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81.  タクシードライバー(1976) マーティン・スコセッシとロバート・デニーロのコンビによる最高傑作!スコセッシの力強い演出とロバート・デニーロの物凄い演技、2人にとってこの作品を超える作品はないと言ってもいいぐらいの大傑作!この映画の主人公、トラビスにとっては殺す相手は誰でも良かったと思います。英雄と犯罪者とが紙一重で同居するアメリカ社会に対する物凄い強烈な批判を描いているこの映画の物凄くパンチの効いた不気味なまでの人間ドラマに物凄い衝撃を受けました。あのジャズの音楽も映像と共に見事に作品にマッチしている大傑作映画として忘れることは出来ません。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-18 17:08:33)(良:1票)

82.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの2人が文句なしにかっこ良く、それでいて、この作品、西部劇でありながらも人を殺さないというそれまでの西部劇には観られなかった新鮮な内容で、今、観てもやはり凄く面白く、また主題歌の「雨にぬれても」も良い。この映画を一言で表すなら「粋」という言葉しか浮かばない傑作!いや、自分にとっては「スティング」と並んでジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード競演による大傑作です。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-18 17:01:14)

83.  スティング テレビ、ビデオでそしてDVDでともう何度観たか分らないぐらい観てるけど全く飽きない作品です。何しろ脚本の素晴らしさ、面白さは過去のアメリカ映画の中でも上位に入るぐらい上手いし、良い!二転三転のどんでん返しに、最後の最後まで息が抜けないと言いますか、眼が離せません。主演のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの息の合った騙しぷりが最高です。2人のかっこいい俳優にアッパレ!音楽も活きでお洒落だし、物語といいとにかく素晴らしいほど面白く、こういう映画、今はもう撮れないのかなあ?と思えるほどの傑作中の傑作です。この映画観るとその度に、映画はやっぱり脚本命だなあ!と思います。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-18 16:51:23)

84.  人情紙風船 《ネタバレ》 この映画を観て感じることはただ一つ!こんなにも凄い映画をわずか20代で撮った山中貞雄という監督は物凄い!今の日本の監督でこんな凄い作品を撮れる監督はまずはいないと思うし、まして、20代で撮るなんて絶対考えられません。わずか30歳という若さで戦争により亡くなってしまった山中貞雄監督の死は日本映画界における大きな損失だと思う。とにかくこの映画のその映像といい、物語の凄さ、ラストの溝に落ちて流れていく紙風船の描写は鳥肌が立ちます。 山中貞雄監督の最高傑作であって、それだけではなく日本映画史上、10本の中に入る素晴らしい大傑作だと思う。私の中で観る度に評価が高くなる稀な映画として、当然の如く満点の10点です。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-16 22:30:24)《改行有》

85.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 凄い!凄すぎる。この映画の凄さはまずチャップリンが同じ時代に生まれ、同じ時代を生きた一人の人物、ヒトラーに対して、真っ向から勝負し、そして、徹底的に皮肉っているところがいかにもチャップリンならではで、この映画の中の独裁者ヒンケルとユダヤ人の床屋の二人を演じるチャップリン!風船の形をした地球儀を尻でパーン!と割ってみせるシーンは、世界制覇を企むヒンケル(ヒトラー)に対しての怒りを描いていると同時に、ヒトラー政権の終りを予感する。この場面は本当に凄いとしか言えない。このように、チャップリンは例えトーキーでもサイレント映画のように撮っている。つまり台詞はなくてもパントマイムだけで、伝えたいこと言えるのだということが観ていてよく解ります。ラストのあの六分間の演説もチャップリンにしか出来ない。チャップリンだからこその演説だと、最後に「ハンナ、聞こえるかい?」とこれは自分を育ててくれた亡き母への熱い思いとして、描かれている。最後まで人間の愛を描く。さすがチャップリンです。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-12 10:09:37)(良:1票)

86.  モダン・タイムス 《ネタバレ》 まるで、現代の社会文明、機械化された世の中をこの時代に既に予測していたかの如く感じられる物凄い作品です。とにかく面白い。この面白さはどんなに時が経とうがけして失われることのない面白さで、ベルトコンベアーに巻き込まれる所やスケート靴を履いてすべる所、そして圧巻は例のあの滅茶苦茶な歌を歌うシーン!どこの国の言葉でもない歌(ティティナ)は何度観ても本当に可笑しい!とにかくチャップリンの芸の凄さ、素晴らしさに観る度に感動し、笑いぱなしで、本当に感心させられます。世の中、こんなにも面白い人っているのかと思うほどの面白さです。チャップリン映画の前では今の時代、どんなコメディを持ってこようが絶対に叶いません。チャップリンこそ映画史上、最高のコメディアンであって監督であると思っています。 最後の二人、手を取り合って歩くシーン、大好きだなあ!これもチャップリン映画ならではの笑いと優しさがにじみあった素晴らしい傑作です。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-12 09:58:57)(良:3票)

