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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 21世紀になっても無口で不器用な健さんが、疎遠になった息子の為に中国で奮闘する感動巨編…なのかもしれないが、正直全然感動できませんでした。健さんが一途で必死なのは分かるんですけど、それを通り越してただのワガママ観光客に見えてしまうんです。一個人の極めて私的な目的達成の為に、ツアー日程を無視して行き先を変更してガイドを連れ回すわ、昼夜を問わず通訳のお姉さんを携帯で呼び出すわ(あんな山奥で携帯使えるのか?)、困ったら金で解決しようとするわ…といった調子でちょっと腑に落ちないです。まさしく高倉健だからこそ「画」になるお話であり、しかし話自体には常に疑問符がつきまとう。そんな印象でした。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-08 21:37:59)

102.  ディープ・ブルー(2003) 映像は確かに凄い。どこかで見たことあるシーンも多々見られるが、とりあえず視覚的なインパクトは十分。でも映画としては(というかドキュメンタリーとしても)多いに不満。NHKのドキュメンタリーなどが限られた時間の中でいくつかのテーマを絞って見せていくのに対し、この映画はあまりに脈絡がない。ひょっとしたら「弱肉強食」がテーマだったのかもしれないが、どちらにしろ中途半端な印象は否めない。あと無意味なCGの活用もやめてほしかった(特に海底のシーンは酷い)。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-06 22:11:32)

103.  樹の海 《ネタバレ》 あ、これってオムニバスだったんだ。どうりで各エピソードがほとんどつながらないわけだ。ただどう考えても井川遥のエピソードはいらなかったような…。なんかあの話だけ浮いてる感じがするし、自殺を図る意図もよく分からないし(これ以外の話の主人公は皆「自殺する本人」ではなく「自殺した人orしようとした人に関わった人」なわけだから)。各エピソード共クセ者ぞろいで退屈することなく楽しめましたが、やはり本作最大の功労者は彼でしょうね。そう、死体の田中さん。[DVD(邦画)] 5点(2006-10-28 11:54:40)

104.  コアラ課長 《ネタバレ》 『いかレスラー』の洗礼を受けた後で鑑賞したから笑ってられますけど、この監督がこういう映画を作る人だという予備知識ナシでいきなり観るのは危険。オープニングの歌で確実に頭をヤラレます、要注意。それはともかく、まだ『いかレスラー』はギリギリ物語が「分かる範疇」にありましたが、この『コアラ課長』に至ってはそれすら振り切って大暴走。終盤のバトルまで来ると、もうそれまでのストーリー展開など全く無意味。その破壊っぷりはある意味『DEAD OR ALIVE』に匹敵しています。もはや殺人事件の真相など脇に置いといて、その場その場で起こる奇妙奇天烈な現象の数々にすかさずツッコミを入れることに専念すべきでしょう。つうか事件の真相なんかより、こういう映画に出資をする人がいて、しかもそれが劇場で公開されてしまってることの方がよっぽど謎だ。でもキライじゃないです、これ。[DVD(邦画)] 5点(2006-09-09 13:16:15)

105.  ゲド戦記 《ネタバレ》 よくも悪くも「これぞここ最近のジブリ」といったところでしょうか。相変わらず音楽や映像は素晴らしいんだけど(特に今回はCGが控えめで好感)、物語本編がやっぱり消化不良。思考や行動理由がまるで定まらない登場人物達、肝心な部分の描写不足、やたらと説明口調な台詞、そのくせ一見意味ありげに思えて実は全く空疎な主張の数々…。特にテルーの正体には思わず座席からずり落ちそうになりました。とはいえ、同じ失敗作でも個人的にはやる気ゼロのやっつけ仕事にしか思えなかった『ハウル』よりは幾分愛すべき失敗作だと思ってます。吾朗監督の次回作に期待。正味の評価は4点だけど、思わぬ形での『シュナの旅』映像化に+1点で5点。[映画館(邦画)] 5点(2006-07-29 15:17:53)

