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プロフィール
コメント数 2282
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1201.  妹の恋人 《ネタバレ》 「恋しくて」のメアリースチュアートマスターソンだ!このサイトを見るまで気付きませんでした。雰囲気が違いすぎて。アイロンでパンを焼くシーンが最高に面白い。しかも、最後その秘伝の技を教えていました。僕も教えてほしい。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-06 21:20:36)

1202.  ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ 《ネタバレ》 何かとあいつが「ジャッカルが・・・ジャッカルが・・・」と、勝手に勘違いしていたから、観ているこちらまで騙されてしまったじゃないですか。はっ!そうかっ!最初から3人グルになって視聴者をだましていたのか。やられた(ー_ー)!![DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 18:12:29)

1203.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 ジャックベイカーは大人っぽくみせているが、中身は子供。兄の指折ろうとしたところはひいた。危うくバイオレンス映画になるところだった。途中までは恋愛ものとしてではなく、サクセスストーリーとして楽しみました。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 17:42:07)

1204.  告白(2010) 小説を読んでから鑑賞しました。かなり原作に忠実に作ってあったと思います。小説は、語り口になる人を変えていくという新しい手法(?)が面白かったのですが、その面白さは映画ではちょっと伝わりにくいですね。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 16:42:55)

1205.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 面白かった。僕もほかろんさんと同じで、オクタヴィアヌスとカウボーイが二人で帰還するときの様子が無駄に格好よくて大好きです。タイヤの空気を抜いているときの二人の様子と、その場面を遠くから見たときの静かな様子を対比させていたところもかなりうけてしまいました。良いキャラだなー。映画全体でこれだけがちゃがちゃしているのに、ストーリーが破綻しそうでしないところは凄いと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 15:54:36)(良:1票)

1206.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 ジムキャリー目当てで鑑賞したのですが、主演女優のゾーイデシャネルさんもとても魅力あふれるキャラクターでした。このストーリーはジムキャリーにぴったりだと思います。すべての融資案件に「イエス」と答えた結果、業績が伸びて出世していったところが一番面白かったです。ただ元上司のコスプレイヤーが良い人だったのに、リストラされてしまったところだけが残念でした。最後はなんだか幸せそうではありましたが・・・。あとおばあさんとからむ下ネタのシーンはないほうが良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 00:06:11)

1207.  トリプルヘッド・ジョーズ<OV> 《ネタバレ》  な、なんてこった・・・・・!  まさか、・・・まさか、・・・・誰も脱がないなんて・・・  いったい何を考えているんだ・・・  とまあ、それはさておき。今回最大の見どころは、なんといってもダニー・トレホVSサメ。  サメと戦うダニー・トレホを見られるのは、この作品ぐらいではないでしょうか。  サメの首をでかいナイフで切り落としちゃうダニー・トレホ。  その直後に食べられちゃうダニー・トレホ。  いやー、作り手のみなさん、よくわかってらっしゃいますね~。ダニー・トレホの正しい使い方!  ちなみに、オープニングはともかくとして、前半すごく真面目です。  チョーB級映画なのに、A級っぽい雰囲気作ろうと必死です。  でも研究所が襲われたあたりから次第にボロが出始めて、本来の自分を取りもどしはじめます。  『はっ!そうだ・・・オレはB級映画だった・・・。何をかっこつけていたんだ・・・』  そこからは、後半、そして終盤になるにつれ、登場人物達の知能指数は急下降。見事なまでに下がっていきます。  なにせ誰も本気で生き残ろうなんて考えていません。(多分)  『さて、どうサメに喰われてやろうか?』みんなそればっかり考えています。(多分)  だから前半は退屈ですが、後半はもっと退屈です。  でも、こーゆーバカ映画が作り出す退屈な雰囲気、結構好きなんです。  前半を我慢すれば、中盤以降はきっとあなたが見たいものを見せてくれる、そんな映画です。[DVD(字幕)] 6点(2024-06-07 22:45:51)
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1208.  シャザム!~神々の怒り~ 《ネタバレ》  前作とは違い、最初からみんなで協力。反省会や作戦会議だってしちゃう。仲が良くてなにより。  みんなそろって変身するシーンは否が応にもテンション上がります。  橋の崩落から人々を救うシャザムチーム。テンポもサクサクいいかんじ。オープニングは最高。  今回の相手は神。  まあ、これだけチートなパワーをもつのが6人もいるんじゃ、神くらい出てこないと勝負にならないから、それはいいんだけどサ。  早々に不意打ちでパワー奪っちゃうのは、盛り下がるわー。  みんなスーパーパワー持っているのに、ドラゴンみたいなのが出てきただけで逃げ腰になっちゃってう~ん。  それなのに、スーパーパワー失って、生身の人間に戻った後は、ユニコーン手なずけて、モンスターたちと戦っちゃう。  ・・・・生身の人間のときのほうが勇敢になっとるがな。そんなことあります?  カリプソが黄金のリンゴを植えて、怪物がいっぱい出てきたときはミョーにテンション上がっちゃいました。こーゆーノリがもっとほしかったかな。  で、戦いがいがありそうなクリーチャーがたくさん出てきたのに、主人公以外みんなパワー奪われちゃってるのもったいない!  こーゆーところでこそ、チームバトルで大暴れさせて、もうひとカタルシスほしかったところです。  正直ラストは、カリプソと主人公のワンパターンなタイマンをダラダラ見せられて、飽きちゃいました。  盛り上げようとして、ちょっと長めのタメを入れてみたり、お涙ねらいの会話シーン入れてみたり。  いやいや、今バトル中ですよ~。  終盤になるにつれ、どんどんテンポが悪くなる。  DC映画の悪いとこ出てるわ~。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-06-03 00:51:46)(良:1票) 《改行有》

