みんなのシネマレビュー |
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101. ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 人の人生を一つの映画にするという話は個人的に結構好きで、この作品も好きな映画な一つです。 で、話自体はラスト含めて個人的に8点ぐらいの評価なんですけども、 音楽が素晴らしすぎる。あれが1点引き上げてます。 最後の感動もこの音楽がないと成り立たないぐらい素晴らしいです。 あれ聞くだけで、なんかなんとも言えない気分になるんですよね。映画音楽ランキングで言うと、これ一位です。[ビデオ(字幕)] 9点(2008-08-04 13:20:27)《改行有》 102. 風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 久々のレビュー(協調フィルタのテストも兼ねて) てか、これレビューしてなかったんすね。 10点か非常に迷いどころなんですけども、個人的な好みとしてはラピュタ/カリオストロの方が好きなので、若干減らしてます。 ゲド戦記見た後に見ると、声優さんの差がえらい違う訳で、声優って大事だなぁーって思うんですけども、この頃の宮崎アニメって登場人物が皆魅力がありますねぇ。 ナウシカよりも圧倒的にユパ様が圧倒的に魅力的なのがちょっと困ったもんなんですけど。 話も原作を見ると、映画版がその一部と言う事が分かりますが、壮大で起承転結が綺麗に収まってまして、テンポの良い展開で何度見ても飽きないですねぇ。 で、その話を上手く盛り上げているのが音楽。流石久石先生なんですけど、これが初参加なんですね。サントラ持ってるぐらい好きです。 良いとこ尽くめなんですけども、ただ、暗いんですよねぇ。全体的に。そこがこの作品の良いとこでもあるとは思うんですけども[DVD(邦画)] 9点(2008-08-04 12:04:09)(良:2票) 《改行有》 103. キサラギ 《ネタバレ》 博多では今週金曜に終了とのことで、 急いで見に行きました。 (詳細はブログにて)[映画館(邦画)] 9点(2007-09-11 11:30:03)《改行有》 104. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 まー、テレビ版のファンなもんで、私も見に行ってきました。 (詳細はブログにて)[映画館(邦画)] 8点(2007-09-10 18:05:30)《改行有》 105. 県庁の星 《ネタバレ》 テレビ放送に便乗して。私も見ました。で、内容ですが (詳細はブログにて)[地上波(邦画)] 6点(2007-06-12 10:35:16)(良:1票) 106. ブレイブストーリー どもども、久しぶりのレビューです。それがこれ(笑) (詳細はブログにて)[地上波(邦画)] 3点(2007-05-29 20:32:12) 107. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 いやー。凄い!邦画凄い!「下妻物語」「深呼吸の必要」「きょうのできごと」と、外さないっす。(デビルマンは見てないですけど) なんていうか色んな要素が良いんすよ、脚本もしかり。出演者もしかり。音楽も。ほんと心に染みる純愛物語です。 それにしても脚本良いっすね。特に、澪が日記を見て全てを気付いてからが猛烈に良いです。物凄く切ない。で、予定通りの別れで終わるきや、あの種明し。あの途中「あれ?あれ?」と思っていたところも、ラスト何分間の種明しで、「そういうことか!」と納得させられるように伏線が上手く生かされていたように思えます。 しかし、この種明しは一回見て終わりっていうよりも、DVDを購入してからまた、何度も見たいような魅力を秘めています。 「初めてのキスみたい」って言ってた台詞も、見終わってみるとやはり初めてなんだなぁー。と色んな発見がまたありそうで。。 出演者も良くって、竹内結子可愛いっすねー。月9とかに出てた時より遥かに良いっすよ。巧の同僚の永瀬みどりに相談してて泣き出すところで涙腺刺激しまくりっすよ。あれはずっこいっす。で、さらに獅童さんはさらに良い。