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101.  遠い夜明け 《ネタバレ》 重い題材を扱っていながら、ビコの言動そのものと同様に、決して声高になったり仰々しくなったりせずに、誠実に力強く主張を伝えてきているのが素晴らしい。だから、この作品は、観衆のそれぞれに普遍性を持ってこの問題を認識させることができるのである。中盤までの充実ぶりに比べ、後半がロードムービーみたいになってやや主題から外れ気味なのがちょっと残念。●と、思っていたのだが、再見して気づいた点。この作品は、「ビコという偉大な人がいました」というだけで終わらせてはいない。それを受け取った者が何をするか、がむしろ主題なのである。ウッズの場合は、すべてを捨て去り、家族まで命の危険にさらしての国外逃亡であった。だから、前半以上に時間が投入されているのも理解できる。そして、クラインもデンゼルももちろん素晴らしいが、ぎりぎりのところで冷静さを保つ妻の立場を的確に表現したペネロープ・ウィルトンの演技も素晴らしい。[DVD(字幕)] 8点(2024-01-11 01:32:20)(良:1票)

102.  牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(236分版) とにかく長い。そして平坦。大体、4時間もあるのに、作中で時期の経過を示す要素がほとんどありません。つまり、同じようなことを延々と繰り返しているだけです。よって、主人公その他登場人物が、何か鬱屈してそうとか問題抱えてそうとかいう雰囲気は分かりますが、それに説得力がありません。まあ、これだけのものを実際に作ってしまった熱量のようなものは存分に感じられますので、評価はそこに対して。[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-01-10 02:43:43)

103.  トゥルー・ブルー トム・ベレンジャーが一匹狼の刑事役です。と、それだけで大体内容が想像できてしまいますが、そのとおりの内容です。主人公は行き当たりばったり的にあれこれ捜査らしきものはしていますが、特に能力を感じさせる場面はありません。最後もひねった風にはなっていますが、むしろそのまんまであるとも言えますし、ほかに落としようがなかったからそうした、という程度にしかなっていません。そもそもこの作品でのトム、妙に太っているし、身のこなしもえらく鈍いような・・・。[DVD(字幕)] 2点(2024-01-09 01:14:12)

104.  新・喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 紺野美沙子の出番が多い。大原麗子の出番も多い。そして2人の共演シーンもたくさん!私にとっては、これだけで低い点はつけられません。ただし、麗子さんの口うるさいシーンが多めなのはちょっと残念。●もっとも、キャスティング頼りというわけではなく、内容的にも、各地の灯台回りというコンセプトは露骨ながら、各地の展開がつながっていないようでつながっているという不思議な世界を構築している。●で、終盤までは上々だったのですが、広島の夕食会+宮島のシーン+五島のくだりというしっかりした着地をしていながら、その後の2幕がまったくの蛇足。というか、五島に居を定めるというのが感動ポイントだったはずなのに、さっさと東京に出てくるって、何よそれ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2024-01-05 01:39:16)

105.  天使の宿り木 「飾り窓」の娼婦がある日突然、見知らぬ女から、自分の息子を孤児院から引き取って連れてきてほしいという無理矢理な依頼を受ける、という出だし。しかもそれをつけ狙ってくるマフィア的存在も見え隠れします。そうするとこれは「グロリア」的世界かと思ってしまいますが、あそこまでサスペンス色はないですし、もちろんハードボイルドでもありません。むしろ、あまり物事を深く考えていない主人公と、割と冷静な突っ込みを入れてくる少年(むしろ青年に近いですが)の会話術が楽しいです(ところどころコメディチックですらあります)。ただその中でも、フランスなだけに(?)、少年と娼婦の禁断のラブストーリー風味もほんのりあったりはしますが、そんなに露骨ではないです。全体としては、どこか特定の場所に行こうとしているという体裁で実はどこに行っているのかよく分からないという描写も含めてファンタジックな雰囲気に覆われていますが、それもそれで味わいがあったりもします。[DVD(字幕)] 6点(2024-01-02 23:47:32)

106.  ファーストキス(2012) 何と、タイ製のラブコメという貴重作品ですよ!しかも男子高校生と年上のOLお姉さんという胸キュン設定!はたしてその内容は、定番というかベタなシーンをちりばめながら、お約束の方向に向かっていきます。全体としては、思いついた展開を次々と放り込んだという感じでかなり未整理であり、およそ洗練とは縁遠いのですが、一定水準は保っています。ただ、ヒロインがやたら何かにつけて騒ぎすぎで若干うざったいと感じさせてしまうのは、この種の作品ではマイナスかなあ、やっぱり。[DVD(字幕)] 5点(2024-01-01 00:59:18)