1209.  アクアマン 《ネタバレ》  最初のうちは良かったんですが、アトランティス?の世界に入ってからがちょっと中だるみしてしまいました。  海中の都市が出てきた瞬間は感動するんですけどね。  映像美だけで長時間ごり押しされちゃうと、飽きちゃう。  バトルシーンが思ったよりよくできてて、どのシーンも面白い。スピーディだし、テンポが良い。立体的で、攻撃のバリエーションも豊富。  特に中盤、ブラックマンタがオームの精鋭たちと襲ってくるシーンはお気に入りです。  逆に、ほんとは一番の見せ場になるべきアーサーと弟の対決はいまいち盛りあがりに欠ける気が・・・。  中盤と終盤で2回も対決シーンがあるんですけど、見ごたえがちょっと・・。  メラのような能力は映像映えするんですけどね。ひたすら矛でカンカンカンカンするだけじゃねぇ・・・。  アーサーが伝説のトライデントを手にしてからはもうひと盛りあがり。  海の生き物を統率して攻勢を仕掛けるラストシーンの迫力は最高。  更にはトライデントを守っていた伝説の怪物やら、海溝王国の怪物トレンチたちまで従えちゃっているのはアツすぎます。  ただ結局はトライデントの力におんぶに抱っこな感じがしないでもない。  アーサーが何かに覚醒したり、努力したりってゆうのも少し欲しかった。  幼少期に師匠から教えてもらった技を最後に披露していましたけどね。それだけじゃあ物足りないのですよ。  ビーストテイマーの能力をもう少し要所要所で発揮して、アクアマンならではの魅力を見せてほしかったかな。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-04-21 23:20:24)《改行有》

1210.  飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 《ネタバレ》  『悪魔のいけにえ』の良さや怖さっていうのは、レザーフェイス単体にあるのではなく、ソーヤー一家の狂気と共にあるんじゃないかな。  もちろんレザーフェイスはソーヤー一家の象徴のような存在。  彼なくして『悪魔のいけにえ』は語れない。  でも彼だけでも『悪魔のいけにえ』は語れないのです。  で、副題の『レザーフェイス一家の・・・』っていうのはどうなの?って思った次第ですが、・・・なるほど、あなたが家族に加わるわけですね。  でもあなた、会ったばかりの従妹に友人殺されてますが、それはいいんですか?  1人は完全にレザーフェイスにやられちゃってるし、2人は事故死だけどレザーフェイス絡みの関連死のようなもんだし。  友人や恋人が死ぬ原因となった相手をよく許せますねー。  ストックホルム症候群というやつか?  確かに街の人間はクズですが、そもそも悪いのはソーヤー一家ですからねー。  レザーフェイスが出ているだけで、中身はただのスラッシャー映画。  リメイク作品ではテキサス・チェーンソーのほうがオリジナルの怖さを踏襲していると思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-04-14 20:13:31)《改行有》