ピンポンの時とえらい違いじゃないっすか。途中からは獅童さんの一挙一動になんか泣けてくるし。うーん。上手いなー。別れの時の「幸せに出来なくてごめんな」って台詞も予想してましたけど、涙腺刺激しまくりやがりましたよ。あれもずっこいっす。その後の「似た親子だなぁー」って素朴な台詞 で追い討ち。 「いま会いにゆきます」の本当の意味を知って再度追い討ち。やられた。。 若干前半が間延びした感があるものの、もういちど見ると点数が上がりそうな気がしますけど、とりあえず9点入れときます。 それにしても、後味が猛烈に良いのは、出演者に悪人が一切いない点が要因の一つとしてあるんでしょうね。エンドロールが流れている時、とても心地良かったです。 [映画館(字幕)] 9点(2004-11-23 23:42:05)(良:1票) 《改行有》 108. ソウ 《ネタバレ》 予告からして、グロイ。怖い。って感じでしたけど、個人的にはこの手の映画慣れてるんで、そこまでグロイとかは思わなかったです(見慣れてない人にはきっついかもしれないですけど) この映画の一番のポイントである衝撃なラストなんですが、やはり衝撃でしたねー。さすがにあれは予想できんかったっす。あのテープレコーダーからのくだりはなかなかなもんです。 途中のテンポの良さと俳優陣の演技と衝撃のラストで7点なんですけど、ストーリーは結構強引っすね。登場人物は見ている我らの裏を付く仕掛けを用意している訳なんですけど、あの犯人がここまで用意周到な出来たんでしょうか?まー。以下、疑問をあげてみるっす。 1.毒という理由であそまで人(実行犯の彼)をコントロールできたんでしょうか? 2.あの場所に「マジックミラー」「カメラ」「電気の通るチェーン」「電気を通す為のリモコン」「ちっちゃい隠し場所」「×で光る仕組み」って一人で事前に用意できるもんでしょうか? 3.二人の男をぶったおした上に、あそこまで運べるんでしょうか?(真犯人じゃなく、実行犯の彼では時間の関係上無理では?西村京太郎並の壮絶タイムスケジュールで出来たとしても、奥さんにさくっとやられるような腕力だと無理のような)。 と、言う疑問は鑑賞後結構立ってから出てるんで、鑑賞中はかなりドキドキしながら見たもんです。 噂によると続編が出るという噂ですが、キューブみたくならんようにしてほしいもんっすね7点(2004-11-21 02:28:02)《改行有》 109. トロイ(2004) 《ネタバレ》 直前に「ハルク」見てたんで、大丈夫か?エリック・バナ!って思ったんですけど、全く逆でしたね。男気溢れる良いキャラです。 最初から最後までかっこよかったです。 あと、ブラピの鍛え抜かれた肉体美も凄い。良く鍛えたもんです。アクションシーンも結構頑張ってました。 しっかーし、良かったのはここまで。オーランド。君はなんてヘタレなんだ。山崎邦正クラスにヘタレじゃないか。この戦争起こしといて、びっくりするほどのヘタレぶりじゃないか まー、原作に近い話だったんで、良いんですけど、それでもあのヘタレっぷりにはちょっと。「ヘタレ(2004)」ってタイトルでも違和感なし 6点(2004-10-09 05:35:30)(笑:5票) 《改行有》 110. メダリオン あー、ジャッキー。。日本公開50作品である記念作品がこれですか。。 ストーリー崩壊してますやん。 いや、ジャッキー映画は崩壊してなんぼなんんで、別にそれはそれで良いんですけど、何故にCGを多用!! そこが非常に悲しいところです。 結構いい歳で、壮絶なアクションは辛いとは思うんですけど、すんません、今回は辛い点数を付けさせてください。 次は「マッハ!!!!」にリスペクトしてもらって、原点に戻って欲しい次第です4点(2004-10-09 05:28:38)(良:2票) 《改行有》 111. マッハ!!!!!!!! K1でイグナショフが何十キロも軽いムエタイ選手にボコボコのやられたのを見ると、立ち技最強なのはムエタイなんだろうかという幻想を抱きます。 この映画はそのムエタイを主体にしてアクションが繰り広げられます。 で、この映画が有名になるきっかけになったのが、あの逸品の予告編。その予告編の期待通り。いや以上だったという感じがします。 ストーリーはきっついんです。なんせ「仏像を取り返す」ですから。ありえないでしょ?今時。 