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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  アウトランダー 《ネタバレ》 最近良く見かける「どこかで観た様なシーンを繋ぎ合わせた、何故かキャストは豪華なアメリカ映画」の一つ。 結構お金も掛かっている様だし、完全なB級とも言い切れない不思議な存在感の有る映画。 レンタルで十分だとは思うけど、見応えの有るシーンも多く飽きはしなかった。 ヒロインがあの珍作「サンダーバード」でぺネロープをやっていた人とは思えない位魅力的だったのもプラス要因。アメリカには色々と良い役者さんがいらっしゃいますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-22 13:09:43)(良:1票)

82.  オー!マイ・ゴースト 《ネタバレ》 初めは軽い気持ちで鑑賞したのだが、これが予想外の拾い物だった。 内容はアメリカ映画でよく有る「幽霊が見える人」と「自分達の存在に気付いて欲しい幽霊たち」とのコミカルなやり取りが主体のカテゴリー。 だが、本作が他と大きく異なるのは主演の役者さん。 バリバリの英国訛り、ルックスも大してカッコ良く無くえっ?この人が主役??という感じなのだが、味の有る演技で映画の質をグッと上げてくれている。 聞けば英国では有名なベテランのコメディアンなのだとか。 芸の幅が広い役者さんをまた一人見つけられて嬉しいです。 終盤、思いを遂げた幽霊の皆さんが成仏(昇天?)して行くシーンは良いシーンでした。 ヒロインのティア・レオーニもお年を召されましたが相変わらずお綺麗で◎。 レンタルDVDの宣伝文句は「おくりびと」ですが、私は「シックスセンス大人版」だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-06-09 18:51:40)《改行有》

83.  エスター 《ネタバレ》 【以下、滅茶苦茶ネタばれ】 良く出来ている。 他レビュアー諸氏の記載を読んでから鑑賞したので、何となく結末の予想は付いていたが、それでも十分に楽しめた。 脚本家と主演陣の「思う壷」にはまる2時間を堪能致しました。 敢えて幾つか突っ込みを入れるとすれば・・・ ①仮に貰い手が居なかった場合、あの孤児院でいずれは惨劇が起こっていた訳で、結果としては最小限の被害で済んだのかな? ②エスターが精神を病んだ原因はやはり病気のせいと考えるのが妥当で、見方を変えればエスターも可哀想な立場だったのか? ③お父さん、情けな~ ④本当は大人の設定だけど、子役が演じているのは事実な訳で、拳銃撃つ描写は良く許可されたなぁ。 いずれにしても、観て損はしないと思います。[DVD(字幕)] 8点(2010-05-10 18:21:11)《改行有》

84.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 「押し寄せる感動の嵐!」「さぁ泣け!」と言う展開を予想していたが、良い意味で裏切られた。 しみじみとした余韻に浸れるが、クリント・イーストウッド初見の人なら拍子抜けしてしまうのでは? と思える程にあっさりとした終わり方。 他レビュアー諸氏が記載されている様に、やはり本作は過去のイーストウッド作品を一通り鑑賞し、自分なりに一連の作品群・作風に意見を持つ人の為の作品で有り、言い換えるなら『俳優(ここ重要です)』クリント・イーストウッドから永年のファン達に向けての「贈り物」的な作品なのだと思う。 8点以上は差し上げたいのだが、あくまでも個人的な映画観賞基準として、物語に起伏を与える為に「バイク事故が原因で主要人物が死んでしまう」・「主要な女性登場人物がレイプされてしまう」作品は個人的に認めない主義なので、敢えて5点と致します。[DVD(字幕)] 5点(2010-05-10 18:04:49)

85.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 ある意味身勝手な中年男をジョージ・クルーニーが好演。 自分の理想に基きスマートに生きてきた筈が、実際は孤独な老後に向けて否応なく突き進んでいる事に気が付いて大慌てで人生の修正を試みるが、現実はそんなに簡単じゃない・・・ と言ったお話。 自らが否定している「結婚」を土壇場でためらう義弟を説得し、姉から初めて「お帰り」と言われる場面は寓話として非常に興味深かった。 又、一見すると無味乾燥・孤立無援な人生を送ってきたかに思える主人公が、実はこれまでの仕事の中で着実に人間関係を築いていた事が判るシーンをラストに挿入しているのは本作の良心と言える部分だろう。 最後に、本筋とは異なるがアメリカ映画界に於ける俳優層の「厚さ」を再認識させられた。ジョージ・クルーニー以外、知っている俳優さんは皆無ながら、皆いい演技をしていた。 本作に限らず、こういったヒューマン・ドラマを着実に作り続けられる土壌があり、それに出演できる層の厚い俳優たちを抱えたアメリカ映画界は何だかんだ言ってもやっぱり凄いと思う。[映画館(字幕)] 7点(2010-04-28 13:23:52)(良:1票) 《改行有》

