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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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81.  リュミエールと仲間たち 《ネタバレ》 なかなか面白かったです。 沢山の映画監督が見れて良かったです。 僕の知らない監督も大勢でしたが、皆さんはかなりのベテラン監督のようです。 最も古いカメラを使い1分くらいの映画を撮影するというものですが、 それぞれの監督が自分の個性や表現方法を貫いています。 楽しそうにやっている人もいれば、強い想いを秘めている人もいます。 たとえ1分の粗いモノクロでも、その監督の個性が色濃く表れます。 とくにリンチの個性は群を抜いていた! 彼らの撮影風景や仕事との向き合い方、映画に対する捉え方などをみることが出来ます。 「なぜ映画を撮るのですが?」「映画は死にますか?」 さすが一流の映画監督だけあって捉え方が面白くて個性的な人ばかり。 彼らにとって原点であり聖なるアイテムでもあろう貴重なキャメラを前に目をキラキラ輝かせる様が伝わってくるようです。 また最も原始的なカメラなので、彼らのセンスや個性が正直にそのまま自然な形で表れるのだと思います。 大変興味深いプロジェクトです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-07-17 04:06:48)(良:1票) 《改行有》

82.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 は~、、、なかなか面白かった。こういう映画(どういう映画だよ?)ってあんま見ないんで良いコメントはできませんが、、、 若い内に見たほうがいい感じですかね、これって? 10代の多感で繊細な感性でもって見るべきなんでしょうか。 僕は見るのが遅すぎた感じですかね?この映画で刺激される年齢ってあるかもしれません。 それでも自分はなかなか刺激受けたと思います。 レントンが良かったです。スパッドも良い感じです。 ベグビーはキレ過ぎで、あれは駄目でしょう。それでも彼は面白いけど。 トミーは気の毒ですが、子猫が可愛くて淋しそうでした。 視点が子猫から離れてゆくときに、非常に絶妙なタイミングで鳴くんです、猫が。 この作品では、悪い友人をもつとズルズルいっちゃう感じですかね。 いくら仲が良くても、自分を堕落させるような友人とは縁を切ったほうが良い感じでしょうか。 最後はレントンの気持ちが非常にポジティヴな方向に切り替わったという印象があります。 それを受け入れることにより、前進するのだと思いました。 そこが良いと思いました。何か感じる所がありました。 逆に僕的には、(道端で早死にしようと)受け入れないで貫き通すっていう展開もアリですがね。 ま、ドラッグはやらないほうが良さそうですね。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-14 04:19:47)《改行有》

83.  クリッター3 《ネタバレ》 このシリーズは始めて見ましたが、、、それなりに有名な作品なんですかね? 毛玉に牙のついたようなモンスターが襲ってきます。 それはそれは微笑ましいのです。 グロ可愛い系です。 ちょっとコメディチックなB級アホアホモンスターパニックSF映画ですか。 ちょっとデカプリオ風な美少年子役が可愛くて良かったです(って、、、デカプリオ本人か~い!投稿するまで気づかんかったわい!)。 それに、もっと可愛い少女を起用してくれれば、そこら辺でもっとポイントが高かったんだがなぁ。 それにしても、ダストシュートから下着が落ちてくるシステムいいなぁ、、、 アレいただきね。 アパートのおバカな住人の協力プレイ 、、、そして退屈させないエンドロール。 次回作を楽しみにしています。 さすがアメリカンジョークです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-05-14 03:57:06)《改行有》

84.  キャリー2 《ネタバレ》 これは悪い続編です。なかなかおもしろくないです。ま、続編なんてそんなものですが(言い過ぎた)。 しかもそれでいて、変に1作目を意識したところもあって、ファンは喜ぶと思うが、ガッカリもすると思う。 それは、この作品が1作目の、駄目ダメなリメイクだと思ったほどです。 チアリーダーの練習をしている場面は、1作目のオマージュだと思うのですが、ぜんぜんなっていない感じがします。 学園生活もそれなりに楽しそうに描かれていますが、1作目が学園モノと青春モノの名作でもあったことを思えば、本作はたいしたこと無いッス。 1作目は女性のエネルギーが凄かったと思います。 1作目の異様な雰囲気は無いく、ただのB級ホラーになってしまいました。 ただ、遊ばれた女性の恨みというものを強く感じたかもしれません。 全く面白くなくは無いんだけれども、1作目と比較した場合の評価ということで。。。 平均点が思ったよりも高くてビックリしたもん![DVD(字幕)] 3点(2010-04-29 04:00:10)《改行有》

