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1161.  仮面学園 映画の作り方をまるで解っていない人達による、超低予算の古臭いアイドル映画。昔見た土曜ワイド劇場の明智小五郎シリーズを思い出しました。ま、日曜の午後テレビ鑑賞するには丁度いいか…。しかし初めて見たけど、この女の子、黒須麻耶ちゃんっていう名前なんだ(確かボラギノールかなんかのCMに出てたような気が…)。可愛いし、周囲から浮くほど演技も巧いじゃん。また一人、要注目の美少女を発見できた(得)。ボーイッシュな魅力溢れる麻耶ちゃんだけに2点献上。2点(2002-01-15 21:06:49)

1162.  ミート・ザ・ペアレンツ やっぱりハード・コメディって私には合いません。ベン・スティーラーが際限なくドツボにはまっていく様子は私には笑えない(特に予想のつく展開だし…)。これは映画のせいではなく多分に私個人の問題だと思いますが、自身の正直な感想としては2点献上。2点(2002-01-04 17:28:57)

1163.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 印象は「インディ・ジョーンズ」シリーズ3本を2倍速で一気に観たって感じでしょうか。少なくとも前作より1.5倍は速くなってる上に「インディ」感もアップ。それにしても皆さんご指摘の、全編を覆い尽くす出来の悪すぎるCGは狙ってるのかなぁ?(まるでハリーハウゼンのモデル・アニメーションと「80日間世界一周」のミニチュアのようなCGだぞ!) それに、既に一回愛に殉じた妃が自分の命が惜しくなって逃げるか? その他諸々、↓突っ込んじゃいけないって書いてあるけど、どーしても突っ込みたくなる。でも、鑑賞中は突っ込みを許さない光速並みのスピード感なのは確か(オープニング・タイトルすら無い!)。前作よりも無心で楽しめました。従って、7点献上。7点(2002-01-04 17:28:06)

1164.  シックス・デイ やっぱりWシュワちゃんは無敵感も2倍。一緒に観た女性が終了後、「わかった! これからは時々入れ替わるんだよ」と言ってましたが、とても納得できる解釈ではありません。そういう意味で、このラストの展開はどんでん返しと言っても良いのではないでしょうか? ネットに接続された在庫機能付冷蔵庫やクローン・ペット・ショップ等、かなり現実を意識した設定になっているのに、美術が荒唐無稽感を醸し出してしまっているような気がします。そして中身は「トータル・リコール」とほぼ同じ印象でした。際限なく再生され続けるクローン人間達(ここが笑える)に、5点献上。5点(2002-01-04 17:23:54)

1165.  ポエトリー、セックス いや、きっとこれはサスペンス映画ではないのだと思います。ただひたすら「女の真実」というものを描きたかったんじゃないでしょうか? 内容は「歪曲した日本文化」を「詩」と「レズビアン」に置き換えた「ライジング・サン」って感じ。センスは感じますが、どうもストーリーを重要視していないようなので、やっぱ今一歩という印象(特に私は男だし…。女性の感想が聞きたい)。でもヌード全開のケリー・マクギリスって、怖いくらいおばさんになっちゃいましたねぇ…。ということで、4点献上。4点(2001-12-23 13:17:05)

1166.  ギフト(2000) これ怖い? どっちかと言えば【阿瑠 派智野】さん言うところの「大きい音で脅かす映画」じゃないですか。話としても何の捻りもなく、どこかで観たような内容。でも、これは断じてサム・ライミのせいではない、彼は頑張ってる。そう、あんただよ、ビリー・ボブ・ソーントン! こりゃ主人公が霊能者になった「スリング・ブレイド」じゃねーか。俳優としての才能、ルックス、そして努力には何の文句も申しません、だから俳優だけやってろっ! しかし、ケイティ・ホームズちゃんもいつまでこんな役やらされてしまうんでしょうか、と心配しつつ4点献上。4点(2001-12-20 21:14:53)

