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1101.  記憶のはばたき 少年時代の不幸な出来事を引きずる男が過去と対面し、それを受け入れていくまでを描く癒しの物語。ガイ・ピアース演じる主人公は最後に癒されたようですけど、こう中途半端に放り出されてしまっては、観てる方はとても癒されません。一体ヘレナ・ボナム・カーターは何者なのか? 人間だとすれば死霊に取り憑かれた悲劇の被害者だし、ホラー映画になってしまう。幽霊だとすると、子供の頃の面影がまるで無い(そもそも幽霊が歳を取るのか?)。となると、男の作り出した幻影ってこと? しかし、そこに至る伏線が何にもないぞ。これは演出に問題ありです。ということで、3点献上。3点(2004-07-29 11:17:59)

1102.  プラトニック・セックス 阿部寛の「君の不幸は50点」という台詞を、私もこの映画に捧げます。原作は未読ですが、ここで描かれる不幸は不幸とも呼べない程ありふれてるもの。そこに特別な共鳴はありません。しかし、このラヴ・ストーリー自体は個人的に悪くないと思いました。全てを台無しにしてるのは女流演出家と主演女優の二人です。まず、この題材でこの演出はないでしょう。もっともっとハードでリアルな演出をしていれば少しはマシになった筈です。そして、どこから探してきたのか知りませんが、この加賀美早紀とかいうド下手。とにかく、どのシーンも演出と演技で白けちゃうんですよね、3点献上。3点(2004-07-15 23:32:45)

1103.  スズメバチ 警官・泥棒・警備員が一丸となって、迫りくる敵を迎撃する篭城物の一本。ま、唯ドンパチやりたかっただけのB級映画ですけど、そーゆー映画に不可欠な爽快感みたいなものが欠けてる所為か、私はちっとも楽しめなかったなぁ(これがおフランスの限界なんでしょうか?)。アクションのパターンも最初から最後まで一本調子だし、黒幕も見たことのあるキャラクター。ラストだって起死回生の一発逆転があるわけじゃない。それにしては製作規模が大き目で、それが逆に映画に悪影響を与えている気もする。どうにもハリウッド的フランス映画は私に会わないものばっかりです、3点献上。3点(2004-07-09 16:16:28)

1104.  ほしのこえ 新海誠というクリエーターが(音楽・音響効果・女性の声以外を)たった一人で作り上げた、知る人ぞ知る中篇フル・デジタル・アニメーション。現在では一人で作ったデジタル・アニメはさして珍しくもないと思うのに、何故本作が「知る人ぞ知る」位に有名になったのか解らない(他のデジタル・ムービーがアートの方面に流れているのに対し、セル・アニメ方面を意識したことが奏功したのでしょうか)。中身も「ガンダム」や、特に「エヴァ」の模倣の範囲から一歩も抜け出せていない珍しくもないもの。本作からは「マーケットを気にせず一人で作った」というメリットや斬新さが何も感じられず、好きな作品をパロった同人誌的匂いしかしない。労力や技術のことは良く分かりませんが、人を感動させるのは労力や技術ではありません、3点献上。3点(2004-07-03 22:43:31)

1105.  ノンストップ・ガール この邦題から、楽しいドタバタ・ラヴ・コメディを想像してたら、ちっとも笑えない、何か危ない女の危ない話を見せられてしまった。これはある意味「ベティ・ブルー」に近いかもしれない。夫の方はどーしょーもない男な訳で、でも、これじゃヘザー・グラハム(相変わらずのお人形さん顔)の方にも同情や感情移入が出来ないゾ。ということは、どーしょーもない人達が繰り広げるどーしょーもない話でしかなく、これが面白い訳ないじゃん。ところで、このラテン美女見たことあるなぁと思ってたら、何と「ハムナプトラ」のアナクスナムンだったんですか? この点数は彼女に捧げます、3点献上。3点(2004-06-11 16:10:32)

1106.  うつつ UTUTU 題材的にもストーリー的にも、ある意味面白いとは思う。しかし見せ方がなってない。心理劇として描くのか、サスペンス・ミステリーとして描くのかがはっきりしてない。それに、ストーリー上カラクリが明かされるのではなく、終盤にいきなり(観客だけに)カラクリを見せられても唐突に感じるだけ。その上、そのカラクリを宮沢りえに「わざわざ」語らせ、しかもその後に待ってるのが掟破りの夢落ち。更には、ここまで観てきた人なら誰もが想像してるラスト・シーン。この終盤の畳み掛ける様な陳腐さは凄い。これは製作者がそれに全く気づいていない証拠。そして一番のミス・キャストが、専業主婦でありながら全く生活感を醸し出さない大塚寧々。ベッド・シーンも、小島聖だけ胸揉みOKみたいな陳腐な演出。何じゃこりゃ、3点献上。3点(2004-06-11 16:05:53)

