みんなのシネマレビュー
veryautumnさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567

101.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 要するにこの映画は米国への告発と、そんな米国の体たらくとは全く無縁の、体を賭して戦った無名兵士へのオマージュである。当時ソマリアは無政府状態でたくさんの人民が虐殺されていたのだが、米国民は全くの無関心を決め込み、自国の軍隊がソマリアに派遣されていることすら知らなかった。しかし、この事件で米兵に犠牲が出たため米国内で非難の声が高まり、結局アメリカはソマリアから撤退し、結果としてソマリアを見捨てることになる。最後に流されるあのテロップ・・「アメリカ19、ソマリア1000」という数字は、たった19人死んだだけで大騒ぎしするくせに、ソマリア人が何人死のうが関心を持たない米国の欺瞞と責任を鋭く突く。この映画ではひたすら米兵の視点から戦闘が描かれている。人間らしく描かれ、傷ついて死ぬのは皆米兵で、ソマリア人はまるでゾンビのようである。私はリドリー・スコットが、兵士へのオマージュということ以上に、わざと米兵に観客が感情移入するように描いてると思うのだ。あの最後のテロップを生かすために。8点(2004-01-08 18:20:57)(良:1票)

102.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 残念ながら、岡村のアップで爆笑してからほとんど記憶がない。5点(2004-01-08 16:55:06)

103.  バーティカル・リミット 馬鹿B級感濃厚な映画ではあるが,この無駄なアクション&無機質な質感は好き。ところで,3人助けるために多くの人が危険を冒すというこの映画のストーリーを非難する方が多いのだが,同じようなテーマの「プライベート・ライアン」はさほど非難されないのは何故だろうか?こういうテーマは,結局何人死んだかではないと思うし,誰がそれを言い出したとか誰が助かったかでもないと思う。とどのつまりは「何故助けるのか」ということが大事で,そういう意味では「バーティカル~」より「プライベート~」のほうが,理由が希薄というか馬鹿馬鹿しいと私は思うのだが。5点(2004-01-08 12:27:04)

104.  パーフェクト ストーム 5点(2004-01-08 12:26:43)

105.  ザ・ビーチ(2000) 勝手に騒いで勝手に死ね。[映画館(字幕)] 2点(2004-01-08 12:23:32)(笑:2票)

106.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 透明人間になっていの一番にやるのが女の裸を見ること,という猛烈な馬鹿映画っぷりにバーホーベン風味を感じる。CGの悪趣味さと,ラストのとってつけたような脱力加減もいかにも彼らしい。それにしても,よくケビン・ベーコンがこんな映画に出演したと思う。6点(2004-01-08 12:23:00)(笑:1票)

107.  呪怨 (2003) 端的に言って、美しくないと思う。 3点(2004-01-08 12:21:05)《改行有》

108.  トゥームレイダー 5点(2004-01-08 10:59:13)

109.  ボウリング・フォー・コロンバイン カナダの例で銃の蔓延が根本的問題でないことを示唆し,勝手に自爆したあたりから「?」と思い始めた。銃が根本的な問題じゃないのが分かったんだったらさっさと次へ行けばいいものを,銃ばっかり扱ってさっぱり問題の核心に迫っていかないのだ。以降,コロンバイン事件の原因解明などもはやどうでもよく,単純な決め付けとヒステリックな叫びで「銃が悪い」の一辺倒。オイ。そういやプロパガンダの常套は「嘘でも繰り返し言えばいつの間にか真実になる」っていうんだったか。 3点(2004-01-07 19:56:18)(良:2票)

110.  鬼が来た! この高評価に私は驚いた。国民党軍と八路軍(共産党軍)の区別もついてないのにこんな映画をみても毒になるだけ。最後のシーン、主人公を裁くのは共産中国の敵、国民党軍(台湾)&米軍である。要は哀れな中国人農民が善、横暴酷薄な体制側(軍)に日米台人という思いっきりな中共闘争史観映画で、失礼ながら本当に恐れるべきは戦争でも日本人でもなく、こんなものに簡単に染まったり「いままでにない」などと感動したりするオノレの精神的未熟や知識の欠如ではないか?。評価が分かれるとか別れないとか好みの問題ではない。もし農夫のような悲劇を無くすというメッセージを普遍的に発信したいのなら、ここで浮き彫りにすべきは「成熟-幼稚」「人間味-醜悪」「しなやか-杓子定規」という対立軸であって、決して「中国人-日本人」や「農民-軍」ではないはずだ。なのに徹頭徹尾日本人や軍を醜悪に描くことによって両者を混同させて「日本人・軍=低劣」という誤ったメッセージを刷り込むのがこの映画(というかこの手の思想)の悪意。そんなもん評価できるか。「日本人であることが恥ずかしい」とか「日本人が憎い」などといった類のレビューが沢山あるのをみればその毒気の存在は明らかである。この監督は親日家だそうだが、その彼にして知ってか知らずかこんな映画を撮ってしまうのが心底恐ろしい。少佐軍曹主人公役者のみ評価で2点。....追記2/5:以前feroさんのレビューを読んだときから整理しようと思っていたのだが、要するにこの手の映画において、誤解を招くような描き方は絶対しちゃいけないことだと私は思うのだ。事実誤解している方が多いし、これからだって知識のある人、耐性のある人だけが見るわけではないのだから。冒頭に述べた「毒」というのはそういう意味で、この映画は「入門」にはやはり向かないと思う。私が思うに、こういうものを作る自戒のなさ、それを求める土壌、「軍国日本」みたいな特定のキーワードで思考停止に陥る主体性の欠如、それがすなわち「鬼」である。追記2005/4/23:中国での反日デモでいろいろ見えてきましたね。追記終わり。[映画館(字幕)] 2点(2004-01-07 14:22:49)(良:6票)

