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プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1281.  こわれゆく女 《ネタバレ》 何とも不安定な映画である。女性というのは、価値の判断基準みたいなとこがあって、その基準がこわれてるのだ。ちょっとつらい映画体験でもあった。なんで2時間以上もこわれた女性のローランズの演技を見せられるのかと・・。他の映画のしっかりもののローランズを知っているから、なおのこと演技が浮きだつ。ピーターフォークも怒鳴ってばかりで感情移入できない。さらにカサヴェテス独特のドキュメンタリーっぽい作風だ。よってこの夫婦を冷静に見ている2時間だった。「バージニアウルフ」くらいにひねりがあれば、まだしも・・。映画はラスト、子どもが母親をかばって、彼女は女としてのアイデンティティは失敗だったかもしれないが、母としては居場所ができた、という感じか・・。まったく人生、どこに落とし穴があるか分かったものではない、と身をひきしめた。どんなことで自分を見失うか、分かったもんじゃないよ。あの冒頭の寂しい彼女に酒を飲まし、手を出した男はどうなったのだろう?[DVD(字幕)] 7点(2014-06-07 20:12:14)

1282.  赤毛 《ネタバレ》 「七人の侍」の武士にあこがれた百姓役の三船敏郎が、今度は赤報隊にあこがれる。隊長に頼み込んで、故郷に凱旋するが、かつての故郷は「人物」のいない荒れ果てた町になっていた。赤報隊がこの街にやってくるというので、送り込まれた赤毛だったが、赤報隊は内部のイザコザで、話が込み入ってくる。最後、三船は元奥さんと一緒に鉄砲の餌食になる。涙があふれる・・。町の用心棒との友情も粋なもので、時代の流れの中で大義名分で動く連中の勝手さに、行き場のない感情を最後、町民たちは「え~じゃないか」と踊り狂う。岡本喜八さんは「座頭市と用心棒」でもそうだったが、込み入った話を割とすんなり処理するのが上手い。この話も面白かったです。[DVD(邦画)] 7点(2014-06-05 21:04:09)

1283.  コントラクト・キラー 《ネタバレ》 カウリスマキって絶望してる人が淡々としてるんだよね。他の国の映画だったら、大声で騒いだり、誰かを傷つけたりするのに、この国の風土でしょうか、静かに運命を受け入れるんだよね。じゃぁそんな国だったら、みんな優しいのかって言ったら、「人生は美しい」とか言う殺し屋が殺人現場で彼に罪をなすりつけたり、結局、損する人は損をするんだろうね。彼の映画はホント、そう。損する人は損するんだけど、ある限界点が来たら、犯罪でも自殺でも淡々と実行する、そんな人たちを見つめてる。結局、どこの映画にもあるパターンなんだけど、彼はそれをのんびりしたテンポで描くもんだから、こちらとしては、そんなに気が荒まないんだよね。不思議な感性だね。彼自身も絶望通り過ぎちゃって、不思議な心の安らぎの中にいるよう・・。彼は、表現を通して、不安を押しつけない監督なんだね。だから、彼の作品はもう一回観ようって気になるんだ。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-31 21:33:44)

1284.  いとこ同志 《ネタバレ》 少し女性の描き方が粗いかな?シャブロル初鑑賞。中々うちの地元のレンタル屋にはシャブロル、ないんだよねぇ。やっと見つけたのが、この「いとこ同志」。う~ん、なんか所詮、人生こんなもんって感じがして、やだったなぁ。要領いい奴は、女も人生も手に入れ、要領悪い奴はとことんダメ、って状況で、さぁ落とし前だ!と思って、話を追ってたら、なにこの落とし前のつけ方・・。ちょっと映画っぽくて、映画なんだけど、でもこんな映画は映画じゃない、なんてブツブツ思ってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-31 13:44:48)

