みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
81. 蜘蛛女(1993) しょうもない小悪党のダメ男役のゲイリー・オールドマン。でもちょっぴりうらやましくも感じたりする。この作品はどちらかというと女性向きなんでしょうか?とも思える。7点(2004-07-20 00:20:58) 82. おっぱいとお月さま こんな少年期から目が肥えていいものだろうか?7点(2004-07-19 12:20:50) 83. リトル・ヴォイス この母親は終始「うわぁ~嫌なもん見ちまった~」って感じでは「普通の人々」以来です。あそこまで”醜さ”を表現できるとは素晴らしい。例えて言うなら見た目も醜く人の生き血を吸って成長し肥え太っていく”どでかい”ヒル。だからこそ演出としてLVのキュートさを際立てる為に極端な役を演じたブレンダ・ブレッシンとはなかなかのものです。あの”気持ち悪さ”を万人に見せてやりたいです。7点(2004-07-03 13:28:51) 84. クール・ランニング 「俺達ゃノリでメダルを獲る!」という根性がグッド!!7点(2004-07-01 23:09:01) 85. パーフェクト・ワールド 「ブッ~ツゥイー!」。子役にやられました。泣いてしまったものは仕方が無い。あれはズルい。クリント・イーストウッド勘弁してくださいよ。7点(2004-06-23 00:29:55) 86. プライベート・ライアン 揚陸艦のハッチが開いたとたんに待ってましたと言わんばかり機銃を撃ちまくられて倒れていく兵士達。このシーンこそが戦争の無意味さを物語っているしここだけは10点以上の価値があります。かと言ってその他のシーンが評価にならないということではなく、私は「バンド・オブ・ブラザース」という作品を観てしまったが為に同系列としてどうしても比べてしまうんですよ。大体”評価”なんてものは自分の中にある程度基準といものが決まっていて0から評価を下すことなんてのは無理に決まっている。ここシネマレビューも同系列の作品だったら必然的に高評価の作品と比べて「こちらのほうが上とか下」等みたいなことで決めていますし、人の心理には必ず記憶として残っているものを消すことはありえないので私としてもよそよそしい”客観性のある意見”や他人に迎合しての評価なんてのは下したくも無いし下す気も無いです。自分で観て自分で感じて10点なら10点以外の何者でもないんです。もともと会話形式ではないシネマレビューに客観性を持ち込んでも私個人の意見としてはあまり意味を為さないと思ってますのでそういうものは捨てました。ここはある程度の社会的常識とシネマレビューのルールさえ守れば自分という存在をどれだけでも表現出来る”自己アピールの場”と思いたいしこれからもそう進んでいくつもりです。それに自己アピールをしないということはまず無理。だってそこに書いた時点で全てが始まってるし人に見られたくないなら自分でデータベースを作ったり日記で記録しとけばいいものあってわざわざ人様が見ている場に書き込む必要は無い。一体何を伝えたいのか自分でもよく分からんので全然作品からはずれましたけどぜひ「バンド・オブ・ブラザース」も観て頂きたい。例えて言うなら「ライベートライアン」が試験問題集なら「バンド・オブ・ブラザース」は詳しく丁寧に作られた参考書みたいなものです。観た感想として「とても有意義な時間をありがとう」もしくは「10時間という無駄にした時間を返せ!」どちらでも結構ですのでよろしくお願いします。でもまあ嫌いなジャンルを2~3時間ならまだしも10時間も観るような奇特な方はいないと思いますけど。7点(2004-06-20 02:05:25) 87. バッファロー'66 こんな熱狂的アメフトファンの母がいる家には生まれたくないものです。父親も息子に無関心ときている。ビリーがこうなったのも「ああ家庭の問題だな」と妙にうなずけました。7点(2004-06-19 23:41:43) 88. 美女と野獣(1991) 序盤ミュージカル風なのがついていけないかも・・・という気がしたけど終わってみたら「はいごちそうさまでした」と素直に言えました。7点(2004-06-19 17:09:41) 89. ミザリー ”欲を知る”とは簡単なようで難しいことですね。7点(2004-06-19 02:11:09) 90. ハイヤー・ラーニング 《ネタバレ》 黒人、ネオナチ、アジア、レズ、ホモ、レイプ、銃etc・・・大学内をアメリカの縮図ととらえて色々な人種と暮らしていくにはどうすべきか?というようなあるようで無い作品です。正直ちょっと色んな問題を集めすぎてストーリーが雑になりすぎてるようにも観えましたけどそこは”木を見て森を見ず”。部分に留めることなく全体を見渡すとこの監督の伝えたいことがなんとなくは出てきます。 追加 せっかくこの作品を観た方がいらっしゃるならスパイク・リー監督の「スクール・デイズ」もよろしくお願い致します。