106.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 相変わらずこの人は、破壊描写だけは超一流ですね。でもドラマはグダグダ。いまいちトム・クルーズのキャラクターが掴めないし、うるさいだけの娘は鬱陶しいし(トムじゃなくても「黙ってろ!」といいたい)。トムはクレーンの腕が超一流らしいが、そのことが後のストーリーに全然活かされていないのはなぜ? それに『ジュラシック・パーク』ならまだしも、人類の存亡を賭けた戦いの最中になんで一軒家でのかくれんぼをあんなに延々とやる必要があるのか? 対する宇宙人もマヌケすぎて困った。トライポッドを地中に埋める時に「それ」に気づかなかったのか、お前ら? しかし本作最大の謎は、大阪の人達が一体どうやって連中を倒したのかってことですね。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-22 01:00:03)

107.  宣戦布告 「もし日本にテロリストが上陸して破壊活動を始めたら、国家はどう対処するのか?」を真剣にシミュレーションした映画だと思って観ていたのに、なんか意外とあっさり終わってしまって拍子抜け。あそこまでいっておいて、あんなに簡単に有事は回避できるのか? いっそのこと本当に戦争状態に突入してエラいこっちゃ~ってところまでやった方がよかったと思う。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-20 16:56:33)

108.  ホタル(2001) スタッフ・キャストともに『鉄道員』とだいぶかぶっている作品。戦争の虚しさや特攻隊員の無念さを伝えたい気持ちは分かるのだが、映画としては正直イマイチ。結局いちばん印象に残っているのが「鶴」のシーンだったりするし。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-20 15:07:11)

109.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 終わり方だけを見れば第一作に次ぐ素晴しさを誇っている第27作。でもどうせなら、あの決断はモスラを絡めることなく、人間が自らの判断で下してほしかった。でなければ意味がない。もっというなら、この内容を前作の後半でやってくれていたら(勿論モスラ抜きで)間違いなく傑作になっていたのに。皮肉にもモスラが一番を足を引っ張ってしまったというのが正直な感想です。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:36:12)

110.  ゴジラ×メカゴジラ 機龍暴走までは傑作だったのだが…。とにかく「惜しい!」というしかない第26作。ゴジラの骨で作ったメカゴジラが暴走して人間に襲いかかる。まさに半世紀越しの「ゴジラの逆襲」である。これってまさに第一作製作時の「人間が自然に復讐される」というテーマそのものであり、当然、映画の後半は人間が自らゴジラを作ってしまった(もしくは蘇らせてしまった)ことに対してどう向き合うのかがテーマになるはずである。しかし本作はそこをプログラムの書き換えだけでスルーしてしまった。全く意味不明。思い出すだけでも残念でならないです。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:32:51)

111.  さくや妖怪伝 『ガメラ組』が大勢参加しているということで楽しみにしていたのだが、意外とこじんまりした内容でした。樋口特撮も『ガメラ』ほどのインパクトはなかったです。妖怪もいかにも着ぐるみって感じでイマイチ(なかには太ったオッサンに色塗っただけ、ってのもいる)。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-03 16:25:06)

112.  漂流街 THE HAZARD CITY なんといっても冒頭が凄い…。砂漠。カレーの看板。SADSのテーマ曲。そこに重なる「埼玉県」のスーパー。あり得ない。完全に狂ってる。でも強烈だったのはここだけで、あとはイマイチ。同じ馳星周原作でも、こちらは『不夜城』と違って原作をほとんど無視しているし。とはいえ、それでも映画版『不夜城』よりはマシだったかな。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-03 15:26:00)

113.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 ついにアナキンと&パドメがデキちゃいますが、あまり「禁断の愛」っぽくなくて緊張感ゼロ。アナキンは「ずっとパドメを想っていた」みたいなこと言うけど、そもそも『EP1』を観る限りそこまでの関係には見えなかったけどなぁ。しかもあの時はガキだったし。どうなんだルーカス!? ま、C3PO&R2-D2のコント(?)と、ヨーダの素晴しい殺陣は楽しめたのでこの点数。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-03 14:45:19)

