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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1081.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 定年退職、心にぽっかりと開いた穴。追い打ちをかけるような妻の死。一人娘の親離れ、そして結婚。彼が旅の途中招待されたキャンピングカーでとってしまった軽率な行動。人間、いくつになっても誰かに甘えたくなることってあるものですね。しかしもう甘える相手は誰もいない。そうなるとなおさらなのでしょう。そんなシュミットの心情を思うと観ていて哀しい映画だった。でも、いい映画だった。人生も晩年に差し掛かった男をジャック・ニコルソンが演じるロードムービーと言えば「最高の人生の見つけ方」を思い出します。あちらは何か別世界の出来事のような感覚で観ている自分がいました。一方で本作は僕にとっては定年退職はまだまだ先ですが、いずれはこんな時が必ずやって来る。その時、自分は幸せなんだろうか?その時、これまでの人生を振り返って果たして満足できているのだろうか?これからの生き方次第なのかな。色々と考えさせられる映画でした。ラストシーンの絵、そしてジャック・ニコルソンの様々な感情の詰まった表情は何度見ても泣けてきます。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-19 22:07:19)

1082.  素敵な歌と舟はゆく それにしても色んな人がいっぱい登場しましたね。まるでパリの街角に腰掛けて道行く人々の営みや人間模様を眺めているようでもあり、ふわふわと風のようにパリの街を揺られているようでもあり、パリの街をカメラが行ったり来たりしながら様々な人間模様を見せてくれます。そんな不思議な感覚のユルさが観ていてとても心地よい映画でした。 前から興味がありながら、なかなか観る機会が無かったイオセリアーニ監督作品。ぜひ同監督の他の作品も観てみたいものです。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-06 23:49:04)

1083.  ガープの世界 《ネタバレ》 何度か観ていますが何度観ても飽きがこない不思議な味わいがある映画です。人生、いい時も悪い時もある。どんな時も結局は今の己の人生の局面を受け入れて生きていくしかない、そんな気持ちを感じさせるガープが見せる微笑みがこの作品の人生に対する考え方なのでしょう。ロビン・ウィリアムスの持つ、この頃もその後も変わらないキャラクターや脇を固める(特に女装ジョン・リスゴー!)俳優陣の好演、ジョージ・ロイ・ヒル監督の軽妙な話術もあって、決してハッピーな話ではないし唐突に感じられる展開もあるのですが、どこかほのぼのとしていて鑑賞後の余韻も不思議といい作品です。ガープがラストでヘリコプターの中で「ヘレン、全てを忘れないで」という台詞が印象に残る。この作品を観た人はきっとそんなガープのことを忘れないでことでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 21:26:34)

1084.  踊れトスカーナ! 《ネタバレ》 変わり者揃いだけど好人物揃いの田舎町の人々と家族に囲まれ、そんな家族や生まれ育った街とそこに暮らす人々を愛する、けれども女に対してはちょっとオクテな主人公の男が一目惚れした美人のダンサーをモノにして結婚して幸せになるというとても単純なお話。ほのぼのとした音楽が耳と心に心地よく、ゆったりとした時が流れ、雲ひとつない真っ青な空がよく似合うトスカーナ地方のとある田舎町を舞台にしたとても陽気でハッピーな映画です。あまりにも分かりやすすぎる展開でトントン拍子に話がうまく運んでしまうのですが、ひょっとしたら自分にも明日は何かいいコトがあるかもしれない、そんなことを感じさせてくれる映画です。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-01 23:06:33)

1085.  張り込み(1987) ジョン・バダム監督に最も勢いがあった頃の作品ですね。そこにやっぱり本作でも上手い演技で楽しませてくれるリチャード・ドレイファスにブラット・パックの一員として80年代の青春映画の顔といっていい存在の一人だったエミリオ・エステベスという当時としてはかなり胸躍る組み合わせの映画。この二人の絶妙のコンビぶりが楽しく、観る者を飽きさせないストーリー展開に、刑事ものとしても、ラブコメとしても、サスペンスとしても、アクション映画としても楽しめる、色んなお楽しみがバランスよく時間内に配分されたジョン・バダムらしい良質の娯楽作です。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-01 14:27:22)