107.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 余計な演技をさせずに地道な日常生活の描写を積み重ねているのと、ボクシングのシーン(練習含む)をきっちりと撮っているところには好感が持てる。大事件が起こりそうで起こらない、またポイントとなる部分も最低限の説明だけであるのが、登場人物の心理を暗に表現しているようで印象的。ただ、主人公2人の部分はきちんと骨があってドラマにもなっているのに比べ、サブの漫才師とかタクシー運転手の部分が、全然機能してないのですよね。本筋と絡んでもいないし。[DVD(邦画)] 5点(2024-01-01 00:34:52)

108.  ラスト・クリスマス(1980) 《ネタバレ》 生来の症状により、無菌室で育った(したがって人と握手することもできない)少年と、離婚状態のその両親のお話。筋立て自体はすごく感動的であり、また強烈で寓話的ですらあるラストも含めて、焦点も定まっています。その割にインパクトが薄いのは、特に前半の描写が今ひとつ平坦で、少年が平素有している危機感みたいなものが浮き彫りになっていないからでしょうね。また、脱出後にはむしろもう少し時間をとって、外に出てからの変化を表してほしいところでした(そうであるからこそのラストです)。ただし、普通は「昨年の」とかの意味になるのに実はそのまんまの意味だった、というこのタイトルはなかなかですし、懐かしさ満載の音楽もいい感じです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-12-31 15:44:34)

109.  回路 何かねえ、怖くしよう怖くしようというのがミエミエすぎて、かえって何をやっていても怖くないのです。まず日常生活があって、その中に何かが発生するからこそ怖さが実感できるはず。この作品はその真逆に行っています。あと、もっともらしくネットがどうのこうのと最初の方で出していながら、途中からはほとんど関係なくなっていますね。[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-12-30 00:08:14)

110.  アディクトの優劣感 棒読みの会話あるいはナレーションに、細切れの静止画あるいは文字列が適当に延々と被さってくるだけという作品。そもそも映画ではないことは確かですが、かりにそれではない何かの手法であると理解したとしても、何の表現にもなっていません。推察するにドラッグ・ムービー的なものがやりたかったのではないかと思いますが、トリップを表現するのではなくて、制作そのものがトリップしちゃってどうするの。もしかしてこれが、実験的だとか前衛的だとか先進的だとか思ってる?[DVD(邦画)] 0点(2023-12-29 01:37:49)

111.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 映像と音響効果で何とか見せきっていますが、ストーリーはほとんど破綻しています、というかはじめから存在していません。完全に子供向けですね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-12-27 01:24:28)

112.  さよならくちびる 《ネタバレ》 冒頭からいきなり「解散」の宣告で始まる。しかもその理由の説明もなし。これはもしかしてありがちサクセスストーリー系音楽青春モノとは違うのでは、という予感が走りますが、はたしてそのとおりでした。一つ一つのシーンの撮り方が丁寧だし、台詞も軽くない。だから、すべてが本音のぶつかり合いになっています。また、デュオのくせしてちっとも仲が良くない主人公2人の関係性も心地良く感じますし、それを扇の要のごとく的確につないでいる成田凌もいい仕事をしています。いろんなライブハウスの風景をきちんと作り込んでいる点も含め、制作側の手抜きのなさを感じます。難点は、このグループの立ち位置自体がはっきりしないこと(インタビューでは「飛ぶ鳥も落とす勢い」と言われていながら、ライブではガラガラだったりするし、かと思えば最後の函館では突然満員で大受けだったりするし)。[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-12-26 00:45:09)

113.  憐 Ren 学園ものの枠組の中でSF設定があるというのが売りのようなのですが・・・肝心のその学園描写が、観念的というか恣意的というか、つまり生徒たちが生きていないのです。与えられたシーンを言われたとおりに生徒役の人が演じているだけ、にしか見えません。よって、基礎が乏しいので、SF部分も効果が発生しませんでした。あと、意欲的な長回しも何か所かありますが、描写内容と関連しているわけでもないし、撮影技術が完成されているわけでもないので、それほど機能していません。[DVD(邦画)] 3点(2023-12-25 00:27:53)