1285.  薄桜記 《ネタバレ》 もう涙なしでは見られない。元はといえば、高田馬場での決闘で、見るだけしか能のない侍3人のせいで、なんでこの夫婦がここまで悲劇になるのか・・。市川雷蔵はどうして、観る映画、観る映画、ここまで絶体絶命になるのか?そういう人なのかなぁ。それとも昔のアイドル(?)ってこんな役が似合っていたのか?最後の討ち入りまで、この夫婦の残酷な運命を辿るこの話。もう!勝新、もっと早く来なきゃ~!この映画に限っては、落とし前はキチンとつかないまま、終わってしまった。時代劇というのは、映画の落とし前の美学は当てはまらないのかなぁ・・。それとも夫婦の愛が昇華されたことで、観客は良かったねぇと思うことで取りあえず、この映画はエンドなのか?う~ん・・。時代劇ワールドの前に立って、少し思うこと。映画評論家の佐藤忠男さんが「意地の美学」という本を書かれたけど、男の意地を貫くことで、あ~良かったねぇと思うことが落着なのだろうか・・。まだまだ観なきゃいけない時代劇を前に、自分を試されてるような気がする。[DVD(邦画)] 7点(2014-05-31 13:36:38)

1286.  座頭市と用心棒 《ネタバレ》 噂には聞いていたが、勝新がこんなにいいとは・・。三船さんも画面に出てきた途端、しかもあの黒澤「用心棒」の三船さんが!もう嬉しくなっちゃってね。でもただの「ゴジラ対キングコング」じゃないんだね。話も中々面白い。で、丁寧に観ていくと、どうも「用心棒」の用心棒じゃない。隠密?あれ?で、第3の刺客、登場!名前が九頭竜。もうサービス良すぎでしょう!座頭市が主人公なのは間違いないんだけど「怪物」すぎて感情移入ができないんだよね。でもこれが座頭市シリーズの面白さと見た!勝新はやはり天才だよね♪[DVD(字幕)] 7点(2014-05-29 23:01:40)

1287.  ひとり狼 《ネタバレ》 そうか!山田洋次の「寅さん」や高倉健の出てる映画は、時代劇の股旅ものを踏襲してんだ。それか、時代の空気が時代劇にも現代劇にも、こんな人情もののスタイルを生んだのか?う~ん、そこらへんはこれから時代劇を観ていく上での問題意識だ。それにしても市川雷蔵さんて女性にもてるねぇ。そして男を敵にする。それは彼の「大菩薩峠」でも一緒だった。映画の本なんかで見ると、普段着の市川雷蔵って、韓国のペヨンジュンに似てるんだよね、どこか。きっと当時のおばちゃんたちのアイドル的役目も果たしてたんだろうね。今回は女にもてる彼に、同じ股旅の友だちが助っ人に出てくるところが新鮮だった。男に嫌われてる役ばっかりじゃないんだね。[DVD(邦画)] 7点(2014-05-25 12:15:14)(良:1票)

1288.  チャイニーズ・ブッキーを殺した男 《ネタバレ》 ストリップで女性を食い物にする店の経営者が、いっぱしの悪をきどって、本物の悪を出し抜こうなんて思うから、こんなことに・・。でも女性って、どんなとこでも自分を見失わず、たくましく生きてんのね。ストリップの女性たちの観客を、舐めて踊ってるのがよく分かります。女性は強い!ジョン・カサヴェテスも、奥さんの「グロリア」ジーナローランズに鍛えられてるのかな?ちょっとニヤリとしちゃいました。映画の冒頭、ジョンカサヴェテスは面白い撮影をすんだね~と素直にドラマに入り込めなかった。なんかドキュメンタリーちっくな映画術ですよね。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-24 06:28:22)

1289.  オール・ザット・ジャズ 《ネタバレ》 キューブラー・ロスの「死の瞬間」の怒り、拒否、歩み寄り、絶望、受容、この5段階が分かりやすくミュージカルで描けてたら、大いに満足だったのになぁ。ラストの方のミュージカルはちょっと駆け足だったかなぁ。しかし、この作品は、ボブフォッシーの半生を描いたというが、つまり彼は身を削って、傑作「キャバレー」(未見)、「レニーブルース」を創り、自分の人生が垣間見えたところを、この作品に仕立て上げたのか!?何たる作家魂!まさに死の瞬間!この映画は、豊富な踊りがたくさん繰り広げられるが、私のお気に入りは、主人公が身を削りすぎて、演出が浮かばない時、愛人と娘がいとも簡単に、楽しい踊りを彼に見せつけるかの如く、家で踊ったシーン。一番、酷かったのは、やはり彼が苦し紛れに演出した、アクロバットストリップショー。もう観てると、こんな踊り、よく綺麗なダンサーが踊るのを認めたなぁってことしか考えれんかった。やはりプロは凄いや・・。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-05-24 06:15:00)