1167.  ムーラン・ルージュ(2001) 「ウエストサイド物語」や「ジーザス・クライスト・スーパースター」といったミュージカル「映画」の愚作に惑わされることなく、「ワン・フロム・ザ・ハート」で致命的な敗北を喫したフランシス・フォード・コッポラに臆することもなく、断末魔にあったこのジャンルを見事と言う他ない手法で復活させたバズ・ラーマンには畏敬の念さえ憶えます。しかし、まだ若いオーストラリア人がどこで正しいミュージカル映画の作り方を習ったのか? フル・セット(これが大事!)、幻想的な美術・照明・衣装、徹底的な移動カメラ、台詞から歌への移行の仕方、各登場人物の見せ場の作り方、そしてその振付、etc.…と、ほぼ完璧。ユアン・マクレガーの甘い歌声も大収穫。唯一残念なのは、仕方ないことなんですけど、激しくカット割りされる編集がミュージック・ビデオっぽく見えてしまうこと。それと、私的にはテーマに悲恋を持ってきたことが悔やまれます。んなわけで、絢爛豪華な21世紀のミュージカル映画に8点献上。8点(2001-12-16 00:22:30)(良:1票)

1168.  ショコラ(2000) テーマやストーリー、キャラクター等、全てに於いて余りにも古臭すぎる寓話。目新しさのある部分もまるでなく、ハルストレムだから特別奇異な演出も望めないし、申し訳ありませんが退屈でした。私も性悪第三号として名乗りを上げます。でも決して悪い映画ではありません(何てったってレスリー・キャロンまで出ています)。↓しかし、あの女の子って「ポネット」の女の子だったんだ! あの子のキュートすぎる歯のすき具合にはメロメロになりました。というわけで、性悪一律5点献上。5点(2001-12-14 20:57:02)

1169.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 ロッド・サーリング(【asfur】さん、オリジナルの脚本は正に「トワイライト・ゾーン」の制作者なんですよ)が物語に込めた人類批判を一切無視し、何と人間♂と人間♀と猿♀との種を超越した三角関係に話の焦点を持ってくるとは、これこそバートンのセンスなんでしょうねぇ。だからこそ猿の雌は皆あのメイクなんですよ(並の人間より美人じゃねーかよ! あれなら私もOKです)。サスペンス、ミステリー、SFとしてはどう作ってもオリジナルにはかなわないので、パロディ、ラヴ・ストーリーとして対抗したんでしょうけど、そもそも企画自体が無謀でした(宇宙ステーションの時代錯誤した外観・内装デザインからして昔のSF映画のパロディ。エステラ・ウォーレンの原始美女も、昔のその手の映画を彷彿とさせます)。というわけで、栄えあるティム・バートンの愚作第一号に3点献上。3点(2001-12-13 22:02:49)(笑:2票)

1170.  ベティ・サイズモア ベティがソープ・オペラのハンサム医師に恋するが如く、モーガン・フリーマンもイメージの世界でベティに恋をしていく。ファンタジーな要素を巧みに現実世界に取り込んだストーリーは、カンヌの脚本賞受賞も納得できます。レニー・ゼルウィガーは何とも形容しがたく魅力的ですが、クリス・ロックのエディ・マーフィーから続く新鮮味のないコメディ・クラブ演技が鼻についてマイナス(面もクリス・タッカーにそっくり)。女性向けのライト・コメディかと思いきや、最初から最後まで結構血を見る映画なので注意が必要。楽しませてもらったけど、私的には惜しくも6点献上。6点(2001-12-06 22:59:57)

1171.  JSA やはり改めて韓国の映画事情を羨ましく思わせる一本。内容云々以前に、「映画」としてオープニングの梟からラストの写真まで隙なく作り上げられているところに感嘆(確かに「シュリ」と比べても、ものすごいレベルアップ)。唯一【shin】さんに同じく、構成にもう一工夫欲しいところが私的にも残念(回想を中盤で一気に見せないでもっとミステリアスな展開にすれば、皆さんに評判の悪い美人調査員も生きてきたと思います)。重みはだいぶ違うでしょうが、日本でもアメリカ占領下の沖縄と本土を舞台にした映画ってのもいいかもしれませんね。以上、隣国に嫉妬しつつ6点献上。6点(2001-12-06 22:58:31)

