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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1201.  マリア・カラス最後の恋 前半はまずまずだったが、中盤オナシスと出会ってから中だるみ。マリア・カラスの歌声も聞けなくなり、愛を追い求める女性に過ぎなくなってしまう。映画は人間としてのマリア・カラスを描きたかったのだろうが不倫ものとしか見えず、映画の魅力が半減。 カラスを演じた女優さんは美しく、特に舞台衣装の姿はレコードジャケットで見るマリアとダブるほど魅力的だ。 一方のオナシスは最初から爺くさい。最初の夫メネギーニの方がずっと年上なのに不自然。 [DVD(字幕)] 6点(2012-07-12 21:17:37)《改行有》

1202.  永遠のマリア・カラス 《ネタバレ》 80を過ぎてもなお歌えるオペラ歌手もいるのに、20世紀最高のプリ・マドンナと呼ばれたマリア・カラスの声の衰えは著しかった。40を過ぎると下り坂、50を超えた日本公演ではさんざんなできだったという。すでに伝説の存在となり、オナシスとの思い出と若き頃の自らのレコード音楽に浸る隠遁生活。そこから夢よもう一度という物語なのだが・・・。 マリア・カラスを演じるファニー・アルダンは秀逸。物語が進むにつれ、本当のマリア・カラスに思えてくる。そして吹き替えに使った30代のカラスの歌がすばらしい。 合成されたカルメンで大成功かと思いきやというラストがまた良い。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-11 23:08:48)《改行有》

1203.  刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM> ポール・ハンロンはさすが商売上手のゼネラル・マネージャーという感じだが、ワグナーがまともだったら犯罪も何も起こらなかったと思う。それとも、乗っ取る気で策略を巡らしていたのだろうか。いずれにしても動機不可解。 プールの水と水道の水は違うのか。私は何も知らなかったが、コロンボが鋭いのか。ラストは良い。[地上波(吹替)] 6点(2012-07-11 17:22:04)《改行有》

1204.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM> おもしろいことはおもしろいけど、えっ、これで犯人逮捕?という感じ。後々のシリーズの巧妙さと違って、自白だけじゃ。でも演じている役者さんたちは良かった。ジャック・キャシディはもちろんだが、2番目の被害者となったラサンカ夫人のバーバラ・コルビーも良い。あの特徴ある顔は覚えやすい。36歳で亡くなったそうだが・・・。[地上波(吹替)] 6点(2012-07-11 14:34:45)

1205.  男はつらいよ 寅次郎子守唄 《ネタバレ》 70年代は毎年恒例のように寅さんを見に行ったのだけど、今回は私の好きな十朱さん。私の小さい頃は、NHKドラマ「バス通り裏」の明るくやさしいお姉さんでとても憧れていたっけ。 その十朱さん、映画では明るさにプラスして、とてもひょうきんな面をも見せてくれる。とくに、雨降って地固まるの下りでは思わず笑ってしまった。 ひげづらの歌手上条さんも、この頃大活躍をしていたし、パンダのぬいぐるみもこの頃の流行だった。赤ん坊の父親月亭八方さんもとてもおもしろい落語家なのだけど、ちょっと落語っぽい話が始まったかと思ったら、春川さんに話を取られてしまった。もっちょっと例の調子で聞きたかったのに・・・。 総じてよくまとまった映画だったと思う。[映画館(邦画)] 7点(2012-07-11 11:12:03)《改行有》

1206.  彼岸花 モノクロがカラーになろうとも、どこからどこまでも小津映画だ。立体感を意識したカメラワーク、独特の台詞まわし、一目でそれとわかる。テーマもまた娘の結婚問題だし、中村伸郎・北龍二といった同窓会メンバーも小津映画だ。 この当時は親の承諾がないとなかなか結婚できない時代、一家の主をさしおいて縁談が進むと不機嫌になるのは佐分利さんだけではなかろう。 この映画でひとつ気になったのは、佐田啓二扮する谷口が佐分利信の会社に現れたとき、応接室でなく常務の部屋に直接通されたこと。このときは相手がどういう人物かわかっていなかったはずなのに・・・。 ところで笠智衆さんが主役(東京物語)になっても、佐分利信が主役になっても、平山さん。いや主役でなくても多くの小津映画に平山さんがたくさん登場するのはどうしてだろう。 [DVD(邦画)] 7点(2012-07-09 22:44:24)《改行有》

1207.  サーカス(1928) テンポ良く、とてもおもしろい映画。だけどラストはちょっぴり寂しそう。[映画館(字幕)] 8点(2012-07-09 20:06:21)

