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プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
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81.  ソウ2 《ネタバレ》 マラソン鑑賞中。改めて連続で鑑賞すると公開当時とまた違う印象を受けました。続けて観ると結構イケていますね。 パート2は1と同等レベルの評価を付けたい。「ただ最後まで話ができれば良い」「息子は安全な場所にいる」等、ジグソウが嘘をついていないのが高評価に繋がっています。意外と名作かもと感じさせる部分がなくもない。 今回は人数が多いので個別の拷問クオリティは低めです。マッチョ男が力技で動いてしまうせいで結構グダグダ感がありますが、人が集まればあんな風にグダグダになるものです。全体的な雰囲気自体は前作同様に「こじんまり感」をシッカリ残してくれていたので好印象でした。結構イイ、意外とイイ。[DVD(字幕)] 6点(2015-01-15 17:20:37)(良:1票) 《改行有》

82.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 評価が高かったので楽しみでしたが全体的に幼稚なストーリー運びでした。 子供の頃感じた「やり直せたら的、ドラえもん的、厨二病的」な幼稚なストーリーではありましたが、記憶が無い部分の伏線をキレイに回収していくストーリー自体は素晴らしいものでした。もっと魅力ある子役を使っていたらもっともっと感情移入できたのにとも感じました。 あと、他の方が書いていらっしゃるとおり、設定自体に穴が多いですね。。あれほど劇的に人生が変わっているのに日記が残っているとか、最後のタイムトラベルはビデオですから、、それならもう少し色々トライしてみればよかったのにとか。(日記やビデオはNGとして、写真オンリーにしてくれたほうがもっと情緒的だったと思ふ) ただ、劇場版のラストはとても素晴らしかった!ネタバレしますが、ラストのホームパーティでの毒舌からエンディングすれ違い、オアシスの曲までの流れだけで6点です(笑)[DVD(字幕)] 6点(2014-10-07 10:36:20)《改行有》

83.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 ストーリー、描写、キャスティング、全てが面白いんですが「じじいとして生まれ、年とともに赤ちゃんに戻ってゆく」という根本的に有り得ない設定が受け入れられませんでした。 映画自体は人生の縮図になっており素晴らしいものでしたが、設定にリアリティが感じられないのは致命的です。やはりフォレストガンプのようにリアルに受け入れることができる状態でないと説得力が感じられません。惜しい映画です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-25 15:08:40)《改行有》

84.  スクール・オブ・ロック どうってことのない映画だったと思いますが、単純に良かったですね!子供のおかげかジャック・ブラックのおかげか判りませんが、とにかく安心してみていられる家族向け映画です。 子供たちが元々演奏が得意なのに下手な演技をするのが難しかったというエピソードは笑えました。ゴスペルの子なんか凄く上手だった。全体的に子供の可愛さが強調された心温まる映画でした。 観ようか悩んでいる方へ、小難しい完成度を求めたり、名作を求めるのでなければ大丈夫です。年齢問わずにお勧めできます。かなりの良作。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-23 17:19:43)《改行有》

85.  キャスト・アウェイ 難破・サバイバル物という典型的プロットを安定のトム・ハンクス一人芝居で映画化された作品です。前半はリアルすぎて怖くなるくらいの完成度で非常に素晴らしい映画でした。 救出されるまでを描くとありきたりな作品になりそうなのを知ってか知らずか、救出後にきちんと続きがあったのは良かったです。ただ他の方も書いてらっしゃるように、さらにもっと続きが観たかったところです。きっと観客は十字路のその先が観たかったハズですが、、監督の意図としては「十字路の選択はあなたたちに委ねますね~、それが大人ですから~」といったところでしょうか。個人的にはその先の新しい人生に踏み込むまでをきちんと描いてくれていたらもう1点追加だったかもしれません。 題材やプロットは素晴らしかったのに全体的には予定調和的すぎて、どうなるか判ってしまうあたりがありきたり感を醸し出してしまったかもしれません。救出後もイマイチ中途半端に感じたので少々厳しめの点数です。あと個人的な意見ではありますが、トム・ハンクスの演技力は誰もが認めるところですが、ちょっとあざとすぎるというか鼻につくというか・・ 役になり切って自然に見えるようにやってます感が強過ぎてなんか嫌です。そういった個人的な感情からも少々低めの点数になってしまっています。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-23 17:12:56)《改行有》

