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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
81. ナインスゲート 《ネタバレ》 こういう謎解きサスペンスものは好きです。デップと行動を共にする女が途中までよく意味不明の存在で邪魔でした。まあ、あの女が最後の謎解きに関係するってことで自分を納得させましたが。見て損はないと思います。8点(2004-06-08 06:35:17) 82. ダークマン 《ネタバレ》 まさに執念と孤独のヒーロー。この映画も始まりから終わりまで引き込まれました。なんたって監督がサム・ライミだもんね。悪玉のラリー・ドレイク、この人は演技以上に顔だけで俳優やっていけるでしょうね。それくらいインパクトあります。ダークマンの魅力は何といっても、ヒーローもんにありがちな完全無敵のキャラではなく、弱点も併せ持った人間臭さと自分に対して苦悩する部分だと思うんです。とくにラストの彼女との別れのシーンはまさに苦悩。悲しくもあり、かっこよくもあり、ちょっとスパイダーマンに似てますが、こっちの方が先ですからね。人込みに紛れて、再び顔を変えたダークマンのラストのセリフ、かっこよすぎます! またダークマンは映画制作側にとってはかなり融通のきくヤツなのです。なんたって顔の皮膚を変幻自在に変えられるので、続編で同じ俳優使う必要なし!なのですから。8点(2004-06-07 23:18:34) 83. ファイト・クラブ 《ネタバレ》 この映画もだまし系でしたか。それにしてもエドワード・ノートンの演技っぷり。ほんと上手いです。見事に情けないキャラを演じ切ってます。ブラピがかっこいいカリスマ野朗なのでなお更ですが。ファイト・クラブってだけあって地下のファイトシーンはかなり緊迫感あります。けどこれアクション映画じゃないですよ。けっこう斬新な内容かも。8点(2004-06-07 22:36:21) 84. プレデター2 《ネタバレ》 ほんとのめり込んで見てしまいました。1のプレデターはジャングルに 現れたけど、今回はLAが舞台ですからね。どんくらい街壊すかと思ったら、あくまで目的は人狩り。硬派なやつです。プレデターがダニー・グローバーに腕切られた反動で、一般家庭の中に突っ込んでしまうシーンは何か好きです。あの残虐な宇宙人が洗面台で腕の治療かよって。住民もびっくりです。あとラストの基地の中で人骨の他にエイリアンの形をした骨がありますね。好きです、こういうおまけ。8点(2004-06-07 21:35:09)《改行有》 85. キャンディマン(1992) けっこうおもしろい話でした。世界観も良かったです。[DVD(吹替)] 7点(2006-12-02 13:27:35) 86. ジャッカル 《ネタバレ》 意外と言っちゃ失礼だけど、おもしろかったです。「ヤツは俺の顔を見ても驚かなかった、内通者がいるようだ」というリチャード・ギアのセリフにこの映画はけっこう奥が深いのかも、と集中力が高まりましたが、その後3分程で簡単に内通者が判明。決められた時間枠に収めるためとは言え、これはあまりにも早過ぎし思わせぶり過ぎ。そんなんで不満点も多いです。ラストの決着の付き方にもイマイチ納得がいかないです。お互いハリウッドスターなんだし直接対決はもっと華々しくてもいいんではないすか。元妻に最後あんな都合よく登場されても困ります。7点(2005-01-19 20:48:43) 87. ジキル&ハイド ちょっとオリジナルアレンジでもしてるんでしょうか。このタイトルは有名なので、だいたい話のあらすじは分かるとして、そこそこ面白い作品でした。こういう感じのジュリア・ロバーツってのはけっこう新鮮でしたね。マルコヴィッチはまんまでした。7点(2004-11-23 22:39:51) 88. トゥルー・ロマンス 意外におもしろかったです。確かにタランティーノの風味が出てる。ブラピ自ら積極的に臨んだチョイ役の野蛮あんちゃん。この頃からそういうのやりたかったんだろうな。7点(2004-07-20 17:53:15) 89. ロボコップ2 《ネタバレ》 ロボコップの体がバラバラにされるシーンはスプラッター顔負けの気味悪さでした。やっぱ顔が人間だから。2で実は弱点だらけということが分かってしまって、何か冷めてしまった。一応、ヒーローなんだから侮辱的な描き方はやめて欲しいな~。7点(2004-07-20 17:34:38) 90. トゥルーナイト 失礼ながら最初はリチャード・ギアの年で騎士っていうのはきつくないかと思ってましたが、見てるうちにそんな事忘れてしまいました。リチャード・ギアかっこいいっす。内容もおもしろいです。7点(2004-07-20 17:18:29) 91. レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い まさにこの役のブラピを見ていると、セックスシンボルじゃなく俺を一役者として評価しろという思いがあったかのように感じます。確かに素晴らしい演技です。この物語の軸は兄弟、親との愛情。なかなか深い作品でした。7点(2004-07-20 16:16:25) 92. グレムリン2/新・種・誕・生 《ネタバレ》 2は娯楽作品として楽しめればそれでいいのかな。けっこうパロディ要素も入ってて、ギズモがランボー(怒りの脱出)を真似て、赤ハチマキに弓矢を構えるシーンはかわいいし笑えます。7点(2004-07-19 21:05:09) 93. ザ・インターネット 今見たらきつい面はあるかもしれないけど、当時はインターネットってのは凄いんだな~と思った記憶があります。7点(2004-07-19 11:28:24) 94. ストレンジャー(1996) けっこう淡白な展開でも、ラストの強烈さでインパクトのある映画でした。無念、アントニオ・バンデラス。7点(2004-07-18 15:29:27)(良:1票) 95. リバー・ランズ・スルー・イット まず景観が美しくて静かな雰囲気ですね。フィッシングを通しながら、兄弟の間柄を描くというドラマ。淡々とした起伏のない展開はちょっと退屈になる面もありました。終わってみるとなかなか味わい深い、けど切ないそんな映画でした。7点(2004-07-18 14:26:33) 96. ブレイド(1998) ブレイドというキャラはウェズリー・スナイプスそのまんま。剣捌きとかポーズがかっこ良かった。スティーブン・ドーフが親玉扱いのくせに筋肉質じゃないのが気になった。迫力ないのに強いというのはウソ臭いです。7点(2004-07-17 21:23:07) 97. カル 何かこの映画にはところどころに謎が隠されてるらしいけど、さっぱり解からなかった。猟奇殺人がテーマだけに謎解き要素が含まれていることはいいんだけど、これは無意味に難しい印象を受けました。7点(2004-07-17 21:11:19) 98. TATARI タタリ 《ネタバレ》 けっこう不気味だったなあ。ファムケ・ヤンセンが壁突き破って、怨念と合体するところが一番の見せ場だったんだろうけど、そこがちょっとイマイチでした。この映画のヤンセンのキャラが怖かった。TATARIっていうのが原題だと思ってたら違ったんですね。7点(2004-07-17 17:08:16) 99. コン・エアー 《ネタバレ》 この映画で改めてスティーブ・ブシェーミの顔面の力強さを思い知りました。ずっと封印されてて、ラストボスのような重々しい登場の仕方だったのに、する事といったら女の子と一緒に砂場遊び。すごい、この斬新な演出にやられました。7点(2004-07-14 18:39:23) 100. ナイトウォッチ(1997) 何が怖いってあの手を潔くズブッとやってしまうとこですよ。作品自体は可も無く不可も無くといった感じです。どんなに金がよくても、こんな所じゃ働けません。7点(2004-07-14 11:45:08)
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