85.  告発 《ネタバレ》 ケビンベーコンの演技が素晴らしかった。 彼の演じるヤングからは、まるで本当に虐待を受けたかのような感じがひしひしと伝わってくる。 その非常に痛々しいことといったら無い。 彼が法廷で証人としてアルカトラズについて語る場面では、周りは静まり返り、時間が止まったかのようで、僕はそこに引き込まれた。それは完璧な場面だったと思う。 また、スタンフィルとヤングとの友情が素晴らしい。 いや、「友情」なんてそんな安易にいうものではないのか? しかし、本当に素晴らしい映画の内の幾つかからは、友情について幾らか教えられる気がする。。。 ヤング氏の起こした行動を、僕は自分の胸に刻まなければならない、と思った。 ヤング氏が犠牲になって、それを見る者に示してくれたのだと僕は思う。 。。。。。。。。。。。。。 もし本当に最悪な、極限状態での生活を送ってきた場合、その時に自分が今まで本当に望んできた筈のものが例え(安易に)叶えられたとしても、それを拒んでしまうのだなと思いました。 今まで本当に辛い思いをした場合、他人の計らいによって(都合良く)叶えられても、「それは自分の中では違うんじゃないか!?」「それでいいのか!?」「決してそんなんじゃない!」って、僕だったらば思っちゃいますもん。 [DVD(字幕)] 9点(2010-04-07 02:54:12)《改行有》

86.  天使にラブ・ソングを2 《ネタバレ》 僕は「1」はDVDまで持っているクセに、「2」は小学生の頃に見て以来全く覚えていませんでした。 やはり「どうせ2作目なんて」といった根強い偏見が自分の中にあるからです(そうです!自分は偏見の塊なのです!)。 今回観てみると、思った以上に面白かったです! 今回もデロリスの大活躍!そしてこのティーンエイジャー青春な雰囲気はたまりません。ポンコツ生徒が一つの目標に向かってひた走るツポコン青春映画の典型ではありませんか。 それも「感動のアン○リーバボー」の題材にもなってしまいそうな、本当に良い話なんです。 希望に満ちたハッピーエンドの作品を「嘘っぽい」とか「偽善的だ」とかいってやたら否定しようとする動きもたまに見かけるのですが、それは自分の希望をも否定してしまうことになるのでしょう。 リタの母親、、、僕はこの母親が嫌いです。 この母親はクソだと思っていたのですが、愛する娘に父親と同じ苦労をかけさせたくないがための、(愛するが故に)娘を束縛する「鬼」ならば話は複雑です。(自分の意思を娘に押し付け過ぎる幼稚な母親ならばクソなのですが、「愛しているから」となると複雑で厄介です)。 モーリス神父が良いなぁ。生徒の出場を止めに来たんだけど、やっぱり止めないで送り出してあげる人の良さ。 閉じ込められて最後までガミガミうるさい男がいたけれど、ああいう奴はちょっとだけ華を持たせてあげればすぐ治まるんだな。 どうでもいいんだけど、リタが可愛いなぁ。彼女って幼い日の誰かなんだって?グラミー賞とったって?へ~ 、、、なんだか、続編ってコトを意識しすぎて、お約束な場面(不要と思える場面)がちょっとうるさいんかな?[地上波(吹替)] 7点(2010-04-03 00:04:52)《改行有》