87.  街の灯(1931) チャップリンの映画は傑作が山ほどあるけど、その中でも特に素晴らしく、これはもうチャップリンの映画の中でも特に大好きな作品です。何度観ても必ずラストで涙してしまう。あんなに素晴らしいラストシーンはこの世に存在しないと観る度に思う。そのぐらいのあの素晴らしいラストシーン!チャップリン映画が持っているヒューマニズムの最高峰に位置すると信じて疑わない名作中の名作!この映画を一言で表すとしたら、「名作」これしかありえません。この映画に10点満点付けないで、他に何に満点付けられるのだ?私の中では10点どころか20点でも足りないぐらいの作品です。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-12 09:46:37)(良:2票)

88.  チャップリンの黄金狂時代 《ネタバレ》 何て面白い作品なんだ!この作品を観てチャップリンって最高の喜劇俳優であって最高の映画監督だと思った。この映画、とにかく物凄い笑えるんだけど、笑いの中に見え隠れする人間の欲望と言いますか、飢えの全て、タイトル通りのお金に対する欲望、更に食べものに対する飢えと愛に対する飢え、人間の持っている飢えを全て描いている所がチャップリンならではの凄さであり、あの有名な山小屋でのシーンのパントマイムの芸の凄さは圧巻です。誰にも真似の出来ない映画、それがチャップリン映画の凄いところで、素晴らしいところです。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-12 09:34:20)(良:4票)

89.  キッド(1921) チャップリンの映画、特に長編物は全てDVD-BOXで集めたいと思い買いました。そのぐらい大好きなチャップリン映画の記念すべき長編映画第1作にあたるこの映画、正しくチャップリンならではの愛と優しさに満ち溢れた傑作中の傑作です。(最もチャップリン映画はどれも傑作ですけど)そんなこの映画、とにかく少ない字幕と動きだけで何もかも伝わってきます。チャップリンならではの優しさがにじみ出ている。それと、子役のジャッキー・クーガン、文句なしの可愛さです。とにかくチャップリンの良い面が全て出ている作品として文句なしの満点です。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-12 09:19:32)(良:1票)

90.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 野球少年だった自分にとっては永遠の宝物である作品です。野球というスポーツを通して父親と息子の関係を心温まるストーリーで描いてくれたこの映画に感謝の気持ちでいっぱいです。ラストのキャッチボールのシーンは涙なくして観ることは出来ません。レイ・キンセラ「父さん、一緒にキャッチボールを」シューレス・ジョー「ここは天国かい?」レイ・キンセラ「アイオワさ!夢が叶った気分だ!」何て最高のやり取りなんだ![映画館(字幕)] 10点(2005-06-11 07:29:37)(良:1票)

91.  JAWS/ジョーズ スピルバーグでどれか一つだけ選べと言われたら迷わずこの映画を挙げます。始まってから一時間もの間、サメを見せることなく観る者にいつサメが出てくるんだろう!といった恐怖心を与える演出の素晴らしさに加えて、音楽の素晴らしさ、あの何とも不気味な音楽が更に恐怖心を与える。そして俳優陣、ロイ・シャイダー、リチャード・ドレイファス、ロバート・ショウといった三人のそれぞれの演技、どれをとっても超一級品の作品です。公開から30年経った今でも全く色褪せることのない作品です。 [映画館(字幕)] 10点(2005-06-10 21:44:25)(良:2票) 《改行有》

92.  青春デンデケデケデケ 「さびしんぼう」と並ぶ大林宣彦監督作品の中でも同じぐらい大好きな作品。この映画を観て、これから成人を迎える人やもう直ぐ高校生になる人達にとってはそれぞれ、自分も頑張ろう!そう思わせる内容であり、既に成人を迎え、社会人になった大人達にとっては自分達の若かった青春時代を思い出せてくれるそんな映画です。どんな人達にでも元気を与えてくれるそんな素晴らしい作品だと思います。これだけ爽やかな青春映画はそうはありません。1990年代最高の青春映画です。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-09 22:50:46)(良:1票)

