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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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981.  クリスマスに雪が降れば 「冬のソナタ」の大ヒットの後、主演した男優・女優らの映画を探したが、チェ・ジウの映画はすぐ見つかったものの、男性陣の映画はなかなか見つけられず、ようやく見つけたのが、パク・ヨンハが出ているこの映画だった。 音楽好きの私には、ストラリヴァリウスというヴァイオリンの銘器を出てくるし、星座にも興味のある私には、ポルックス・カストルというギリシャ神話にまつわる双子座の星の逸話も出てくる。まさに私向けの映画だった。 映画もファンタジックな雰囲気も備えたラブストーリーだったので、まったく願ったりかなったりの映画だった。そしてまた、ヒロインのキム・ヒョンジュにうっとり、この後彼女の主演のドラマを探したのももちろんのことだった。 ただ映画の出来としては詰めの甘い部分も見られ、いまいちという感もするが、幼稚園の最初のシーンが伏線となってラストを閉めるのが何といっても良い。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-03 11:26:35)《改行有》

982.  デビッド・コパーフィールド<TVM>(1999) 《ネタバレ》 英国文豪のディケンズが、彼自身の作品の中で最も愛していたという「デビッド・コパーフィールド」、その小説は幾度となく映画化、ドラマ化されてきた。この映画は英国BBCのテレビドラマだが、注目すべきはあのハリー・ポッターシリーズの主人公を務めるダニエル・ラドクリフの映像デビュー作品だということである。 このデビッド・コパーフィールドこそが、ディケンズそのものであり自伝的な要素が強い。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-01 18:22:16)《改行有》

983.  病院坂の首縊りの家 最後の金田一と名を売った作品、映画ではアイドル桜田淳子登場で期待して見た映画。その心配の桜田淳子もまずまず、これなら他の映画に出てもおかしいところはないだろう。 人物関係も原作を読んだばかりだったので、何も問題なかった。むしろ映画は長大な小説(他の横溝小説の倍はある)が短縮された感じで少々物足りなかったが、やむをえないだろう。 映画では写真屋の小沢栄太郎が好演、さすがはベテランである。 [映画館(邦画)] 7点(2012-02-29 14:41:33)《改行有》

984.  フランケンシュタインの花嫁 《ネタバレ》 盲目の老人と口のきけない怪物の小屋での安らぎの幾日、老人によって怪物も言葉を覚え少しずつ人間の心に近くなっていく。(バックに流れるアヴェマリアは実に効果的) しかし狩人に見つかり再び追われる目に・・・。 奇跡的に助かったヘンリーも二度と人間は作らぬと心に決めているものの、新たな博士の登場が運命を変える。そしてラストは・・・。 言葉の意味を理解し、少しでは話せるようになった怪物だけに、悲しさは前作をさらに上回る。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-29 13:29:31)《改行有》

985.  孤児ダビド物語 「オリバー・ツイスト」や「クリスマス・キャロル」の著書で有名なチャールズ・ディケンズだが、「デイヴィッド・コパフィールド」の名前はあまり知られていないようだ。私もこの映画で初めて知ったのだが、結構有名なものらしい。特に前半はディケンズの自伝とも呼べるもので、苦労をしながら小説家になるまでの少年時代を実にうまく描いている。それは波瀾万丈というよりも、多くの個性的な人物との出会いである。 映画もまたそれぞれの人物像がとてもうまく出ていると思う。成人してからの物語はやや陳腐だが・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-25 23:24:27)《改行有》

986.  長崎ぶらぶら節 《ネタバレ》 長崎の三菱造船所で建造された戦艦「土佐」は、一度もその役割を果たすことなく、ワシントン海軍軍縮条約により翌年廃艦となり、呉へ移された。(魚雷の標的艦になる) その悲しい運命を愛八は歌い、横綱の土俵入りを行う。なぜ土俵入りかと思われる方も多いだろうが、戯曲「一本刀土俵入り」を知っている私にはずいぶん切なく思えた。 さて、長崎在住の私には諏訪神社、眼鏡橋、オランダ坂、グラバー邸など名所が出てくるたび胸を躍らせた。なかでも丸山の遊郭「花月」、ここには愛八さんの写真などが今も残されている。もちろん愛八さんも郷土史研究家古賀十二郎氏も実在の人物で、小説は史実を元に劇的な要素を加え作られている。 さて映画だが、原作小説に結構近いのではなかろうか。直木賞作品だけあって良い映画だったと思う。 蛇足ながら長崎では一足先に公開され、先頃亡くなられた諫早(長崎県)出身の脚本家市川森一氏を忍んで、リバイバル上映中である。 [映画館(邦画)] 7点(2012-02-24 20:26:33)《改行有》

