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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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1041.  ガウディアフタヌーン アントニオ・ガウディの街・バルセロナを舞台に、小さな事件に巻き込まれたことで、母親との関係と自身の母性に向き合うことになったハイミス女性を描く、小粋なミステリー・コメディ。舞台がスペインということもあって、テーマ的に「オール・アバウト・マイ・マザー」を髣髴とさせましたけど、個人的にはこちらの方が遥かに面白く鑑賞でき、「あらゆる女性(そして母親)の形」の描き方もこちらの方が良かったです。浮世離れした佇まいを見せるバルセロナは、どんな人間をも優しく包み込んでしまう包容力があるようです。評価の分は少し悪い様ですが、私は凄く楽しめたので、7点献上。7点(2005-01-16 00:14:48)(良:1票)

1042.  点子ちゃんとアントン この「点子ちゃん」ってのは「ちびまるこちゃん」みたいなもんでしょうね。名訳だとも思うし、観てる内にだんだんと慣れてもきますが、最初、「私はアナルイーズ、あだ名は点子」とか字幕で出るのに凄く違和感があった(アナルイーズなのに点子かいっ、みたいな…。吹替だとどうなんだろ?)。やっぱ寂しさを隠した明朗快活な点子ちゃんが良いですね。「A.I.」のオスメント君みたいに、あからさまに「ボクを愛して」的な子供に、おじさんは同情出来んヨ。そしてストリート・パフォーマンスの場面で、キャンディ屋さんのショー・ウィンドウ前を選んだ監督にセンスの良さを感じました、6点献上。6点(2005-01-16 00:12:15)

1043.  ラン・ローラ・ラン つまらなくはなかったけど面白くもなかった。通りがかった人達のその後の運命を瞬間瞬間で見せていくのは面白かったですけど、二回目以降は運命の変化を表現したにしても、やっぱ飽きる。本筋も三回目に至ってはどーでもいい感じ(予想通りの展開でもあったし、監督の意図通りだとは思いますが、肝心の「走り」の演出も全く同じだったし…)。【エスねこ】さんが指摘されてる様に、これは短編映画でこそ生きる手法だと思う。従って、息切れしてしまったという感じでしょうか。唯、ごつい骨格のゲルマン美女フランカ・ポテンテを世に出した功績はあるかもしれません、5点献上。5点(2005-01-16 00:10:59)

1044.  WATARIDORI 超高空に到る部分はもちろんCGでしたけど、その他の部分でも【OKE】さんのお父上同様、私も一部は絶対にCG、若しくはデジタル合成を使ってると思う(音響等もかなり人工的に作られてる)。この作品の場合、それがいけないと言ってる訳ではないんですが、どうも音と映像に不信感が起きてしまいました。また、宮崎美子や小島一慶のナレーションが入るよりは余程良い構成だと思いますけど、それにしても1時間半は長く感じました。ところで話は変わりますが、本作を借りる際、レジで「こちらで間違いございませんか」とマニュアル通りに確認され、自身も通例通り視認したつもりだったんです。しかし家へ帰って見てみると、何と「ウォーターワールド」のDVDじゃありませんか! 「WATARIDORI」「WATERWORLD」……(汗)。皆さんもご注意ください…って、そんなのお前だけだってか?(てか、ビデオ屋のバイト共、「WATARIDORI」のジャケットに「ウォーターワールド」を入れとくんじゃないっ!) ということで、恥を忍んで6点献上。6点(2005-01-16 00:08:08)(笑:1票)

1045.  マニトの靴 本国では8人に1人が観たという、ドイツ製のコメディ西部劇。たぶん本家アメリカでは、いくらコメディでもこの内容を現在映画化するのは不可能っぽいし、ドイツ語を喋るガンマンとインディアンってのも、それはそれでシュールなんですけど、私にはとても笑えなかったし、ちっとも面白くなかった。出てくるのはオカマネタを基本とした今更な小ネタばかり。この程度で楽しめるとは、これも真面目なお国柄故なんでしょうかねぇ…、3点献上。3点(2005-01-16 00:07:22)

