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1221.  女神の見えざる手 冒頭からいきなり公聴会準備~本番の流れでするりと引き込まれて、あとは2時間10分があっという間。見る側がついてこられるかどうかとか一切配慮していない怒濤のような会話の応酬が素晴らしい。その中で、作中の主人公同様、主演のジェシカ・チャステインが圧倒的な牽引力と存在感を示して周りを引っ張っているのだが、それについていっている助演陣の頑張りもかなりのものだと思う。そこからするとオチはむしろオマケなのだが、この静かなハイテンションの着地としてきちんと決まっている。これだけハリウッドチックにサスペンスフルな作品の監督がジョン・マッデンというのも驚き。[DVD(字幕)] 7点(2020-03-12 00:46:20)

1222.  恋は雨上がりのように 人物造形も場面設定も台詞も、何とも説明的で、かつ作為的。ヒロインの言動は、「こうやって真っ直ぐな性格を体現していますよ」と言わんばかりなのがかえって真っ直ぐではないし、実は周囲との調和と段取りの中でしか行動していない(面白かったのは踏切手前の車中のシーンくらい)。大泉洋もほとんど口先の演技になってしまっているし、逆にいうと脚本がそのレベルにしか達していない。旧友・ちひろの登場場面のみ、妙に画面が引き締まっていた。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2020-03-11 02:39:20)

1223.  ファイナル・カット(2004) 《ネタバレ》 記憶の裏返しとか、データを破棄したので大丈夫と思っていたら実は・・・とか、いくつかは綺麗に決まっている場面もあるのですが、何よりも前提の設定が弱すぎるし、また脇役も効果的に使えていない。せっかくのアイディアが、作っているうちに段々すぼんでしまったという感じです。[DVD(字幕)] 4点(2020-03-08 02:21:23)

1224.  悪魔の部屋(1982) 《ネタバレ》 大会社社長の御曹司夫人がある日謎の男にホテルの一室に監禁され・・・となれば、どんだけ直球のエロ作品かと思ってしまいますが、さにあらず。エロ部分以外にもきちんと目配りをした真面目な作品(!)です。まず、サブの部分が内田良平(社長)と堀内正美(御曹司)という時点で、サポートは十分(しかも、進行を邪魔しないように、最低限のカットですべてを表す周到な配慮)。また、性質上ホテルの部屋内でのシーンが続くのですが、限られた中でもカメラワークを駆使し、長回しも再三ぶち込んでくるなど、工夫が溢れています。肝心の(?)セックスシーンも数回ありますが、何というか、それぞれの意味づけであったり、登場人物の心理変化であったりといったものにも考慮がなされているのです。終盤には謎の男の背景が明かされ(この過程でのフラッシュバックインサートの効果もなかなか)、復讐の完遂というサスペンス風味に重心がスライドしていき、そしてラストシーンも、物語として着地しています。いや、ここまでいろいろ考えて作られたものとは予想していませんでした。[DVD(邦画)] 7点(2020-03-07 23:37:02)

1225.  彼が二度愛したS これではひねりも何もなさすぎでしょ。いろんなところが、ミスリードとして機能していません。ミシェル・ウィリアムスの不思議な色気で何とか保っているという感じです。[DVD(字幕)] 4点(2020-03-05 00:08:38)

1226.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 前半は、厳しい視点の中にも地に足の着いた安定感のある描写が良い。特に、母親がスーパーウーマンでも何でもなく、ただ泣くだけ、立ちつくすだけ、または弱々しく抗議するだけというのが、逆にその中にある我が子への信念と愛情を、リアリティをもって裏打ちしている。●後半は、公聴会やら死刑執行やらと幅が拡がりすぎなんじゃないかなあ・・・と前は思っていたのですが、再見して気にならなくなりました。おそらくイーストウッドは、そこにあったもの、コリンズ夫人が体験したものはきちんと盛り込もうとしたんだろうけど、彼の場合、「これも入れようかな」とふと思っただけで、あっという間にまとめて入れ込んでしまえるんですよね。●それと、ぞくっとしたのは、偽ウォルターと実母の対面シーン、実母は物腰丁寧だし、再会を喜んでもいるんだけど、偽ウォルターが何か重大なことを言おうとすると、それに耳を貸さずに、ささっと汽車に押し込んでしまうのです。この一瞬が表す描写の重さ、奥の深さ!●カメラワーク、照明、音楽は相変わらず文句なし。[映画館(字幕)] 8点(2020-03-04 01:42:29)(良:1票)

1227.  グーグーだって猫である 導入部の時点で、陳腐な人物造形(というかそもそも造形されてない)、定まらない視点、演技になってないただの段取りアクション、安っぽい照明とカメラ、とダメ映画要素のオンパレードだったのですが、最後までそれは変わりませんでした。何がテーマだったのかもさっぱり不明です。ここまで無意味なものを撮っていて、制作者たちは途中で嫌気がささなかったのだろうか、と逆に不安になるくらいのレベルの低さでした。[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-03-03 00:48:19)

