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981.  Lovers Again/ラヴァーズ・アゲイン(2010) エマニュエル・ベアールの最新のお姿はいかに・・・という動機で見たのですが、しかしまったく中身のない作品でした。終始変化のない暗ーい雰囲気の中で、男女がネチネチくっついたり喧嘩したりを繰り返しているだけです。よく見ると時系列もちょっと工夫しているというのは途中でやっと分かりましたが、だからといって頭を整理してきちんとついていく気力も起きませんでした。[DVD(字幕)] 3点(2021-01-31 00:53:12)

982.  鴛鴦歌合戦 何が一番驚いたかって、それぞれの歌が、場面や心情の表現にきちんとなっていること(曲調や歌詞も含めて)。そして、役者陣が、きちんと「歌いながら演技をしている」こと。つまり、ミュージカル映画としてはすでに完成しているのだ。それにしても、戦前からこれほどの作品を作っておいて、どうしてその後の日本にはミュージカル映画が存在しないのだろう?[映画館(邦画)] 8点(2021-01-30 21:59:49)(良:1票)

983.  ラバーズ・アゲイン(2017) 《ネタバレ》 前半は妙に暗く陰鬱な雰囲気が続いて、「家族モノだったらもう少し最低限の活力みたいなものはいるだろ」と思っていました。しかし、キーポイントの息子の帰宅をぎりぎりまで引っ張っているのが利いて(そもそも前半では顔も見せない)、そこからドラマが動いています。あとその少し前の、うっかり(?)キスしてしまったときのなぜか漂う気まずい感、そしてさりげない腹の探り合いが続く「間」もいい感じです。息子カップルが来てからの心理の綾の重なりもなかなかですが、ラストは、あのようにまとめるのであれば、ものの2~3分で全部片付けるのではなくて、そこにこそもう少し時間をとるべきでした。●それにしても、還暦を超えて(!)ここまで可愛さと色気を発散するデブラ・ウィンガーは、まさに驚異的です。[DVD(字幕)] 5点(2021-01-27 00:25:23)(良:1票)

984.  レベッカ(1940) 《ネタバレ》 ところどころ異様に怖いんですよね。それはもちろんダンヴァース夫人の貢献が大で、ほとんどは彼女絡みの箇所なんですけど。しかし一方では、イニシャルハンカチやら手紙やらそれっぽいアイテムがいろいろ出ていながら使いこなせていなかったり、導入部はやたら緩慢だったりと、アラの方が目につくのです。そもそも130分というのが長すぎですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-25 01:33:38)

985.  ハリウッド的殺人事件 これってどうみてもお馬鹿アクション・コメディの設定ですよね?(邦題もそんな感じだし)何でこんなに、というかこんな中途半端に格好良さげに撮ろうとするの?いやその前に、この映像の汚さは何?これって笑わせようとしてるんだろうかという部分も含めて、何がしたかったのかさっぱり分かりませんでした。大体、この作品でハリソン君やハートネットというキャスティングがまずありえないでしょ。[DVD(字幕)] 2点(2021-01-24 00:05:09)

986.  ALI アリ ほとんどはウィル・スミスが適当に喋っているのを適当に撮っているだけだし、やたらと揺れまくるカメラも見ていて酔いそうになりました。もちろん、ボクシングというスポーツによる肉体の躍動感の表現など微塵もありません。まさかモハメド・アリを対象としていて、こんな作品になるとは思いませんでした。びっくりです。[DVD(字幕)] 3点(2021-01-23 01:43:58)

987.  男はつらいよ 寅次郎心の旅路 《ネタバレ》 竹下景子が3作ぶり3回目のマドンナというのはあまりにも安直だろとか、それに伴って淡路恵子姐さんをまた引っ張り出すというのもさらに安直だろとか、寅さんをウィーンに連れてったって、何もできずに引きこもるのは目に見えているし、異文化交流的な面白さも出てこないだろ、ほらやっぱりとか、前半はほとんど面白みがありませんでした。●柄本明の関係も、あそこまでベクトルを向けたのだったら、むしろ「そのままダンス相手の姉ちゃんとうまいこといって現地に居着いちゃいました」くらいはしてほしかったと思いますが。●ただしこの作品はラスト5分に大きく救われており、いざ柴又の喧噪の中にいると「あれは夢だったのかなあ」と自分でも振り返ってしまう儚さの描写。オランダからの葉書と、それと対比される寅のいつもの街中の啖呵バイ。今までだったら、寅とマドンナが別離に終わっても、「いつかどこかの空の下で再会するかも」みたいな余韻もあったのですが、この絶望的な距離は、このマドンナとは寅は二度と会うことがないということを強烈に暗示し、切なさを増幅しています。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-22 00:44:33)