114.  ハウルの動く城 『もののけ』『千尋』を観た時とは別の意味で「何これ?」って思ってしまった。中盤以降はどちらというより恋愛映画というよりは家族愛映画という雰囲気になっていきますが、クライマックス手前で再び唐突にハウルとソフィーのラブストーリーに逆戻り。方向性をどちらかに絞っていたら面白かったのかもしれないけど、終始話があっちへこっちへ迷走してしまって最後まで納得がいかないままストンと終わってしまいました。『カリオストロ』『ラピュタ』に続く「城」映画ということで期待してたんだけどなぁ。[映画館(吹替)] 5点(2005-10-30 11:27:56)

115.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 『セカチュー』の洗礼を受ける前に観たのが功を奏したのか、それほどつまらないとは思わなかった。ただ僕としては、戻ってきた澪がなぜ自分のおかれた状況に対してあまり疑問を抱くことなく、割と普通に巧や佑司との生活に溶け込んでいけるのかが最後まで理解できなかった(ふつう真っ先に家族や友人に連絡を取るだろうに)。あと最後の種明かしがちょっとくどかったのが残念。とはいえ、あの雨の雰囲気とかは結構よかったので中立の5点。[映画館(吹替)] 5点(2005-10-28 23:49:46)

116.  阿弥陀堂だより 確かに映像はきれいでよかったんだけど、僕には長野県の観光PRビデオにしか思えなかった。寺尾聰は一日中釣りをしたり子供たちと遊んでばかり。まるでこうやって自然の中でのびのび生きるのが理想的だと言わんばかり。でもそれって田舎をただの「自然がたくさん残っててきれいな所」ぐらいにしか考えてない都会人のエゴなんじゃないの、って僕なんかは思ってしまう。[DVD(吹替)] 5点(2005-10-27 23:49:39)

117.  バトル・ロワイアル 特別編 《ネタバレ》 追加シーンがいくつかあったけど、どれも劇的に影響をもたらすようなものではなかった。むしろ逆効果。特に困ったのが最後の夢のシーン。「走れ」からDragon AshのED曲へと繋がる絶妙な流れがあれで台無しになっている。[映画館(吹替)] 5点(2005-10-27 23:05:57)(良:2票)

118.  カンフーハッスル どうしても『少林サッカー』と比較してしまいますが、あれに比べるとやはり面白くなかった。主役のはずのチャウ・シンチーがあまりに影が薄過ぎる。最後の最後までダメキャラで、ラスト10分ぐらいで急に覚醒するなんて、ハリウッドもビックリのご都合主義である。これならシンチーを出さずに最後まで家主夫婦vs斧頭会でもよかったんでは?[DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 23:56:24)

119.  オペラ座の怪人(2004) 最初から最後まで歌いっぱなし! 台詞らしい台詞もほとんどナシ! 比較の対象がおかしいかもしれないが、あの名作『ファントム・オブ・パラダイス』に比べると、キャラ・ストーリーともに弱い気がする。少なくともあっちのファントム(ウィンスロー)の方が悲劇の人っぽいし、顔も遥かに醜悪。とりあえず映像もきれいだったし歌も結構よかったのでこの点数です。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 23:52:13)

120.  地獄の黙示録 特別完全版 尺の長さは『ゴッドファーザーPART2』と変わらないのに、こっちはひたすら長くて退屈だった。マーロン・ブランド演じるカーツ大佐も『ゴッドファーザー』を観たあとだとどうも物足りない。『ゴッドファーザー』といえば、トムを演じたロバート・デュバルがキルゴア大佐役で出てますね。『ゴッドファーザー』の時とは全く別人でビックリ。『ゴッドファーザーPART3』をすっぽかしてこんなところでサーフィンしてやがったとは…。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-26 23:45:03)

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