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コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 あ~、なんだか気持ちいい映画ですね。信頼し合うこととか、誠実であることの美しさをみせてもらいました。作中の湯長谷藩がそうであったように、作った皆さんもいたってマジメに作っています。まるで奇をてらわないハッピーエンド。正月休みにちょうどいい一作です。[DVD(邦画)] 8点(2015-01-03 17:15:23)

102.  ザ・レッジ -12時の死刑台- 《ネタバレ》 うー。宗教がらみのかなり飲み込みにくいやりとりが続くのですが、その実、とっても下世話な話。手前勝手な原則を背骨にしてどうにか体を持ち上げている弱いオトコ、ジョーの有り様(よう)というのは、キリスト教原理主義者でなくとも、我々の身近にもありますよね(あ、ないですか?)。だから視聴後、とっても胸クソ悪い映画なのですが、見応えありです。やっぱ、オンナ怖いよ。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-06 01:51:26)

103.  最強のふたり 《ネタバレ》 自称「口が悪いけど、根はいい人」が出てくる映画とばっかり思っていました。その実、単に無神経なだけってヤツです。しかしドリスの生活の有様が丁寧に描かれているので、悪いことが起こる気がまるでしない。いい子なんだもん、前科はあるけどね。だから、心安らかに観ることができました。「彼は、わたしのに同情しない」。ドリスの差し手はトリッキーなのですが、堺雅人風の受け口の笑顔がチャーミングなフィリップの上品さがそれを受け倒してできた物語だと思います。よかった。[DVD(字幕)] 8点(2014-11-01 00:19:23)

104.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 かつて、冒頭近く女子のかったるい会話を観て、「これは不愉快な映画だな」と視聴を中止したことのあるオッサンです。再挑戦してみて、やっぱこれいいですね。何不自由なくも、生きづらい10代半ば。「戦おう。ここが俺たちの世界だ。オレたちはこの世界で生きていかねばならないんだから」。バトミントン部の女の子、吹奏楽部の部長、野球部のキャプテン。映画部の部長と副部長。彼らがしたたかに自分の居場所を作っている(しがみついている)様をみて、おそらく桐島のNo.2で実力があるにも関わらず、野球部幽霊部員の宏樹君。とんでもない時間の使い方をしてしまったと憔悴しているようなラストシーン。後ろ姿。かつてない青春映画だと、だいぶそれは遠い日のことになってしまった昭和の男のワタシは思うよ。[DVD(邦画)] 8点(2014-09-22 00:29:47)

105.  ペコロスの母に会いに行く 《ネタバレ》 原作のボワっとしたかわいらしい感じから、赤木春恵と岩松了で大丈夫かと心配しつつ観たモノです。結果、心穏やかにみることができました。それは、映画全体から岡野家のおそらく味噌くさいような匂いというか、加齢臭というか、人間くさいかおりが漂ってきたからだと思います。無味無臭の真逆な映画。なんか馴染む。赤木春恵さんの洞窟のように暗い瞳がスゴい。岩松了のなにか卑猥な眼つきが好き。なお、鑑賞後こんなに面白い原作だったかと再読しましたが、前読んだときよりも、しみじみ読むことができました。[DVD(邦画)] 8点(2014-09-07 16:45:00)(良:2票)

106.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 苦み走った作品。独特の間が息苦しい。ユーモア要素の入る隙などなどひとかけらもないまま、物語は進む。ほんの少し、立ち止まって休むことはあったとしても、彼と彼女はただ歩き続ける。希望はない。だから最後の質問を入れた意味が分からない。「事件を起こさなかった人生」より選びようがない。「事件を起こさず、水谷夏美に会えた人生」ですらない。なんでここでそんなこと聞くの!と、観客の感情を波打たせたかったのでしょうか。それでも8点。真木よう子の渾身の演技を受けきった大西信満のもっさり感。ベストキャスト。[DVD(邦画)] 8点(2014-08-03 12:07:04)

107.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 漫画ゴラク的な雑誌に掲載されているような金融マンガ的なモノを元ネタにしつつも、レオナルド・ディカプリオを主役に据えたという無茶苦茶な作品とワタシはみた。「ウォール街の狼」って、「ミ○ミの帝王」(読んでませんし、観てませんが)と同じようなセンスでつけられたタイトルだと思いませんか? さしずめレオ様は、アメリカ版の竹内力。しかし、それが面白いんだから大したもんだ。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-08 00:24:55)(良:1票)

108.  舟を編む 《ネタバレ》 真面目でトンチンカンなヤツといえば、現実ではともかく物語世界ではかなり勝率の高いキャラクターだと思います。数々のほほえましい失敗をやらかしつつも、必ず最後にはうまくいくタイプ。三浦しをんの原作においても、そのフォーマットが活かされていたし、もっとコメディ色も強かったと思います。しかし、松田龍平の(石井監督の)馬締はそうではなかった。オダギリジョーや宮崎あおいの光を浴びて月のように光る馬締。ごく当たり前に真面目な馬締。抑えた演出。そこが妙に気持ちのいい映画です。加藤剛、ベストキャスト。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-04 23:09:24)

109.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 決して男勝りなどではない初中年の女性が宇宙空間に放り出される。「ダメダメダメダメ~」とか慌てふためくところとか、一度は完全に切れてしまい、あらぬ事(犬の鳴き声)を口走るところとか、好き。限界状況のなかで、とにかく目の前のできることを行い、神様に助けられつつ、星団となって地球に降り注いでいくシーンも鮮やか。ただ。いかにも3D映えするこの物語。もっと観客の生理にまで踏みこんでくるのではなんて期待値高すぎました。やっぱIMAXシアターっすか~、うらやましいです。[映画館(吹替)] 8点(2013-12-15 12:25:02)(良:1票)