988.  それでも、やっぱりパパが好き! 《ネタバレ》 双極性障害の父親と、妻と、娘2人の物語。ただし、一筋縄ではいきません。まず、主人公は症状が進むと周りのことなど目にも入らずに我が道を行って、特に娘たちなんかは大いに困惑しますが、それはそれでたまには良い結果をもたらしたりします。また、娘たちはどこまでもパパ大好きなのですが、喧嘩も言い争いも対立もします。この辺の「行ったり来たりぶり」に妙にリアリティがあります。さらには妻がNYの大学に行ってしまうという展開もなかなかトリッキーです。そのようなわけで、上手く着地しているラストも含めてファミリー・ドラマとしてはなかなか器用にまとまっているのですが、一方で、全体にやはり技巧が先走っているような気もして、インパクトや残留感という点ではやや物足りなさを感じたりもします。[DVD(字幕)] 6点(2021-01-21 01:12:45)

989.  恋は緑の風の中 《ネタバレ》 タイトルからは何ともロマンチックな青春風景を想像してしまいますが、一切そんなことはありません。頭の中がエロで充満しているアホ中学生の日常生活譚です。しかもその主人公のエロアホ脳が、例えば「博多っ子純情」のような明快でストレートなものではなく、中途半端に理論武装(?)されて変に理性的なのがタチが悪いのです。さらにそのエロベクトルは、あらんことか自分の母親にまで(!)向いてしまいます(それにあながち満更でもなさそうに対応している水野久美も、むしろあっぱれというか何というか・・・)。そうそう、そのアホ生徒軍団に真面目に性教育をしようとする三田佳子の保健教諭というのも、今となっては実に貴重な光景かもしれません。で、大事なのはこれが当時16歳の原田美枝子様のデビュー作という点なのですが、意外に出番は多くないです。台詞回しなんかもまだまだ未熟なのですが、その存在感と安定感は、やはり少年少女キャストの中でも群を抜いています。作品としては、中盤過ぎまではその謎の暴走ぶりが面白かったのですが、終盤で隠れ家みたいな倉庫改造家がどうのこうのという方向に収斂して、広がりが薄れてしまったのが残念。[DVD(邦画)] 6点(2021-01-20 00:48:41)

990.  アルジェの戦い 《ネタバレ》 背景やディテールの説明はびっくりするほど省いて、粛々と淡々と進んでいく。しかし、一つ一つのシーンの重量感と説得力が異様で(主人公の青年の目力も込み)、加えて場面設定の趣旨目的が明確であるため、なぜか内容が把握できてしまう。しかもその過程で、フランスにもアルジェリアにも肩入れせず、ただ起こっていることを忠実に追っているため、見る側の予断も排除できるような作りになっています。また、モノクロにしたのも正解であるのみならず、その中で光と影を巧妙に駆使し、画面の迫力を高めています。[DVD(字幕)] 7点(2021-01-19 01:25:03)

991.  白い恐怖(1945) 《ネタバレ》 この年代でこういう脳内探求系サイコ・サスペンスを完成させていたというのは、やはり先進性があったといわざるをえない。一方で、バーグマンの女医が、どこまでもペックを疑わずに献身的についていくというある種の大らかさというのはこの年代ならではで、その辺が今見ると不思議なミスマッチ感を醸し出している。真相判明の経緯はいろいろ都合よすぎという気もしますが、大目に見ましょう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-18 00:46:41)

992.  9-NINE(2000) 渋谷でビリヤードに邁進する主人公と、その周りの仲間たち。という作品のようなのですが、とにかく出てくる人たちのことごとくが何も考えていなくて、ただワイワイつるんでいるだけ、動いているだけ。つまり、ビリヤードと繁華街と若者の頭数を揃えた時点で、制作側の力が尽きているのです。したがって、雰囲気映像にしかなっていません。[DVD(邦画)] 2点(2021-01-16 01:24:31)

993.  セブン・シスターズ 《ネタバレ》 いや、これはびっくりしました。「七つ子姉妹が曜日ごとに1人ずつ行動」「しかもそれを主演女優が1人七役」という突飛すぎる設定にまず驚きますが、まずその前提世界が自然に、というかむしろ当然のように自信満々に描かれている。しかもその後の進行も、設定負けしていません。7人のキャラは無理なく自然に分かれていますし、それぞれに十分な見せ場も用意されています。さらには脚本上のミスリードなんかもちりばめられていて(建物管理人の「昨夜は・・・」とか、チューズデーの「銀行員だから・・・」に対するグレン・クロースの回答とか)、唸ってしまいます。もちろん細かいところは突っ込みどころ満載、というかリアリティは最初から放棄していますし、しかしそれでも物語に引き込むパワーがあるのです。●フライデーの壮絶な作戦で吹っ飛んだはずの敵のボス捜査官が、その後怪我もなく元通り登場してたのはちょっと残念かなー。あそこはフライデーと差し違えてほしいところでした。それとこれは作品の責任ではありませんが、字幕で名前(=固有名詞)を「月曜」「火曜」とか訳したらいかんだろ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-01-15 01:09:58)(良:1票)