1211.  ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 《ネタバレ》  はぁ、またか・・・。  導入部分から前半にかけてはとても良い雰囲気だったのに。  中盤からはやはりお化け屋敷と化していく。  いや、いいんですよ。お化け屋敷。ただ手法が大きな音と、『突然ばぁっ!』の繰り返しは嫌いなんです。  ぞっとしたいんです。ぶるぶるしたいんです。ドキドキしたスリルを味わいたいんです。驚かせてほしいわけじゃないんです。  なんだからホラーはこーゆー路線のものばかりになりましたね~。  ストーリーやキャラ、そういったもので恐怖を演出してほしいものです。  途中からデイリーが主人公に協力してくれますが、それまでは主人公ひとりぼっち。ぼっちホラー。  好みじゃないんですよね~。シチュエーションやストーリーにもよりますが、やはりホラーは複数人いるほうが面白いです。  こーゆー映画にしては、最後がバッドエンドっていうのも後味が悪い。せめて『呪いは続いている・・・』くらいの余韻で止めてほしかった。主人公ファミリーの息の根止めてどうすんの。  亡くなった妻も、愛する夫と息子がどこぞの性悪ばばあ霊に呪い殺されたっていうのに、そんな穏やかに微笑んでたらだめでしょ。もうこの際ファンタジーになっちゃっても良いから、悪霊から夫と息子を守ってほしかったよ。  悪霊のおばさんだって、いろいろ事情はあるんだろうけどサ。あんたの息子を苦労して探し出して、再会させてあげたんだから、見境なく呪い殺してんじゃないよ。  え?そのほうが客にウケて金になる?そりゃ最低だね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-03-11 03:02:01)《改行有》

1212.  百円の恋 《ネタバレ》  役者さんの演技力。作品の雰囲気。ひきこまれるものは確かにあります。だから良い映画なのでしょう。  特に中盤以降がかなり良い。  ずっと負け続けてきた人生。ボクシングにのめりこみ、変わり始めた自分。  『一度でいいから勝ちたかった。』と泣きじゃくるラストの台詞が、この物語のすべてを語ってくれています。  ああ、良い映画を見たなぁという満足感は確かにあります。  斎藤一子のトレーニングの様子がどんどん洗練されていくシークエンスは、見ているこちらもモチベーションが上がります。  でもだからこそ、レイプネタいる?コンビニ強盗ネタいる?  それはもう人間ドラマではなくて、犯罪ですから。  ボクサーくずれの二股や、オープニングの姉妹喧嘩くらいまでじゃないですか?許容できるのは。  社会の底辺にいる人たちを描くのは良い。そこでもがく姿を描くのも良いでしょう。  でもそれと犯罪を同列に扱うのは、違うでしょ。  レイプした同僚、その後どうなったのか描かれないし。  コンビニ強盗のおばさんが、まるで人情味のある良い人みたいに描かれているし。  社員の男は決して善人とは言いませんが、少なくとも犯罪は犯していないし、会社のルールだって守っています。その社員のほうが悪者のように描かれる違和感。その違和感が、この感動的なドラマを見るにあたって、邪魔で仕方なかったです。[DVD(邦画)] 6点(2024-03-11 01:25:17)《改行有》

