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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  顔のない天使 先入観。排他意識。狡猾な保身。人は、人を信じることよりも、疑うことに長けている。人を信じることは難しい。人を信じることは本当に難しい。5点(2004-02-24 19:25:42)

102.  フレンチ・キス ちょっと退屈だった。そもそもこの作品のカップルがイマイチ好きになれず、2人の恋の道行きも比較的始まってすぐから何かもうどうでも良くなって来た。主演作を観るにつけ思うのだけれど、おいらはメグ・ライアンのことが自分で思ってたより苦手なのかも。4点(2004-02-23 20:54:41)

103.  遥かなる大地へ これは確かトムとニコールがラブラブ共演しながらも興行的にコケたという作品ですね。トムのリズミカルな拳闘シーンが良かった。アメリカという国は開拓時代が1番夢があって良かったのかも知れないですね。この時代の若者たち、あの2人の姿にこそ、本来の意味でのアメリカン・ドリームがあったのだなあ、と思う。5点(2004-02-23 19:49:20)

104.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 当初は「あまりにもアメリカ的でレスタト役は無理」などとトム・クルーズを全否定していた原作者が、変身した彼を見て一転、大絶賛したという話は有名だけれど、確かにあのトム・クルーズがあんなにノ~ブルでヨ~ロピア~ンな風貌に変身出来るとは思わなかったので驚いた。うん、地味に驚いた。ブラピも綺麗でした。キルスティンも。バンデラスもスレーターも出てたな。今考えるとかなり豪華キャストだったんですね。7点(2004-02-23 19:24:35)

105.  ポネット 5歳の時、ある人と遊んでいた時に突然、「ねえ、死なないでね」という言葉が口を突いて出たことがある。自分でも意味が分からず、言った瞬間《え?何言ってんの?私》と思ったことをとてもよく憶えている。そして驚くことに、その後すぐ、その人は事故死した。あれは何だったんだろう?と今でも思う。10年以上経ったある日、あの日あの時近くにいた私の母親が、「ねえ、あんた、あの時何であんなことを言ったの?」と聞いてきたことがある。ああ、母も気になっていたんだな、とその時初めて思った。偶然にしても、不思議な出来事だった。前置きが長くなってしまったけれど、つまり私は1つ信じていることがあるのです。それは「子供には不思議な力がある」ということ。こう言ってしまうと胡散臭いし陳腐だけれど、子供には超自然的な何かを感じる力があるような気がする。考えてみたら、数年前までこの世のどこにも存在しなかった存在なんですよ。子供というのはそんな、ある種畏怖の念を抱いてしまう存在。生まれて数年の子供というのは、まだ生まれた後の世界にも完全に属していないし、生まれる前の世界みたいなものもきっとまだ、どこかで憶えているような気がする。これは別に宗教思想とかそんなものではなく、単純に子供の勘の鋭さや感受性、大人には読み取れない何かを訴えるような目にドキッとする、というようなことは誰でもあるでしょう。そういうことです。子供というのは時には生者と死者の世界を無意識的に難なく繋いでしまえる位、ギリギリの境界線上に存在する生き物なのかも知れない、と思える。そういう、演技かどうかすらも怪しいような微妙な機微、絶妙な雰囲気を、ヴィクトワールちゃんは実に上手く醸し出していたと思う。作品自体に関しては、低予算の悪い部分を感じるし、脚本も大したものではないけれど、彼女の存在感が凄かった。最年少での主演女優賞受賞も納得。ヴィクトワールちゃんに7点献上。7点(2004-02-21 22:07:45)(良:1票)

106.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 マクレーン刑事とゼウス氏との掛け合いが最高だった。いや、素晴らしいよ、サミュエル。何気にカメレオンな俳優。毎回マクレーンの受難が楽しい物語だけれど、今回はむしろ、「ゼウス氏の受難物語」。そのコミカルさにいちいち笑ってしまいました。マクレーン刑事、前作で爆発する飛行機から脱出ポットで上空に飛び出したのには笑ったけれど、今回は地下から吹き出す水で空を飛んでくれた。そこにまた、テンション低めにゼウス登場。素晴らしい。シリーズ史上最高のナイスコンビです。実のところこのシリーズ、私的には3が1番好みだったりする。点を考えるのがこれまた難しく悩むので、このシリーズもシンプルに一律評価。8点。8点(2004-02-21 13:41:05)(良:1票)