994.  愛しのグランマ 《ネタバレ》 孫娘が祖母のところにやってきて、中絶費用の相談をする・・・という出だし。これからいろいろ孫と祖母の交流がいろいろあって、と進むんだろうなあと予想していたら、意外にも、この冒頭のシングル・イシューからぶれない。そして、何とか費用を捻出するため、あれこれの人に会いに行く。この一点集中ぶりはなかなか見事でした。こういうように冒頭にテーマがどんとあって、そのためにいろんな人を訪ねるという展開は、何かに似ているなあと思ったら、ジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」ですね。ただ、簡素で寓話的な雰囲気すらあったあちらと比べて、こっちは割と全体的にドロドロです(笑)。また、浮ついたところのない鋭い会話の応酬が、作品に緊張感を保っています。そんなわけで職人芸を感じさせる一作なのですが、一方であまりに手堅くコンパクトにまとまっているため、作品世界の広がりという点ではやや物足りなさを感じないではない。[DVD(字幕)] 6点(2021-01-14 22:36:59)

995.  オーシャンズ11 普通に単純に面白いのではないですか?あまり真剣に見る映画ではないと思います。もっとも、あれくらいなら5人でもできそうでしたし、そうすべきでしたね。[DVD(字幕)] 5点(2021-01-13 00:51:11)

996.  男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 《ネタバレ》 ついにサブタイトルでオリジナリティを放棄してしまって、その時点で制作側の志の低下が窺えるのだが、さらに問題だったのは、マドンナの三田佳子の造形から何からが、その2年前の大河ドラマ「いのち」の主人公そのまんまだということ。監督は一体何がしたかったのだろうか?そんなに慌ててシリーズを埋めなければいけなかったのか?●そんなわけで、そのままだったらシリーズ最大の駄作というか愚作となることは間違いなかったのだが、それを大きく救っているのは、何といっても前半のお婆ちゃんとのやりとりです。電球1つがあるだけで、夜になれば座っている空間以外の周辺は全部真っ暗という木造家屋。やっぱり寅さんにはこういう舞台が似合う。小諸の病院への駆けつけシーンも、ああそういえばこのシリーズは、「自分にどうしても会いたいと言ってくれる人がいれば、すべてを放ってでもすぐ会いに行く」という行動の美しさを描いてきたんだなあ、と思い起こさせる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2021-01-12 01:38:38)

997.  ミス・シェパードをお手本に 《ネタバレ》 街角のバンの中で路上生活を送る老女の物語。マギー・スミスにこういう役をやらせると、もう役作りしまくりというか、シャレにならないというか、まあとにかく憎々しげで愛想一切なしの老女が完成するのです。一方で、街の人たちは何となく彼女を受け入れていたり、でも自分の家の前に止められるのは嫌がったりと、微妙な距離感があるのが可笑しい。で、あれこれエピソードを入れながら終幕に向かうのですが、最大の問題は、作中で15年くらい経っているはずなのに、その経過が見えず、3年くらいの話といっても成立してしまいそうな点です。これは、老女の存在を受ける作家側の変化が何もない(最初も最後も同じように反応している)のが根本原因と思われます。よって、本来なら感動をもたらすはずの「終焉の朝」も、そのまま流れてしまっています。[DVD(字幕)] 5点(2021-01-11 22:11:09)

998.  コール 《ネタバレ》 30分に一本の電話とか3人別々の誘拐とか、設定はいろいろ考えているはずなのに、全然生かされていません。途中からは単に、被害者が隙を見て逆襲→犯人側がさらに逆襲というサイクルが繰り返されるだけです。最後の高速でのカーアクションも、限りなく予定調和的に見えてしまいます。それに、この内容だったら、ケヴィン・ベーコンやシャーリーズ・セロンを投入する必要は全然ないですね。[DVD(字幕)] 3点(2021-01-11 00:33:34)

999.  ジェヴォーダンの獣 前半部分でスリーピー・ホロウの出来損ないっぽいなあと思っていたら、途中では筋が引っかき回されてごちゃごちゃになり、さらにインチキカンフーまで堂々と登場するのに失笑。誰が何を作りたくてできた作品なのか、さっぱり分かりません。衣装関係の無意味な頑張りに3点。[DVD(字幕)] 3点(2021-01-10 01:20:12)

1000.  汚名 《ネタバレ》 導入部はまあそれなりという感じですが、いざバーグマンが諜報活動を始めてからの怒濤の流れが凄い。男女の三角関係とスパイの潜入関係が交錯する語り口の巧みさ。ワインセラーというネタ一発をフルに活用する描写力。そのくだりを足がかりに発されるそれぞれのキャストの火花の衝突。諜報の内容がサスペンスだったのが、今度はヒロインの命が狙われていくのが課題という自然な構造的変容。そしてすべてが凝縮するあの「階段下り」!あっぱれです。●最大の貢献者は、もちろんクロード・レインズでしょう。礼儀に溢れる紳士でありながら、時折見せるあの警戒の視線。ケイリー・グラントは明らかに押されてますし、またバーグマンの美しさもそれによっていっそう引き立っています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-08 01:28:30)

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