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1021.  男はつらいよ 柴又より愛をこめて 《ネタバレ》 確かこれ当時は、「恋愛指南や相談相手役が続いていた寅さんが、久々に自ら恋患い!」みたいな売り出し方をされていたと思いますが、改めて見てみても、何か消化不良感が残るのですね。それは、栗原小巻が落ち着きすぎていてどうも寅さんとかみ合っておらず(これは第4作もそうでしたが)、したがって寅さんがボルテージを上げるきっかけに乏しいということ以上に、そもそも作品世界の設定が単純に二十四の瞳に寄りかかりすぎというのが大きいと思う。それを揺さぶろうとしてあけみのフューチャー度を高めたのでしょうが、どうもこのあけみというキャラ、出番が増えれば増えるほど、わがままでがさつな部分ばかりが目についてしまう。田中隆三との別れのシーンなどは、最小限の言葉でいろいろな想いを表現していて、良かったんだけど。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-12-17 02:07:37)

1022.  球形の荒野 《ネタバレ》 遠い昔にこの世からいなくなったはずの父の筆跡を、旅先の寺の芳名帳で発見・・・という実に魅力的な導入なのですが、魅力的だったのは導入部だけでした。何の工夫もなく説明台詞が重ねられ、しかもそれによって別に謎が深まるわけでもなければ、逆に何かが解明されるわけでもない。中盤では芦田伸介が盛大に登場しまくってネタバレしまくる。最後は何の心理的な綾もなく主人公と対面して終わり。いやいや、これでどこを見ろと。[DVD(邦画)] 3点(2020-12-15 02:42:47)

1023.  天国は待ってくれる(1943) 《ネタバレ》 導入部からして、主人公のあれこれの女性遍歴が語られるのだろうと思っていたら、案に相違して、夫婦讃歌の王道大河ストーリーでした。駆け落ちが2回あるというのもなかなかのギャグなのですが、その2回目の駆け落ちの際、もう駄目と思わせておいて妻の心が変容する部分の脚本が秀逸です。最後、美人の看護婦が部屋に入った後を見せないのもいい余韻があって、その後主人公は閻魔大王に適当なことを言っていますが、実はほかにもいろいろ合ったんじゃないの?とか想像する余地もあったりして。ただ、全体的には、構成がかっちりまとまりすぎていて、むしろ観念的になっているような気もするので、よくできているとは思っても、突き抜け感には不足しているように感じました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-14 01:49:30)

1024.  砂漠の鬼将軍 《ネタバレ》 いろいろエピソードのありそうな人なのに、90分前後でどうやってまとめるんだろう・・・と思っていたら、冒頭で、「イギリス人捕虜が後に関係者をたどって判明しました」という視点を手際よく提示(結局、本人に会ったのは一瞬だけ、というのも逆にドラマチック)。この構成が巧妙で、それに続く本編の焦点を絞ることに成功しています。その後も、何が起こっても各登場人物は慌てず騒がず、常に冷静に事を運んでいますし、それが作品の気品と節度を保っています。しかし何といっても白眉なのは、階段を上がってくる夫の気配だけですべてを察知し、いざそれを悟っても涙の一滴も流さないジェシカ・タンディだと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-13 01:29:37)(良:1票)

1025.  U.M.A レイク・プラシッド 謎の生物以上に、何でこんなC級モンスター・パニック作品にこんな気合の入ったキャスティングになってるのかが謎。[DVD(字幕)] 3点(2020-12-12 00:16:37)

1026.  ミッシング(2003) 監督がロン・ハワードというのがにわかに信じられません。テーマも不明ならば演出の方向性も不安定。ウエスタン的舞台を選んでいながら、中途半端に雰囲気を重くしちゃってるのが敗因でしょう。[DVD(字幕)] 3点(2020-12-11 00:29:47)

1027.  男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 《ネタバレ》 何と今回、本編に入っていきなり谷よしのさんが!これは奇襲攻撃!●寅さんが恋愛指南役というのはこれまでにもいくつもありましたが、その場合も寅さんは、どこか悠然と構えた余裕というか、同時に自分自身もそれをどこかで楽しんでいる風情があって、そこが粋を感じさせていたわけです。この作品ではやたらきつい表情でストレートな台詞を吐く場面が目立っており、それが何か制作側の焦りみたいなものを感じさせます。そのせいかどうか、ラストの秋田シークエンスは完全にグダグダで、前の作品ならここは柴又の範疇内でさらっと切り上げていたはず。●それとこの作品のとき、渥美さんはもしかして体調悪かったんじゃないのかな・・・。声にも何となく張りがないし、序盤でポンシュウのアクションが目立っているのも、渥美さんを動かさないためのように見えてしまう。柴又案内には満男を行かせてしまうし、マドンナと平田満のデートシーンが延々と続くのも、もしかしてそのため?とか勘ぐったりして。[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-12-08 00:16:08)

1028.  絞殺 《ネタバレ》 これって、77年に発生した実在の事件を元ネタにしてるんですよね?でもそうだとしたら、何であそこまでゴテゴテとした創作丸わかりの脚色を付け加えたんだろう・・・。それに、同じ事件が題材なんだったら、石橋蓮司/宮本信子/坂上忍で作られたテレビドラマ版(何とDVD化されている!)の方がよっぽど上ですよ。●しかし、この作品でむしろ事件の部分よりも怖いのは、初井言栄率いる近所の人達軍団の、ものすごく人造マシーン的な微笑みの羅列だったりして。[DVD(邦画)] 4点(2020-12-06 23:48:34)

1029.  夕陽の用心棒 《ネタバレ》 まずは敵の悪党集団が人質を取り農園に立てこもるのですが、そこからが凄い。すでに拳銃の達人であることが描写されている主人公が、丸腰で敵地に臨んでいく。で、何をするかというと、いきなり口八丁手八丁で敵ボスを丸め込もうとする。何たる平和的解決でしょうか(笑)。その一方で、人質の一人は真剣に敵ボスの愛人を口説き始め、しかもそこそこ上手くいっている。その間に随所で展開される、どうでもいい内容の会話群の数々。敵集団になぜか漂っている、どことなく間の抜けたのんびりした雰囲気。タランティーノは絶対にこれ見てるだろ。主人公は終盤で敵の手に落ちリンチに遭いますが、そこでも全力で繰り広げられるその場しのぎ乗り切りトーク。あっぱれです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-06 00:00:02)

1030.  タッカー 《ネタバレ》 これって監督がコッポラだったんですね~。道理で、何か全体がもっさりしていますし、頭で考えた設定が先行しているようなシーンが妙に多いのです。登場人物は何とか突き抜けようとしているんですけど、全体に箱庭の中感があるというか・・・。本来、むしろもっと軽薄なノリで作るべき作品だったように思います。●というかこれ、最後のオリジナル車勢揃いが撮りたかっただけという気も・・・。[DVD(字幕)] 5点(2020-12-05 01:08:55)

1031.  運び屋 《ネタバレ》 イーストウッドの監督主演作は「グラン・トリノ」以来なのですが、脚本もその「グラン・トリノ」と同じ人。で、あっちでは「家族との完全決別」がスタートであり基盤であったのが、こっちは真逆のベクトルなのが面白い。●一言で言うと、痛快な映画。家族からも嫌われて財産もすってしまった一老人が、なぜかひょこひょこ運び業務を成功させてしまう。チンピラみたいな相手とも、なぜかただの「ジジイの会話」で乗り切ってしまう。しかもそれを後ろからは警察が追ってくるわけなので、いわば二重の敵がいるのをどうするのか、みたいな課題が自然に形成されているのです。●したがって最後は、「捜査の手がマフィアに伸びてそっちは壊滅したんだけど、なぜか主人公はするりとそれを躱して、いつしか幻の存在として語り継がれてしまう」とかだったら最高だったのですが。●それにしてもイーストウッド、特に必要性もなく若い姉ちゃんとの絡みシーンを次々入れて、挙げ句ベッドシーン(!)まで入れてしまうだなんて、エロジジイぶりも健在。●60年くらい前のような、直球でシンプルな邦題もいい味を出しています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-03 00:39:10)

1032.  花のあと 赤入れをしながら読んでいったら真っ赤っかになりそうな、誤用と現代語まみれの脚本。きちんと校正というものをしてください。役者の演技もひどいけど、この脚本では演技のしようがないです。●この監督・脚本のトリオは、その前年に「青い鳥」という傑作を生み出しているのに、何でこうなってしまうのだろう・・・。●「ただ撮っただけ」のカメラと照明も、相当ダメレベルです。[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-12-02 01:03:20)

1033.  西部魂(1941) 《ネタバレ》 製作年代からいって、まあ素朴でのどかなウエスタンなのかな、と思っていたら、全然違っていました。導入部で重要な前置きを手際よく済ませ、年月を飛ばしてあっという間に本題に。そもそも主人公は、ガンマンでも何でもなく、地道に仕事を積み重ねる技師なのです。そこに、立ち位置が一筋縄ではいかないような曲者の脇役が絡んできます。主人公の妹をめぐるコメディの部分も挟みつつ、主人公にはいろいろ危機が訪れるのですが、爽快に銃をぶっ放すわけでもなく、さらに地道に我慢を続ける。それがラストに自然につながっていく。ウエスタンの雰囲気でありながら、中身はむしろビジネス・サスペンスですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-01 22:06:17)

1034.  しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス 《ネタバレ》 冒頭の数分間で、すでにサリー・ホーキンスが完全な役作りを行っていることがビシビシ伝わってくる。何らかの障害がありそうなこと、これまでの人生でいろいろ不自由も苦労もしていそうなこと、しかし芯は存在して言い返すべきことも言い返すし、ときにはちゃっかりもしていること、といったことが、主人公に関する予備知識がなくても芝居の中に見えてくるのである。それに刺激されたのか、イーサン・ホークも、無口で無骨でときに粗暴でもあるという、これまであまり演じたことのない造形の人物を、むしろ生き生きして演じている。カメラもその2人を大切にして、他の登場人物の出番は最小限、むしろ周辺の雄大な風景と、それと対比される小さな家の中の雑然とした(それでいて妙に暖かい)光景に集中している。実話ではもしかするとサクセスストーリー的な部分もあったのかもしれないが、その辺をばっさりカットしているのも正解。だからこそ、最後のホークの無言芝居が強烈に生きてくる。[DVD(字幕)] 7点(2020-11-30 23:31:02)(良:2票)

1035.  マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ どういうわけか、主人公が少しも魅力的に見えない。何でかというと、頭で考えた演出の上で、頭で考えただけの芝居しかしていないからです。これは何かに似ているな~と思ったらウッディ・アレンの諸作品だったりするのですが、あそこまで空気を読まずに振り切ってしまうとそれはそれで一つの完結した価値はあるのですが、そこまで踏み切れてもいない。よって、展開をどう捻ってこようが、説得力がないのです。イーサン・ホークもどう演技していいのか困っている感じだし、ジュリアン・ムーアの演技も手先だけ。[DVD(字幕)] 3点(2020-11-28 00:30:33)

1036.  ダーティー・コップ(2016) ニコラス・ケイジとイライジャ・ウッドのコンビでこんなB級以下の作品だなんて、かつての姿からはおよそ考えられないのだが・・・。[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-11-26 22:59:39)

1037.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 ところどころ、やたらセンスが良いのですよね。放送局が不正アクセスして生映像を実況中継とか、冒頭の関係なさそうな事故が忘れた頃に出てくるとか。ただ、前者はそのせっかくのネタを使い切っていない感があるし(人質がテレビでその状況に気づいたんだったら、そこからの広がりが何かあるでしょ)、後者はその後の道筋を丁寧に追ってしまうのが何ともださい(あの腕の札だけで、その後は全部語れるのでは?)。素材は悪くないのですが、頑張って加工した部分がいろいろ裏目に出てしまいました。あと、肝心のロバート・デュヴァルが、結局ほとんど何もしてなくない?[DVD(字幕)] 4点(2020-11-25 23:59:36)

1038.  男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎 《ネタバレ》 これは一体どうしちゃったんだ?というくらいいきなり質が落ちてしまった作品。冒頭の恒例の夢でとらやファミリーが出ないところで不吉な予感が漂う。序盤で久々の(しかも堅気になった)登が登場して(第10作以来?)テンションが上がるも、寅さんが説教してそれで終わり。使われ方あれだけかい!中原理恵のキャスティングは・・・前々作の都はるみで「そういうのもありか?」と山田監督が思ってしまったのかもしれませんが、あっちほどのいろいろな周到な配慮がないので、逆に理恵さんが可哀想。渡瀬恒彦は完全に浮きまくり、あの白スーツでとらやに登場した日には、そのまま椅子や机を蹴り飛ばして仁義なき大暴れをするんじゃないかと思ってしまいますよ。佐藤B作はひたすら陰鬱なだけで、似たシチュエーションの第15作の船越英二とは雲泥の差(おまけに最後のあの処理は・・・)。しかもとらや登場場面は意味合いが渡瀬恒彦とまったくかぶっている。そうそう、とらやファミリーも、あけみの結婚という美味しいネタがありながら、今回はほとんど機能していません。と、ダメ出しばっかり目についてしまった一作でした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2020-11-24 00:12:20)

1039.  マン・オン・ザ・ムーン カウフマンの芸自体は、別に面白くも何ともない。しかし、話が進んでいくうちに伝わってくるのは、この主人公は、「面白い(と自分が考える)ことをする」というその一点については、痛ましいほど誠実であるということ。ギャラよりも、華やかな番組よりも、彼が求めるのは、目の前のお客さんを笑わせて(引っかけを含む)一緒に楽しくなることであった。だから、かりに本当に周りにいたら不愉快極まりないかもしれない彼の言動も、いつしか自然に心に染み渡ってくる。[DVD(字幕)] 6点(2020-11-23 21:15:44)

1040.  ザ・プレイヤー 《ネタバレ》 冒頭のカメラの引きから、これはそのまま長回しか?と予想したらそのとおりで、8分間は大いに楽しみました。が、見所は結局そこだけでした。業界への皮肉を効かせたいなら効かせるで、もっとポイントを絞るなり前提を整理するなりしないと、これではティム・ロビンスが目の前の人とああだこうだ喋っているだけですよ。[DVD(字幕)] 5点(2020-11-23 21:15:03)

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