86.  第9地区 《ネタバレ》 久々に見応えの有るSF映画を観た。  舞台は違えど「アバター」と似た様な構成では有るが、観客への問題提起という観点では本作の方が鑑賞した人なりに、今我々の周りで起こっている様々な事象と結び付けやすい様に思えた。  私は映画の面白さとは作品の中身は勿論の事、鑑賞した作品を肴に友人知人と種々雑多な会話を楽しんだり、一人の場合でも帰宅途中の車や電車の中で色々と思いを巡らす事に有ると思っている。  そういった意味では、本作は3Dという作品の筋とは直接関係無い部分が無いだけ、作品自体を楽しむと言う点でアバターより優れていると思う。  人(エビ)命軽視・グロテスク・悪趣味な描写が多いのは確かだが、そこを乗り越えれば映画鑑賞の醍醐味を味わえる傑作と言える。  (卵を見つけた小屋を燃やすシーンはやり過ぎと感じたが、冷静に考えると人間も同じ様な事をしてきた・している訳で、簡単に「やり過ぎ」とは言えない事に気が付いた)   主人公を演じた役者さんも経験の少ない半分素人とは思えない程の熱演であり、感服した次第。  映画を「映像エンタテイメント」と捉えた場合、ハート・ロッカーに比べればアカデミー賞に相応しいのは本作の方では無いか?[映画館(字幕)] 8点(2010-04-21 13:33:47)《改行有》

87.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 自分の知らない悲劇が今も世界の何処かで起こっている事を、エンターテイメント作品の形を借りて再認識させてくれる良作。 本作ではダイヤモンドが題材だが、こうしている今も世界中で題材を産廃物や希少金属に変えて同じ事が繰り返されている筈。 問題の根が深いだけに映画化は難しいのかも知れないが、下手なドキュメンタリー作品よりも世の中に知られる確率が高いだけに、もっとこの手の作品が増えてもいいと感じた。(実際、「ドキュメンタリー」というだけで観ない人は多い) ディカプリオは年齢を重ねてチャラチャラした所がぐっと減り良い役者になってきた。今後も期待したい。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-23 17:42:40)(良:1票) 《改行有》

88.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 私は映画作りに関する専門家では無いので、一本の映画がどの様な製作過程を経て世に出るのか詳しくは知らないのだが、本作を観ながら「これは映画作りの教則本・教材の様な作品なのでは?」という事を強く感じた。 とにかく、全てのシーン・構図・カット割り・場面と場面の繋ぎ方 等々に於いて『淀み』が無い。 上手く例えられずもどかしいのだが、撮影に入る前の段階から監督の頭の中には全シーンが完璧に組み立てられており、且つ それをどうすれば思い通りの映像に出来るか具体的な方法まで把握仕切っているかの様な印象を強く受けた。 物語自体はスポーツを題材とした作品にしては淡々と進みすぎる感は有るが、実際に数十年間も人種差別の標的となり収監されていた人の人生がバックボーンとなっているので大変重みが有る。 数十年も監獄の中で理性を失わず高い意識を持ち、最終的には自分をその様な状態に陥れた人々をも赦す度量の有る人物が発する「私は私の人生の支配者」という言葉は胸に迫る。 アカデミー賞に相応しいか否かは議論出来る立場に無いが、見て損はしない良作と言えよう。[映画館(字幕)] 7点(2010-03-23 17:27:13)(良:1票) 《改行有》

89.  ブラックブック 《ネタバレ》 ヴァーホーベン節全開、観る側の好むと好まざるとに関わらず怒涛の如く展開する内容を期待していたが、「ロボコップ」や「スターシップトルゥーパーズ」に比べれば至極普通の映画に思えてしまった。冷静に考えればかなりエグい描写が多いのだが、数多のホロコースト物に有りがちな湿り気を帯びた演出では無く、終始一貫して妙にカラッとしている。この割り切りは一体何なのだろうか? 何だかとても不思議な映画。[DVD(字幕)] 5点(2010-03-14 23:04:46)

90.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 何だか暖かい気持ちになれる良作。 敢えてそうしているのだろうけれど、実在の人間であるマーゴさんの描写が生き生きとしていて良かった。 テディベアに人口呼吸と心臓マッサージをしてあげるシーンは素晴らしい。愛すべきワンシーン。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-13 21:39:53)