1290.  愛、アムール 《ネタバレ》 ハネケだもんなぁ。気が滅入るのは覚悟の上。でも、最後「えぇ!?」って。あまりレビューでは触れられてないけど、映画の冒頭、奥さん個室で一人静かに亡くなっていたよね。じゃぁあの旦那さん、奥さんを「ベティブルー」みたくしちゃった後に、きれいに寝室に寝かせたん?で、最後の「コート着ないの?」は、彼の夢?妄想?幻想?まぁそう取るのもアリだけど、奥さん、あれで死ななかったんじゃない?とか考えると、この夫婦、もの凄いな、て事にならない?そうなると最後の娘さんの一人部屋で何かを想ってるのは人間についての深い考察ってことにならない?だってパルムドールだよ?もし普通の解釈だったら、これって「アイリス」+「ベティブルー」だよ?まぁ教養の敗北ってテーマが賞取らせたのかな?俺の鑑賞力不足かな?も一回観よっと(笑)[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 10:42:11)

1291.  大菩薩峠 完結篇(1961) 《ネタバレ》 小生、時代劇、初級者。やはり三隅監督が入門にはいいようで、色んな作品で三隅監督を目にします。だから大菩薩峠も最後まで、この監督で観たかった気がします。でも森一夫監督もかなりの作品数ですね。市川雷蔵さんは色んな顔を持ってるようですけど、本作品ではかなりの悪役。その彼が子どもに接したり、心の落ち着ける場所を見出したり、優しい性格を見せるのが、新鮮でした。でも悪が優しくなった時、死が近いのも確か。果たして、このラスト。最近、内田吐夢版をとあるレンタル屋で見つけました。自分の街の文化指数は中々だ、と嬉しかったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-16 03:28:22)

1292.  できごと 《ネタバレ》 なんだかなぁ・・。ジョセフロージーの亡命は、政治的哲学の裏付けがあったわけでなく、女性にもてたいがためなんじゃないか、なんて気持ちにさせられるほどの、ドロドロした、どうでもいい話を創ったもんだ。この主人公の中年は、紳士だったわけじゃなく、ただ卑怯なだけじゃん。姑息な中年二人と爽やかな青年とプリンセスの四角関係の話で、爽やかな青年が事故死し、話を素直にたどると、この主人公の親父も事故るラスト。この話で思ったのは、学校の先生って暇だから教え子に手を出しやすいんじゃないの?この女性の中年男性観はもはや最悪だろうかなぁ?って事かな。あ~ぁ、なんだかなぁ・・。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-06 03:42:18)

1293.  召使 《ネタバレ》 今の日本でも起こりそうな話。でもまぁ仕事に感情持ち込むのはやめましょうよ。確かに若いのに大きな仕事をまぁ仮にしていて、大きな家に住み、いいとこの女性と一緒になる、なんて人と同じ家に召使として住んだら、誰だってこんな奴、地獄にたたっきこみたい気持ちも湧くよね。何よりこの若造の親が出てこないのが、致命的な話の欠陥。まぁ作り話だよね。「太陽がいっぱい」の後に創られてるから、当時でもさほど新しいテーマでもなかったと思う。この映画の見所はやはり、ジョセフロージーの映画的冴えじゃないか。椅子での愛撫、鏡や影に映る情事の危険さを暗示する演出、白黒でも飽きない構図。この頃には、もう「2001年宇宙の旅」が創られてるから、色んな事考えず、白黒映画の熟成ぶりを味わおうよ、と俺なんか思っちゃうな。いつの時代も、若造よ!分相応たれ![DVD(字幕)] 7点(2014-05-06 01:16:52)

1294.  ミルドレッド 《ネタバレ》 子どもと遊ぶ年配の女性。はてな、ど~っかで?そう、倍賞千恵子さんに似てるなぁと思った。彼女にもこんな役、やらせてあげたいなぁ。ジーナローランズ絡みで、「グロリア」みたいな役も・・(「霧の旗」があったか、などと思ってしまった)さて、この映画。子どもが下手に楽しそうな演技をしないのが、逆にリアリティ。有名な映画だったので、最近の名画DVD化ラッシュの中で、レンタルされてるのを見つけたときは嬉しかった。内容もいい。信頼してた友情を破られた後の、ジーナの孤独。孤独に敏感なトラックの運転手。そして一人で自由に生きていこうとする彼女の後姿。あれは友情を見つけに希望をもって、旅立つ彼女の姿だ。でも完璧主義な彼女の希望は叶うだろうか?最後、この町に戻ってきて、彼女が幸せになる、なんてラストの方が僕は好きだけどなぁ。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-05 01:42:48)