87.  スターシップ・トゥルーパーズ 《ネタバレ》 この作品にはある種の危険な洗脳効果のようなものを秘めているような気がしてならない。 SFではあるが、ある種の「毒」のようなものがあるので、あまり子供向けともいえない気がする。 しかしティーンの男の子が見れば、この熱血精神に憧れる気がする。 パワー漲るギンギンの健康的男子が見ると、鼻息が荒くなりそうだ。 熱というか、エネルギーに満ちている。 一応SFではあるが、熱血でスポコンで、スポーツ部の部室を垣間見るような若いエネルギーと汗に満ちている、スポーツ映画のような感じもする。 しかしだから危険で、その熱血なエネルギーによって「死」にまで追いやってしまうというか、「死」に対する恐怖感覚を麻痺させるようなものがある気がする。 多分、偏った考え方で間違った事を僕は書くが、この映画を世界中の全員の人が同時に鑑賞したとすれば、凶悪事件が多発しそうな気がする。 例えば男女何人かを密室状態にして、この映画を毎日モニターで繰り返し流せば、そこは激しい大乱交の場となるか、あるいは凄惨な大殺戮の舞台となってしまうかだと思う、極端な話だけど。 人間が日常で保っている感覚(理性?)をマヒさせるものがこの作品にはあると思う。 非常に極端で偏ったことを書いただが、しかしそんな気がする、、、。 いや、そう感じたのは自分だけかもしれない。 しかし、SFなのにスプラッタが凄い。 人の肉と血が地面に転がる。それはあまりにも上手く良くできた完璧すぎる光景だった。 また戦友の「死」に対して、あまりにもポジティヴというか前向きで、それでいて無機質だと思う。 大切な人が死んでもあまりクヨクヨ落ち込む場面は記憶にない。すぐに立ち上がり、後ろなどを振り向かず、つねに前を見つめている。死者は数字と残骸で表される使い捨て状態。 それはどこか敵の巨大昆虫類と似たところがあるような気もする。 別にどうでもいいですが、男女混同のシャワー風景は、誰もが理想とするところで素晴らしくもありながら、それでいて異様だとも思った。 とにかく観た後で自分はいくらか洗脳されたような気がした。 人を暴力に駆り立てるというか、、、きっと間違っているとは思うが、とにかく僕はそんな印象を受けてしまったのだ! 「トータルリコール」といい「ロボコップ」といい、この監督は本当にSF的な才能があるなぁ。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-31 02:10:34)(良:1票) 《改行有》

88.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 やっぱり面白い! DVDは既に持っているのに、テレビで観ちゃった! 主人公の女性デロリス(ですっけ?)は本当に幸せなんだと思いますよ。 デロリスは皆から愛されていたから、ああやって修道女さんたち、刑事さん達がカジノ街リノまで助けに来てくれたんです。 この作品では古い「しきたり」やら「伝統」やらに縛られているだけではダメだといったことを教えられます。 僕はどちらかといえば伝統を重んじるような仕事をしているので、そういう部分では少し学びます。 敷居やら格式が高いのは良いですが、それによって近づき難い雰囲気になり、客が離れていってはどうもこうもありません。 (だいたい、お偉いさん方がお高くとまっていて、そこでの権威を独占しようとするから、あのように市民との距離が出来てしまうのではないでしょうか?) それを市民に開放するってのは凄いことなんです。 どうやら上の地位にいる人は、そういったものを皆に分け与えるのが下手なように思えてなりません。 古くからある伝統から一歩を踏み出す勇気を学びます。 その先に開放感があるのかもしれません。 キリスト自身は、自分の教えが人を束縛してしまうという事を望んではいないと思います。 また、せっかくある「教え」を地域に解放してからこそ、それを外で実践してからこそ、その教えが実を結ぶのだと思いました。 解放できない教えなんて勿体ぶりか何かです。 とにかく閉鎖的ではダメなのだと知りました。 僕は暗く閉鎖的になりがちなのですが、それを突破してからこそ、真の明るさや開放感に包まれるのだと思えてきました。 成功や幸福と呼ばれるものも、そういったところにありそうな気がします。 しかし、 デロリスを助けに行く場面は感動モノです。 ヘリのおっちゃんの罪深さ(?)を懇願する修道女達はなんだかシュールでした。 リノのギャンブルに修道女がいる光景はなかなかブッ飛んでいます。シュールです。 また、コミュニケーション等でしばしばKYに悩む自分ですが、この作品を観ると「KYでもいいんだ!」なんて思える場面が多々あり、ちょっと心が救われます。 この作品で一番のKYさんは、恐らくあのおデブちゃんですが、彼女がストリートで少女達とダンスしている場面で、一人だけKY行為をぶっカマしてしまいましたが、それでもその後でみんなに暖かく迎え入れられるという場面があったからです。 [地上波(吹替)] 8点(2010-01-27 03:17:30)《改行有》