107.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 マクレーン刑事の受難、第2弾。ほんとに死なない。ほんとにダイ・ハードなぢょん君。今回の舞台は空港、人質は上空の旅客機の乗客。舞台が巨大化しました。前作の閉鎖空間での孤立無援状態こそがキモだったのだ、と考える方にとっては地味に評価を落とす要因になるのではないかとも思うけれど、相変わらずの緊迫感と大袈裟な感じは良い。大袈裟で、大仰です。だって監督、レニー・ハーリンだもん。有名な馬鹿ですよ。いちいち「何でやねん」「有り得ないですやん」「いい加減死んで下さい」などと突っ込みつつ鑑賞。脱出ポットは笑った。飛びおった。空を飛びおった。8点(2004-02-21 13:36:59)

108.  耳をすませば(1995) 可愛いじゃないですか。恥ずかしい位の幼稚な真摯さや素朴な情熱が。実際にはあんな中学生はいない。この作品は、空想部分だけでなく現実部分も含めて、ジブリの1つのファンタジーです。柊あおい…懐かしいな。私も小学3年生~5年生位まで「りぼん」読んでましたよ。あれね。星のかけらペンダントね。全プレですよ、全プレ(笑)。クラスの女子の半分は持ってましたね。今考えたら凄いことですよ。大人気でしたね。私と同年代の女性なら意味が分かるはずです(笑)。6点(2004-02-21 13:09:53)

109.  ボーイズ・ドント・クライ センセーショナルさだけをやたらに前面に出していて、物語に深みを出す為の描写、つまりはブランドンの葛藤やその他の登場人物の心理描写、行動の根拠等がなおざりにされている感じはする。それでもヒラリー・スワンクの体当たり演技は素晴らしく、性同一性障害者をリアル過ぎる位リアルに演じていたと思う。だんだん爆笑問題の太田に見えて来た時はどうしようかと思いましたが。そしてクロエ・セヴィニーの異様な存在感も良かった。彼女は目の下のクマすら魅力の1つにしてしまえる不思議な女優。あのクマいいですよ。不健康で妖しい色気。7点(2004-02-21 12:21:56)

110.  25年目のキス ああ、畜生、何て可愛いらしい映画なんだ。好きですよ。若手女優系のラブコメでは1番好き。ドリュー・バリモアなんてスレた人がこんな純な役を全く何の違和感もなく演じられるなんて、これはちょっとした衝撃ですよ。衝撃映像ですよ。ハリウッドってこういう部分では結構フェアなんですよね。とにかくドリューの可愛らしさに惚れた一篇。8点(2004-02-20 22:29:08)

111.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 補い合うと同時に、削り合っている。痛々しい共依存の物語。9点(2004-02-20 18:19:13)(良:1票)

112.  カーラの結婚宣言 「八日目」と同じですね。自立の難しい障害者が性に興味を持つ、恋をする…とても微妙でデリケートな問題だと思う。微笑ましい物語ながら、根っこの部分は深く複雑だったりする。色々と考えることがあります。6点(2004-02-20 17:04:01)

113.  ぼくの美しい人だから 原作も映画も同じ位好き。好きだけれど、切なく辛いものがある作品。ちょっと乱暴に言い切ってしまうと、男は「男がいつまでも男であること」に自信満々なくせに、「女がいつまでも女であること」を許さない傾向がある。年をとっても自分のことを棚に上げて20も30も年下の女の子ばかり追い掛け回している男は山ほどいる。42歳の男と28歳の女のカップルの年の差を指摘する話はあまり聞かない(例えば「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセンとリブ・タイラーの年の差を指摘する人なんていないでしょう?)。でも、その逆のこの話は衝撃作にされてしまう。何だかなあ…。今の私はこの物語の28歳の男性よりも何歳も年下だけれど、それでも何だか42歳の女性の方に感情移入してしまう。色々思うに、男性が一般的にこの作品を否定したがる、というのはやっぱり予想通りながらも、どうも釈然としない思いが付きまとう。8点(2004-02-19 22:26:31)