1213.  ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》  期待値上げすぎてしまった・・・。  いや、もちろん面白かったのですが。  ちなみに、ザック・スナイダーカット版を見ました。評判の良いほうです。  前半から中盤にかけて仲間を集めていくところ。スーパーマンを復活させるくだり。この辺りまではすごく良かったです。  まさかスーパーマンとバトルすることになるとは夢にも思わんかったですけど。  記憶をなくしているとはいえ、あんな無差別に暴力をふるうスーパーマンはあんまり見たくなかったかも。性格変わっとるがな。  結局はロイス・レインの登場により自分を取り戻し、仲間になってくれるスーパーマン。良かった良かった。  正直スーパーマンってこんなに強かったっけ?っていうくらいチート級。なにせ息ふきかけるだけでステッペンウルフの斧が粉々に。そりゃあんまり。  これは最初からスーパーマンいたら他のヒーローたちの出番なくなっちゃいますね。だから登場はあのタイミングがベストだったと思われます。  ちなみに、『バットマンVSスーパーマン』を見たときは、スーパーマンとワンダーウーマンは互角ぐらいだと思っていたのですが、スーパーマンのほうがかなり強いみたいですね。  最終決戦が、スピード感はあるし立体的なバトルで良いんですけど、色彩が単調で同じ敵ばかりを相手にしているので、若干飽きます。  序盤でワンダーウーマンが銀行テロリストを制圧するシーン。  フラッシュが少女を事故から救うシーン。  規模は小さいのですが、そっちのほうが気分が高揚しましたね~。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-02-29 02:39:44)(良:1票) 《改行有》

1214.  死霊館のシスター 《ネタバレ》  これはもうホラー映画というよりお化け屋敷アトラクション。  ずーっと、『何がでるかな?何がでるかな?』状態。  びびりの私は大きな音と、突然わっと驚かす手法にもうクタクタです。  でも私が期待するホラーって、そーゆーのじゃないんですよね~。  『修道院のシスター自殺の調査。っていうのは名目で、安全な修道院かどうか調査してらっしゃ~い。』  で、送りこまれたのは神父一人と見習いシスター一人だけ。次から次に起きるホラー現象。いやいや、こんなん調査するまでもなく超危険物件ですよ~。  こんなにやばい修道院で、なぜか終盤、別行動をとりはじめる3人。いやいや、そんなばかな。ホラーを盛り上げるためとはいえ、不自然すぎますよ~。  登場人物少ないわりに、その人物を掘り下げるってことも特にせず。わずかな登場人物ですら、与えられた役割をこなすだけの記号になっちゃってます。  アトラクションとしては面白いかもしれませんが、映画を見たっていう満足感は得られずです。  ヒロインの女優さんはとてもきれいな方だったのですが、それ以外のシスターはみんな似すぎて誰が誰やら・・。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-01-14 02:20:13)(良:1票) 《改行有》

1215.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》  戦闘シーンはとても良い。  冒頭、アマゾネスVSドイツ軍。  中盤、ダイアナVSドイツ軍。  どれもスピード感あり。立体的なアクションよし。ダイアナはパワーもあるのでそれもまた良し。見てて楽しい。  弾をはじき返すガントレット。光るムチ。ああ、女王様。最高です。  でも戦闘以外のシーンがつまらない。それはつまりストーリーがいまいちってことになるんでしょうけど。  戦闘じゃないシーンでは、例えばもっと笑いを入れるとか。ドイツ軍に対して怒りを覚えるようなエピソードを入れるとか。そういったものが足りないから、戦闘以外のシーンはただ退屈でしかありません。  そして戦闘じゃないシーンが多い。しかもちょっと長い。だから合計の尺がこんなに伸びちゃうんじゃないの?  終盤、スティーブが毒ガスを積んだ爆撃機を乗っ取り、自爆する。それを見たダイアナ、真の力を解放。  まさかスティーブが死ぬとは思っていなかったので、このシーンはとても切なく、でもその直後に訪れるダイアナの覚醒にモチベーションが上がります。今作での名シーンだと思います。こーゆーエピソードが、中盤にももう少しあれば、もっとモチベーションが上がったかもしれません。  一番盛り上がってほしいアレスとの戦いがいまいちだったのも残念。スティーヴの死以降は、もっとダイアナに無双させても良かったのでは。なんか爽快感に欠けます。  対人のバトルシーンがどれも良かっただけに、最後はよくわからんレーザーちゅどーんで終わる、ウルトラマンのようなマジンガーZのような決着がなんとも惜しい。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-01-03 22:11:42)(良:1票) 《改行有》