111.  マルホランド・ドライブ 私もこれはストーリーらしきものがある分リンチにしてはわかり易い映画だと思ったが,逆にそれだけリンチ的いかがわしさ・不可思議さも失ってしまったような気がする。例えて言えば,お化け屋敷に非常案内板がある感じというか,歌舞伎町が区画整理された感じ。余談:下に「カウボーイの意味がさっぱり?」という意見がありましたけど,カウボーイのくだりはリンチ自身の経験で,この映画の製作過程を暗に批判してるんじゃないかなと思いました。つまり,カウボーイはプロデューサーやら投資家やら世論の擬人化で,あの監督はリンチ自身。この映画が出来るまで,いろいろと紆余曲折があったようですから。もちろん私の勝手読みですのでまるで見当違いかも知れません。 6点(2004-01-06 16:02:08)

112.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 オール悪口なので不快だと思う...一言で言えばこの映画は、伝えたいことなんか何も無いんだけど売れそうなんで「感動作」をデッチアゲてみました、という映画の見本ではないか。私の中では「スミス都へ行く」の真逆。フランク・ダラボンは、もうこの手の映画をとるべきではないと思うのだが。何のヒネリもなく記憶喪失などという古いネタを使うことを筆頭に手垢のついた手法・シーンの連発で、ジム・キャリーが可哀相になる。例えば、主題はルークになったことで威厳(マジェスティック)を取り戻す男、というほどのものなんだろうが、だからといって映画館の名が「マジェスティック」というのはあざといを通り越して幼稚ですらあるし、FBIが来る前に父親が死ぬシーンもストーリー上の必然と言うより、父子の別れのシーンを考えるのが大変だから死なせて終わりにしたんだろうか、と余計な詮索までさせるほどの都合の良さである。ラストに至っては、公聴会の追求もウヤムヤ+アメリカ万歳マッカーシズム反対満場一致+「ルーク」が街に戻ってきたよ良かったね、のご都合主義連発で本当に馬鹿馬鹿しくなった。久しぶりに見て損したと思った映画であるが、1点にはしない。私の場合、1点はある意味で評価していることになるから。ジム・キャリーには悪いけど。 2点(2004-01-06 09:42:02)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

113.  es[エス](2001) まず、ナチズムを経験したドイツでこういうタイプの集団狂気を描いたことに大きな意義があると思う。低予算なのだろうがそんなことを全く感じさせない出来栄えで、被験者達が常軌を逸していく様を畳み掛けるように描いていき迫力がある。私はこの映画で描かれたものを単なる異常心理・実験としてとらえるより、我々にいつも起こり得る(あるいはもう起こっている)事象のデフォルメとみたほうがよいと思う。どんどんエスカレートしていくあの看守達の狂気の正体とは一体何だろう。真面目さ、懸命さ、従順さがサディズムや全体主義的行動に容易に転化するのは何故なのだろう。看守達は自ら望んで自由を捨てるが、それは一体何故なのか。運動部でのリンチ、会社学校でのいじめ、....やはり、これは誇張されたフィクションの異常心理とは思えない。程度の差こそあれ、同じようなことが我々の身の回りで常に起こっているのだから。 8点(2004-01-06 09:39:46)

114.  JSA 知人に韓国軍で38度線の警備についていた男がいるので、割合興味を持ってみることができるテーマだった。「藪の中」を思わせる脚本は面白いが、やや中だるみで浪花節なのも気になる。警備所での交流シーンをもっと詰めてもよかったのではないか。また、韓国側のサブキャラクターが少し弱いので、もうちょっと丁寧に書き込んで欲しかった。そうすれば、さらに事の顛末への理解というか整理がしやすくなったと思う。とりあえずソフィー少佐役のイ・ヨンエが可愛い(演技は?)ので+1点。もっとも、あんな若い少佐はいないだろうが。6点(2004-01-06 09:37:35)