89.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 《ネタバレ》 これは恐らくロメロ関連作品の中で、自分が始めて観た作品かと思われます。 面白いです非常に。 オリジナルのモノクロ版が名盤指定ですが、こちらの作品もなかなか素晴らしいものです。 それなりの「本気度」がありますし、伝わってくるものもありますし、ゾンビのバリエーションも豊富です。 ゾンビの種類が豊富で、そのゾンビが生前に人間だった頃の生活感や人間像が想像できるところが、ゾンビ映画には必要だと思っています。この作品ではそれがそれなりに出来ています。 それに民家の雰囲気が素晴らしいです。モノクロ版は光と影を巧みに使い恐怖感を演出していたと思いますが、こちらは土臭い埃臭いカントリーな感じの民家で、細部まで生活感が残されていてとてもリアルでした。その場の生活感を感じることが出来ることも、ゾンビ映画には重要だと思います。 この感じはなんと言いましょうか?「悪魔のい●●え」程ではありませんが、乾いた退廃的な雰囲気がとても素晴らしかったです。 主人公のお姉さんも気に入りましたぁ。 オリジナル版ではどこか影のあるゴシックガールな感じがしましたが、リメイク版では繊細ながらもどこかハードボイルド(?)な感じのする女性です。 大の男二人が「地上」か「地下室」か(主導権)を争って喧嘩している場面では、人間の一番愚かな部分がとても分かりやすく象徴されていたかと思います。 あれこそ誰からみても「愚かな争い」に他なりません(しかし難しいもので、それが人間の性です、たぶん)。 僕はクーパーが大嫌いで、テレビを「武器」にしようしたあたりは糞です。 最後の1発はナイスです、お姉さん! ゾンビ映画は時として、人間の最も愚かな部分を観客に見せ付けることが重要だと思いました。 また、ただのリメイクもので終わっていないところも良いです。 ただ、恐怖演出はオリジナル版の方が巧みで、光と影で不安を効果的に演出したり、淡々とリアルに進む静寂的な感じの方が好みだったりする。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-19 20:15:32)《改行有》

90.  スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト2 《ネタバレ》 1作目は見ていない。 けっこう不気味かも。子供が怖い。 カーテンを開けたときに子供が沢山いたのが怖かった。 急に出てくるとビビるわ。 女の子が可愛いくて良かった。 [DVD(字幕)] 3点(2010-01-09 02:46:45)《改行有》

91.  妹の恋人 《ネタバレ》 いやいやいや~面白かったです。 何だかこの作品には、笑顔にさせてくれる場面が多いですね。 しかし、ここまで妹想いのお兄ちゃんなんてなかなかいませんよねぇ。 だけどベニーがサムにいった言葉などはちょっと酷かったように思います。 でもやっぱり自分が一番愛する存在をとられたと思ったら、やっぱり男はああいう態度をとっちゃいますかね。それも分かる気がしますが。 サム役のジョニーデップの演技力は素晴らしく、やはり彼は人を惹き付ける魅力があるんだと思いました。 人間関係って移り変わるものなんだと思いました。 やっぱりいくら良い仲だって、長く一緒にいつづけるのが(お互いにとって)良く無いこともありますね。 お互いの愛が憎しみに変わってしまうからです。 この作品に出て来る人の多くが、新しい相手を見つけるので、そう思いました。 なんだかアトリエで絵を描いている場面など、天気が良くて(色彩も綺麗で)気持ちいですね。 少しハッピーな気持ちになれる、なかなか楽しいラブ・ストーリーでした。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-01 02:47:24)《改行有》

92.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 《ネタバレ》 恥ずかしながら、なんだか登場人物が多くて、ちょっと頭の中が混雑してしまいました。 どうせ僕なんかにはこの作品の魅力なんてとうてい理解できないのでしょう。 しかしこれだけは分かります。それは無償にカッコイイという事です。 なぜだか知らないが、憧れてしまうほどカッコイイのです。 これは男の憧れる世界だと思います。 物語の最後にいくにしたがって、いろいろな人間が入り乱れてくる感じが非常に素晴らしいと感じたのを覚えています。 映像全体がセピア色で統一されていてとても美しいです。スタイリッシュというのでしょうか? あまりこの作品について分からなかったんですが、そんな状態で評価させていただくのも失礼な話です。すみません。 あと3回観たらもっと高得点を付けられるかもしれません。 また、恥ずかしいことに、未だにタイトルを覚え切れていません。 「ロックストック、、なんとかアレ」とか言って誤魔化しています。 、、、、それから、、、 カッコイイですが、盗品を売ったり、金儲けのつもりが借金メチャクチャ膨らんで怖いオッサンに脅されたり、アパートの隣人がヤバかったり、メチャめちゃ怖い黒人さんがいたり、、、僕にはこんな恐ろしい世界ではとてもとても生きていけまへん。。。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 01:50:09)《改行有》