それでも期待以上だったのは、物凄いアクションの数々。 これをジャッキーが見ると、多分相当悔しがるでしょうね。ジャッキー映画の真髄である、どこまでも体張っちゃう映画になっているので。ほんと痛そうですよ、アクションのほとんどが。 物凄い情熱と年月で作られたんでしょうね。とにかく熱い映画です。 主人公の「トニージャーです」は、次も見たい俳優です。ただほとんど無口だったのが辛いところですけど。8点(2004-10-09 05:23:07)《改行有》 112. ディープ・ブルー(2003) この映画って序盤にすごい波が登場するんですけど、 気を抜くと一気にそれ以上の爆睡のビッグウェーブが来そうなところが要注意のこの映画。 ストーリーとかあったもんじゃないですけど、やはりこの映画の凄さは「どうやって撮影したの?」というシーンの連続。 その撮影陣の苦労に7点献上します。 あとは。。。。ないねん。。。 7点(2004-10-09 05:14:04)《改行有》 113. 下妻物語 いやー、凄い。 こんな映画とは想像もしなかったっす。 全く予備知識なしで見たんですけど、「下妻物語」とか言うタイトルなんで「若草物語」とか、そんな感じかと思いきや、こりゃびっくり。 全体的なセンスと抜群のテンポが素晴らしいっす。 とにかく、この映画、普通の人間がいないんです。変な奴ばっかなんです。それなのに憎めない。 深田恭子は性格めちゃ悪いのが滲み出るのが良いし、 土屋アンナはアホな上に狂ってるのも良い! 宮迫博之は宮迫のままで演技してないし(笑) 岡田義徳さんの気持ち悪さなんて最高です。(笑) それぞれの持ち味が非常に良く生かされてます。 これが初監督とは思えないほど、「愛」が込められたこの作品。参った!![映画館(字幕)] 9点(2004-10-09 05:07:11)(良:2票) 《改行有》 114. 華氏911 久々にレビュー投稿しないとね。と選んだのがこれ。 うーん、なかなかレビューしずらい。。 物凄いブッシュ批判映画かと思いきや、どっちかというと真っ当な反戦映画と受止めました。ただのブッシュ批判映画だともっと不快に思ったんですけどね。なんでか、それは特になく、戦争の悲惨さ、悲しさがより残りました。 色んな報道を巧みに編集された部分が必ずしも真実ではないという事を踏まえた上で、この映画によってムーアが訴えたいメッセージがブッシュがどーのこーのよりも、「戦争反対」という、その一点に集約されていると思います。 なので、前半のブッシュの映像よりも後半の壮絶な戦争による被害者の映像により感じるところがありました。この部分だけでも、正直見てよかったと思える部分です。7点(2004-10-09 04:57:01)(良:1票) 《改行有》 115. デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 相変わらずエメリッヒさんツッコミ所多すぎっすよ。 お父さん!科学者なのにやってること無謀っす!!そっから歩くな!歩くな!遠い!遠い! あと、千代田区。そこ何処だ!!チャイナタウンだろ、そこ!! -100度で高速に凍結する環境で暖炉一つで大丈夫なのか!!(他の人はどうやって凌いだんだろう。。) しっかーし、相変わらずのスケールの大きさは単純に楽しめました。エメリッヒさんはちまちましたスケールの映画は似合わないっすよ。 ニューヨークをぶっ壊すスケールのでかい特撮はまじ凄い。後半勢いが猛烈に失速しちゃうけど、でもやっぱ凄い。あのスケール感はなかなか出せない。是非ドラゴンボール実写版を撮っていただきたい(笑) まぁー、ある意味期待通りってことで、7点です。あとエミー・ロッサム。可愛いっすねー。頑張れ!あ。ジェイク・ギレンホールも出てた。ついでに頑張れ(笑) (2017/04/28)最近の点数とのバランスが合わなくなったのと、再度鑑賞した結果6点で修正。[映画館(字幕)] 6点(2004-06-27 22:30:08)(笑:3票) 《改行有》 116. 4人の食卓 なんとも微妙な。。。 怖いといえば怖い映画なのかもしれないんですけど、メチャメチャ怖いって訳ではないです。そこが非常に微妙な訳で。。 ホラーというより心理サスペンスっすね。これって ショッキングなシーンは結構あって、全体を取り巻く暗ーい雰囲気は結構良い感じなんですけど、肝心のストーリーがちょっと。。 