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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
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101.  ウォー・ゲーム(1983) 「サタデー・ナイト・フィーバー」で一躍有名監督になったジョン・バダムの初期作品。確かに映画館で観た時は題材も目新しかったしハラハラした記憶がありますけど、やっぱりラストのオチですよね。○×ゲームで勝者のいない戦争の無益さをコンピュータに理解させるってのがちょっと…。「ほんまに解ったんかいな?」と思ってしまいました。ま、取りあえず新たなテーマに挑んだ制作者に6点献上。6点(2001-12-14 20:54:54)

102.  フィールド・オブ・ドリームス 確かに唐突すぎる「啓示」によりストーリーが展開していきますが、ひねくれ者の私でもすんなりと物語の中に入り込めました。また、私は特別深く野球を愛する者ではありませんが、きっと信じる者であり、ラストの延々と続くヘッドライトの列には涙しました。本当にアメリカではベース・ボールが愛されているんだなぁと感じさせてくれる心温まる名品。でも、やっぱりこの作り方はズルイよ…、7点献上。7点(2001-12-08 21:16:38)

103.  刑事ジョン・ブック/目撃者 少年が偶然殺人事件を目撃して犯人から狙われてしまう。そしてその親子を刑事が護り、いつしか母親と刑事の間には恋愛感情が…って、この映画、「アーミッシュ」というファクターを除いたら何にも残らないんじゃないですか? 確かにこの映画を観るまで、キリスト教原理主義を平和的に実践している文化など知らなかったので、非常に興味深い題材ではありました。その素朴な生き方には憧れこそすれ、共感までは行きませんでしたけど…。ま、映画的には4点、アーミッシュという設定に+2点の6点献上。6点(2001-12-08 21:15:49)

104.  魔女の宅急便(1989) 確かに子供向けであるとは思いますけど、これは完全に女児向けでしょ。初見時はやっぱり自身の「男」が出ちゃって、他愛ないことで泣いたり喜んだりのメルヘンチックな世界にはとてもついていけませんでした。ま、娘ができたら観せてもいいかな…。てことでスミマセン、4点献上。4点(2001-12-06 22:56:32)

105.  となりのトトロ 妖怪の民間伝承と幼い姉妹、優しい父親と病弱な母親、そして田舎の優しい人達など、陳腐なモチーフでここまで感動的なストーリーを展開するのはさすが。これこそ日本が世界に誇るファンタジー、そして史上最強の子供向け映画(大人をも魅了するのはこの舞台設定のせいなのか)。そう、妖怪は悪さもするけど人間を助けてもくれる存在なんですよ。人間の隣りにまだ妖怪の住んでいた時代が、きっと最もバランスのとれていた時代なんでしょうね。7点献上。7点(2001-12-06 22:55:50)

106.  ドリーム・チーム(1989) こうしてみるとアメリカ映画って「精神病院もの」という一つのジャンルがあるんですね。外出許可をもらった患者達の引率の先生が事件に巻き込まれて、取り残された患者達が奮闘するコメディ映画。見るからに普通じゃない役者陣もいいです。しかし、精神病患者の異常な行動を笑っちゃおうというところがアメリカの奥深さを感じさせます。ラストは結構爽やかですよ。んなわけで6点献上。6点(2001-12-06 22:52:56)

107.  ゴーストバスターズ2 一番巧いなって思わせたのがやっぱりあのロゴ・マーク(←コメント手抜いてんのか?)。ほら、お化けがVサインというか2サイン出してるヤツ。ポスターなんか何にも書かれていず、このマークだけ。こりゃ正にブランド戦略ですよ(「バットマン」もバット・マークだけでしたよね)。日本の映画会社や配給会社にもこのぐらいのセンスを是非求めたいですね。映画的には前作よりもちょっと汚らしい感じですが、アメリカン・コメディのはちゃめちゃさ、そしてそれをちゃんと映像で見せちゃうところは感心します。ということで前作と同じ評価、6点献上。6点(2001-12-06 22:50:22)