93.  アポロ13 《ネタバレ》 人命はこんなにも貴いものかと思いました。 この作品では、そういう「命の貴さ」について描いていると思います。 話は違いますが、その日は図書館に行って適当に手にとって開いた本のページに「人ひとりの命は地球よりも重い」と書いてあるのが目に入ったんですが、ちょうどそれです。 この作品では人命がとても重いんです。 地球と宇宙船とではとても距離があって、その距離感というか隔たりみたいなものがとてもよく描かれていたかと思います。、、、 宇宙ってとても神秘的な感じがするなぁと思いました。とても巨大なんです。 そういう宇宙の大きさが素晴らしいです。 (この作品を子供のころに観てしまったが、それはあまりにも大きくて過酷で、宇宙は怖いという印象を、この作品によって強く植え付けられた気がします) この作品では宇宙も素晴らしいですし、宇宙船や機械、スイッチ、ボタンなどの装置も素晴らしいですが、やはり「人間」が見事に描かれている(僕はそう感じた)ので、とても面白いです。 あんなにも過酷な状況だったのに、船を切り離すときに「いい船だった」と言ったのです。そこになんだか自分は感じるものがありました。 ワガママでボケたようなお婆ちゃんでしたが、孫が泣いてしまったときに「大丈夫よ(日本語吹き替え)」って優しく語りかけるところになんだか少し感動しました。 でもでも!僕は言いたいのですが、「諸君 君らは最高のクルーだ」(字幕)と「諸君 一緒に飛べてよかった」(吹き替え)と、この差をどうにかして欲しいんですケド! それに大変失礼なのですが、フレッドさんの(ウ●コみたいな)ゲロに1点を減点させて頂きたいのです(個人的に汚物描写は1点減点)。 あと、ジャックニコスソンに似ている人がいるような、いないような、、、(禿げ方が似ているんです!)。 なんだかこの作品は、観ていてちょっと疲れるので、休日にちょうどいいかもしれません。 ちょっと信じてもらえないかもしれませんが、「命の大切さ」みたいなものを少し感じるかもしれません。 、、、宇宙なんて絶対行かねぇ!俺は行かねぇ! [DVD(吹替)] 9点(2009-12-21 00:12:20)《改行有》

94.  アイス・ステーション 《ネタバレ》 南極の基地が一瞬だけ「遊星からの物体X」を連想させるだけだわ。 意外とサタニック!黒目が大きいと不気味! “ターミネーター2”の液体金属の人か、コードベロニカのウェスカーか、と思った。 どなたか書かれているとおり、キングの映画としてはキングらしさが不足か。 [DVD(字幕)] 2点(2009-12-20 23:36:55)《改行有》

95.  北斗の拳(1995) 《ネタバレ》 ケンシロウの肉体が現れた瞬間に「ああ、もうダメだ」と思いました。 そして彼の表情を見た瞬間、もう気分は撃沈です。 物語の見せ場であろう“偉大な宿命”みたいなものは感じなかったです。“血で血を洗う伝承者争い”もありません。「友」も描かれていません。 シンが師承を銃殺する場面とか、全然わかってないですねぇ(僕も分かってないけど)。 シンはケンシロウが「友」と呼んだ男ですから、あんなクソな事はしないと思うのです(あれはジャギのやりかたです)。 バットは酷いブ男です!タコかと思いましたよ!最低です、、、。 リンも天帝の娘ですから本来は神のような高貴な存在なんですが、、、。 だからバットにはショタ系のヤンチャ少年を、そしてリンには絶世の美少女を起用するべきだったでしょう。 ケンシロウの「ユリア~」という弱々しい●モっぽい叫び声は何なのでしょう?泣きそうじゃないですか。とても弱弱しい絶叫です。 そして「お前はもう死んでいる」と言った時の、フフン♪と得意気な、ちょっと嬉しそうな表情は何なんでしょうか(まあ、僕の気のせいですね)? シンの「ユリア」が「ジュリア」になってるじゃねぇか! シンの役やった人は“ユダ”に似ていると思います。 B級なんてもんじゃありませんが(G級位かと)、町の荒廃した雰囲気はB級っぽくて良かったです。 全体的に汚くて臭そうです(とくにバットが)。 バットを勝手に殺しちゃいました。バットは死ぬときも汚かったです。 デブのジャッカルさまが良い感じに声を張り上げておりました。 って、ただ拳法アクションを撮りたかっただけじゃん!、、、北斗神拳じゃねぇし。 まあそれでもアクションはなかなか魅せる部分もあるかも。 雰囲気作りも頑張っているようですし。肖像画で独裁者っぽさを演出したりと、美術等は頑張っていたような印象です。 悪党が村人を襲う場面での暴力シーンはちょっと良く描けていたと僕は思います。クソですけど! 大人気コミックの映画化なんてこんなモンなんです。 [DVD(字幕)] 1点(2009-03-06 03:52:11)(笑:2票) 《改行有》