1172.  トラフィック(2000) インディーズ嫌いの私は、黄色く褪せた手持ちカメラの映像で「やっぱり…」と一旦がっかりしたんですが、その後どんどんと物語に引き込まれていく。激しい場面転換の続く複雑な物語を、シーン毎の色分けで表現するなんてすごい(そうなるとコマ落ちのような編集の味も解ってくる)。アメリカでは麻薬取締の最高責任者が敗北を認めたみたいな展開で話題になったそうですが、それぞれのエピソードに希望の持てるラストが用意されており、決して誰も敗北していない。無罪になった麻薬密輸人の捜査は執拗に行われ、いずれ有罪が立証されるでしょう。ダグラス演じる判事も家庭での戦いに勝利し、いずれより大きな戦いへと戻っていく。メキシコでは子供達が健全に遊び、麻薬に手を着ける割合も確実に減っていく。…そう信じたい。とにかくちっとも嘘臭くない希有なアメリカ映画です。で、思わず8点献上。8点(2001-12-06 22:47:43)(良:1票)

1173.  パール・ハーバー 真珠湾攻撃シーンに胸が躍ったのは私が日本人だからか、それとも戦時にも関わらずのほほんとしている兵士達やモデルのような看護婦達に腹を立てていたからか、若しくはそれまでの展開が余りにも退屈だったからなのか? とにかく最近の映画では抜きん出て作りが雑。それにベッキンセールは歯茎ばっかり目立っちゃう下品な顔立ちなので、私には惚れっぽい尻軽女にしか見えない(しかも妊娠しやすい体質)。更に、このレヴュー同様長過ぎ。そう、正に「タイタニック」と「アルマゲドン」を足して2で割ったような映画です(相当意識して作ってる)。…と、ここまで文句を並べつつも、こりゃ胸躍らせる良質の「戦闘」映画ですよ(戦争映画じゃないよ、ましてや史劇でもロマンスでもない)。その部分の映像と音響(迫力と臨場感)は抜きん出て良くできてる。あと、知らなかったのでオールスター・キャストにも驚いた。そのせいもあって前記の2作品よりも、観終わった後の満足感は上でした。というわけで、この映画の関係者の中で一番得をしたであろうジョシュ・ハートネットにも免じて、おまけの6点献上。6点(2001-12-02 00:02:55)

1174.  アメリ カラフルでありながらセピア調でレトロな(アコーディオンのBGMがまたレトロ)モンマルトルの町を舞台に、あることをきっかけに、自分の周りの人達をほんのちょっとだけ幸せにする無邪気な悪戯を繰り返すようになる、空想好きで内向的な女の子の物語。他愛なくも可愛らしい悪戯の数々が、観ている方をもほんのちょっとだけ幸せにしてくれます。ストーリーには直接関係ない登場人物紹介が多分に毒を含み、怒濤の寄りを多用し1カットをこれでもかと作り込むジュネ・ワールドを形作っています。とにかくドングリ眼で刈り上げおかっぱのオドレイ・トトゥ(英語読みではオードリーになるんですか?)のコケティッシュな魅力が満載。私的には今一の印象ながら(ハマる人はハマると思う)、総合評価で7点献上。7点(2001-11-20 03:19:18)

1175.  ハイ・フィデリティ これ、すごい勢いで飛び出てくる名盤・名曲の数々を知っていれば、もっともっと面白かったんでしょうねぇ。しかし、ジョン・キューザックが観客に向かって告白する様子はそれだけでも充分面白い(特に30歳以上の独身男性は非常に共感できるのではないでしょうか)。アメリカ映画には珍しい等身大(↓正にこの形容詞がぴったり)の登場人物達が織りなす、(ドイツ音楽とクラシックを除いた)音楽への愛情溢れる粋なラブ・コメディです。私の映画「トップ5」には入りませんが、とりあえず7点献上。7点(2001-11-11 12:58:43)