後半からの展開は結構好きなんですけど、前半の前フリが長すぎたのが勿体無いですね。 マイナス点とプラス点がちょうど同じくらいなんで、5点ってことで。あと、チョン・ジヒョンは綺麗でした5点(2004-06-27 22:12:08)(良:1票) 《改行有》 117. クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち なんという恐ろしいほど動機に説得力のない事件なんでしょう・・。 最後に「なるほど、そういうことか!すげー」っていうのがあると、途中のぐでぐでぶりって結構チャイになったりするんですけど、これはそんなこともないので、比較的終始に渡ってぐでぐでっすねー。 伏線張ってるようで張ってないし。ちょっと困ったもんです。猟奇殺人である意味もないし、12使徒である意味もないし。(実はあったりすんのかな?←おれアホだ。。)あとインディージョーズ張りのワナはなんの為に!! 鑑賞後、スタッフロール中に思った「で?」が正直な感想なんでしょうなぁ・・。私の 3点(2004-05-31 02:18:32)《改行有》 118. 深呼吸の必要 《ネタバレ》 こりゃー。かなり心地の良い癒し映画。良いっすねー。こういう映画。 題材と舞台から考えると、すんごく眠くなりそうだったりするんですよ。さとうきびひたすら刈るだけなんで。でも、全然眠いどころか夢中見てました。かなり丁寧に作られてるんですよね。脚本からキャラクタ設定から。 で、別に感動もんって全く狙った映画じゃないんですけど、なんか泣けるんすよ。残業とかきっとでないだろうに、完成の為に進んで作業に取り掛かる前向きさとか、優しさ一杯のキャッチボールだったり、ほんと楽しそうな笑顔が一杯の最後の写真とか。 ほんと癒されまくりですわ。最後には皆良い奴で。笑顔が素敵で。中でもおじぃ・おばぁ優しすぎです。 多忙極まりない仕事に頑張っている皆様に一度深呼吸してこの映画を見ていただけたらと思う今日この頃です。[映画館(字幕)] 8点(2004-05-31 02:08:25)(良:3票) 《改行有》 119. みなさん、さようなら(2003) なんとも微妙な作品。 一見「グッバイ・レーニン」のような親孝行息子に見えるんですけど、全て金でなんとかやっちゃってるところがまず共感しずらい部分なんすよね。 で、劇中に流れる台詞が知的のような話をしてたら、異様な下ネタになってるし。浮気がなんぼのぼんじゃいって感じにもなってるし。 「一体なんなんな君ら。ちょっとここに座れ」と言ってやりたいです(笑) なんとも微妙な中、唯一ヘロイン中毒者の女性が魅力的だったところは私も同感です。とはいえ、「たそがれ清兵衛」を抑えて外国語映画賞を受賞したのは謎ですねー5点(2004-05-24 02:58:33)《改行有》 120. ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 いやー。これまた素敵なお話。外人って人を楽しませるようなホラ話って好きっすよねー。この映画のホラ話もそんな感じで。 で、それでいてそのホラ話が全くの嘘じゃないところがポイントですね。 父親がする話がほとんど破天荒なホラ話と思って疑わなかった息子がその話(浮気調査ですけど)の裏を取って行くうちに実は(一部)真実って展開が結構好きっす。 あんなけ「ホラ話ばっかりだ」とうんざりしていた息子が自分の死について、親父さんがついたホラ以上に素敵なホラ話をしてくれた時の満足気な父親シーンからはもう目頭が熱くなりっぱなしっすよ。 ラストのお葬式にそのホラ話に登場した巨人さんが登場したところで鳥肌が。。 暗いはずのお葬式のシーンなのに皆が朗らかだったのがテレビCMのコピーで使っている「良い人生だったね」にバッチリ合っていなぁーと思いました。 あとお気に入りのシーンは水仙を庭一杯に敷き詰めたシーン。一回やってみたい(笑) あー、あと、魅力たっぷりの登場人物の中でブシェミ面白いぞ。特に「銀行強盗」のとこ(笑)[映画館(字幕)] 8点(2004-05-24 02:40:51)(良:2票) 《改行有》
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