91.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 束の間の休暇を終え、主人公は目を輝かせ楽しそうな表情さえ見せながら再度戦地に赴く。 自分に唯一残された、そして自分だけにその価値が判る最高の「おもちゃ」に対峙し、防護服を着用して歩く後ろ姿は今にもスキップを始めそうだ。 その姿を観ながら、私はただ傍観者として唖然とする事しか出来ない。 戦場という極限の状況でしか自らの存在意義・存在価値 即ち「生きがい」を感じとる事が出来ない主人公を観ながら、平和ボケした私には本作の正当な評価など出来ないと感じている。 そんな気持ちでは有るが、主演男優賞にノミネートされたジェレミー・レナー他、出演者一同の熱演に敬意を表し、まず5点。 そして、自らの存在意義を証明する、心の拠り所の一つと言えるゴツい爆弾処理用ヘルメットを酔っ払いながら被り、そのまま眠りに就いたであろう姿に男として何故か共感出来てしまった事を加味し+1点。 (私もたまに家で酔っ払った際、趣味であるオートバイのヘルメットを引っ張り出し、被ってそのまま寝てしまった経験がある) 以上、合計6点。 本作の評価は難しい。[映画館(字幕)] 6点(2010-03-13 21:27:35)

92.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 正直言って期待外れでした。 もっとジワジワと怖がらせてくれる映画かと思いきや、突然発生させる「音」でビックリさせる(「怖がらせる」では無い。ここ重要です)系統だったのでがっかり。 ウィジャーボードや一瞬録音された謎の声等、「おっ?!」と思わせる描写はあったが活かし切れていない。 予算は桁違いの差なのかも知れないが、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を再評価したくなった。 少なくとも私に取っては、映画館で1800円も払って観賞する作品では無かったです。[映画館(字幕)] 1点(2010-02-16 23:10:40)(良:1票) 《改行有》

93.  愛を読むひと 《ネタバレ》 終盤、刑務所で面会する時に二人は手を握る事さえしない、むしろ「触れ合う」行為を恐れている様にも思える。 せめてこの時、手を添えてあげていれば違う結末が迎えられたのではないか・・・ と思ってしまう。多分、甘すぎる感想なのだろう。 でも、私は二人があの部屋で寄り添い慎ましやかに暮らすシーンが見たかった。 彼女が暮らす筈だった部屋が寂しすぎる。せつない。 [DVD(字幕)] 7点(2010-02-16 22:47:44)《改行有》

94.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 【2020/01/09加筆修正】 思いがけず衛星放送で吹き替えを観賞。 初観賞時と比較して多少はパソコンに関する知識が増えた影響なのか、当初とは異なる印象を持ったので書き直したい。 本作でのエージェント・スミスはマトリックスに於ける所謂「悪玉コンピューター・ウィルス」を象徴的に描いたキャラクターだった。 1作目終盤まではマトリックスの安定を阻む奴ら=ネオ達、悪玉ウィルスを取り締まる側だったが、 ネオの出現~戦いに敗れた事でプログラムの強制的な書き換えが行われ、マトリックスの支配を目的とする悪玉コンピューター・ウィルス的存在となった。 2作目の序盤、マトリックスとの常態接続を意味するイヤホンを外してネオ側に渡したのはその為。 そこでマトリックスの支配者は世界の安定の為にスミスを消滅させる必要が生じ、ネオに対しスミス消去と引き換えに現実世界での人類抹殺取り止めを持ち掛けた。 結果はネオの勝利に思われたが、実はこの勝利の裏には意図的にスミスに取り込まれた預言者が大きく影響していて、実際は預言者に操られパワーダウンしたスミスにネオが勝利した。 (預言者が取り込まれた際にスミスと同じ外観になった時、大笑いしたのはそのせい) こう考えると、一連の3部作は決して荒唐無稽でも無く、拡げた風呂敷を回収出来なかった訳でもなく、 ウオシャウスキー姉妹なりの流儀できっちり物語を完結させている事が判る。 (かなりシンプルな物語になってしまうので少し拍子抜けする位) ただ、腑に落ちない点はまだ沢山ある。 ・設計者が「希望した者は解放する」と言っていたが具体的にどうするのか? ・希望者解放後のマシン・シティの電源確保はどうするのか?(太陽光発電でも開発したのか?)等々、 中途半端な部分が未だに多いので0点では無いが3点とした。 良くも悪くも映画界に大きな爪跡を残した映画だった事は紛れも無い事実。 どの様な作品になるのか想像も付かないがPart4の作成が決まった様だ。 期待して待ちたい。[CS・衛星(吹替)] 3点(2010-02-16 22:39:38)(良:1票) 《改行有》