96.  ホーム・アローン2 《ネタバレ》 今年も見てしまった。 あのケビン一家がまた帰ってきました! シリーズ2作目も非常に楽しく心温まるクリスマス映画の良作です。 本作はケビン君が一人ニューヨークで大冒険!前作よりもスケールが大幅アップ。 危険なニューヨークですが、クリスマスの雰囲気は素晴らしいです。 クリスマスムードを盛り上げる音楽がまたいい。 リムジンでピザとコーラとか、おもちゃ屋の雰囲気とかすごくワクワクする。 非常に夢のあるファンタジーだと思うから好きだ。 クリスマスの天使ケビン君は今回は可愛らしい小悪魔というか残酷な天使だ。 前作よりも過剰と思えるトラップの数々は商業的な為と思われる。 ホテルのスタッフは愉快な人ばかりでおかしい。 とくにロッキーホラーショーの人はいい演技してると思う。 今回もグリンチみたいな泥棒コンビは大活躍ですが、 僕はノッポなマーブのほうが好き。 いいリアクションするから。 おもちゃ屋のダンカンさんという人物は素晴らしい。 ケビンとダンカンさんとの対話がなんか素敵だ。 鳩おばさんはファンタジーな存在感が良い。 見かけは怖いけどクリスマス愛の抽選に漏れた孤独感と哀しみがなんとも愛おしい。 哀れそうで怖そうな人が人間味を見せると心惹かれる。 しかしケビンの目で見た夜のニューヨークは怖すぎる。 実際はもっと怖いんだろうけど。 そんなニューヨークの孤独さがあったからだろうか、 母親とケビンとの再会は前作以上に感動するかも。 以前はホームアローンは家族愛をテーマにした作品だと思っていたけど、 たぶん母子愛の方が強いのかも。 それでも小さな子供と母親との母子愛って嫌いじゃない。 たぶん自分はそこに自身を投影して観てるんだろうか。 笑いは前作よりも上かも。とても痛快だ。 マーブが女性にビンタされるところが面白くて仕方ない。 あとケビンがいない事に気づいた時の母のリアクション、 フロントマンの男がケビンの母にビンタをくらったところなど、 好きなシーンは多い。 心温まるハートフルコメディの傑作。 このテンションで3作目もいけたと思うんだけど、これでケビン君一家ともお別れです。 ああ寂しい。 [DVD(吹替)] 8点(2008-12-24 01:50:54)《改行有》

97.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 とても面白かったです。 メチャクチャ映像カッコイイです。 常識が変わる瞬間。そんな感じを一瞬受けました。 「セブン」「エイリアン3」と同じ監督だとか。 「エイリアン3」は否定されていたけど、凄い監督さんなんですね! なんだか「おまえらそれでいいのか?」的なメッセージを感じました。 観ていて「タ●シードライバー」を思い出しちゃいました。 両者は全く違うと思いますが、 両作品に共通しているものがあるとすれば、「主人公が不眠症」であって、そこから物語の不条理さが生まれてくるのかなぁと思いました。 アブノーマルなゴス女が変なセクシーさを出していて魅力的でした。 「セブン」では都会の闇の部分が描かれていたと記憶しています。 この「ファイトクラブ」にもそのような闇の部分がいくらか表れているように思われます。 、、、この作品はそういう部類に入るか謎ですが、「夢」と「現実」のちょうど中間にいるような作品が大好きです。 不条理なストーリー展開と暴力シーンは合いますね! 凄い作品なのでまた見たいです。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-15 04:12:39)《改行有》