86.  28日後... 《ネタバレ》 前半の情緒的な雰囲気は最高です。車で逃げるところまでは行動にも理由があってとてもよかったのですが、ピクニックを始めたあたりから何となく雰囲気がおかしくなってきます(映画の内容ではなく、制作サイド側がおかしくなってくる)。 お父さんが死亡して軍人パートに切り替わるまではかなり素晴らしい映画ですが、軍人パートから完全にB級映画になってしまいます。あれほど弱かった主人公も軍人パートになったとたん一流のコマンドーみたいに戦いまくります。これって前半と後半で監督変わってません?そんな温度差です。そもそもですが、終盤を無理に盛り上げる必要なんてなかったと思いますけどねぇ・・ 車で逃げる中盤までの情緒的な雰囲気、そして終末観たっぷりのエンディングは最高です。カメラワークも結構良かったので、全体的に訳がわからないままエンディングまで情緒的な映画を貫いてくれたら10点を付けたかった映画です。本当に残念な作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-23 16:25:32)《改行有》

87.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 いままで触手が伸びませんでしたがついに鑑賞。私も自由な解釈で自由にレビューしたいと思います。 まず映像美と世界観はまあまあでした、やはり今更32年前の映像を観ても感動は薄いです。街中で銃を撃ってもパニックにならないなど演出面も粗が目立ちますが、情緒的・官能的な余韻を残すという意味ではTOPレベルの映画ではあります。コアなファンがいるのも納得です。 ストーリーも判りやすく、レプリ達の心の動きも素晴らしいものです。人間以上に人間らしいロボット。ここに焦点を絞ったのは大正解だったと思います。前半でレイチェルが涙を流すシーン、ラストでのロイの台詞などホントに素晴らしかったです。 以下、減点理由を書いておきます。まず4年の寿命にしてしまったことは大きなマイナスです。すぐ死ぬんですから追う必要性が無くなってしまいます。(しかし不死にすると生への執着という意味で矛盾が生じてしまいますので、どちらがイイのかは安易に言えそうにないが) あと、これほど精巧なレプリが作れる未来なのにこの町の状態、そして住民が把握できない管理体制はかなりの矛盾ですね。これらの点は映画以前の問題ですので、ぜひ最新技術でリドリー監督にリメイク版を作って頂きたいものです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-21 15:35:50)《改行有》

88.  イングロリアス・バスターズ ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)がやたら素晴らしいと思ったら助演男優賞ですね納得。。ショシャナ役の女優さん(メラニー・ロラン)もなかなか緊張感があって良かったですが、これはランダ大佐が相手だったから良い演技を引き出したのかもしれません。最初のミルクのシーンと途中のケーキのシーンは緊張感が半端なく、これだけでも本当に素晴らしかったです。反面アルド・レイン中尉(ブラピ)のパートはギャグに近い作りになっています。しかしグダグダにならずシャキっとしていて、ヒューゴ・スティーグリッツ(ティル・シュヴァイガー)の登場シーンなどは本当に最高です。(グロいですが) 全体的に妙なコダワリが多かったり長かったりしますので、合わない人にはとことん合わない可能性があります。また、クエンティン・タランティーノ監督作品なのであまり上品な映画とは言えません。それらの点がクリアできた人にとっては高評価に値する映画だと思います。私は、、まあ”普通”といった印象で、随所に素晴らしいシーンや演技は見られるものの、少々冗長で長ったらしいシーンも目立ってしまいました。プラスマイナスゼロといった感じで微妙な点数に落ち着きました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-05 16:28:26)《改行有》