1086.  パイレーツ・ロック 《ネタバレ》 お世辞にも品のいい映画とは言えない。そして終盤までは政府の動きと放送局の動きがリンクすることが無く、それぞれが好き勝手にやっているといった印象が強い。では、不満だったのかと言われればそうではない。登場人物は多いし色々な人物がこの船と関わり、かなり個性的なキャラクター揃いなのですが、この船のリーダー、兄貴分、カリスマDJ、ちょっと気弱な奴に真面目系ニュース担当にちょっとワケありのROCKオタクおじさん等、それぞれの役割分担や個性のバランスも上手くいっていたと思う。更に皆が陽気でカラッとしていて、ベタなんですが命懸けでROCKを愛する気のいい連中揃いなので、品は無いものの観ていて実に気持ちがいい。そして何よりも洋楽好きにはやっぱり堪らない映画です。特に僕の大好きなナンバー、プロコル・ハルムの「青い影」をいい場面で使ってくれていたのが嬉しい。最後の“ザ・カウント”の「ロックンロ~ル!」とビル・ナイの最後のイカした姿のカッコ良さに鑑賞後の気分も実に爽快な作品でした。[映画館(字幕)] 7点(2009-10-30 20:38:15)(良:1票)

1087.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 この映画は観る者の今の状況によって大きく感じ方が変わる映画なのではないかと思いました。正直、主人公の青年の生き方に共感はできなかった。彼は人生から、自分の周りの環境から逃げていただけなのかもしれない。しかし少なくとも今の僕にはアラスカに向かう道中の彼の姿がすごくまぶしく映った。彼が終盤にアラスカに向かう直前に出会った老人に語った新しい何かを始める勇気、もう一度外に踏み出す勇気、思い切って生き方を変える勇気という言葉。彼の行動がこの言葉に当てはまっているかどうかは別にして、僕にとっては人生に対する勇気なんてことはすっかり忘れてしまって毎日を過ごしている自分に気付かされた映画でもありました。[映画館(字幕)] 7点(2009-10-27 21:32:08)

1088.  恋におちて 《ネタバレ》 30代後半から40に差しかかる頃。自分も本作の2人と同世代になった。平均寿命通りなら人生の折り返し地点を過ぎる頃。ふと人生というものについて考えると、それなりの時間を生きてきた。そしてまだこれからの時間も随分残されている。色々と人生について最も考える世代なのかもしれない。そんな世代の揺れる気持ちを見事なまでに演じた二人の名優。デ・ニーロも勿論素晴らしい演技を披露してくれていますが、特にメリルの2人の関係と私生活の間で揺れる心を演じる抑えた演技が素晴らしいと思った。二人の一つ一つの台詞が短くて、必要以上に台詞が多すぎないのもいい。登場人物の設定もストーリーもごく普通のありがちな設定の作品。でも、見入ってしまう。表情と醸し出す雰囲気で見事に魅せるメリルとデ・ニーロ、二人の味わい深い演技をゆったりと堪能できる作品です。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-26 21:46:26)

1089.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》 大原麗子さんの訃報を聞いてまず思い出したのが大原さんの本作の姿でした。とらやで食事した後「私、寅さん好きよ」と帰っていく姿が真っ先に思い出されますね。他にもとらやで弁当を食べながら「見ないで」「寅さん、私泣きそう」「寅さんてモテるのね」等々・・・印象に残る大原さんの本作での姿が次々と思い出されます。そんな姿を見ると寅さんでなくても腹痛の仮病を演じたくなりますよね・・・。こうして書いていると実は本作は長い間観ていないのですが、「真実一路」と一緒に観直したくなってきたなあ・・・。大原麗子さん、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。[地上波(邦画)] 7点(2009-10-24 22:51:51)(良:2票)

1090.  シンシナティ・キッド 《ネタバレ》 バイクにまたがっても、消防隊長でも、刑事に扮しても、何をやってもカッコいい。絵になる。本作では派手なアクションは無いものの闘志を内に秘めた熱い勝負師役がやっぱりサマになってカッコいいのです。女に寄り添う姿、プライドを賭けた真剣勝負の表情、画面に彼がいるだけでやっぱり絵になるのです。スティーブ・マックイーン。僕はこの男が好きだ。どうしてもマックイーンの話が長くなりますが、エドワード・G・ロビンソンが静かだが迫真の演技で見せるマックイーンとの真剣勝負は実に見応えがありました。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-23 22:05:06)