1208.  チャップリンのゴルフ狂時代 1910年代の短編時代と1930年代以降の長編時代の半ば、1920年代のチャップリン映画って結構おもしろいものが多いと思う。このゴルフ狂時代もそのひとつ。 スボンをはいていないのを隠すシーンやゴルフボールを打つシーンなど、数えだしたらきりがないがない。ほとんど笑いっぱなしだが、チャップリンの放浪紳士なところをちゃんと見せてくれる。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-09 20:03:58)《改行有》

1209.  チャップリンの伯爵 チャップリンにしては、さほどおもしろくない。伯爵にも見えないし、品がない。[DVD(字幕)] 4点(2012-07-08 13:52:58)

1210.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 このオスカー・シンドラーと日本の杉原千畝は、ともに多くのユダヤ人を虐殺から救った偉人として忘れることはできない。だがシンドラーは最初から救世主ではなかった。 むしろナチスの党員であり、党の上層部と通じて戦争に協力し己の利益を得ることに専念していた人物であろう。巨大な利益を得、放蕩三昧をしていたらしい。 ユダヤ人会計士イツァーク・シュテルンを雇い経営を任せたのも、ユダヤ商人の才覚を利用したに過ぎず、多くのユダヤ人労働者を雇用したのも、ポーランド人より安上がりだったためだ。そしてユダヤ人たちが他の収容所へ送られそうになったときも、自分の工場の生産を落とさないため阻止したのであろう。 しかし、ナチスの非道な迫害を目の当たりにしたシンドラーは、少しずつ変化していく。生産を守ることはユダヤ人の命を守ることであり、後々には生産をストップしてでも命を守ろうとした。 映画は収容所でのユダヤ人迫害(虐殺)がいかに酷かったかをつぶさに見せてくれる。髪を切られ、所持品を取り上げられ、裸にされて水を浴びせさせられる。そして家畜のように働かされる。働けない者は選別され、ガス室に送られる。 こうした非道な事実は私たち多くの人間が知らなければならないことである。シンドラーもまたこういう事実を目の前に、ユダヤ人を助けなければならないと心が動いていったのだと思う。 そしてついに彼は、1100人以上の命を救いながら、なぜもっと早く助けなかったのか自分を責め、車を売ればもっとたくさんの命を救えたのにとまで思うようになる。 映画の終盤は多少誇張されているようには思うが、生き残った多くのユダヤ人が彼に感謝し、後々イスラエルに客人として招いたのは事実である。 シンドラーの「一人の人間を救うものは世界を救う」ということばが、ずっしりと心に響く映画であった。 [DVD(字幕)] 10点(2012-07-08 07:03:43)《改行有》

1211.  痴人の愛(1934) とんでもない女に捕まってしまったと言えばそれまでだが、男と女、人間と人間の結びつきは理屈では計り知れないものがある。それが人間の絆というものだろうか。一度や二度でなく、三度も四度も・・・。心の底から私が悪かったと惚れた女性から謝られるとついつい・・・。端から見ればなぜ、どうしてと思うのが当然なのだが、人体の模型が恋する女性に見えるくらいなのだからどうしようもない。 この憎たらしい女性から、妖しげな女性、惨めな女性までを演じたベティ・デイヴィスの演技は神業か。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-07 15:58:19)《改行有》

1212.  愛の妖精アニーベル シルヴィア・クリステルと共に、一大センセーションを起こしたアニー・ベル。活躍期間が短かったためか、日本での人気はクリステルに及ばなかったものの、銀髪のショートカットと気持ちいいほどの大胆な脱ぎっぷりは大変話題になった。無邪気で愛らしく、いかにも愛の妖精にふさわしい。 映画はエロティックな部分だけが話題になりがちだが、男性に頼って生きる女性から、自分自身を大切にする意識に目覚める女性をも描いている。その点ではエマニエル夫人よりむしろ良くできていると思う。リンダ・リーが歌う主題歌もとても印象だった。 [映画館(字幕)] 5点(2012-07-07 11:23:00)《改行有》

1213.  祇園の姉妹(1956) 「よっ、三つ揃え!」と馴染みの客から声がかかる美津次、美津ひろ、美津丸の三姉妹だが、美津丸は実は美津次の娘。この美津丸が加わって三姉妹になるのはリメイク独特のもので、善し悪しは別に雰囲気が結構変わってこれもまた良し。 映像はきれいにはなったが、溝口の名前にはかなわない。情感も今ひとつか。 勝新太郎と中村玉緒がとても若い。[DVD(邦画)] 6点(2012-07-07 07:16:33)《改行有》