89.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 映画に興味ない若奥さん達の間で結構評判になっていた映画でした。娘ルーシー役のダコタ・ファニングの可愛いさと、父親サム役のショーン・ペンの演技の上手さで何とか持ちこたえた映画ではないでしょうか。(ちょっと辛口すぎるだろうか?) そもそも論として、ストーリー自体にかなり無理があり、8歳で云々という以前にそもそも8歳まで育てること自体が大変だったはずであるという大きな矛盾点が挙げられます。ぶっちゃけ、8歳から後は今までと比較するとかなり子育ても楽になります。まずはそこが気になりました。さらに後半は法廷レベルにまで論点がエスカレートしていきますが、仮に子供が子供を(7歳の知能の父が8歳の女児を)育てること云々を論じるとするならば、、その7歳の知能しかないお父さんを法廷に引っ張り出すこと自体がほぼほぼ「いじめ」の構図になってしまっていて痛々しいことこの上ない流れになってしまっているのです。 結局最終的には何も解決せず何となくハッピーエンドという体で結末を迎えますので、静かに、幸せに暮らしていた素敵な親子と、優しい隣人や友人たちをわざわざ引き離す意味があったのか?という疑問につながりがちです。敏腕女性弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)をタダ働きさせ、里親として努力したランディ(ローラ・ダーン)らにも辛く悲しい思いをさせただけで終わってしまっているのです。 とはいえ、セブンイレブンをバックに夜道を歩くダコタが最高に可愛いかったことや、全編に流れるビートルズのカバー曲が反則的に感動的だったことなどを考えると、、辛口批判なわりにこの点数までランクアップできてしまう不思議な映画でした。何とも悩み多き作品。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-05 16:09:00)《改行有》

90.  エスター 《ネタバレ》 【ネタバレあります】 この映画はネタバレ厳禁な作品です。ネタバレすると面白さが半減しますのでご注意ください。 全体的に話も面白いし雰囲気も怖いし、そしてエスター(イザベル・ファーマン)他、子供たちの演技も素晴らしい映画でした。しかしラストが全然ダメです。あれはダメだろ・・ 拳銃で撃ったり氷が割れたりする必要なんて全く無くて、特典映像に付属していた別エンディングの流れ(化粧して警察の前に出るフリだけで十分なんですよ)あれでイイんですよ。わかってないよねーと小一時間説教したいくらい酷いラストでした。ただ、プロットやエスターの可哀そう具合は非常に素晴らしいですし、とばっちりを受けた幼い兄弟たちの演技も素晴らしかったです。 別エンディング版で公開されていたらかなり高得点献上の名作になったかもしれません。現エンディング版だと本当にダメなタイプのB級映画に成り下がってしまっています。まあ、冷静に考えたら途中途中も結構突っ込みどころは多いので(笑)、ある意味B級映画という位置づけでOKなのかもしれませんが・・ それにしても本当に惜しい作品でした。南無。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-05 13:00:12)《改行有》

91.  ブラックホーク・ダウン 中盤くらいまでやたら臨場感があって面白いのですが、一度基地に帰った後(太もも撃たれて亡くなっちゃうあたり)から一気にダレてきます。長すぎたせいもありますが後半やたら哲学的になってきて観客にはセリフが言い訳がましく、終いには鬱陶しくなってくる始末です。 隊員の髪型や顔つきが似た人ばかりで、誰が脱落したのかもよくわからない状況で足早に話が進んでいくのも集中力が途切れる原因になっていると思われます。現場の混乱が上手く描かれているという見方もできますが、もっとブラックホーク墜落に焦点を絞るなり、追うのを一部隊のみに限定するなりしたら、もう少し分かり易くなったような気もします。 まあ前半部分だけでも見る価値大だとは思いますし、アフリカ系民兵の怖さを体験するという意味でも非常に意義のある映画だったと思います。出撃時のブードゥーチャイルがジミヘン版じゃなくてSRV版だったところはいかにも現代風(ベトナムより後)といった雰囲気で監督のセンスが光っていました。 PS、エンドロールのソマリア1000人、米兵19名うんぬんというナレーション必要でしたか?19と1000という数字を出しちゃうあたり、やっぱりアメリカのあざとさを感じてしまいました。この映画の流れであの数字を出しちゃうと、なんだか1000人が軽く見えます。民兵にだって1000通りのドラマがありますよね。[DVD(字幕)] 6点(2014-07-22 18:27:54)《改行有》