114.  月とキャベツ 《ネタバレ》 「One More Time,One More Chance」の長い長いプロモだったのだと考えれば納得は出来る。ラスト付近の山崎まさよしの独唱は鳥肌ものの素晴らしさだけれど、全編通じて観ると正直、「ああ、早く成仏しろよ、いい加減にしろよ」とずっと考えていたのも事実。合わなかった。私には本当に合わなかった。何分評価が高い作品なのでこき下ろすのにはマジに勇気が要りますが、私の肌にはどうも合わなかった。ごめんよ。3点(2004-02-19 21:43:24)

115.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 絶望と諦念から始まる1つの旅。人生の終わりだからこそ始められた旅。コミカルでありながらも夢幻的。滅失に向かいながらも温かな希望がある。悲壮感のないあだ花。人生の終わりに見たいものがある人生、そして見たいものを見ながら死ねる人生はきっと、何だかんだ言って結構悪くない。私は、羨ましい。8点(2004-02-19 21:24:29)

116.  ヒマラヤ杉に降る雪 思いっきり日本人でありながら、アメリカ英語のネイティブの発音を完璧に会得した工藤夕貴は本当に凄い。でも思うに、工藤夕貴や鈴木杏が出ていなくても私がこの作品を観ていたか、というのは疑問。そんな、日本人でも取り立てて語り継ぐこともない日系移民の話にアメリカ人が興味を持つとは思えず、これをハリウッドが映画化したというのはかなりの驚き。最初から商業目的ではなかったとしか思えない。文芸大作を狙ったのかな。4点(2004-02-19 17:40:31)

117.  蝶の舌 《ネタバレ》 小さい頃、誰かを傷付ける意図を持って投げた言葉、傷付ける意図もなく結果として誰かを傷付けた言葉、誰かを傷付け同時に言葉を投げ放った自分自身も傷付けた言葉、そんな言葉の数々を思い出した。ラスト直前まで続く牧歌的な雰囲気はそれとは知らないモラトリアムであり、ラストの衝撃を効果的に浮き上がらせる。グレゴリオ先生を演じた俳優はスペインでは誰もが知る名優だそうで、ラストのあの表情はもう、ただただ素晴らしいと言うしかない。「痛切」という言葉がこれ程似合うラストシーンはない。きっと観る者によって考え方は違う。私も色々考えるけれど、あまり多くを語るのはよそうと思う。9点(2004-02-19 17:24:20)(良:1票)

118.  若草物語(1994) 《ネタバレ》 原作自体が素晴らしいものなので、よっぽどのことがない限り観るに耐えない映画にはならないはず、そう思って観ましたが、思った通り、普通に良かったです。見事な出来だと絶賛する程でもないけれど、これ位なら充分良いと思います。ただ1つ、クレア・デーンズがどうしても死期の迫った重病人には見えなかった(笑)。ちょっとぽっちゃりしていて、見るからに健康体だったじゃないですか(笑)。これはちょっと突っ込まなきゃ。6点(2004-02-19 16:57:07)

119.  ELEVATED(エレヴェイテッド) 以前某番組で「エレベーター」の日本語を考えるということをやっていて(「昇降機」という日本語が思いっきりあるのだが)、「だまり箱」という提案が通った。うん、確かにみんな黙る。奇妙な空間ですよね。見知らぬ人達とぎっしり狭い空間に収まって。確かにエレベーターには、日常とは微妙にずれた奇妙な世界への入り口がある。そういう着眼点に6点。6点(2004-02-19 16:14:45)

120.  愛人/ラマン 中学生の時に初めて観たのだけれど、友人間でレオン・カーフェイの顔がことごとく不評だった。うん、トミーズ雅だよね。スカしたトミーズ雅だよね。そういえばジェーン・マーチにそっくりな同級生がいた。痩せていてとても綺麗な女の子だった。痩せた女の子特有の色気を発散していたジェーン・マーチ。全然パッとしないまま消えて行ったのが残念ですが、ああいう雰囲気を出せる女性、私は結構好きです。7点(2004-02-19 15:59:59)

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