1214.  次郎物語(1955) 《ネタバレ》 作成年からして、私が子どもの時見た映画「次郎物語」はこれだったと思う。同時期には子ども向けの本として「次郎物語」を読んだ(読んでもらった)こともあり、原作は大変な感動作だった。だが改めて見てみると映画はすごく淡泊で細切れだ。これでは原作を知らない人には何だこの映画は?と思われるのではなかろうか。 この映画の主題は親子の愛だろうと思う。子役があまり上手でないせいもあるが、それ以上に映画の作りがまずい。ラストの継母お芳をお母さんと呼ぶシーンはもっともっと感動できるはずなのに・・・。 [ビデオ(邦画)] 5点(2012-07-06 21:33:19)《改行有》

1215.  アンネの追憶 《ネタバレ》 「アンネの日記」にはゲシュタポに捕らわれた後のことは書かれていない。もちろん、書くことができなくなったためである。この映画は、アンネの家族で唯一生き残った父親や彼らを匿い日記を保管したミープ、アンネの友人で生き残ったハネリらの証言を元に作られている。そしてその中でも重要なのはハネリの証言を元に書かれた「もうひとつの『アンネの日記』」 したがって、隠れ家生活は簡単な描写となり、収容所生活が映画の中心となる。収容所に送られる貨物列車もすごいが、髪を短く切られた上に全身裸にされ、シャワーを浴びせられるシーンもすごい。男と女、大人と子ども、働ける者と働けない者に選別され、必要とされない者は焼かれていく。ユダヤ人収容所がいかにひどかったか、私たちは絶対に知るべきだろう。 ただ映画としては、今まで作られた同じ題材の映画より優れていたかどうかは自身がない。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-06 02:25:28)《改行有》

1216.  乱れる 《ネタバレ》 「高校三年生」がスーパーの1周年記念セールの音楽となって流れる60年代、世の中は大型店の進出によって小売店が立ち行かなくなっていく。戦後のバラックから女手ひとつで作り上げた酒屋にも、取り壊してスーパーに改造という話が持ち上がる。 前半はそうした深刻な社会派ドラマの様相も見せるが、義弟幸司の告白によって一転して純愛映画へと変身。 義姉さんへの思いや甘え、一緒にいたいという願望から、わざと心配をかけさせる気持ちがよくわかる。また18年間も家を守ってきたとはいえ、女心の揺れる気持ち、乱れる心、これまたよくわかる。状況打開のため礼子は亡き夫の写真をトランクにつめ、身を引こうと決心する。しかしそれでも追いかける幸司。 幕切れは意外とあっけなかったが、自殺か事故死か、あの後どうなるのだろうか。乱れた心は・・・。[DVD(邦画)] 8点(2012-07-05 21:42:31)《改行有》

1217.  乱れ雲 昔見たときは私も若かったので、映画に一抹の物足りなさを感じせられたが、この年齢になって改めて見ると、これぞ大人の愛、大人の映画という感を強く抱かせる。 実直な青年三島と美貌の未亡人由美子、それを演じる加山と司葉子に強く惹かれる。成瀬監督の最後の作品と知っていっそう感銘が深い。[映画館(邦画)] 7点(2012-07-04 22:13:22)《改行有》

1218.  水のないプール 前半はまずまずでこんな映画もありかと思ったいたが、後半主人公の行動がエスカレートするにつれついて行けなくなった。[映画館(邦画)] 3点(2012-07-04 19:01:16)

1219.  約三十の嘘 《ネタバレ》 この「約三十の嘘」はおもしろい舞台劇だし、映画もそのおもしろさが結構生かされていると思う。 舞台と映画は根本に違う。限られた人数だけで限られたスペース、密室劇というか、会話(台詞)の妙を味あわないとおもしろくない。3年前の事件や北海道での仕事の成功はグループの会話によって示されるが、こういったところがいかにも演劇調で良い。 そして見ものはラスト、何千万のお金よりグループを壊さないこと、そして仕事とリーダーの志方さんを選ぶ女性を演じる中谷美紀が圧倒的にすばらしい。祝「チームハバロア」といったところ。 と思ったんだけど、皆さん、てきびしいなあ。やっぱり舞台に負けているのかな。[DVD(邦画)] 7点(2012-07-04 09:22:05)《改行有》

1220.  スター・トレック2/カーンの逆襲 何か前作に比べてずいぶんつまらなくなった感じ、カークとカーンがただ戦っているとe うだけで、何もない。それも復讐ということだが、次元が低い。期待して見に行ったのが損したと思った映画。[映画館(字幕)] 3点(2012-07-03 19:41:00)《改行有》

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