108.  ゴーストバスターズ(1984) 一番巧いなって思わせたのがあのロゴ・マーク(お化け禁止の標識)。それなりのデザイナーがちゃんとデザインしたんでしょうね。この辺がやっぱりハリウッドのすごいところだと思います。感想的には【奥州亭三景】さん程コメディに造詣は深くありませんが、私もビル・マーレーの微妙なコメディ・センスがよく解らない。この役だけはコメディアンじゃなかった方が良かったのかも…。でも、その周りのコメディアンとSFXで充分に楽しませてはもらいました。レイ・パーカーJr.の主題歌も大ヒットしましたよね。ということで、6点献上。6点(2001-12-06 22:49:17)

109.  南極物語(1983) (良かった、まだ誰もこのコメントに触れていない。今がチャンス!) タロ~ッ! ジロ~ッ! サブロ~ッ! って三郎はおらんやん!、とノリ突っ込みをしつつ4点献上。4点(2001-11-26 16:53:43)(笑:2票)

110.  悪魔の毒々モンスター 「バットマン」のジョーカーのように産業廃棄物を浴びてしまったひ弱な主人公が毒毒モンスターになり、悪を成敗していく物語。悪(と言ってもただの不良なんだけど)の描き方もやりたい放題でなかなかエグい。で、その成敗の仕方もなかなかエグい。毒毒君が盲目の美少女とちゃっかりHまでしてしまうところもなかなかエグい。しかし、私のカルト魂に火を着けるには今一歩の印象でした、結局「東京へ行く」も未見のまま…。手を叩いて喜ぶか、顔をしかめて目を背けるか、あなたはどちらのタイプでしょう? 私は中を取って5点献上。5点(2001-11-13 22:51:56)

111.  復活の日 (ネタバレさせなきゃコメントできない) 北米大陸からなんと徒歩(!)で南極大陸に辿り着いた草刈正雄が一言、「life is wonderful …」(どっかで聞いたことあるぞ)。このラストの台詞にこの映画のメッセージの全てが内包されているんでしょうけど、この台詞を聞いた瞬間に「金倍にして返せっ!」と思ってしまった作品。どっかの国の海軍から借りてきたモノホンの潜水艦や国際的なキャスト等、全てを無駄遣いした角川のバブルムービー(正にヤク中のなせる業か…)。アウトブレイク後の世界をしょーもなく描いてます。んなわけで2点献上。2点(2001-11-13 22:49:37)

112.  レポマン アレックス・コックスの代表的カルト映画。「レポマン」とは、ローンを滞納した人等から借金の形に車を盗み出すのを職業とする人(泥棒ではない)。そんなキレた人達に加え、宇宙人の物らしい車とそれを追うMIBのような輩が入り乱れ、イギー・ポップの音楽に乗って勢いよく(無茶苦茶に)話が展開する。これが何故か面白い、正にセンス・オブ・ワンダー。そういえばコックス監督、「ガメラ4」の監督をやりたいとか言ってましたっけ。とか小ネタを出しつつ6点献上。6点(2001-11-06 20:11:48)

113.  マグノリアの花たち 芸達者な名女優達の豪華な競演は、子宮を持つ者のみが解る面白さなのでしょうか。裕福な田舎町の濃密な人間関係の中でひたすらセレモニーが行われる映画、という印象(結婚式から始まり年末のお祭り、誕生祝い、ハロウィン、クリスマス、葬式、感謝祭…)。私がエピソードを噛み締める前にどんどんとストーリーは進んでしまいました(話の中心は母と娘の関係、男は夫でさえ添え物扱い)。とにかくハーバート・ロス監督の冥福を祈りつつ4点献上。4点(2001-11-06 20:10:48)

114.  バック・トゥ・ザ・フューチャー これはSF映画ではありません、コメディ映画の最高峰なんです。全てのタイム・パラドックスが「笑い」の要素としてのみ存在し、ハラハラワクワクさせながらも全てちゃんと「笑い」で落としていきます。この考え抜かれた普遍的な「笑い」の前には、今のところどのコメディ映画も霞んで見えます。この映画のお陰で未だにカルバン・クラインのブリーフ履いてます。ただ、公開当時ラストシーンをCMに使った日本の配給会社の担当者の常軌を逸した馬鹿さ加減に-1点。9点献上。9点(2001-11-06 20:09:49)(良:4票)