1216.  便座・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》  ワンシチュエーションのゾンビもの。  とにかくゾンビものが好きなんで見てみたんですが、なかなか良かったです。  前置きがほとんどなく、突然始まるゾンビパニック。すぐ本題に入るのが良い。  主人公は冴えない修理工。トイレの修理に来ただけかと思いきや、実はそうではないと後半わかる。なんかいろいろと事情がおありなのです。  思いつきのイロモノ作品かと思いきや、ちょっとドラマ性がある感じ。  それを良いととらえるか、不純物ととらえるかは人それぞれ。  個人的には序盤と終盤が面白い作品でした。  中盤がちょっと中だるみ。  実は二つ隣のトイレの個室に、もう一人生存者がいることが判明。この人が出てきてから、映画の大部分は会話劇にシフトしていきます。なんかずっと二人のとりとめのない会話を聞かされる。それどころじゃないでしょうに・・・。  なのでビジュアル的にも、ずっと壁の落書との会話が続くので若干飽きます。  ドラマ要素やコメディ要素がプラスにはたらくゾンビ映画は確かにあります。  でも今作ではその2つの要素が、明らかにテンポを悪くし、興を削いでしまっている感があります。  もともと短い映画ではありますが、正直この内容だったら60分くらいでも十分なのではと思ってしまいました。  突然人を驚かすような手法はとっていないので、そこは好感がもてます。  グロさもほどほどなので、ゾンビ初心者にはおススメかも。  ハラハラできるシーンがちょいちょいあるので、悪くはない。  終盤、いけ好かない女に、ウソの情報(半分は本当ですが)を流して、ゾンビが待ち構えるところへ誘導しちゃうのが好き。  そこで終われば、ちょっぴり爽快な気分で終われるラストで良かったのに、そこから電話ボックスまでは少々蛇足。  欲を出しちゃいましたね。[DVD(字幕)] 6点(2023-12-24 22:40:46)《改行有》

1217.  アルゴ 《ネタバレ》  実話に基づく衝撃的なサスペンス。  オープニングから度肝をぬかれます。まさかこんなことが本当にあったとは・・・。  大使館はその国の領土ではなく、そこはアメリカの領土なんだから、こんな簡単に侵入していいものかと驚きました。  当時の情勢とか国際ルールとかよくわからない。でもアメリカは自分の領土を不当に占拠されたわけですから、なぜ強気に出られなかったのかがよくわかりませんでした。人質を取られていたから強気に出られなかったのかな・・。  映画はかなり真面目な内容になっています。  そのぶん、娯楽性が犠牲になっていることは否めません。  なにしろ、見所がオープニングとラストの国外脱出シーンしかありません。  もちろん、ラストの国外脱出に向けての準備が着々とされるわけですから、それはそれで緊迫感があります。が、しかし、なにしろ長い。  救出に来てもらっといて、文句ばかり言う大使館職員にも好感が持てない。  それに6人は救出されたかもしんないけど、残りの大多数の職員が解放されたのは444日後だそうで・・・。史実なんだから仕方ないんでしょうけど、まだ人質が大勢残っている状況で、めでたしめでたしみたいなテレビ中継がされていたのに対し、それはどうなん?って思ってしまいました。  ただ、こういった事件を知ることができたという意味では見る価値があったかと。  もちろん映画的な盛りあがりで言えば、オープニングとラストの脱出シーンは見る価値アリかと。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-12-19 04:06:32)《改行有》