95.  マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 公開前、映画館に貼られていたどデカイ主要キャラクターのポスターがとにかくやたらとカッコよく、否が応にも期待は高まった。 含みを持たせた終わり方に不満はあったが、三部作の真ん中という事で逆にどんな結末を迎えるのかと逆に期待が上乗せされてしまったんのが運の付き・・・ まさか3作目があんなものになるとは・・・ バイクに乗るので中盤のバイクチェイスシーンに5点。それだけ。[DVD(字幕)] 5点(2010-02-16 22:35:59)《改行有》

96.  板尾創路の脱獄王 《ネタバレ》 記念すべき2010年最初の映画館鑑賞作品です。 内容はコメディと言うより「刑務所を舞台にしたアクション」。 板尾さんの人柄なのか、凄く真面目に作られた映画という印象。 [映画館(邦画)] 5点(2010-01-26 13:05:44)《改行有》

97.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 ラストのレインボ-ブリッジ2連発に恥ずかしながら鳥肌が立ってしまった。こういうお気楽に楽しめる映画、もっと多くてもいいんじゃないでしょうか?[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-01-19 23:00:27)

98.  アバター(2009) 《ネタバレ》 (追記)いや~ 一週間の間に二回も観ちゃいました。こんな事久しぶりです。IMAX3D凄いですね。情報量が多すぎて途中で頭痛がしてきました。背景の細部に至るまで手抜きが有りません、正に入魂の作。 世界同時不況の中、制作費捻出も大変だったでしょう。監督の頭の中にしか存在しない「絵」を現実のものとする為に奔走されたであろう製作者の皆様にも感謝!!! パンドラに連れて行ってくれたJ・キャメロン監督にまず感謝!! 映像革命という観点で本作は映画史に残るだろう。 でも個人的に引っかかる点が幾つか有ったので以下挙げさせて頂きます。 その1:やっぱり最後は戦うしか無い訳です。 敵として扱われていた地球側兵士にも帰りを待つ家族が居ただろうに・・・と思うと少々複雑。 その2:地球がどんな状態なのかが判る情報が欲しかった。「瀕死の地球」と言う台詞は有ったけど、例えば人類滅亡寸前とか少しでも具体的に判っていれば地球側がナヴィ一族皆殺しにしてまでも鉱物掘削に固執する理由付けが出来たのにと思う。 単なる金儲けの為だけなら、あそこまで先住民族に拒否されたら私ならとっとと地球に帰ります。(ま、そうなってしまうと映画にならない訳ですが) その3:ナヴィ一族は地球側が送り出したアバターが皆人工物(ニセモノ)だと判っていた訳ですよね。とすると、本当に得体の知れない相手なのであって、恋愛感情を抱く事など出来るのかな?と思ってしまった (こちらもそうなってしまうと映画になりませんが) その4:地球側の反撃がとても心配。 でもそれを題材にPart2なんか製作して欲しくないです。 他にも細かい突っ込み所は満載ですが、それを補って余りある映画です。タイタニックの時にも感じましたが、キャメロンさんは監督業以前に稀代の映画好きですね。 映画に対する思い入れ・愛情が文字通り溢れ出る本作を巨大スクリーンで鑑賞できる機会を与えられただけでも、鑑賞する我々は色々と感謝しなきゃいけないと思いますよ。[映画館(字幕)] 10点(2010-01-18 19:48:50)《改行有》

99.  ソラリス 《ネタバレ》 「駄作」との酷評が多いが、本当にそうだろうか? 原作未読で名作の誉れ高き旧作も鑑賞していない私だが、本作には劇場で観た時から何故か心に引っかかるものを感じDVDを購入、依頼何回も鑑賞している。 ソダーバーグ・キャメロンといった名前を敢えて横に置き、「SFの形を借りた恋愛もの」として観てみると印象はかなり変わる筈。地球への帰還を断念し、例え仮の姿であっても愛する妻との時間を共有する~本作の場合、それは死を受け入れる事を意味する~事を選択した主人公の気持ちには充分共感出来るし、仮に将来自分が同じ様な境遇になったら同じ選択をすると思う。 今自分の隣に居る人(妻・恋人等)に対する気持ちがどんなものか?によって本作の感想は大きく変わるのだろう。 鑑賞する人の境遇・心情に因って感想が変わるのが芸術であり、それで良いのではないかと私は思う。[映画館(字幕)] 9点(2009-12-11 11:37:28)

100.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 ハルクは喋っちゃイカン! 目で、その強靭な肉体でのみ語れ!![CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-10 12:53:03)(笑:1票)

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