7点(2004-06-19 01:50:54) 91. トゥルーライズ シュワちゃんの出てる映画はいつもうそ臭いから面白いんです。まともに観ようと思ったらなんか疲れますね。」7点(2004-06-19 01:33:05) 92. 刑事ジョー/ママにお手あげ なんだかんだ言っても男はみんなマザコンなんですよ。大体「俺はマザコンじゃねぇ!」って大声出して否定する奴ほど結構あやしいもんですよ。だから「あんたマザコン?」って聞かれたら「う~ん だろうね」と答えるのが一番いいんですよ。 そうですよ。そうですよ。 ちなみに私は母親と携帯でメールのやりとりしてますよ。だから私は「あんたマザコン?」って聞かれたら「そうだよ」と答えれますよ。そうですよ。そうですよ。ちなみに父親はスタローンファンでもある。家族って素晴らしい。最高だな。7点(2004-06-19 01:22:40)(良:1票) 93. もののけ姫 「腐海に手を出しちゃいかん!」と似たようなとこもあるけどそれはそれとして自然ってのはいいものです。日本の山も人間が植林しなければあんな風になってたのだろうかと考えさせられますね。 自然に生えていた木を切り倒しスギなどの木材用になる木を植林したせいでスギ花粉による花粉症が増えたことは周知のとおりですが案外知られてないことが”ヤマビル問題”です。このヤマビルなるものとは尺取虫のようなスタイルで忍び寄り動物の生き血を吸って生きている見た目も気持ち悪い生き物です(もちろん人間の血もガンガン吸いまくります)。これが年々全国いたる所で増加傾向にあるのです。このヤマビルが増加している問題としては地球温暖化もありますがやはり植林でスギやヒノキを植えたことでの自然の生態の変化や鹿・カモシカを動物愛護ということで間引かず増やし続けたことによりその鹿達の血を吸うヤマビルも相対的に増えたことも原因です。またそれに関連していますがその鹿の天敵たる狼を恐ろしい”人敵”ということで絶滅させ食物連鎖の流れを断ち切ったことなど全ては「人災」による問題なのです。いくら自然が警告のシグナルを鳴らしても肝心のその音を聞く”聴力”と聞こうとする”姿勢”を人間がもたなければどうにもならないことをこの作品で教えてもらったような気がします。だからこそ自然と人間がお互い調和を取りながら生きていかなければこの先また別の問題が出てくることになるでしょう。7点(2004-06-15 22:03:32) 94. リバー・ランズ・スルー・イット フライフィッシングがしたくなりもちろんセットも買い河川敷でキャスティングの練習をしていざ渓流へ。本場の渓流は河川敷と違い木の枝のような障害物があったんだ・・・。日本の川が狭いのか自分の技術が無いのか悩んだあげく今現在フライフィッシングセットがどこにあるかは分かりません。だけど自然っていいですよね。7点(2004-06-15 00:05:43) 95. 紅の豚 やっぱり”空”ってダシが色々な素材(登場人物達)の良さを引き出している。そして、空賊っておっさん連中もいい味出している。やってることは犯罪だけど人間的にはいきいきしてる。空っていいですね。7点(2004-06-12 21:57:45) 96. ザ・エージェント キューバ・グッディングJrってこんなにごつかったっけ?というのが素直な感想。まったくブラザーは東洋人と比べて筋肉のつき方とか質が全然違いますね。うらやましいもんだ。7点(2004-06-11 00:57:55) 97. タイタニック(1997) 《ネタバレ》 ラスト近くの家族がローズを探すシーンはスピルバーグの「太陽の帝国」に似たようなシーンがあったので「ああ万事めでたし家族のもとにお帰り」と思いきやそれを無視して自分の道を切り開こうとするローズになんか力強さを感じました。7点(2004-06-10 23:50:50) 98. フル・モンティ 《ネタバレ》 最初の鉄鋼を盗むシーンでまずあんなの売ってから金になるんかいな?と思ったけど本当に何も無いときは藁にもすがる思いなんでしょうねとなにか哀愁漂いました。7点(2004-06-10 23:35:33) 99. ブラス! みんな貧乏なくせに楽団存続の為にカンパを出すと言うところが泣かせますね。炭鉱ものってなんでこんなにいい作品が多いのだろうか。7点(2004-06-10 23:27:09) 100. フォレスト・ガンプ/一期一会 個人的には大陸横断マラソンが一番印象に残ってます。ガンプは走って走ってとにかく走って何かを見つけようと走る。そこに栄光があるのか挫折があるのかは分からないけど走る。しかしその先のゴールには何も無かった、いやゴールさえ無かった。ガンプは走ることで、いや走り貫くことで何かを悟ったのだろう。多分それは人が人生を走ったとしても歩んでいったとしても「人生」に終着点など無いことを。7点(2004-06-09 22:52:08)
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