93.  ふたり(1991) 《ネタバレ》 えっ?何だかえらい点数低くないですか?私はこの映画、かなり好きです。私の住んでる所では僅か二週間ぐらいしか公開しなかったけど映画館で三回見てるぐらい大好きです。大林宣彦監督の新尾道三部作の最初の作品ですけど、後の「あした」も良いけど、この映画の方が私は好きです。「私の中では「さびしんぼう」と同じぐらい大好きです。この映画もいかにも大林宣彦監督らしい演出、温かい眼で見守るそんな内容の良い作品だと思います。雨のシーン、石田ひかり演じる妹と中島朋子演じる姉の美しい姉妹の絆と愛に心打たれます。交通事故によって死んでしまう姉が亡くなる寸前に妹に言った台詞、ふたりの別れのシーン、最初の別れと本当の意味での最後の別れのシーン、鏡に消えて行く姉のシーン、泣けて仕方がないです。そして、私もこの映画の中で使われている「草の想い」という曲大好きです。確かこの映画最初に映画館で観たその日にCD買った記憶があります。中島朋子と大林宣彦監督の2人が歌ってる「草の想い」大好きです。[映画館(邦画)] 10点(2005-06-09 22:38:36)(良:2票)

94.  さびしんぼう 《ネタバレ》 好き好き!大好き!たまらない。何もかもふっくるめて、とにかく大好きでたまりません。さびしんぼうの姿の十六歳の母がもう一人のさびしんぼう、橘百合子からのヒロキへのプレゼントのチョコレートを渡した後にヒロキがチョコレートを投げ捨てるシーンにおけるあのさびしんぼう(十六歳の母)の台詞「明日は私の誕生日なの。今の私はね。十六歳の私なの。十七歳にはなれないの。」もう、こうして書いているだけで涙が出てくる。更にエスねこさんが書かれているように雨に濡れたら終わりなのに雨の中、ヒロキの帰りを待っている十六歳の母であるさびしんぼうには涙が止まらない。男の心の中にはいつも「さびしんぼう」が存在する。この映画を見るといつも私はそう感じてしまう。あの尾道の美しい風景、そして、美しいショパンの「別れの曲」のメロディも何から何まで全てが涙腺を刺激する。今まででおそらく一番回数見ている日本映画です。私がこの世に存在している限り、そして、死ぬまでにあと何回この映画を見ることだろう!そして、見る度に必ず涙することであろう!数ある大林宣彦監督の作品の中で一番好きな映画でもあるし、少なくとも日本映画史上私のベストテンに必ず入る愛しくて、愛しくてたまらないそんな映画です。これ以上のファンタジー映画が日本で生まれることは不可能だと思うぐらい素晴らしい最高の青春ファンタジームービーです。この映画がある限り例え、どんな失敗作を撮ろうとも私は大林宣彦監督という監督を嫌いになることは絶対にないし、これからも一生、大林宣彦監督の撮る映画は見続けて行こうと思う。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-09 22:16:28)(良:4票)

95.  転校生(1982) 《ネタバレ》 大林宣彦監督の訃報を聞いて、改めて書き直す。大林宣彦監督が好きになったきっかけとでも言うべき記念の作品。モノクロ、セピア色の美しい映像と共に忘れる事の出来ない音楽、そして男から女、女から男へと入れ替わる主役の二人の演技といい全てが良い。物語の舞台となっている尾道の美しい風景も何度見てもまた観たくなるぐらい素晴らしい。入れ替わった二人が元の自分に戻った後に「俺、立ちションする。」と男に戻った事が嬉しそうな顔で立ちションする一夫、それに対して 「見せて、見せて、私、見ててあげる。」と一夫の立ちションを見ている一美、これがもしも逆の立場だとしたらそれはまずいだろ!と思ってしまうし、同じく最後の別れのシーンも「さよなら俺」「さよなら私」だから良いのであって反対の場合だとこの映画は成立しないと思う。一夫の乗るトラックを追いかける一美、この別れのラストシーンの一夫の寂しそうな表情とは裏腹に振り返り、スキップする一美、これを見ると男よりも女の方が強く感じて、色んな意味で切なくなります。若い二人だからこその切なくてほろ苦い物語に自分が次第に歳を重ねるに連れ、この二人の様な青春はもう感じる事が出来ないのかな?と思ってしまうぐらいこの映画は青春の全てが詰まってます。最後にもう少しだけ、この映画をリスペクトした映画がその後、沢山、撮られている。大ヒットアニメ、君の名は正しくこの映画をリスペクトした映画だ。大林宣彦監督の残した、素晴らしい映画を私は一生、忘れません。今まで沢山の素晴らしい映画をありがとうございました。どうか安らかにお眠りください。2020年4月11日訂正[DVD(字幕)] 10点(2005-06-09 22:00:35)(良:1票)

96.  ローマの休日 《ネタバレ》 世界中の映画ファンに長い間、この映画が愛されているのは世紀の妖精、オードリー・ヘップバーンの魅力が溢れているからではないでしょうか!とにかくこの映画を観てオードリーのファンになった映画ファンは多いはずです。少なくとも私はそうです。オードリーの見せる笑顔、愛くるしさ、上品さ、気品のあるその姿にファション、どれをとっても永遠に失われることのない輝きがあります。そんなオードーリーの魅力がいっぱいのこの映画にはいつまでも心に残る名場面が沢山あります。長い髪を短く切ってキュートなショートヘアーにしたり、グレコリー・ペックとのデートのシーンでの数々、どれもこれも忘れることの出来ない名場面でいっぱいです。そんな名場面の積み重ねがあるからこそこれだけの映画ファンにいつまでも愛され続ける作品になったのだと思います。これを超えるラブストーリーはないでしょう!恋愛ものは苦手な私でもこの映画には満点以外、付けることは出来ません。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-06 20:37:50)(良:2票)

97.  パッチギ! 《ネタバレ》 いやあ~井筒監督、凄い!これこそ青春、正に一直線というべき熱い映画でその漲るパワーに圧倒されました。最初の内は単なる暴力的な青春ものかと思って観ていたものの明らかに違っていて、在日朝鮮人と日本人の心の葛藤を鋭い視線と眼差しで見つめながら描くことに成功!青春映画であると共に人間ドラマとしてもラブストーリーとしても良く出来ていて、この映画の終わりの方で大友康平演じるラジオのディレクターが言う「歌っちゃいけねえ歌なんてねえんだよ!」の台詞に感動し、最後は涙、涙、涙のオンパレード!「イムジン河」本当に良い曲やね!と松山康介やないけど、私も言いたい気持ちになりました。間違いなく2005年今年の邦画ナンバーワンです。いやそれどころか洋画も含めて今年のナンバーワン映画決定かもしれません。ここ何年かの邦画の中でも最高の作品です。てことで10点!それにしても音楽の使い方、本当に上手いなあと思って観ていました。[映画館(字幕)] 10点(2005-06-06 19:33:24)(良:2票)

98.  禁じられた遊び(1952) 「プラトーン」や「プライベートライアン」の様な派手な戦闘シーンなどほとんど無くても痛い程、心に染み入る。戦争の愚かさが観ていて痛い程に伝わってまいります。ルネ・クレマン監督の見つめる視線は常に温かく人間的な視線で捉えている。子供の眼から見た戦争とは何かということをあの有名なラストシーンでの「ママ!ママ!ママ・・・」での少女ポーレットの叫びが証明する形となって映画は幕を閉じる。あの切ない音楽がいつまで経っても耳から離れません。正しく映画史上に残る反戦映画の傑作であると共に人間ドラマとしての完成度も高い。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-04 17:20:34)(良:1票)

99.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 エンニオ・モリコーネの音楽を聴くだけで涙が出てきて参ります。映画を愛する者にとって、そして、長年、映画を愛し続けてきた者にとって、この映画のラストシーンでのキス・シーンのフィルムを観て流す涙は哀しいからではなくて、生きることの喜び、純粋な映画への愛情に対する幸福の涙ではないかと思います。少なくとも私はそう思っています。映画が好きで好きでたまらない少年トトと老人アルフレードとの交流、イタリアの美しい町並み、モリコーネの美しすぎる音楽、どれをとっても申し分の無い素晴らしい映画です。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-04 17:05:40)

100.  初恋のきた道 素晴らしい!素晴らしすぎる。こんなにも泣ける恋愛映画って滅多にないぐらい良い。チャン・ツィイーの表情、動き、全てにおいて観ていて泣けてきます。なんて健気で、純粋な子なんだと!この映画、単なるアイドル映画なんかじゃありません。きちんとした家族への思いやり、人と人の心の絆、人が人を好きになることの素晴らしさを瑞々しく描いた素晴らしい映画です。文句なしにチャン・イーモウ監督の最高傑作であって、チャン・ツィイーの出ている映画のナンバーワンムービーです。 [映画館(字幕)] 10点(2005-05-31 22:12:46)《改行有》

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