん、もっと考えてください。それでも4点なのはジュリー(ジェニファーラブヒューイット)のおかげ。 4点(2003-11-20 00:59:29)

96.  アイス・ステーション 《ネタバレ》 レンタルショップでホラージャンルの棚から選んで借りたのですが、全然怖くなかった・・・(泣)あんなゾンビ的な出し方をするなら、いっそゾンビ映画として徹底してやればもっと面白くなったと思う。製作側がホラーより不気味さ重視で作ったのか、不気味すぎて逆に白けてしまうような内容になっている。モノが古いだけに当時の価値観で観れば今よりはもっと評価も変わるのかもしれませんが、昨今のアイデア豊富な映画で目が肥えている視聴者にはかなり物足りない作りのように思える。原作は未読で存じ上げませんが、タイトルから察するに本来はもっと雪山をフィーチャーした内容のものではないのでしょうか?本作では閉鎖的な空間などを氷点下の世界と言うことで表現していますが、設定が活かしきれていないと感じました。 最初の方のレビューで【おはようジングル】さんが原作は無いとおっしゃっていますが、それならなおさら製作側は創意工夫して欲しかったと思う。[DVD(字幕)] 3点(2011-01-11 13:33:18)《改行有》

97.  ブラック・ラン<TVM> 《ネタバレ》 ある片田舎で元囚人の息子として育ったジョニーは地元のカーレースで賞金を稼ぎ、いずれは大都会に橋を作るという夢を叶えると同時に早くこんな町から出たいと思っていた。そんな折、オクラホマ刑務所で服役中の囚人が脱走してしまい、その逃亡中にジョニーの恋人のサラはその逃亡犯らに偶然出会ってしまい、人質としてさらわれてしまう。  ・・・といったストーリーなのですが、見所はほとんどありません。脚本マジでフランク・ダラボンなんですか??かなりどこにでもあるストーリーで、ぶっちゃけ自分でも作れそうな気さえします。強いて言えば車にこだわりや知識がある人なら多少は楽しいのかなと思ったくらいで、それ以上特筆すべき事はなし。最近安いからってこの手のB級アクションをよく観るんですが、今んとこHITゼロです(泣)安物の冒険はやめようかなと思う今日この頃。。。 [DVD(字幕)] 3点(2009-02-12 01:01:56)《改行有》

98.  スピーシーズ2 《ネタバレ》 これは・・・、前作以上にやる気のない一作となってしまいましたね・・・。前作で活躍したダンもいなくなってるし、使いまわしのキャストがプレス(=マイケル・マッドスン)と名前忘れたけど研究員のねーちゃんだけで前作の良かったところが全然生かせてないし。スピーシーズの共鳴という設定も取ってつけたような感じ満点で無理やり感に溢れてましたし、その2匹が交尾しようとするのかと思いきや最後にはイヴ(=ナターシャ・ヘンストリッジ)がオスのほうを裏切るし。 このシリーズは完全にナターシャ・ヘンストリッジに頼りきったものになってしまってますね。監督もやる気がないんだろう。明らかに笑いを誘ってるとしか思えないエイリアンの格好とか前作と同じコンセプトのスピーシーズの通り魔ぶりとか。なにもひねりが感じられない。まあ所詮エイリアンのパクリ映画だし、こんなもんでしょう。 [DVD(字幕)] 3点(2005-11-02 01:11:10)《改行有》

99.  裸のマハ 《ネタバレ》 杉本彩とデヴィ夫人を足して2で割ったかのような色欲魔がでしゃばりすぎてすっごい気持ち悪かったです。色ボケのおばはんが権力に乗じて欲に走る姿ってほんと醜い・・・。 話の内容も、向こうの歴史・文化について知識がないからだろうがそれを理解するために頭を回転させることに必死になっていまい、自然体で観れなかったのですごく疲れました。地元スペインの人達なら最初っからある程度どういう話って下地があるから大丈夫なんでしょね。 たぶんペネロペ・クルスが出てるからって理由でこの映画を世界に進出させたんだろうけど、それならもうちょっとそこの文化の人以外にも理解できるようにして欲しかった。1回観ただけではちとつらい。。。3点(2004-11-08 09:20:45)《改行有》

100.  ダイヤルM 《ネタバレ》 ちょっと規模のでかい痴話げんかってところだろうか。 なんか三人が三人とも大した理由も持たずに下らん理由で殺人まで犯そうとするのが全然理解できなかった。 ラヴコメディとか見てたら自分の嫁さんと他の男が不倫してたなんてよくある話やしね。そういうのに見慣れてしまったせいか、不倫が発覚した時点で妻殺害を思いつくスティーブン(=マイケル・ダグラス)の考えが全く理解できない。嫁さんのエミリー(=グフィネス・パルトロウ)もなんか考え方に一貫性が無く、スティーブンを部屋で待ち伏せとかしてるわりにすぐにスティーブンに説得されてしまうあたり、なんか見ごたえが無かった。 DVDで別エンディングの方も観たんですが、まあどっちでも大したこたないなと。スティーブンを怪しんでたモー探偵との探り合戦とかあったらもうちょっと楽しめたかも。 唯一のこの映画の見所といえばデイヴィッド(=ヴィゴ・モーテンセン)の絵画でしょうか。なんとこれ、デイヴィッド役のヴィゴ・モーテンセンが実際に描いた絵を使ってたそうです。食事をすっぽかされた時のエミリーの絵への殴り描きは圧巻でしたね。「怒り」がおもいっきり表現されてました。 ロード・オブ・ザ・リングを観た後に「うわ!ヴィゴ・モーテンセン出てる!!」って思って借りてしまったけど失敗だったかな。3点(2004-08-09 13:23:23)《改行有》

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