1295.  2010年 《ネタバレ》 前作がSF映画の金字塔「2001年」なので心配してたが、さすが職人ピーターハイアムズ、中々の力作に仕上げてる。見所は二つ。それはハルは狂っていたのか?本当に人類に反旗を翻したのか?そしてもう一つ。モノリスとは何か?これが実に巧く取り入れられて、面白い娯楽SFX映画に仕上げてる。(この頃はSF”X”映画なんて言ってたのだね)前作のハルのこわ~い攻撃が実は、プログラムの最初に組み込まれた大統領命令でコンピューターが混乱したという説明に思わず「料理の仕方が上手い!」と心の中で拍手を送った。最後までハルが狂ってるのかどうか冷や冷やもんだったもんね。いやはや、見事です。でも、モノリスって人類に進化をもたらすもんなんじゃない?っていう前作の映画全体に一本通ってる筋がガタガタ来ちゃうのは勿体なかった。そのモノリスが木星を食って、太陽にしちゃうなんていうのは、SFマンガの巨匠、星野之宣先生の「巨人たちの伝説」のパクリじゃん、なんて思ったが、現場は必死だったんだろうね。名作過ぎる前作に敬意を表して、面白いネタ、集めてこ~い!なんて大号令がかかってたんじゃないかなぁ。ちょっとオカルトっぽくも、そこはサラリと描いて、中々の見ごたえでした。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-04-28 23:58:15)

1296.  ビッグ・マグナム77 《ネタバレ》 クリスティばりのミステリーと、派手なカーチェイスやマグナムをドンドン撃ったりするアクションもふんだんなサービス満点の娯楽映画。しかし娯楽優先のため、人間描写が粗い。こんな兄妹、まぁいないでしょ(笑)鑑賞後、何も残らないけど、楽しめます。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-04-20 23:48:18)

1297.  フレンチ・コネクション2 《ネタバレ》 久々に名作「フレンチコネクション」を観たら、続編も気になって、借りてきた。ⅠとⅡ、合わせて観たら、アメリカとフランスの国風の違いが分かって、面白い!ポパイは敵にヤク中にさせられるんだけど、何とか立ち直って、最後、1作ばりの犬のような犯人を追いかけるシーンが見られて、自分としては満足。監督は「ブラックサンデー」のジョン・フランケンハイマー。フリードーキンほどの洗練さはないものの、この人のアクションは大味でラストがあっさりしてるんだよね。このシリーズのスピンオフ、ロイシャイダーが主演の「セブンアップス」もカーアクションが凄まじく、面白い。「フレンチ」の名刑事2人にそれぞれ主演の映画があるなんてのも、この時代の創り手もファンも映画を大事にしてたからだろうね。いいなぁ、こんなん。[DVD(字幕)] 7点(2014-04-19 15:09:27)

1298.  キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK- 《ネタバレ》 映像にまず驚いた。海外に負けてないじゃん♪それにしてもキャプテンハーロックってこんな話だったんだ。松本零士さんは大ファンだけど、キャプテンハーロックは読んでなかったなぁ。「999」の時のカッコいい海賊ってことで気にはなってたんだけど、マンガの方は中々目にする機会がなかったんだよね。この映画の戦艦もいいけど、原作のシャ―プな方の戦艦も好きだなぁ。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-19 14:48:34)

1299.  鏡の女たち 《ネタバレ》 吉田喜重監督作品、初鑑賞。緊張感をひきしめる音楽で、案外興味深く観られた。面白い素材だと思った。記憶喪失の女性が私の娘だという女性に思い出話にえんえん付き合わされる。とても映画的。その過程で広島の原爆に話は触れるのだが、平成の人に3.11以降、原爆の話がいつまで語っていけるだろうか?とか考えたなぁ。この監督の有名な「エロス+虐殺」も観てみたい。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-09 07:05:17)

1300.  キッドナップ・ブルース 《ネタバレ》 う~ん、好きです。こういうテイスト。タモリの芸達者ぶりは、俳優やらさせても凄かった。今、観ても、新しい。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-06 21:03:05)

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