1218.  ゾンビ・ナイト(TVM)(2013) 《ネタバレ》  B級ホラーにしては映像がきれい。いまどき珍しい、何のヒネリもないどストレートなゾンビもの。お墓から出てくるシーンがあるの何気に嬉しい。  これはもう往年のゾンビファンに向けたファンサービスのような映画。  個人的にはこのノロノロ歩くゾンビがやっぱり好きだなあ。  ただこーゆーホラーあるあるで、とにかくみんなどんくさいの。なんかいつでもどこでもグズグズしてるの。そりゃそんなグズグズしてたらそりゃやられちゃうよねってくらいグズグズしてるの。  序盤で、女友達がなぜかお墓のほうにひたすら走りだしたときから、ちょっとだけ嫌な予感はしてたんだ。  グズグズしているだけでなく、結構ありえない行動多いから、そのあたりで面白さが半減しちゃってる感じはあります。もったいない。  そういえばこの映画って、バイオハザードっぽいシーン結構あります。映画じゃなくでゲームのほうの。しかも新しいほうではなくて、割と初期のほう。バイオ2とか。あとはロメロゾンビ、それからウォーキングデッドの影響も受けてそうです。  どれもノロノロゾンビの代名詞のよう作品ばかりですから、絶対影響受けてると思うんですよね~。  だから新しさとかは皆無なゾンビ映画なんですが、ゾンビ好きが見たいものを見せてくれるって感じです。[DVD(字幕)] 6点(2023-12-12 04:05:39)《改行有》

1219.  グリーン・インフェルノ(2013) 《ネタバレ》  そんなばかなー。あれだけひどいメに遭わされて、なぜ本当の事を言わないんだ~。ヤハ族が一網打尽にされてカタルシスを得られるようなラストでもいいじゃないか~。  そもそも飛行機の墜落現場に行けば、墜落死ではない遺体が多数あるのは一目瞭然。それともこれだけ犠牲者が出ているのに、未開の地っていうだけでろくに現場の捜索はされないものなのでしょうか。どちらにしろ主人公の報告には唖然としてしまいます。  グループのリーダーとその彼女。これがどーにもヤなやつで、終始胸糞悪い。女性のほうは矢で射殺されちゃいますが、リーダーのほうはちゃっかり生き延びて。主人公に好意を抱く気のいい黒人が、一番悲惨な最期を遂げます。このシーンがとてつもなくグロイ。そして痛い。でもそのやられ役は、リーダーかその彼女、とにかくヤな奴にやってほしかった。  その2人以外は結構まともな人が多かったので、次々犠牲になっていくのがなかなか辛い。  見る前はかなりびびっていたのですが、実際映画の中で目を覆いたくなるようなゴア描写があるのは1~2回程度。ただそれを映画中盤で見せられるものだから、いつあの惨劇を見せられるのかと思うと、ずっと緊張感が途切れない。そういった意味では、むやみにスプラッタに頼りきっていないところは好感が持てます。  もともとホラー映画で好きなシチュエーションが『脱出』なので、脱出劇としてなかなかスリリングで面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2023-12-10 22:07:28)《改行有》

1220.  カリフォルニア・ゾンビ逃避行 《ネタバレ》  なるほど。どちらかと言えばバカにされがちな青年アーティ。主人公のグダグダな青春をまず見せられます。ここちょっとダルいです。我慢が必要です。  そしていよいよゾンビワールドへ突入。結構待たされたぶん、最初のゾンビとの遭遇はなんだか感動。  平和な世界ではサエなかったけれど、ゾンビあふれるサバイバルの世界で成長していく主人公。どこかで聞いたよーな話ではありますが、私は好きです。こーゆーの。  あれれ?いきなり咬まれちゃったよ、主人公。でも変異しないよ、主人公。いいね、いいね。この主人公だけ特別扱いのチート設定。そしてヒロインを助けに行く王道も目的が明確で良し。  道中ヒロインよりかわいい女の子をゲット。強そうなゾンビハンター、そして親友も仲間に。いいですね。  ここから危機を乗り越えながら、アツいサバイバルアクションが見られるのか?いやいや、ここからが徐々に失速。  せっかく仲間が増えたのに、二手に分かれて別行動。もったいない。  せっかく仲間になったかわいい女の子も残念すぎる退場。ゾンビハンターあえなく撃沈。  でもラストは家族と合流できてめでたしめでたし♪  と思いきや、避難所もあっけなく陥落。家族も死亡。主人公もダウン。ヒロインが主人公の遺志をつぎ、旅を続けましたとサ。ちゃんちゃん♪  ん~、なんか思っていたのと違う結末。どうにも盛り上がり切れないまま最後は終わっちゃいましたね。  これは、ただでさえ短い映画なのに、前半に尺を使いすぎたせーだな。[DVD(字幕)] 6点(2023-11-29 20:35:19)《改行有》

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