1091.  グッドナイト・ムーン 《ネタバレ》 前半は2人の母、どちらにも共感できるようでできない、エド・ハリス演じる父が頼りなくてイライラ、一体この映画はどこに向かうのか不安でしたが、中盤以降スーザン・サランドン演じる実の母のある事情が明らかになって以降は徐々にこの家族の物語に引き込まれました。こんな家族もので一度は気持ちが離れてしまった家族の再生の過程が描かれることは少なくないですが、これは再生というよりはある家族が新しい家族のカタチを築き上げていく物語。スーザン・サランドンとジュリア・ロバーツの2人の演技が素晴らしく、この2人の女優それぞれのいい特徴がよく出ていた反面、お気に入りの俳優でもあるエド・ハリスの存在感が薄かったのが残念。ラストの家族だけのクリスマスは最後の家族写真と共に一生この家族の誰もの心に残ることでしょう。いいラストシーンだった。そしてスーザン・サランドン演じる実の母の運命を最後まで見せないことがこの映画にとってはとても良かったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-20 21:48:04)(良:2票)

1092.  オーケストラ・リハーサル 《ネタバレ》 特にストーリーは存在せず、オーケストラと指揮者のリハーサル風景を見せるだけ。と言ってしまえば何と退屈そうな映画なんだ、ということになりますが、これが実に面白い。指揮者やスタッフ、所属する音楽家が口々に語る自分の楽器自慢、自己陶酔、他者批判、仕事の契約内容や組合を盾にした権利主張、指揮者とオーケストラの対立、等々を通して描き方は少し極端な感じもありますが、このオーケストラと指揮者はどこにでもある会社の管理職と部下の人間関係の構図のようでもあり、社会の縮図のようでもある。1から新たなものを創造する際に生じる、個性や立場が異なる人間と人間のぶつかり合いを時には熱く、時にはコミカルに見せるフェリーニの人間考察が楽しい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-10-18 13:18:31)

1093.  オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 上品な香り漂う超豪華キャストだけでもお腹一杯です。これだけの容疑者のいる謎解きミステリーでは誰が誰か区別が付かなくなると映画として収拾が付かなくなるのですが、これだけの顔ぶれが集まればその心配は無用ですね。アガサ・クリスティの原作は未読なので確かな事は分かりませんが、小説の映画化ではよくあることではありますがポワロの謎解きの部分はかなり省略されている部分が多いように感じられました。一方で乗客一人一人の人物描写の方はかなり分かりやすく丁寧に作られていたので、一つの映画でこれだけの顔ぶれが揃ったそのキャストとともに十分楽しませてもらいました。それにしても原作を知らない観る者にとっては誰が犯人なんだろうか・・・?と推理しながらの鑑賞になる訳ですが、確かに乗客の中に犯人はいたものの、あの真相はちょっと予想が付かなかったです。この最後に明らかになる予想がつかない事件の真相、これこそ謎解きミステリーの醍醐味ですね。[DVD(吹替)] 7点(2009-10-16 21:41:48)

1094.  私の中のあなた 《ネタバレ》 僕は不治の病ものが苦手で相当評判が高くても避けてきたジャンルでしたが、迷いながらも映画館で鑑賞しました。病魔と闘う本人ではなくその妹がストーリーの軸となっているのでそれ程重さを感じさせない作りになっています。その妹役のアビゲイルが素晴らしかったです。確実に成長しているし、いい存在感も出てきましたね。本作で今後の更なる成長が楽しみになりました。その妹が大胆な行動に出る、その切ない真の理由が明らかになる頃には館内の到る所で鼻をすする声が聞こえていました。裁判がどんな判断を下そうとも結局は答を出せるのは家族でしかないのですね。心温まるテイラーの存在が嬉しく、ビーチでの一日にあのアルバムも心に残ります。母親を演じたキャメロンにとってはこの作品でこの役を演じたことは彼女の女優人生の中で大きな意味のある作品になるのではないでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2009-10-15 22:31:20)(良:2票)