115.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 現在・過去・未来が入り乱れる展開に引き込まれっぱなし(そして爆笑しっぱなし)。当時はジェニファーがクローディア・ウェルズ(誰?)からエリザベス・シューに変わったのにさえ気がつきませんでした。クライマックスに「Ⅰ」と同じシチュエーションを持ってくる、そしてタイムトリップもハレー彗星の周期より短い前後30年という映画的センスもすばらしい。皆さんの評価通りこのシリーズは「Ⅰ」~「Ⅲ」まとめて楽しめます(これが「スター・ウォーズ」も含めて他のシリーズ物との決定的な違い)。因みに【阿佐ヶ谷】さん、「チキン」のエピソードはちゃんと「Ⅰ」にもありますよ。8点献上。8点(2001-11-06 20:08:53)

116.  ネクロマンティック2【完全版】 「1」と一緒に「2」も観ちまったから皆様の参考の為に取りあえずレヴューしときます。前作はまだ70数分だったけど、こっちは100分以上なので辛さ倍増(因みにグロさは半減です)。死体しか愛せない上に死体になってからしか愛されない哀しい男の死体が、死体しか愛せない大柄のゲルマン美女と出会う話。映画の作りとしては前作よりほんの少しマシになってますが、相変わらずカルト映画にさえならないであろうレベル。しょうがないから1点献上しときます。1点(2001-10-30 23:51:29)

117.  ストリート・オブ・ファイヤー ↓皆さんのコメントを読んでみると、これって一種の「カルト映画」だったんですね。印象としては【イマジン】さんに近く、ノリとカッコ良さのみで話が進行していく為、私的にはただのB級青春映画(中身は「ウエスト・サイド物語」じゃないですか?)。売りのライブシーンやバイオレンスも特に優れていず、印象薄(確かに壊れかかったウィレム・デフォーは憶えています)。申し訳ありませんが、3点献上。3点(2001-10-30 23:48:54)

118.  帝都物語 正に嶋田久作がいなければ完成されなかったであろう映画。邦画的大作として期待を裏切らないくだらない作りになっていますが、霊的防衛都市という設定や東京の旧跡との関わり、また、印をきるシーンとか当時は結構好きでした(因みに原作未読です)。友人に薦めて酷評されたことを憶えています(その友人とは面白がるポイントが決定的に違った…)。ま、映画としてはこのくらい、5点献上。5点(2001-10-30 23:47:56)

119.  ブレインストーム ↓いやあ【ドラえもん】さん、良っく憶えてますねぇ。そういえば有楽座のスクリーンが35mmから70mmに変わったような気もしてきました。確かにお書きの通りストーリーは有って無きが如しですが、いわゆる臨終の際の「走馬燈」をCGもない時代にアナログな合成技術で見せきってました。昔のSF映画って大体そうですけど、これも今考えるとやけにちゃちな装置で、しかも記録媒体は金色の「テープ(!)」でしたっけ(「ストレンジ・デイズ」ではMDみたいなのに進化してます)。「サイレント・ランニング」並に、結構哲学的な命題を残して終える映画です。ってことで6点献上。6点(2001-10-29 17:08:37)

120.  スウィートホーム(1989) 伊丹十三が黒沢清に監督させた日本版「ポルターガイスト」(最近で言えば「ホーンテッド」)。ここまでSFXホラーを再現した邦画は現在に至ってもありません。しかし如何せん、肝心要のSFXがどーしょーもなかった記憶があります。それは技術的問題ではなくその見せ方。カット割りや編集が稚拙だから「作り物」をくっきり長々写して、観てる方に「作り物」と認識させてしまっていました。心意気は嬉しかったのですが、そこが惜しかったです。誰か再チャレンジしてくれないもんでしょうか、と問いかけつつ6点献上。6点(2001-10-19 18:58:15)

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