987.  リトル・プリンス〈TVM〉 チャンプ(1979)の子役のかわいらしさも印象に残ったが、何といってもドリンコート伯爵を演じたアレック・ギネスがすばらしい。傲慢で気難しかった性格が、セドリックによって少しずつ変わっていく姿が実に生き生きとしていたと思う。 これがテレビ映画だったとはずっと後になって知った。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-24 05:48:53)《改行有》

988.  嵐の三色旗 《ネタバレ》 長編小説を映画化することは大変難しい。この映画は場面が飛びダイジェスト版のようにも思えるが、それでいてしっかりと要所を押さえている。本来「自由・平等・博愛」を求めて起こったフランス革命だが、バスチーユ牢獄襲撃を行った市民は暴徒化し、罪のあるなしに関わらず次々と貴族の処刑を行った。フランス革命の映像化された一端を知る上でも貴重な映画だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-23 07:51:00)

989.  死ぬまでにしたい10のこと 大変印象に残る映画だった。死を宣告されてもジタバタせず、それでいて自分が死んだ後のことをしっかりと考える、その冷静さはどこからくるのだろうか。私には決してまねできないことだ。 したい10のことは人それぞれだろうから、内容には触れられない。アンの場合はあれで良かったのだろうと思う。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-20 21:33:44)《改行有》

990.  アウェイ・フロム・ハー 君を想う 私自身年老いた母を施設に預けた経験があるだけに、身につまされる思いだった。自宅介護か介護施設かという問題も見え隠れする。 この映画は老夫婦の愛情が痛いほどに感じられ、良い映画だった。雪の映像がとてもきれいで印象的、音楽も良い。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-19 18:29:07)《改行有》

991.  ピアニスト 《ネタバレ》 好き嫌いは別として、凄い映画だということはまちがいないし、点数の付け方にも迷う。 (他の人はと見るとやっぱり10点から0点まで幅広く広がっている) ピアニストが主人公だが、クラシック音楽の扱い方も半端ではない。バッハの何か知らない曲が出てきたかと思うと、シューベルトのピアノソナタイ長調(しかもいきなり第3楽章)、歌曲は冬の旅の中の「Im Dorfe」(村にて)、そしてきわめつけはシェーンベルクというようにかなり専門的。その他シューベルトのピアノトリオ第2番の第2楽章やブラームスの6重奏曲の有名な旋律も出てくるが・・・。もっと格調高く聴きたかったが、いきなりポルノ画像になるのにはぶったまげた。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-16 23:10:02)《改行有》

992.  華麗なる激情 彫刻家ミケランジェロが教皇ユリウス2世の命を受けて、システィーナ礼拝堂の天井画に挑む。ずいぶん昔に見た映画だったが今回改めてDVDで再鑑賞。最初見たときは、「えっ、チャールトン・ヘストンが芸術家?」と思ったとまどいも、礼拝堂の圧倒されるスケールや天井画を描くという不自由な体勢、教皇との対決などを見ているうち、これがあのミケランジェロかと思うほどになった。対するレックス・ハリソンはシーザーを演じてもヒギンズ教授を演じても、服装が違うだけで皆同じに見える。 この映画はストーリー的には波瀾万丈があるわけではないが、芸術の偉大さをまじまじと見せてくれる。冒頭の数々の彫刻とできあがった天井画を見るだけでも価値が十分にあると思う。美術に疎い私ですら圧倒されたくらいだから・・・。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-15 07:48:07)(良:1票) 《改行有》

993.  ダンシング・ヒーロー 後半からラストにかけて、漫画チックな展開になるが、それでいてちっとも嫌にならない。聴いたような曲もたくさんあって、音楽がすばらしい。そして何よりダンスシーンには圧倒される。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-11 16:19:04)

994.  フランケンシュタイン(1931) 《ネタバレ》 フランケンシュタインの怪物の物語は有名で子どもの時から知っていたが、映画を見たのは「ミツバチのささやき」を見てからだった。だから子どもの頃思い描いていたイメージとはかなり違う。(子どもの頃のイメージは、醜い怪物として作られたために心がすさんで殺人鬼になったとばかりに思っていた) いくら犯罪者の脳を移植されたとはいえ、生まれたばかりの怪物は赤ん坊と同じ、善悪の判断がまったくない。だから、周りがきちんと接していればちゃんとした人間になったはずである。それを顔が怖いからとか人間離れしたパワーを持っているからといって、怪物=悪とみた側に非があるとしか思えない。 まず第一はヘンリーの従者、誤って犯罪者の脳を持ってくるところから始まり、やたら火を振り回し怪物を挑発してしまう。 湖での少女も、花を浮かべることから少女も浮かぶと思った心理だろうし・・・。風車小屋で焼かれるシーンはかわいそうに感じる。これも作ったフランケンシュタインを初めとする人間の勝手な都合に振り回されたものだ。 キングコングもそんな感じだったし、フランケンシュタインを見てから「ミツバチのささやき」を見るとまたいっそう理解が深くなると思う。 ところで、もっぱらフランケンシュタイン博士と博士の肩書きがくっついて回るが、映画の中では一度もドクターとは呼ばれていないと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2012-02-09 22:01:54)《改行有》