92.  オータム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 TVで放送されるまで本作を知りませんでした。まあ一応普通に見られるものの、概ね皆さまがおっしゃる通りのグダグダ具合でした。ただしウィル(リチャード・ギア)&シャーロット(ウィノナ・ライダー)のカップルは非常に美しくスマートで、秋のNYにとても映えていました。(でもワースト・スクリーン・カップル賞にノミネートされています) ギアが劇中「48歳」といいますが、実年齢と比べ3歳サバ読んでる点は微妙に笑えるポイントだったかもしれません。もちろんライダーのほうも大分サバ読んでいますが、彼女のほうはとても若くてかわいらしいので問題ありません。二人ともとても絵になっている点は悔しいですが認めざるを得ません。 本編に関しては無駄なシーンが多く映画を退屈なものにしてしまっています。オープニングの橋のシーンなどは明らかに不要だし、ギアが病的に遊び人であることは劇中でしつこく表現されているにも関わらず、なぜか主役の二人が一度離れて再度くっつくなんていうまどろっこしい流れも丁寧に描かれていてウザかったです。あと、リサ(ヴェラ・ファーミガ)の親(シャーロットの母親の友達?)との顛末ももう少し別の流れのほうが良かったのに、ご丁寧に仲直りはいただけませんでした。おそらくラストのボートのシーンにつなげたかったものと思われますが、多分制作サイドはオープニングとの対比でうまくやったつもりでしょうが、、、ウィルの”遊んだもん勝ち”みたいな流れは真面目な人間からしたら許しがく、愚の骨頂に感じました。 個人的には酷評作品ですが、女性側のストーリーはとてもピュアで美しかったです。彼女の側に立てばラストは助かって欲しかったですが、まあ助かっちゃうとあまりにも出来過ぎですから仕方ないですかね。見て損したというほどでもありませんが、見なくても良いレベルの映画でした。[地上波(字幕)] 5点(2024-01-04 14:30:26)《改行有》

93.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 クレイグ版のボンド第二弾ですが、これが最初っからちっとも面白くない。まず第一に他の方もご指摘のようにカット割りが多すぎてアクションシーンが何してるんだか判らない状態です。ジェイソン・ボーンの監督は凄く上手く編集していましたが、本作の監督さんは明らかにダメって感じで、ただただ見にくいだけでした。 あと第二にダニエルボンド&ボンドガールが暗い。そして必要な時にアノ音楽(オーケストラのアレ)が流れないので、もうこれ「007じゃなくてもよくね?」って感じです。この手の映画はリアルにし過ぎるとダメなんでしょうね、ピアース・ブロスナン版やMIシリーズのように、適度にギャグ化していないと楽しくないということを痛感します。(この手のシリーズ物は観客をニヤリとさせてなんぼでしょうというのが私なりの持論) あと何気にMがかなり幅を利かせているのも妙に気になりましたね。 敵役のドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)と部下のエルヴィス(アナトール・トーブマン)は意外といい味が出ていて好演でした。こういうちょっとイイ人ぽいのが表の世界を牛耳っていて、実は裏の世界も牛耳っているという感じは好きです(例えばXのIマスクも実は・・ だと面白い) ただラストにグリーンが007と互角に戦っているのは激しく違和感でした。あと、CIAのフェリックス・ライター(ジェフリー・ライト)も前作に引き続き良い役で出ています。彼はウエストワールドで広く認知されましたが、ちょい役でも非常に印象深くて素晴らしい俳優です。また、ルネ・マティス(ジャンカルロ・ジャンニーニ)はあまりにも勿体無い退場でした。彼はクレイグの相棒としてシリーズ中は残しておくべきでした。 前作が良かっただけに落差にガッカリした作品です。頑張ってオマケしてもこの点数でしょうか。でも実は何気に終盤のホテルはよく覚えていましたし、序盤の中吊りからのキメ撃ちは最高にカッコ良かったです。 ※余談ですがクレイグ版のボンドになって女絡みのネタがキモイです。商売女に惚れる素人男のような、しかも真面目で世間知らずの若い子ばかりを口説いてて、ボンドのほうも内気でマジ惚れとかしちゃってて色んな意味で怖いです。なぜ遊び人陽キャ設定を捨てちゃったのか少々疑問です。[インターネット(字幕)] 5点(2023-10-09 14:05:35)《改行有》