98.  カノン 《ネタバレ》 最低な男ですね!サイテーです!「人間にはモラルがある」意味が分りません。 でも僕にはこの「最低」が楽しめました。 皆さんに怒られると思いますが、愛すべき最低なのです。 僕は本当に最低な人間ですから、この男の最低な部分と重なる部分もあります。 だからその最低な部分が楽しかったです。 糞な僕はこの男に共感せずにはいられません。 (とは言っても、妊婦の腹を殴るなどの暴力行為は許せませんが、妊婦の腹は生理的にダメでしょう) この男の世間に対する見方も好きです。捻くれていて(でも中途半端じゃないんです)。 言葉使いも好きです。 映像もかっこよかったです。 この作品が最低と酷評される理由がちょっとだけ分かったような気がします。 最低に落ち込んでいるときにまた観たい作品です。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-15 03:49:31)《改行有》

99.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 《ネタバレ》 これは昔に観て、不気味な感じが怖くてとても気に入った記憶があって、でも今回観たら思ったよりもイマイチでした。 「本当にありそう」って言うのが怖いだけど、もう初めからウソだって分ってますから、 インタヴューとかクソ退屈で、、、 周辺の人々が魔女について怯えているような不吉な感じもあまり伝わってこなかったように思います。 でも、本当っぽく見せようという努力は評価いたします。 自分は呪術とか好きなんで、木の人型の文様とか「カッコイイ~」とか思いましたが、 木の束が置いてあっても「ただの木の束やん、そんなん怖くないわぁ!」っていう人は沢山いると思います。 「それがどうしたの?」っていう風な。 ほんとに雰囲気だけのこの作品は「それがどうしたの?」なんて言われたら何の価値も無いです。 でも僕は背後に呪術的な何かがある、森の奥に大きな暗黒が潜んでいる、というそんな雰囲気が好きです。 最初のビデオ映像でお菓子とかを買い込んでいる日常風景から、彼らのごく普通の若者の感じが良く表れています。 そしてそのごく普通の若者が邪悪な存在に挑もうとする感じも好きです。 この作品はDVDのジャケがとても不気味な感じで良いですね。 その場面、女性が家族とか友人に謝罪している場面は良くできていたと思います。 ただならぬ雰囲気が緊張感ありました。 最後の手形とか、、、怖!! 「ファ×ク!」とか叫んでいた男の人は、嘘なのによくあそこまで狂えるなぁ、、、 やっぱり森とか行くと憑依するんですかねぇ。。。 雰囲気は好きですが、でもイマイチ。 「見たら最後、あなたはもう二度と森へは入れない」 、、、イヤ~、そんなことないっスよ。 でも、僕は森に囲まれた地区に住んでいるのですが、夜の森はヤバいっす、ホント。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 23:42:00)《改行有》

100.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 コレってテレビでやるたびに観ちゃうんですよ。 まだ飽きませんねぇ。 僕は自然災害のパニック映画が好きなので、本作はとても楽しめました。 僕の印象では「ボルケーノ」と対をなす作品だと思います(あくまで僕個人の印象です)。 ニュースキャスターの女性が、大統領から「立場」の話をされた時にはとても迫力があった。 ニュースキャスターの母親がとても可哀想で、涙を流しながら化粧をしている場面はとても悲しかったです。 大事にしていたアンティークの家具を手放し、「清々しちゃったわ、家の中なんて空っぽよ」とワザと明るく見せようとする彼女の思いは、どんなものだったのでしょうか? なんだか悲しいです。 この作品では「家族の絆」が印象的でした。 いろんな家族関係があって、バラバラになっちゃったり、モニター越しに赤ちゃんと接したり、そういう色々な家族の関係があって面白かったです。 抽選から洩れた人々が移送バスを眺めている場面も、その時に掲げられた赤ちゃんも強く印象に残っています。 宇宙船メサイア号(?)から眺めた巨大彗星はとても神秘的なものがありました。 メサイア号はある結末を迎えるのですが、 「御一緒できて光栄でした」「最高のミッションだった」 気高く死んでゆく船員の姿はとても美しく見えました。 空から降ってくる巨大彗星はとても迫力がありました。 最後は津波を前に、ニュースキャスターの女性と父親が抱き合っている場面があるのですが、その場面が僕の中ではとても美しいものとして印象に残っています。 最後に記者の発した「父さん、、、」という言葉にも、考えさせられました。 この作品は、自然災害ものの中ではなかなかの良作だと思います。 [地上波(吹替)] 6点(2008-08-26 00:34:58)《改行有》

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