995.  また逢う日まで また逢う日を信じつつ、明日はどうなるかわからぬ時代を生きた人、死んでしまう人、とてもつらく切ない映画だ。映像にも古さが感じられ、同時代やそれ以前の同じテーマを持つ西欧・米国の映画の洗練さにも及ばない。しかしそれがまた敗戦の宿命をも感じさせる。[DVD(邦画)] 7点(2012-02-07 23:40:16)

996.  アンコ椿は恋の花 《ネタバレ》 青春映画としてはまずまずのできだと思うし、東洋の魔女の大松監督の「黙って俺についてこい」も時代を反映して良い。 1964年は東京でオリンピックが開かれた年、歌手都はるみが「アンコ椿は恋の花」を歌い、日本レコード大賞新人賞を獲得した。そのヒットによってこの映画は作られたのだろうが、実はもう一つ理由があったのだと思う。 それは1965年1月に起きた伊豆大島の大火災、島の大半が焼けてしまったのだ。そうした中で、島の復興祈念の意味もあったのでは・・・。映画の中でも、島を応援するセレモニーが開かれ、横綱大鵬や巨人の王貞治、長門勇や桑野みゆきらも登場する。 なおアンコ椿のアンコとは「姉こ」が変化したもので、元々は年の上の女性のこと、そしてそれが転じて「島の娘」になったと言われている。 ついでにもう一つ、都はるみが新人賞を得た年のレコード大賞は青山和子の「愛と死を見つめて」で、この映画にも挿入歌として使われている。さらにもう一つおまけ、都はるみが歌のテストに合格したとき、うしろに何と何と11歳の小林幸子(デビューは都はるみと同年)のポスターがあるではないか、大発見!(DVDで再鑑賞) [映画館(邦画)] 7点(2012-02-06 23:13:34)《改行有》

997.  冒険者たち(1967) 夢とロマンを追ってたどり着いたのが海に浮かぶ要塞、宝があっさり見つかってしまうがええーっという感じだが、流れる音楽が印象的で実に良い。終盤の銃撃戦は嫌だけど・・・。昔見た映画だったけど、DVDで再鑑賞して新たな発見。前半の日本料理屋が出てくるあたりで「戦場にながれる歌」のポスターを発見。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-06 20:17:40)

998.  インドへの道 支配する側英国と支配される側インドとの確執が基盤にあるのだろうが、私にはいまいち理解不足。主人公とその周りの人たちの心情がピンとこない。これはもちろん映画が悪いのではなく、私の能力の問題だろうけど・・・。 D・リーンの映画は大作が多いし、戦場に架ける橋からライアンの娘まで映画館で見てきたのだが、これはDVDで初めて鑑賞。そうか14年ぶりの映画だったのだ。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-05 16:45:04)《改行有》

999.  ナタリーの朝 映画「奇跡の人」ですばらしい演技をしたパティ・デューク主演ということで、外すことなく鑑賞。少女から一人前の女性に変身していく過程の乙女心をうまくつかんだ良い映画だったと思う。(見たのは何十年も前のことで、細かな点はあやふやだけど) ヘンリー・マンシーニの音楽が良かったし、レコードで歌の入ってない「Natalie」を聴いたときはしびれた。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-05 09:36:08)《改行有》

1000.  命果てる日まで テレビがラジオに取って代わっていった時代、ホームドラマや恋愛もの時代劇とたくさんのドラマがテレビ番組として登場してきた。この映画出てくる俳優さんや女優さんたちも皆テレビでおなじみの人たちばかり、それだけに映画も非常に親しみやすかった。この映画は三角関係というメロドラマの典型だけど、やはりそんじょそこらのものとは違う。原作があのラジオドラマ「君の名は」の菊田一夫、監督が松本清張の数々の名作を映画化した野村芳太郎ともなれば、映画としても完成度が高い。私もとても強烈な印象として残っている。香山さんが好きで都はるみの映画(アンコ椿、馬鹿っちょ出船、涙の連絡船)を立て続けに見、そしてこの映画も見たのだが、他の映画のストーリーはほとんど忘れてしまったのに、これだけはしっかり覚えているほどだ。香山さんが演じる和江が、本当に哀れで切なかった。学生の頃は、小説やドラマ、映画で愛というものを頭ではわかっていたが、こんなに胸を締め付けられるものとは知らなかった。そういう思いを与えてくれた映画だった。[映画館(邦画)] 7点(2012-02-02 22:16:29)

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