1228.  遠い喇叭 《ネタバレ》 前半では、軍事のあれこれも描きつつも、上官の奥さんと都合良く不倫っぽくなっていく一方で、唐突に本来の婚約者(しかももっと上の上官の姪)まで登場したりして、おおこれはウエスタンと見せかけてどろどろのメロドラマが?と期待させるのです。ところがそこでアパッチと真面目に交戦が始まって、一気につまらなくなってしまいました。しかも最後の方は、着地のし方が分からなかったのか、次々に思いつきのような変な方に走ってしまっており、したがって終幕部分もまったく締まっていません。ということは、途中で上官の奥さんが砦を去った時点で、物語としては終わっていたのだな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-29 23:40:20)

1229.  デ・パルマ 映画史上に残る変態監督(褒め言葉)、ブライアン・デ・パルマについてのドキュメンタリー、というか半生振り返りインタビューです。まあとにかく、最初から最後まで、デ・パルマが喋る喋る。一部の大ヒット作や話題作だろうが、それ以外の大半のコケまくった作品だろうが、何ら変わることなく、「まだまだ言いたいことは山ほどあるんだあっ!」と言わんばかりに、ひたすら表情も変えずに喋りまくる。こうして何となく見えてくるのは、この人、とにかく打たれ強いです。というか、打たれていると認識しているのかどうかも疑問です。コケた作品で批判を食らっても、大してダメージも残さず次に行く。逆に、(珍しく)ヒット作が出ても、そこから学習して次はこうしよう、とかはほぼ考えていない。作品の傾向とか対象とか分野も、見事にばらばら。ついでに、少なくない作品で、現場ではトラブルが起こりまくっています。それを何事もなかったかのように乗り切ってここまで来たこの人には、全力で敬意と讃辞を捧げたいし、またその存在を記録として残したこの作品もまた、ドキュメントとして貴重です。なお、この時点までの彼の監督作品については、すべて言及がなされているはず。その意味でもきちんとした作りです。[DVD(字幕)] 7点(2020-02-29 18:47:41)

1230.  ゆきゆきて、神軍 これは間違っても「ドキュメンタリー」ではないですよ。奥崎氏は、口では「あなたの話を聞きに来たんです」などともっともらしいことを言いながら、それに即した行動を行っていない。相手が自分の意に沿わない発言をしたら即座に全否定、ひたすら自分の見立てと見解を押しつけているだけ(それは前半に登場する遺族とやらも同様・・・って、後半に至ってはニセ遺族手配って、それだけでも全部アウトでしょ)。でもそれって、例えば警察の取調官が被疑者を恫喝して供述を誘導なり操作しようものなら、それは奥崎氏にとっては反抗と打破の対象なんだろうけど、自分もまったく同じことをしているんじゃないの?ましてや奥崎氏は、暴力と脅迫を(自分についてだけは)肯定しているわけですから。そんなわけで、客観性もなければ検証性もないので、これをドキュメンタリーとはいいません。なお、当時の日本家屋の内部(家具も含む)の数々がじっくり見られるのは興味深かったので、点数はそこに対して(「玄関の扉に普段から鍵をかけない」というのがどういうことなのか分からない人も今は多いと思いますが、こんな感じなのですよ)。[DVD(邦画)] 2点(2020-02-26 00:41:55)

1231.  現代性犯罪絶叫篇 理由なき暴行 《ネタバレ》 タイトルからするとその部分だけがクローズアップされそうな気がするのですが、それは全体の中では一部分(むしろ終盤では、美味しそうな展開にホイホイついていったら半美人局みたいな事態に引っかかる、という場面も)。根底に流れるのは、無力感と挫折感、いや挫折ですらない、「何もすることがない」虚無感と不毛感なのです。そもそもこの3人、ほかの交友関係がまったく見当たりません。口でああだこうだ言っていようが、誰からも相手にされていません。しかもそれに自分たち自身が気づいてしまっています。そういう、社会から脱落した「行くところがない」人たちの陽のあたらない虚空を容赦なく具現化したものとして、この作品は今に至る通有性を秘めています。●ただ、二度にわたる覗きのシーン、あれはさすがに無意味に長いような気が・・・。[DVD(邦画)] 6点(2020-02-24 23:50:50)

1232.  100万ドルの血斗 《ネタバレ》 まず敵そのものが、巧妙な作戦を立てるでも自分の身を危険にさらすでもなく、やってることが単なる子供の誘拐という卑劣な行動である時点でダメ。一方で主人公側も、無策にばんばん出ていって返り討ちにあってばかりだし、バイクやらなんやらの設定も何も生かされていない。その上で、親子の確執と和解がどうのこうのというのをやりたかったっぽいんですが、これも見事なほど機能していない。ここまで褒めるべきところが見つからないシナリオも珍しいです。[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-02-24 00:53:13)