1107.  みすゞ 劇中、数多く引用される韻文的な金子みすゞ本人の詩に対し、出来上がった映画は余りにも散文的。ぽつっぽつっと取り留めの無いシーンを繋いだだけで(フェード・アウトの使い方に意味が無さ過ぎる)、そこに大きな物語の流れは生まれてこない。また、決して自らの意思を表明しない金子みすゞがどのような人物だったのか、創作や表現の源が何だったのかも映画から読み解くことは出来ない。少女期から最期(26歳)までを田中美里が巧みに、そして魅力的に演じていただけに非常に勿体ない。「昔々、金子みすゞという人がいました」というだけじゃ、作品とは呼べません、3点献上。3点(2004-06-03 15:08:28)

1108.  ルーヴルの怪人 《ネタバレ》 これ、ミイラの霊体(これが信じられない位カビ臭いイメージ)を開始早々登場させなければ、ちょっとしたサイコ・ホラーかオカルト映画として、また、ルーヴル美術館をちょっと変わった視点から堪能できる作品として、そこそこは見られるモノになってたと思う。しかし、今時この映画の作りは何だ? 「怪人」はミイラの霊体だと最初から判っちゃって、どこに怖さや面白さを見出せばいいの? しかもこの怪人、人もあんまり殺さないし、やってることがセコイぞ。憑依する理由も自分が昇天したいだけで、そこには怨念も呪いも無し。そんなの一体誰が怖がる? 3点献上。3点(2004-05-25 23:09:48)

1109.  ゴシップ(2000年・スウェーデン) 実際の芸能人の生活がどーゆー物なのかは知る由もありませんが、ここで描かれるスウェーデンの女優・男優・監督・プロデューサー等の生活は意外に質素ながらも、我が国の女性週刊誌やワイドショーで騒がれる内容程度の物でしかありません。複雑に見えて非常に解りやすい人間関係、我の強過ぎるイメージ通りの女優達、作品製作に頭を悩ます監督・プロデューサー…。ハリウッド大作の主演女優の座を巡る基本ストーリー等ほとんど関係なく、多くの登場人物達の珍しくもないエピソードがだらだらと続いていくだけです。とにかく相当に退屈な映画となってました、3点献上。3点(2004-05-25 23:08:10)

1110.  スパイダーズ2 そしてこの映画にも、驚くべきことに「2」がある。今回は貨物船内にある秘密実験室が舞台で、クライマックスは一匹ではなく、貨物船じゅう蜘蛛だらけになるという豪華さ。ちょっとした恋愛要素も絡めて映画もグレードアップ…と思ったら大間違い。まったくもって珍しくもない話が延々と続くだけ。一作目の様に笑わせても貰えなかった。本作で一番気になったのは後半、貨物船の悪事がばれた後にヒロインが船長から愛称(アレクサンドラ→アレックス)を呼ばれた時の台詞、“Don’t Alex me!”。こういう時って“Don’t call me Alex”じゃないんだ。と、関係ないことに感心しつつ、3点献上。3点(2004-02-20 01:04:37)

1111.  スパイダーズ 本作の一番の見所は、クライマックスの(意外にもここだけ不釣合いに良く出来てる)巨大蜘蛛大暴れシーン…ではなく、序盤の、宇宙飛行士の口から出てきた蜘蛛が壁を伝うシーン。もご~っと出てきたピクリとも動かない作り物の蜘蛛が、いかにも吊り下げられた様にカサカサカサカサっと壁(研究室のガラス窓だったかな?)を這う。もう、このシーン、手を叩いて大喜びしてしまいました。全編この調子かと思ってたので、巨大蜘蛛が町を闊歩するクライマックスはびっくりしてしまいました。一本の映画の中でこうも品質に差があるのはどーゆー訳でしょうか? ということで、3点献上。3点(2004-02-20 01:03:49)

1112.  クリビアにおまかせ! 「アメリ」の柳の下のどじょうを狙ってアルバトロスが配給する、オランダで60年代に放送されてた「アイ・ラブ・ルーシー」の様なTVドラマの映画化作(らしい)。さくら草通り界隈だけのワン・セットで繰り広げられる他愛も無いミュージカル・コメディ。オランダでは大ヒットだったらしいのですが、まず、この「はい看護婦さん、いいえ看護婦さん」なるドラマを全く知らない私はこの異様な世界に入っていけなかった。ドイツ語に近い響きのオランダ語ミュージカルも耳障りが悪い。それに、大家さんが悪者という設定でも、登場人物全員が変人では誰も応援することも感情移入することも出来ない(むしろ、大家さんに同情した)。色使いと登場人物のコスプレ(男達のブリーフ姿含む)が「オシャレ」なだけではちっとも面白くありません、3点献上。3点(2004-02-07 14:20:27)

1113.  カンガルー・ジャック なんとジェリー・ブラッカイマー製作(手広くお仕事されてますねぇ)のコメディ映画。オープニングからカー・アクションを展開する辺りにブラッカイマーらしさも残ってますが、基本はどーしょーもなくくだらなく寒々しいアメリカン・ファミリー向け映画となってます。オーストラリアを舞台とすることで多少の家族旅行気分を与え、CGカンガルーと寒い幼児ギャグで子供達を喜ばせ、多少のアクションとエステラ・ウォーレンのお色気でお父さんも満足、という構成。こんな映画が簡単にスマッシュ・ヒットを出す所に、アメリカの映画市場の裾の広さを感じずにはいられません。という訳で、3点献上。3点(2004-02-07 14:16:18)(笑:1票)