115.  ウェルカム!ヘヴン 天国はフランス語、地獄は英語、地上はスペイン語という人を食った設定が面白い。天国の使者役の女性がとてもいいし、地獄の使者役のペネロペ・クルスも頑張っていたと思う。ただ、登場人物が多いせいか、サイドの人物描写がうまく出来ていない印象。4点(2004-01-06 09:36:08)

116.  リトル・ダンサー 独特の渋みと軽快感があるいい映画だ。こういう映画を観ると音楽の使い方が本当に巧いと思うが、そんな邦画を見かけることが少ないのは何故だろうか。リズムが身体から溢れ出るかのような、奔放なダンスを見せるビリー役のジェイミー・ベルが魅力的なのは言うまでもないが、脇を支える他のキャストがまた素晴らしい。特に、頑固だけれども息子思いな親父を演じるゲアリー・ルイス、ぶっきらぼうだがビリーを懸命に導こうとする先生役のジュリー・ウォルターズ?が強く印象に残る。また、ビリーを想う少女と少年のキャラクターもストーリーの深みを増すのに貢献していると思う。演出も巧みで、ビリーがストリートを踊り巡っていき、壁にぶち当たったところで情景が変わるシーンやスト破りのシーンがいい。8点(2004-01-06 09:34:18)

117.  ペイ・フォワード/可能の王国 オスメントを始め、役者が揃っている。構図も面白いし、ストーリーにも無理は感じない。「ペイ・フォワード」という造語をシモーネ先生の辞書と対比させ、明日を変える概念は既知のものではないことを示唆する脚本も私は巧いと感じた。結末はお涙頂戴より、キリスト教文化の人間にとって自然なものを選んだという感じ。また、この主題を「青臭い」という意見もあるだろうが、実は私はこの手の映画が好きである。青臭い人間達が世界を変えてきたのだし、これからもそうだということを私は信じているからだ。劇中で主人公達が所謂「困難な善」を行なって「ペイ・フォワード」するのを、「非現実的」とか「自分には無関係」というのは少し違っていると私は思う。映画の登場人物でもない我々が、彼らと同様のことを行う理由も必要もないのだから。もしあなたがこの映画のテーマを笑うのなら、少し考えてみて欲しい。「みんなのシネマレビュー」に、これだけのレビューがあるその訳を。あなたが何かに影響されて自分が変わった経験がおありなら、単なる自己満足だけがその理由でないことがわかるだろう。少なくとも、ご自分がレビューを読んでいるのを「非現実的」なことだとは思わないはずである。 7点(2004-01-06 09:31:09)《改行有》

118.  CQ つまらない。いろいろやりたいのはわかるんだが...。どうでもいい主人公の、どうでもよい内省やら悩みなどがつづられるストーリー&エピソードは弱く退屈で飽きる。劇中に登場する女性と小物-シトロエン、フィアット、家具類、音楽-などはそれなりにお洒落っぽいのだが、リアルシーンが劇中劇の「ドラゴンフライ」に比べて弱すぎるため全体的な統一感というか、それらを劇中へ登場させる必然性がみえずに浮いた印象を受ける。ただ単に監督の好みなのかな、という感じ。これならいっそのこと、ドラゴンフライ(的世界)だけを通しで観せたほうがまだ良かったのではないか。 3点(2004-01-06 09:24:25)《改行有》

119.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 無駄に長い。スピルバーグに洒落っ気を求めるのは酷かもしれないが,それでもこの手の映画には華があるべき。[DVD(字幕)] 4点(2004-01-06 09:23:09)

120.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 巷での評判が良いので観てみた。ジョニー・デップだけは印象に残るが....。ヒロインはヒロインらしく、海賊は海賊らしく、アクションはアクションらしく描かれる。よく言えば単純明快、悪く言えば陳腐。もちろん斬新さの類を期待して観たわけではないが、それにしてもこれはどうかと思う。どこかで見たようなアクション、どこかで見たようなお話とキャラクター。言ってみればこの映画の楽しさとは、ディズニーランドのアトラクションと同質・同程度であるような気がする。いや、誤解しないでいただきたいのだが、私が言いたいのはディスニーの悪口ではない。これはディズニー様式の追体験と再確認(+小ネタ?)を楽しむ映画なんだろうが、そんな保守的・些少なネタで人を喜ばせるのは、ディズニーにしてはスケールが小さいというか志が低いんじゃないかと。 5点(2003-12-30 23:04:44)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS