みんなのシネマレビュー |
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1021. 13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 原作PART2以降のリメイク版。クリスタル・レイクで発情する若者たちに迫る暴力、次々殺し最後の兄妹を追い回す、お決まりのラストショック―パターンはまるで同じです。今作はコトが始まるのが早いと思ったらその後の間が長いです。おなじみのあのBGMなしと思ったらエンドロールの最後に「キッキッキ、マッマッマ」。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-12 21:39:37) 1022. ソウル・サーファー 《ネタバレ》 サメに襲われ片腕を失った少女サーファーの実話に基づいた勇気の物語。選手生命の危機に立たされながらも臆することなく持ち前の明るさと澄んだ心で荒波に立ち向かいます。過酷な現状を受け入れて人生を楽しもうとする彼女の天性の前向きさと周囲を取り巻く人々の温かさに共感。全国大会で敗れはしたものの清々しさが残りました。波と水の描写が透き通って美しいです。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-12 19:37:47) 1023. ミクロの決死圏 《ネタバレ》 斬新な体内ミクロンアドベンチャー。CG映像を見慣れている現代人としては荒い特撮映像ですがヒトの体内を神秘的に表現しています。でもこれがあのオッサンの体内と思うとゾッとします、そう考えないようにしましょう。様々な困難を乗り越え無事任務成功、裏切った一人を除いて涙・涙・なみだのご帰還。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-12 01:05:35) 1024. ブロンコ・ビリー 《ネタバレ》 落ちこぼれを集めた曲芸一座“ワイルド・ウエスト・ショー”のスター、ブロンコ・ビリーと金持ちのお転婆娘による破天荒なラブコメ。当初はぶつかり合う二人ながらも、寝食を共にするうちに互いの分別を越えた愛の形に気づいていきます。いつもハードボイルドな堅物男役が多いクリント・イーストウッド主演、今作はちょっとお茶目な役です。ショーのBGMとして流れるのはナツカシの小学校うんどうかい行進曲。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-28 19:15:50) 1025. ランブルフィッシュ 《ネタバレ》 異様な雰囲気漂うモノクロ世界、ゴンタクレでロクデナシのワルガキ共による青春映画。“バイクボーイ”で英雄のアニキに憧れる弟。フワフワつかみどころが無さすぎて入り込めませんでした。天下のコッポラ監督作品にしてはあまりに陳腐です。イケメンだった若き頃のニコラス・ケイジ、今はナメクジメン…。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-28 01:01:55) 1026. 13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた! 《ネタバレ》 墓から這い出たジェイソンが成長したトミーを襲うシリーズ第6弾。ということは前作は無かったことに―。クリスタル・レイクがフォレスト・グリーンに改名。変わったことはそのくらいでパターンはこれまでと全く同じ。子供は殺さないジェイソン水没、そんなんで死ぬわけないですよね。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-26 21:52:04) 1027. ソウ6 《ネタバレ》 ジグソウ第2の共犯者が悪シュミゲームのタクトを揮うシリーズ第6弾。ヒトの生死を判定する保険人に4つのゲームを仕掛けます。ラストの回転木馬では極限状態に追い詰められたヒトの本性を生々しく描写。今作はグロさ・エグさに加えて、アメリカの医療問題を投影しています。シメゼリフはやっぱり“ゲームオーバー”、そしてドアがバタンと閉まります。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-23 21:13:56) 1028. 新・13日の金曜日 《ネタバレ》 子供の時以来おそらく数度目の観賞。心を閉ざしたまま成長してしまった前作の少年、シリーズ第5弾。墓から這い出たパチモンのジェイソンが性欲旺盛な若者を次々殺し最後の一女及び一子を追いかけ回す、パターンは同じ。板チョコにカブりつく太っちょと便所で歌う黒人が殺されるシーンはよく憶えていました。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-23 00:17:59) 1029. ソウ5 《ネタバレ》 続きが気になり観てしまったシリーズ第5弾。ジグソウの共犯者に迫ります。今作でも拉致した数名を相手に猟奇殺人ゲームを仕掛けます。両側から迫る壁にサンドイッチの結末、エグいグロい。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-19 01:10:21) 1030. ソウ4 《ネタバレ》 生前のジグソウの過去と謎に迫るシリーズ第4弾。今作もグロさ・エグさ炸裂。特に冒頭の遺体解剖シーンには絶句。現在と過去を行き来する構成はいいのですが支離滅裂。血みどろの結末、“ゲーィムオーバー”。イカすED曲。シリーズ全7作道半ば、ここらが引き際でしょうか…。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-19 01:00:00) 1031. 13日の金曜日・完結編 《ネタバレ》 よりによってクリスタル湖の、今でいうシェアハウスに越してきた若者を次々殺し、最後の姉弟を追いかけ回す、粘る姉弟。前作までと全くパターンは同じです。ジェイソンの素顔はヒトでなし。今作が完結編ながらあの幼い弟が次作に登場でしょうか。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-16 00:25:44) 1032. 13日の金曜日PART3 《ネタバレ》 3作目にしてようやくホッケーマスク装着のジェイソン登場。クリスタル・レイク・キャンプ場でハシャぐ若者を次々殺し、最後の一女を追いかけ回す、そしてお決まりのラストショック―全2作と全く同じパターンで恐怖が薄らぎます。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-16 00:14:37) 1033. シックス・センス 《ネタバレ》 “見えないものが見える”、第6の感覚に悩まされる少年。この子役が翳のある名演で弱冠11歳にして異例の米アカデミー助演男優賞ノミネート。見所はそれだけで、あまりにも名の知れたメガヒット作の割に霊感のない自分にとっては突拍子もない話で全く入り込めませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-13 01:08:09) 1034. ソウ3 《ネタバレ》 猟奇殺人鬼ジグソウによるヒトの生死を利用した悪シュミゲーム第3弾。今作のテーマは“赦し”。息子の復讐に囚われる男が4つの“テスト”に臨みます。第1弾の伏線と第2弾のその後が描かれます。今作ももちろんグロくてエグい、特に脳手術のシーンは絶句。この男への“テスト”は次作に続きます。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-12 01:40:20) 1035. ネイビーシールズ(2012) 《ネタバレ》 バリバリの現役SEALS隊員を俳優に起用。実話に基づいたイスラム聖戦派との死闘。ジャングル内戦闘、市街地戦などの戦場を巧みなカメラワークと衝撃映像で写実的に再現。メジャー映画ではないけど良作です。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-10 23:09:29) 1036. 13デイズ 《ネタバレ》 キューバ危機、米ソによる天下分け目のニラメッコ。ギリギリの外交戦略で乗り切ったまさに一触即発の13日間をアメリカ側の視点で追う本格・社会派政治ドラマ。互いの腹の底を探り合う緊迫の外交戦を臨場感あふれる演出で表現。沈着な名宰相として奔走する大統領補佐官をケヴィン・コスナーが好演。人物相関が分かりにくいのが惜しいです。[地上波(字幕)] 6点(2013-02-09 23:01:07) 1037. 愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 鬼教官による厳しい訓練と部外の恋愛、軍隊訓練生活の全てが凝縮された疑いない傑作、直球ピンポイント・ストライクです。なんと生涯のベスト50入り内定!卒業目前で友を失いヤケになった若きリチャード・ギアが鬼軍曹と決闘、あれが事実上の「卒検」だったのですね。その後幹部になり立場大逆転、鬼軍曹に対して「君の事は忘れないよ」(笑)。ベタな結末がこれまた清々しいです。たった一人の女性訓練生、チョー脇役ながら紅一点で際立っていました。主題歌も誰もが知る名曲。ちょっと自衛隊生活を想起しました。[DVD(字幕)] 8点(2013-02-09 14:04:06) 1038. ウォルター少年と、夏の休日 《ネタバレ》 マイケル・ケイン、ロバート・デュヴァル好演の二人の老傑とウォルター少年による友情と勇気の物語。暑く熱い夏のひととき。細切れに挿入される冒険談の演出が鮮烈でいい味出していました。ほろ苦くて切ない、大人も楽しめる少年向けのシナリオ。ハッピーエンドではないけど爽快な余韻が残ります。傑作とも言える良作。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-06 21:07:40) 1039. ゲーム(1997) 《ネタバレ》 全ては弟からのささやかな愛情、サプライズ・バースデー・プレゼント、悪シュミすぎるジョーク。芝居オチなのですがオフザケが過ぎて「トゥルーマン・ショー」のような後味の爽快感はないですね。オチを知ると2度目は観づらい作品。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-06 20:51:45) 1040. ザ・ファン 《ネタバレ》 売れないナイフ営業マンでダメオヤジのいち野球ファン。鬱々とした野球ドラマが一転、彼がメジャーリーガーを刺殺してから不穏な空気漂う殺人サスペンスに。最期はドシャ降りの球場で大乱闘、射殺。天下のデニーロ様がこのようなB級サスペンスの異常犯を熱演するとは。世間の低評価に反してそこそこ観れました。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-06 01:05:05)
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