1114.  キャッツ&ドッグス ま、これまた完璧なお子様映画であり、それに云々言うつもりは毛頭ありません。むしろ馬鹿馬鹿しい猫と犬の暗躍を最新技術とCGを駆使してしっかりと描き、最後まで子供を飽きさせない様に作り込んであるのには感心します。しかし、これまたいつも思うのは、どうして「親が仕事にかまけていて寂しがっている子供」という設定でなければいけないのかという事。家族の為に一生懸命仕事する事が、さもいけない事の様に描かれるのは大いに不満です。本作も子供が精神的に成長する訳じゃないし、最後まで甘やかされっぱなし。これじゃガキも勘違いしちゃいますヨ、3点献上。3点(2004-01-04 12:26:24)

1115.  フィアー・ドット・コム リング、リング、リング、リング! 「リング」じゃねぇかぁ、こりゃあ。しかも、小説はもとよりハリウッド版「ザ・リング」、そしてほぼお笑い映画へと進化していった本家「リング」シリーズにさえ遠く及ばん所か、全く面白くないやんけ。呪いのビデオを呪いのウェブサイトに変更した以外に、この脚本家は仕事したんか。大体殺された人が復讐して昇天する様な陳腐な物語のどこが面白いっちゅーねん。その上、ウィリアム・マローンの演出は「TATARI」とほとんど同じ(つまり、ちっとも怖ない)。ホンマ、能無いのー。呪われる所か、観た自分を呪いたくなっちまったわ。アクセス注意、3点献上。3点(2003-12-29 21:59:25)

1116.  タイタンA.E. 20世紀フォックスがアニメから撤退したのも納得の惨憺たる出来。CGとか演出とか以前に、全く面白くない。脚本がパーフェクトにカスです。何故あのエネルギー生命体は人類を滅ぼそうとするのかの説明が全く無いし、主人公達が敵に捕らえられても簡単に自力脱出しちゃうし、裏切りの発覚する所なんか目が点になる程あっさりしたもんです。簡単に宇宙船を改修したと思えば、簡単に地球までも再生してしまう出鱈目さ。全体は「フラッシュ・ゴードン」からのパクリっぽいし、タイタンに行き着く所なんか完全に「天空の城ラピュタ」のパクリです。ということで、技術力だけに3点献上。3点(2003-11-30 05:06:23)

1117.  アンダーワールド(2003) 吸血鬼一族と人狼一族の戦いに禁断の恋を交えたアクション・ムービー。一緒に観た女性が「デビル・メイ・クライ」にそっくりだと言ってましたが、私はそのゲームを知らないので問題無し、と思いきや、私にとってもこの映像や超身体能力のワイヤー・アクション&CG等は見飽きた物ばかり。ってか、吸血鬼と狼男の戦いがほとんど銃撃戦ってのもどうかと思う。唯一の救いはケイト・ベッキンセール。「パール・ハーバー」の下品な尻軽女からは想像もつかないカッコ良さで、哀しみの女ヴァンパイアを演じてます。黒のレザー・スーツはキャリー・アン・モスよりも断然イケてます、3点献上。3点(2003-10-25 15:49:59)

1118.  バレンタイン 《ネタバレ》 しかしまあ、次から次へと面白くもないこの手の映画をホント良く量産しますよねぇ。需要はあるんでしょうか? これならグラビア・アイドルのイメージ・ビデオでも見てた方が、セクシーな女性を見るという目的なら余程満足できるでしょう。それにしても、あの子供時代とこのいかつい男はどーしても結びつかないんですけど…、これってどーゆー設定だったんですか? どっか見落としたのかなぁ…。ま、もうどーでもいいですけど…、3点献上。3点(2003-09-28 06:33:45)

1119.  ダイナソー 本作はかなりの出来損ないだと思う。技術云々以前に恐竜達はリアルさと擬人化の狭間で醜悪にさえ見えるし、猿はぬいぐるみ並の出来。ラプトルや追いかけてくる恐竜(名前忘れた)の演出は、そのまま「ジュラシック・パーク」からのパクリだし、物語に至っては余りのつまらなさに目が点になってしまう程。この映画を観れば、ディズニーのCGアニメが優れているのではなく、ピクサー社が優れているということ、そしてその素晴しさは技術以外の所にあるということがはっきりと判る筈です。皮肉にも一番の見所だった「実写」スタッフに、3点献上。3点(2003-05-22 06:38:46)

1120.  シャフト(2000) え~っ!? この映画、これでいいの? シャフトは何の為に命を賭して孤軍奮闘してきたのさ? 別にオリジナル・シリーズには何の思い入れも無いけど(それどころか、この有名な音楽以外まるっきり憶えてません)、それにしたってこの映画の脚本、これで良かったの? 敵役も今の時代では信じられない程の小者ばかりだし、シャフトのカッコ良さも全然出てないじゃない。アクションや銃撃戦の迫力も無ければサスペンスも無い。これほど見事にスベった映画も珍しいんじゃないの? 3点献上。3点(2003-05-14 04:24:12)

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