1046.  マイ・ドッグ・スキップ 「子供」と「犬」の映画という時点で覚悟はしてたんですけど、案の定タイトル・バックからして「感動の名作」という匂いがあからさまに漂ってきて、デパートの1階を歩いた時の様にむせ返りそうになってしまった。BGMが途切れることなく流れ、時には静かに時にはうるさい位に、ノスタルジーと犬の愛くるしさだけしかない映画を盛り立てます。この演出手法は「サトラレ」に匹敵する位あざといですけど、個人的には犬畜生の思い出よりも祖母に対する愛情の方に泣ける。ま、普段余り映画を観ない彼女かなんかと観るのには最適の映画ではないかと思います。という訳で、5点献上。5点(2005-01-16 00:07:01)

1047.  Dearフレンズ 少女達のキャラクターや人数、「死」を巡る小さなミステリー・アドヴェンチャー、過去を回想する作家等々と、まんま「スタンド・バイ・ミー・ザ・ガールズ」って感じ(こういうのは盗作にならないんだろうか?)。最初は「今とあの頃」という原題(現在に於いてこのタイトルは、正に出演した女優陣の活躍にそのまま当てはまるのが皮肉)や大人になってからのキャスティングから、もっと大人の方にも物語があるのかと思ったら、完全に少女時代だけの話でしたね。ま、小僧共を眺めるよりは美(?)少女を眺める方が個人的には楽しいですけど、これでは余りにも新味が無さ過ぎます、5点献上。5点(2005-01-16 00:05:42)

1048.  ロッタちゃん はじめてのおつかい 本っ当に他愛も無い話の羅列を、キャラクターの魅力だけで見せきる奇跡のスウェーデン映画。四六時中しかめっ面を作り、時には激しく癇癪を起こし、頭の回転が速く小生意気な口を利き、生まれた時からずっと反抗期だった様な愛想の無い5歳の女児が、信じられない位に可愛く魅力的。家にもロッタちゃんが一人欲しい。実際のスウェーデン社会がどんなものか知りませんが、町中の全員がロッタちゃんと知り合いで、5歳の幼児が暗くなってからも一人でお遣いに行けるというのは、完全なファンタジーだと思う。そういう意味で、これも一種のファンタジー映画ですね、7点献上。7点(2005-01-16 00:05:20)

1049.  ロッタちゃんと赤いじてんしゃ 何と、こっちがシリーズの一作目か…。それにしても、話の基本は祭日の家族イベントに問題が発生、それをこの世の終わりの様に嘆き悲しむ家族、そこでロッタちゃんが問題解決、というパターンは丸っきり一緒だなぁ。ロッタちゃんのアンチ・ヒロイン的魅力も一緒だし、こうなるとどっちを先に観たかが問題ですね。日本公開順もあって、私も「はじめてのおつかい」がはじめてだったので、当然「はじめて~」のインパクトや新鮮さには敵いませんでした。一本が凄く短い映画なので、いっそのこと二本を2時間ちょい位に編集して、一本にしても良かったかもしれませんネ、6点献上。6点(2005-01-16 00:05:02)

1050.  オリバー! ようやく鑑賞を果たして、本格ミュージカル映画の中で今一つマイナーな存在だった理由が良~く解りました。要するに、つまらないんですよ。物語の中心にいるのはオリバー・ツイストに間違いないんですけど、主役とは思えないマーク・レスターの弱々しいファルセットが象徴する様に、本作のオリバーは全く物語を作り上げていない。確かにそれぞれのミュージカル・シーンはハイレベルで、しかも私好みの古典的演出ですけど、ミュージカル・シーンを観るだけなら「ザッツ・エンタテインメント」で充分です。ミュージカルとは思えない盛り上がりに欠けるラストもマイナスです、4点献上。4点(2005-01-16 00:04:38)

1051.  ひまわり(1970) 戦場から還らなかった夫を待ち続け、遠い異国の地で遂に探し当てた夫の手がかり。しかしそこにいたのは洗濯物を取り込む若く可憐な女。それだけで全てを悟るジョバンナ。戸口からは幼い娘が顔を覗かせ、「ズドラーストヴィチェ」ではなく「ボンジョールノ」と声をかけてくる。生活感に溢れる部屋。枕が二つ並んだベッド。子供を叱りながら忙しなく動く、溌剌とした若い妻。それらは全て、ジョバンナが10年間夢に見続けてきた光景。夫の生存だけを信じて生きてきたジョバンナが、初めて夫であって欲しくないと思った瞬間の再会。居た堪れなくなって列車に飛び乗るソフィア・ローレンに、ただ涙、涙…。ジョバンナを待っていた、寡婦よりも残酷な運命。ひまわりは、あらゆる悲劇の上に大輪の花を咲かせていました、7点献上。7点(2005-01-11 01:17:11)

1052.  ムッソリーニとお茶を イタリア在住のイギリス人とアメリカ人の戦前・戦中を描いた、イタリアとアメリカの合作映画ですけど、イギリス人が主役ということもあって、ウィットに富んだイギリス映画っぽい仕上がりになってます。登場するおばさん全員が主人公ではありますが、テーマを代表してるのはマギー・スミス。すっかり光を失った大英帝国のご威光を信じ、全く明確な地位ではない前大使未亡人という権威を信じ、抜け目のないファシスト・ムッソリーニを信じきる。そんなイギリスを笑う、伝統に縛られないリリー・トムリンや成金シェールが代表するアメリカも、時代の変化には気づかない。気づいた頃には時既に遅し。しかしこの時、世界中の誰もがそれに気づかなかったのです。一体誰が、彼女達を笑うことが出来ましょう? ということで、6点献上。6点(2005-01-11 01:12:03)(良:1票)

1053.  Bモンキー 多分「トリプルX」の余勢を買って日本公開された、アーシア・アルジェント主演のアクション・ラヴ・ストーリー。凄腕の女強盗・通称Bモンキーが、極普通の小学校教師と恋に落ちるという話。ユマ・サーマンとジュリエット・ルイスを足した様なルックスのアーシアは、ビッチと乙女、大胆と純情を併せ持つ主人公にピッタリ。私もこんな彼女が欲しい。しかし、映画自体は低予算の小品なので、ストーリーやアクションではなく、アーシアの魅力を堪能するだけで終わってしまう。惜しげも無く曝け出した彼女のナイス・バディが本作最大の見所。これは一種のアイドル映画ですネ、5点献上。5点(2005-01-11 01:11:44)(良:1票)

1054.  みんな元気(1990) 《ネタバレ》 恥ずかしながら「ニュー・シネマ・パラダイス」の何十倍も感動してしまった。本作のマルチェロ・マストロヤンニが近視眼的な人物だとは思いません。息子の一人が「何でも直ぐに見抜く」と言っていた様に、子供達を愛してるが故に、わざと騙された振りをしてきたんだと思います。しかしそれ以上に、妻にも先立たれ、自分も先が長くないことを自覚している老人として、一生を捧げてきた子育てが失敗していたと認めたくない思いが強かったんだと思います。親にとっては子供が年老い、幸せに死ぬまでが子育て。「何をしたかも、刑務所の名前も言うな。いつ出てくるのかだけ教えてくれ」という台詞に、親の持つ無償の愛情を感じました。「子供達はみんな元気だ」とは、自分に言い聞かせる言葉だったのです、8点献上。8点(2005-01-11 01:11:22)(良:1票)

1055.  ブラザー・サン シスター・ムーン これまたどうなんだろう? 宗教映画と言うよりは、【やましんの巻】さんの仰られる様に、音楽共々ヒッピー映画の側面が強いと私も感じた(↑これって一応ミュージカルなんですか?)。宗教に関心の無い典型的な日本人、そして映画ファンの私には、フランチェスコがどういう人物だかさっぱりと伝わってもこなかった。小作人の一人が言った様に、この宗派(?)の開祖の人達は全員裕福の出。はっきり言って毎日が食うや食わずの人間に、花が美しいとか鳥は自由だとかほざいてる暇は無い。ましてや親の財産を勝手に捨てるなど言語道断。唯の放蕩息子でしょ、この人、4点献上。4点(2005-01-11 01:10:57)(良:1票)

1056.  悲しみは星影と共に 最近の深夜テレビが初見だったんですけど、ユダヤ人迫害物としては非常に珍しい映画だと思った。多くの作品は大抵ポーランドかフランスが舞台ですけど、この映画の舞台は旧ユーゴスラビア(「旧」と付けなければならないことに、また別の歴史の悲劇を感じる…)。この元多民族国家に於いてもナチスのユダヤ人迫害が行われていたことに、今更ながら全ヨーロッパが巻き込まれていたという認識を新たにしました。そしてまた本作は、自国もムッソリーニを抱えていたイタリア製で、言語も当然イタリア語。これも珍しかった。ついでに言えば、主人公のセルビア系ユダヤ人女性(?)を演じるのは、アメリカ人のジェラルディン・チャップリン(台詞は吹替)。ところで、この邦題と中身は全く繋がらないと思うんですけど…、5点献上。5点(2005-01-11 01:10:09)

1057.  刑事(1959) 哀愁を帯びたアリダ・ケッリの歌声に乗せて描かれる、とある殺人事件の顛末。主題歌「死ぬほど愛して」や当時のハードボイルド調ポスター等から連想される内容とは違って、事件はありふれた強盗殺人、その捜査は淡々と行われ、登場人物の多くは少しコミカルな雰囲気でさえある。印象としては「はぐれ刑事純情派」系の刑事ドラマといった感じでしょうか。従って映画の見所は事件そのものよりも、捜査で訪れる町々のイタリア庶民の生活描写と、劇中一人だけ飛び切り美しいクラウディア・カルディナーレ。という訳で、“amore, amore, amore, amore mio”と口ずさみつつ6点献上。6点(2005-01-11 01:09:38)

1058.  自転車泥棒 《ネタバレ》 う~ん、どうなんだろ? 評論家や歴史家にとってはネオ・レアリスモの傑作中の傑作なんでしょうし、クリアな映像で切り取られた当時のイタリア社会は見応えがありますけど、「面白いか?」と問われれば、私の口からはとても面白いとは言えません。もう、見るに堪えない位に悲惨。生活の糧である自転車の盗難、絶望的な自転車探し、出来心からの自転車泥棒、そして息子の前で取り押さえられる父。肩を落とした親子の後姿で終わる救いの無いラスト・シーンに、この先この一家にはどんな不幸が待っているのだろうと、暗~い気持ちになったもんです、5点献上。5点(2005-01-11 01:08:56)

1059.  エイリアンVS. プレデター 現代の地球が舞台ということで、物語的には完全に「プレデター3」。最初のヤツより「プレデター2」の方が好きな私としては、誇り高き狩猟民族プレデターが、「2」の設定で登場してきたのは嬉しかったです。が、映画の面白さで言えば今二歩位の印象。謎の熱源、私設調査団、ただ殺される為だけに登場する専門家達等、どれもが既視感のある設定。簡単に解明してしまう事の顛末、弱く見えるエイリアンとプレデター等、盛り上がりにも欠ける。やっぱメイン・イベントを熱くするには前座だってそれなりに重要。全くもってポール・W・S・アンダーソンらしい軽い仕上がりでした、5点献上。5点(2005-01-05 13:45:33)

1060.  ヴァン・ヘルシング 「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」「アンダーワールド」から遅れること1年、真打でありながら既に三番煎じとなってしまった古典モンスター大集合映画。確かに10点、9点つける様な傑作ではないですけど、観客を退屈させずに入場料分楽しませるアトラクション・ムービーとしては、前記の二作品なんかよりも遥かにその役目を果たせたんじゃないでしょうか。大体スティーブン・ソマーズに、それ以上のことは映画会社も観客も望んでいないでしょうしね。それにしても「アンダー~」から引き続いての、ケイト・ベッキンセールの腰の細さにはメロメロ。ケイト、もう貴女はこの路線で突っ走りなさい。「セレンディピティ」はまだ良かったですけど、間違っても大作メロドラマなんかに出てはいけませんよ。そういう訳で、6点献上。6点(2005-01-05 13:45:06)

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