94.  ザ・メキシカン 《ネタバレ》 約20年ぶりの鑑賞。記憶の中では結構面白かったほうに分類していましたが改めて見てみるとそんなでもなく。。そもそも論になってしまいますが、どうでもいいカップルのどうでもいい話、どうでもいい事件だった訳ですが、序盤のジュリア・ロバーツのヒステリーですでに観客のイライラ度はMAX(コレ狙ってんの?それともハズしてんのか?)。そのまま面白くもない話が15~30分ほど続きますが、面白いのはメキシコの古い拳銃の伝説話が出てから、それとリロイ(だと思ってたウィンストンさん)のゲイの告白がなされて以降は彼が魅力的で結構引き込まれます。(でもやはり、”だからなんなの?”的な顛末ではありますが) アラン・シルベストリの音楽も控えめで変な主張もなく割と落ち着いており、全体的な絵作り、ブラピの雰囲気なども今見てもなかなかオシャレです。しかし、ブラピ、ジュリア・ロバーツ、ジーン・ハックマン等々、超ビッグネームが多数集っている割りに大したことない内容で、見ている側としてはこのカップルがくっつこうが離れようが、、正直どーでもイイ訳で。。 まさにデート映画の典型、流し見に最適な作品だったと思います。(伝説の拳銃を作った鍛冶屋の娘さんは満場一致で可愛いいと思ひました)[地上波(字幕)] 5点(2020-03-26 10:50:53)《改行有》

95.  ドーン・オブ・ザ・デッド 評判良かったので期待値上がり過ぎたせいか、意外と普通でした。全体的に悪くはないのですが、なんだか空気感が違うというか、、まあ普通のアクション映画らしいライトな感じになってしまっていると思います。なんだかんだいってもウォーキングデッドは凄いですよねやはり。 既視感アリアリで「もしかしたら以前見たかも?」そんな印象すら受ける流れでしたが、オリジナルと混同してしまっているのかよく思い出せません。(犬を使ってモノを運ぶのって他の映画にもありましたっけ?) ハードロック系の音楽の使い方が嫌。全体的に何となく軽い感じで、さほど怖さも感じませんでした。個人的にはロメロゾンビのベストは「死霊のえじき」、ロメロ以外では「28週後」の世界観(雰囲気・空気感)かなって結論がでました。CJいいやつ。[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-25 11:11:21)《改行有》

96.  ザ・シューター/極大射程 見たのを忘れていてもう一度手に取ってしまいました。全体的になかなか良い映画ですが、すっかり忘れてしまっていたという、、その程度の映画でしょうか。いや決して軽い感じじゃないんですが、なんか印象が薄い映画ですね。 せっかく頑張って渋い感じでまとめていたダニーグローバーでしたが、ラストの大笑いでリーサルウェポンが脳裏をよぎります。この人根っからの善人だと思うわ。。可もなく不可もなくといった感じでまあまあな映画。。[インターネット(字幕)] 5点(2017-04-13 18:02:28)《改行有》