1176.  スターリングラード(2001) ザイツェフの苦悩や葛藤がまるっきり描かれていない(きっとこの映画の主題ではないんですね)。タイトル文字が映画にそぐわない。ロシア語もドイツ語も出てこない。ターニャが余計(しかも出来の悪い恋愛映画みたいなラストシーンは何だ! とてもフランス人のセンスとは思えん)。以上四点を除けば、マクロの背景をしっかりと描きつつ一対一の戦いに焦点を絞っている、すごく良くできた戦争映画だとは思います(どこまでが正確な史実なんだろうか?)。しかし、ジュード・ロウって若き日のアラン・ドロンを思い起こさせます。というわけで6点献上。6点(2001-10-30 23:46:54)

1177.  ロスト・ソウルズ ちょっと短いんではないでしょうか? クライマックスがないまま終わってしまったような印象です。正統オカルト映画を作ろうって感じと、色調を抑えたコントラストのある荘厳な映像はいいんですけど、確かに怖くない。主人公の男性の周りに張り巡らされていた必然を、もっと絶望的にこれでもかと見せて欲しかった気がします(また、題材も古い気がします。印象としては「エクソシスト3」に非常に近い)。音楽も妙に大人しくて、「オーメン」のように恐怖心を煽ってきません。結構期待していただけに、5点献上。5点(2001-10-25 22:30:58)

1178.  ガールファイト 映画の内容を紹介するのであれば「ボクシングと出会う粗暴な女子高生の青春ストーリー」と余りにも陳腐になってしまいますが、何よりもこの映画はミシェル・ロドリゲスの魅力に尽きる! あの危険な三白眼でガンつけられれば誰でもビビる、しかしスクリーンからガンつけられれば誰でも虜。「君との人生は戦争だな…」「かもね…」なんて会話を交わしてみたい。来年公開の「バイオハザード」(!)ではゾンビ相手に暴れ回ってるらしいです。久しぶりに痛い程の個性を目の当たりに出来たので、6点献上。6点(2001-10-21 09:09:00)

1179.  リトル・ダンサー 確かに「佳作」と呼ぶに相応しい映画でしたけど、それまで。使い古されたモチーフの寄せ集めのような気がしてなりませんでした。しかし、やけに冷めてて大人びた子供達ばかり登場しますけど、英国の労働者階級での暮らしがそうさせるのでしょうか? 特にいつもビリーの家の前で壁にもたれてガムを噛んでる、小さな(娼婦のような)女の子が印象的でした(これが最後の最後に台詞を喋る)。また、話が進むにつれておばあちゃんのボケが直っていく(?)とこに爆笑してしまいました。てなこと書きつつ6点献上。6点(2001-10-19 18:53:24)(良:1票)

1180.  ハンニバル(2001) (ちょっと長いよ!) 「2001年」と「2010年」が全くの別物のように、これも「羊たちの沈黙」とは全くの別物。確かにリドリー・スコットらしく雰囲気の完成度は前作よりも遙かに高いと思います(予算も高いし、地下牢とフィレンツェじゃだいぶハンデがあるけど…)。しかしこの映画には雰囲気だけで点数あげられないな、ちっとも「面白く」ないもん。「特殊メイクのしすぎで逆に存在感無くしてる人の復讐劇の返り討ち」という、どこかで聞いたことのあるようなストーリーではどこを面白がればいいのか? しかも今回の主役はレクターであってクラリスじゃないので(しかもクラリスはメロドラマの主役のような立場になってる)、「異常犯罪」「捜査」「推理」「プロファイリング」「深層心理」「逃走」といった「面白さ」のファクターがどこかに行ってしまっている(ハラハラもワクワクもなし。因みに原作未読です)。既に超人と化してしまっているレクターが主役ではとても感情移入など不可能(【十口水尺】さんに同じく「手錠」のシーンも大いに問題あり)。クラリスを主役に脚本を書き直せば、その心の葛藤を描くだけでもずっと「面白い」映画になる筈なのに…、残念。「羊」に10点献上した身なればこそ並の評価(少なくとも「2010年」より面白くないので)、5点献上。5点(2001-10-18 20:54:56)(良:2票)

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