110.  任侠ヘルパー 《ネタバレ》 イロもんだと思ってみたら、大間違い。結構真面目に作ってあります。草村礼子さんをはじめとした、お年寄り役者さんたちの腹をくくった認知症の演技。リアルだ。いい台詞もあるんだ。「しょうがねえだろ、子分がそういってるんだから。」「いいよな、おまえらバカで。」鑑賞後には、いわゆる「ヤクザ映画を観た後の視点が少し高くなったような気分」にもきちんと浸れました。草彅剛。かっこいい。[DVD(邦画)] 8点(2013-09-15 10:31:31)

111.  ロックアウト(2012) 《ネタバレ》 うおー、これは予想を上回りました。画面の転換がとてつもなくいい。説明過多に陥らず、テンポ良く105分で十分満足させてくれます。また、過去のあの名作(ダイ・ハードです)を彷彿させるシーンもしばしば。あんまり彷彿させるもんだから、主人公がブルースウィリスじゃなくてよかった、と思っちゃったくらい(なんだそれ)。なお、大事なことなので申し添えますが、大統領の娘であるヒロインがとってもチャーミングです。最後、○○しないのも正解。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-07 19:31:53)(良:1票)

112.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 ワタシは、「ベンジャミン・バトン」を思い出しました。彼の作はだんだん若返っていくだけであるのに対して、本作もオオカミの血を引いているだけ。生きていること、親子としてあることに、そう大して違いはないといっているようです。親が思っている以上に、子供はどんどん大きくなってしまう。旅立ちの時は、躊躇なく行って欲しいと願っているワタシですが、雨のように少しだけこちらを振り向いてほしいとも思っています。[DVD(邦画)] 8点(2013-05-03 08:52:55)

113.  希望の国 《ネタバレ》 今日的な舞台設定で、市川森一か山田太一の書いたドラマを見たような気分です。こんなのも撮れるんですか。園子温、恐るべし。夏八木勲、よかった。この映画は、とても高い可能性で起きる日本の近未来です。いいから、原発をとめろ。[DVD(邦画)] 8点(2013-04-14 21:50:28)

114.  アフロ田中 《ネタバレ》 モテない男とその仲間達の青春譚といえば、映画や小説としてよくある話です。しかし、一つ大きく違うのは主人公がアフロだということ。女性とお付き合いする上で、大きく障害になりそうな「アフロヘア」を自らに課しつつ、モテを狙う。まずそこをどうにかしろ、とワタシなどは思うのですが、本作では田中自身はもちろん、周囲の人も田中はそういうものだから、と自然に受け流しているのですね。そこに不思議な味わいが生まれてきます。常に画面に映り続けるとてつもなく大きい黒いモジャモジャ。モテない男は、なんかしら田中のアフロ的なものを身にまとっている。往時のワタシにとってそれはなんだったんだろう、とか考えちゃいましたね。[DVD(邦画)] 8点(2013-03-03 08:43:10)(良:1票)

115.  極道めし 《ネタバレ》 いかついタイトルで損しているような気がする本作。「刑務所の中」と「南極調理人」を足して2で割ったような作品では決してないのですが、それらが好きだった人にはおすすめ。手紙に何が書いてあっただろうと、健太のエピソードは、あのように締めくくられるのがハッピーエンド。だから、あれが”消化”されてしまうくだりがよいです。観終わった後、もしかしたらとか、でもやっぱりとか、手紙の内容を想像して楽しむ余地を残しています。[DVD(邦画)] 8点(2013-01-26 07:24:35)(良:1票)

116.  101日 これはめっけもんでした。なんか古くさい感じのする画面がまたいい味をだしていています。ぜひネタバレなしで見て欲しいので、これ以上何も書きたくないのですが、①原題は「The show must go on」です、②DVDジャケとはまるで違った映画です、とだけ言わせて欲しい。見てください。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-12 21:14:57)

117.  トイレット 《ネタバレ》 これは好きですね。足の付かないベンチに座っている姿。語らず、しかしすべてを了解しているような不思議な大物然としているばーちゃんが好き。「あそこ」からきれいさっぱり退場するすがすがしさ。荻上監督、「かもめ食堂」以来、何となく満たされていなかったあの気分を、全く新機軸で取り返してくれました。[DVD(邦画)] 8点(2012-09-16 22:37:54)

118.  127時間 《ネタバレ》 これは、見ごたえのある主人公でした。このめんどくさいアウトドア野郎が、きっとみっともない姿をさらすに違いない、と意地悪な予想をしていましたが、最後まで正気を保ち続けました。清々しかったです。ただ、後日談の部分で、「奇跡体験!アンビリバボー」みたいになったところが、少し惜しい。あそこまで説明してくれなくても。映像でわからせて欲しかった。(追記)懐かしい映画「砂漠の冒険」を少し思い出しました。ワタシだけ?[DVD(字幕)] 8点(2012-08-18 23:29:52)

119.  コンテイジョン 《ネタバレ》 力強い映画。とても印象に残っているのは、自ら感染したことが分かるやいなや、すぐさまとるべき職務を行うミアーズ。人体実験の被験者として、全く躊躇がなかったヘクストール。「感染症もの」といえば、ヒステリックなもの、と思ってたところで、この静かで硬派な作品。ラストシーンでは、こう持ってきたか、とため息つかされました。[DVD(字幕)] 8点(2012-03-04 12:43:16)(良:2票)

120.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 期待、裏切らず。本当に、だだ漏れの感情に身を任せて観ることができる貴重なシリーズです。「北の国から」を観てるときのようです。このまま昭和が終わる頃まで、ずっと続けて欲しい。次は、万博のころかな。[映画館(邦画)] 8点(2012-02-11 21:02:32)

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