97.  あの頃ペニー・レインと まあ・・ 全体的に飽きずにみられました。ペニーレインも可愛いし、なんとなく青春群像劇して見ることもできるし、ロードムービーとしても雰囲気があって良かったと思います。 初期のゾーイ・デシャネルが見られたのはラッキーでした。(彼女ってかわいいけど昔から二重アゴなんだなあと) それから、ジェイソン・リーのぶっ飛び演技が見られたのもよかったです。でも、、なんかこの点数ですね。。[インターネット(字幕)] 5点(2017-04-05 21:16:09)《改行有》

98.  グラン・トリノ 良作には違いないですが、なんというか・・ 「重たい」です。皆さん高得点が多いようですが、こんなに重たい映画が好きですか?ホントに??  イーストウッドが監督した映画はチト重すぎます。個人的には彼の作った映画でバランスが良いと感じたのは「パーフェクト・ワールド」くらいです。それ以降は特に重たい映画ばかりで疲労困憊。しかし困ったことにどの映画も内容的にはかなりの高得点なので評価し辛いことが多いです。 今回のグラン・トリノも非常に完成度が高い映画ですが、、何度も見たいとは思わないのでこの点数です。あ、牧師さんパートは全体的に良かったです。セリフが深くてよいですね。[インターネット(字幕)] 5点(2017-03-17 16:00:36)《改行有》

99.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 劇中よりだいぶ規模は小さいものの、私もそれなりに独身を謳歌しています。よって映画の中でいうところの「寂しい男(主人公)」目線で鑑賞しました。天使がくれた時間「一瞬のきらめき」は夢と希望があって非常に素晴らしいプロットです。私も同じような体験がしてみたいものです。(実際、昔付き合っていた相手と結婚していたら今頃子供が何歳になって、、どうなってこうなって・・ と思うことがあったりします) 全体的にバランス良く面白いのですがラストがイマイチ。他のレビュアーも指摘しているように、それぞれが成功している大人同士なのですからアレは無いです。流れ的には主人公が昔のことを反省して自分の全てを捨てて一緒に飛行機に乗るか、それか、お互いに元から歩いていた別々の道へ戻るのが普通です。 辛口評価ですが家族の描写は非常に素晴らしく、まさに理想の家族そのものといった感じで好感が持てました。あんな嫁さんと子供がいたら毎日速攻で帰るし、独身であることを後悔すると思いますね。。(現実は違うと思いますがね・・) まあ、映画というかTVドラマ的小品です。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-05-07 13:25:05)(良:1票) 《改行有》

100.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 人生において滅多にない・・ 「え?コレってもしかして以前見た映画だった?」という複雑な感覚を味合わせてくれた数少ない映画の一つです。およそ30分、鍵屋と娘のくだりになるまで再鑑賞に全く気づかなかった映画です。アカデミー3部門受賞がにわかに信じられませんが、2000年代前半は妙に真面目な映画が多く受賞していますので、ある意味正しいのかもしれません。 人間の人生、何がターニングポイントになって人生が変わるのか?また、善も悪も単純ではないという趣旨のメッセージがあるような映画ではありますが、、とにかく全体的に散漫になりすぎて全く感情移入しづらい作りです。最終的に話が繋がったところで別に大きな意味を持つわけでもないのでさらに評価が難しいというジレンマ。 レベルの低い話で申し訳ないですが、無意味にラストが繋がって楽しめた映画といえば「パルプ・フィクション」が一番でした。また大きな教訓じみた話としては「悪の法則」のほうがインパクトがあって恐怖と共に楽しめました。個人的には鍵屋と娘の生活だけスピンオフで描いてくれたらもっと楽しめたかもしれません。あの外見でイイお父さんなのはホッコリします。。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-01-31 16:48:27)《改行有》

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