1095.  子供たちの王様 《ネタバレ》 子供たちには教科書も与えられず辛うじて雨風がしのげる程度の粗末な校舎。教師が黒板に教科書の内容を書き写し子供たちは意味も分らない黒板の字をノートに書き写すことが唯一の教育。これでは子供は学ぶことに意欲なんて持てる訳がない。そんな山の学校に現れた青年教師が子供たちが今わかる字で自分の考えを作文にして発表する、全ての子供が参加できる授業を始める。全ての子供が一方的に与えられるだけではなく自由に発想し自分の考えを表現しながら学ぶ機会がちゃんと与えられるべき。この教師が最後に残した王福への教えからも、この作品の教育や中国という国に対する思いが感じられるようです。音楽もほとんど使われず金もかかっておらず正直地味な映画ですがキャストの素朴で自然な表情や演技が印象に残る、世界中から絶賛された「覇王別姫」以降は低迷気味の様ですが、「覇王別姫」より前に作られたチェン・カイコー監督の確かな手腕を感じる作品です。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-14 23:33:06)

1096.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 アル・パチーノという俳優の凄さを改めて実感。かなりの長尺であるにも関わらず、パチーノの本当に素晴らしい名演技を堪能しているうちにあっという間に時間が過ぎていったという感じです。特にフェラーリのシーン、タンゴを踊るシーンのパチーノが強く印象に残ります。最後の全校生徒が集まる集会での演説もさすが演説王パチーノという所ですが、映画として肝心な所であるその後の展開が残念。最後に感動ドコロを持ってきたいという気持ちは分らんでもないのですが、ちょっとやりすぎてしまったように思います。映画って難しいなあと感じさせられます。そして忘れてはならないクリス・オドネルの爽やかな好演も観ていて気持ちが良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-11 23:02:26)

1097.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 かなり無理がある展開でツッコミ所も多い作品ですが、これだけ気分よく楽しく鑑賞させてもらえれば全然OKだし、最後には観る者に「楽しかったなあ~」と感じさせてくれる作品です。ジャック・レモンのいつもながらの真面目な可笑しさというか、イイ人ぶりがよく出ていて、「アパートの鍵貸します」とは全く違った可愛らしさを見せてくれるシャーリー・マクレーンが魅力的。2時間を軽く超える長い作品ですが、ビリー・ワイルダーお得意のちょっとした笑い所や会話の可笑しさなどのアクセントが効いていて全く退屈することなく最後まで楽しめる作品です。ラストもちょっとしたユーモアを交えての見事なハッピーエンドで気分爽快。やはりビリー・ワイルダーの映画は何度観ても楽しいですね。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-10 16:57:56)

1098.  大災難P.T.A. コメディアンとして、俳優としてスティーブ・マーティンのいい味が出まくりの作品です。本作では特に中盤までは機嫌が悪く笑顔よりしかめっ面の方が多い。しかし彼の作り出す表情は笑顔もしかめっ面も、どんな表情でどんな役を演じていても嫌味にならずどこか品を感じさせる彼独特の味がある可笑しさと人間味があります。彼の出演作品一覧を見るとこれだけ多くの映画に出て多くの印象に残る演技を残しているのですがアカデミー賞には全く無縁なんですね。これも彼のその長いキャリアをコメディに捧げてきた現代のアメリカ最高のコメディアンの一人である彼の勲章なのかもしれません。[映画館(字幕)] 7点(2009-10-04 18:41:23)

1099.  フロント・ページ(1974) 《ネタバレ》 毎度のことながらジャック・レモン&ウォルター・マッソーのおかしな二人が生み出す楽しさと変わることのない名コンビぶりには脱帽です。面白いと期待しながらの鑑賞でしたが、やはり期待どおりでした。元々が舞台劇だけあって作品はある建物の一室にとどまっている時間が長いですが、監督はあのビリー・ワイルダーです。本作もやっぱり観る者を飽きさせないテンポの良さは健在でした。二人の男が別れる駅でのラストシーンにいいなあ・・・。としんみりしながら観ていたら最後の最後しっかり笑い所が用意されていました。レモン&マッソーにワイルダー監督、流石です。面白かった![DVD(字幕)] 7点(2009-09-27 19:54:36)(良:1票)

1100.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 これぞロビン・ウィリアムス劇場と言うべき作品です。タイプは違いますが「レナードの朝」のセイヤー医師を思い出しました。彼には決してスマートではないけれど、こんな温かみのある医師や教師の役がよく似合います。決してハンサムな俳優ではないけれど、本当に笑顔がいい俳優さんですね。本作で描かれた範囲では分からない説明不足な部分も多いですが、世の中にはこんな人もいるんですね。パッチ・アダムスは尊敬できる素晴らしい医師であり人間であると思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-26 16:51:12)

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