1233.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》 学校内の主要な登場人物に主人公が次々にモテまくる都合の良い展開が楽しい。イーストウッドのハードボイルドぶりとやってることの品性下劣さとが微妙に整合していないのも楽しい。女性同士のドロドロネチネチはもう少しいろいろあるのかと思っていましたが、あくまでも主眼は主人公の徹底したアホさですね。それが舞台設定の閉塞性によってなぜか一応完結しているという、不思議な作品。[DVD(字幕)] 7点(2020-02-21 00:13:23)

1234.  ヒート 《ネタバレ》 最初に見たときは、平坦で異様に長いという感想しかなかったのです。しかし、数回見て良さが分かりました。全体に特徴的なのは、「ちょっとした手がかりで瞬時に状況を判断して行動する」という演出が多用されていること。僅かな物音で仕事を中止するデニーロ。銀行前で車に乗る寸前、視界の端の動きで即座に銃撃に対応するヴァル・キルマー。アシュレイ・ジャッドの一瞬の手の動きだけですべてを察知するヴァル・キルマー。騒ぎの中で道端に止まっている車を見ただけで、デニーロの存在に勘づくパチーノ。そういった地道な(それでいて格好良い)積み重ねがあるからこそ、カフェ対決や街中の銃撃戦などのメインの場面も光ってきます。そうそう、港湾の倉庫地でデニーロの作戦を(そして実力も)看破するパチーノというのも忘れがたいですね。これこそがプロの闘いです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-02-20 03:30:22)

1235.  大脱獄(1970) 導入部から顕著に漂う、何とも緩く適当な雰囲気。おおこれは、シビアな脱獄ものと見せかけておいて、実は楽しく笑える方向で決めまくるのだろう、と思っていたら、何ともそこからが中途半端で低空飛行なのです。変に豪華キャストにしてしまったために、制作現場が萎縮してしまったのだろうか、と勝手に推測してしまうくらいです。ところどころの寓話的な部分には興味を引く部分もあったため、主要登場人物を3人くらいに絞って、尺も削ってもっと伸び伸び作っていたら、と思わずにはいられません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-02-19 02:52:39)

1236.  ワンダーストラック 設定や筋立てからすればものすごく感動的な話になるはずなのに、そうなっていないのは、前提部分の描写が観念的で、表層的だからです。当事者の音のない世界を追体験させて半分サイレント風味で作ってみたのも、もちろん狙ってのことでしょうけど、意外なほど機能していません。[DVD(字幕)] 3点(2020-02-17 00:53:24)(良:1票)

1237.  アビス/完全版 危機の発生原因っぽいものがいろいろ挙がっている(というか、あれこれ詰め込まれている)割にはどれも中途半端で、登場人物たちがなぜそこまで大騒ぎしているのか、そして何を解決したかったのか、終わりまで見てもよく分かりませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-02-15 01:08:34)

1238.  ウルフマン(2010) ウルフマンを作って動かすところで目的を達してしまい、ウルフマンに何をさせたいのかがさっぱり定まっていないのが根本的な弱点。作って動かして事足りるのであれば、小学生のプラモデルと同じじゃん(いや、小学生の方がまだ発想の自由度が高いと思うぞ)。●ホプキンスがあれだけいろいろ頑張っても、レクター博士の怖さの足元どころか地べたにすら及んでいないのって一体・・・。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-02-13 00:39:04)

1239.  舞踏会の手帖 作品コンセプトはものすごく魅力的で、手帖の男たちを巡っていく間に人生の悲哀と可笑しさが・・・なんて展開も期待させるのですが、一つ一つが何とも平坦で、似たような感じで。あと、そもそも人数も多すぎかと思います。骨格は面白いはずなので、これは現在のセンスで誰かリメイクしてほしいなあ、と考えていて思い出したのがジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」なのですが、あれの元ネタは実はこれ・・・ってことはないか。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-11 21:58:17)(良:1票)

1240.  カウボーイ&エイリアン カウボーイとエイリアンなんでしょ。そんなありえない取り合わせなんだったら、そのギャップを強調しまくる方向でコメディチックに決めまくる、というのが通常の発想だと思いますが、なぜかこの制作者は、一大CGスペクタクル作品を真面目に作ろうとしている。それで作品として成り立つはずがないのです。加えて、一つ一つの展開がことごとく凡庸である上に、暗いシーンでは映像処理がいい加減で何をやっているのか分からないという追い打ちまで。あれこれ詰め込んだ画面に反して、現場のテンションの低さが伝わってきます。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-08 23:42:29)

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