114.  あぶない奴ら~TWO GUYS~ チンピラが若い詐欺師に負債の取立に行ったら、そこから二人してトラブルに巻き込まれて、いつの間にか追われるようになって・・・という王道アクション・コメディです。したがって、設定から展開からハリウッド・テイストなのですが、至る箇所にどんくさいB級風味もちりばめられています。スリルのつなぎ方や笑いのとり方はそれなりのレベルに達しており、ネタをぎゅうぎゅうに詰め込んでくるのはサービス精神旺盛ともいえます。しかし、それらのネタの相互間は著しく未整理というか、登場人物はまともに説明もされないまま次々に怪しいのが出てきますし、結局誰が何をしたかったのかもよく分かりません。まあ、そういった勢いと執念で突っ走りという作り方は、嫌いではないです。[DVD(字幕)] 5点(2023-12-24 00:06:25)

115.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 映像を撮っているんだからそれをそのまま流せばいいのに、実況解説かと思うほどの同じ内容のナレーションを延々と重ねてくる構成にうんざり。出てくる人たちもことごとく類型的かつ表層的で、人格的な面白みがありません。●結局、東京タワーが何で出てきたのかも不明。●あと、九州弁が全然ダメです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-12-23 02:20:08)

116.  メイキング・オブ・モータウン タイトルから推測できるとおり、モータウン全般というわけではなく、主として発足時に焦点を当てたドキュメンタリーです。よって、基本的には、最初に出てくる創始者のベリー・ゴーディとスモーキー・ロビンソンが喋りまくる内容です。ただし、スプリームスやスティーヴィー・ワンダーやジャクソン5など、有名どころの(特にデビュー前後の)あれこれはきちんと出てきますので、ただ2人が喋るだけというわけではないです。作り方としては、特に系統立てられているわけではなく、むしろ未整理にいろんな情報や映像が次々に提供されるという感もありますが、その後膨大な規模にまで発展したこのジャンルがどのようにスタートしたのかという歴史探究的観点からすれば、意義深いものがあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-12-21 00:55:14)

117.  ボンベイ 《ネタバレ》 若い男女が一目で恋に落ちるが、両家の宗教が異なっているため、両家の父親からは猛反対を食らう。おおこれはボリウッド版「ある愛の詩」か、どんな怒濤のラブロマンスが展開されるのか、と期待が高まります。しかしその辺は前半であっさりクリアされてしまい、子供まで順調にすくすく育っていきます。そして後半は一転し、動乱だのテロだのというのが前面に出てきます。これはこれで凝っていて力も入っているのですが、しかし、結局家族のドラマはどこかに行ってないか?という気になってしまいました。クライマックスのところは、結局、主人公家族の側から見れば、「行方不明になった子供と無事再会した」というだけですからね。途中でせっかくストーリーに合流した双方の両親も、一瞬で退場してしまうのがもったいない。双方の父親が、最初は憎しみ合っていたのが徐々に和解するプロセスとその先とか、そういう側面からむしろ描いてほしいところでした。中盤のこの辺のコメディチックなところはなかなか面白かっただけに。●とはいえ、実際の暴動事件からこの当時はまだ間がなかったわけで、むしろ制作者の真意はそっちの方だったんだろうなあ。[DVD(字幕)] 6点(2023-12-20 00:39:14)

118.  宗方姉妹 脚本や芝居のつまらなさはやっぱりこの監督なんだけど、この作品に関しては、絹代さんと秀子さんのあふれ出る個性が、その教条的・威圧的な演出を何とか跳ね返そうとしていて、その渦のような衝突が興味深い。とはいえ、結局はあらかじめガチガチに定められた枠組みを出ることはなかったんですけどね。[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-12-19 01:32:28)

119.  小早川家の秋 《ネタバレ》 ある家族が支柱を失って離散状態になりました、というだけの話なのですから(そのコンセプト自体は悪くない)、まずその1人1人にどれだけ個性と位置付け、そして存在の必然性を与えられるかが勝負なはずなのですが、そこからしてできていません。家族の全員が平坦な演技、平坦な造形ですし、段取りで動いているだけです。したがって、それがどういう結論になろうと、ドラマになりません。●一方で、ごくちょっとだけ登場の笠智衆&望月優子の夫婦が与える不協和音的かつ不条理な存在感は、異様です。こういうシーンがもっとあればよかったのに。[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-12-18 02:08:21)

120.  サウスランド・テイルズ とりあえず第三次世界大戦が起こって、その世紀末感の中で、いろんな登場人物があれこれをしていくということのようなのですが・・・とにかくぶつ切りの自己満足シーンが次々に流れていくだけであって、中心軸もなければ構築もありません。あえて既存のセオリーを破って作ってみましたと言いたいのかもしれませんが、結局、殻を破ろうとして、かえって殻に閉じこもってしまったというだけです。しかもその破綻した内容で140分以上というのは、実に辛い。[DVD(字幕)] 3点(2023-12-16 01:25:57)

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