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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

121.  H[エイチ] 『殺人の追憶』の出来のよさについふらふらとこの映画も見ちまったんだ。「ANOTHER『カル』韓国版『羊たちの沈黙』」とかコピーされていたのを見たところで、やめときゃよかったんだ。だってどっちも見てないのよね。でもでも見ちまったんだ。エイチが何を指すかって?それはねー、「はあ?」「はあ?」のHだったのよ、私には。論理的につじつまを合わせているうちに、次々と進んじゃうのよ。授業についていけない生徒の気持ちがよーくわかりましたよ。頭の回転の鈍さを味わいたい人、見終わった後「はあ?」とカルい沈黙に浸りたい方にオススメですぞ。4点(2004-04-29 08:09:08)(笑:1票)

122.  戦場のピアニスト この映画の感動の無さは、家族を見捨てて自らのみ生き延びようとしたピアニストのエゴに尽きる。ふつうは、例え犯罪者でもいつのまにかその人物に同化してその成功を祈る自分に気付くものだが、このピアニストの場合は、全くそんな気が起こらなかった。『ライフ・イズ・ビューティフル』のグイドを見習ってほしい。こう思うことこそが、現代にぬくぬくと生きる戦争を知らない者のエゴだということは分かっているのだが・・・。4点(2004-03-25 22:33:20)

123.  WASABI 鬼束ファンのわたくしとしては、彼女の音楽が使われているだけで満足なわけで、それだけを聞きに映画館に足を運んだわけであります。まー、冒頭のS&Bだったかの宣伝で「WASABIの後のわさび」というコピーを今でも妙に覚えているぐらいで内容は忘れつつあるのですが、広末さんのフランス語がそこそこ巧く聞こえたような印象は残っています。4点(2004-03-14 13:50:37)

124.  恋愛寫眞 Collage of our Life 死んだはずの彼女、恋、ニューヨーク、夢、せつなさ、写真・・・。そんな言葉からのイマジネーションからリラクゼーション映画だと思って、身も心も弛緩しきって映画館のソファに落ち着いていたのに、おいおい! 4点(2004-03-14 13:29:28)《改行有》

125.  群青の夜の羽毛布 物語の流れに乗りそこねた私は、痛い家族をただ眺めていた。そのことが茨の海だった。この日は、この映画を見た後、鬼束のコンサートへ行った。「茨の海」が心に溶け込んできた。4点(2004-03-01 23:24:25)

126.  Jam Films ARITAのモデルは有田修三氏なわけないな。4点(2004-02-18 18:11:22)

127.  ゲロッパ! 笑いのとり方も人間の描き方も浅いような気がしたなー。あれだけ放言されている監督さんだけに期待して観ると、ありゃりゃという感じです。これを絶対おもしろいというならこの監督とは個人的には合わないんでしょう。4点(2003-09-06 21:35:31)

128.  紙屋悦子の青春 回想する病院屋上以外、紙屋邸の内部で完結するカメラが、卓袱台や机を挟んでの延々とした会話劇を、時おりバストショットを挟みながら、長回しで捉え続ける。演劇的に徹し潔いといえばそうだが。[映画館(邦画)] 3点(2006-09-30 09:49:48)

129.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 ん~、少々辛口になってしまいますがお許しを。タイトルとは裏腹に、この作品は出てくる人物人物が全てのシーンでまあなんでもかんでもよくしゃべること。会話のないシーンは皆無ではないか。幕末の時代、切腹や謀反や藩命などといった重々しい言葉などはどこ吹く風、軽々しく生ぬるい雰囲気に満ちております。真剣勝負でもペラペラ、変人であるはずの田中泯もペラペラと・・・。松が嫁いだ商家のおかみや家老は悪者すぎるしなあ。勝負が終わり、高島と永瀬がまみえるシーンは見せ場ですが、高島の表情で家老と何があったかを語っているのかと思いきや、次シーンの酒宴で家老の緒形が高島との一夜をペラペラとしゃべり出す始末・・・高島が永瀬のもとへ夫の命乞いにやって来たシーンは伏線ではなかったのか。ここは、高島の表情ですべてを悟ったことを永瀬の演技だけで見せて、そして鬼の爪を取り出すシーンへとつなぐべきだと思います。ラストも、野良仕事をする松を遠くに見ながら永瀬が去っていくシーンを想像した私を裏切り、見事に仲良く二人並んで、永瀬が松に「おまえが好きだ」・・・深みのなさにとどめを刺してくれました。山田洋次監督は「たそがれ清兵衛」の好評に時代劇を少しなめてしまったかのような印象の作品です。鬼の爪もいいが、是非“赤西蠣太”の爪の垢も煎じて飲んでいただきな~。3点(2004-11-11 23:49:06)(良:2票)

130.  トスカーナの休日 タイトルからイタリア、トスカーナのロケーションを存分に生かした、太陽の光あふれる眩く爽やかな映画のようなイメージを与えています。が、実に消化不良・・・胃にもたれる結果に。カメラにおもしろみがないのもおもしろくないが、トスカーナのロケーションの美しさが映像にのせられていなーい。人生やり直し、再生の地としてあえて風景の描写をおさえ、当地での人間関係に重きをおいたのでしょうが、タイトルにうたうからにはここは両立させるべきだ、と思いますぞ。イタリア男との肉欲的な描写も含めどこか軽薄で、どうも人生なんていつでもリセットボタンを押せますよ、と言いたげで、ありのままの人生を粛々と受けとめ黙々と生きる静かな感動からはほど遠い、作品でありました。3点(2004-09-09 23:59:48)

131.  Mr.ディーズ ありゃ~『オペラ・ハット』(36)を換骨奪胎、浅薄なコメディにしちゃいましたねー。オリジナルは、ディーズの良心、ベネットがディーズに惹かれていく過程、ベネットの葛藤といったものが、丁寧に積み重ねられ、よって法廷でのジーン・アーサー、ゲイリー・クーパーの演説が、じ~んと胸を打ちます。ところが、今作は、そんなところは適当に描いておけとばかりに、火事場から猫を救出するシーン、ベネットの故郷だという街でのシーン、ベネットがピザ屋で乱闘するシーンなどなど、とにかく笑いをとろうと、余計なイベントアクション設定に重きをおいたようなつくりなのです。カメラ的にも、ディーズとベネットがデートをする夜の公園のシーン、階段を自転車で駆け下りるショットでその美しさの片鱗をみせておきながら、せっかくのライトアップされた噴水やクラシックな建造物といった絶好のロングショットに映えるカットを、なんとほぼ2人の切り返しに終始、う~ん、残念。ロバート・リスキンもきっと苦笑してるぞ、こりゃ~。3点(2004-07-17 22:52:24)

132.  陰陽師 陰陽師戦隊安倍レンジャーかと思いました。3点(2004-03-02 00:24:27)

133.  サイン 大滝秀治が隣で見ていたら「シャマラン、つまらん。おまえの映画はつまらん」とでも言うのが聞こえてきそうだ。3点(2004-02-29 12:51:19)(笑:4票)

134.  ドラッグストア・ガール クドカンの書き下ろし脚本ということでかなり楽しみにしていたのですが・・・。だらしない人間というのは、どこかシンパシーを感じたりして愛しいものですが、本作の中年男性たちは、女子大生一人に夢中になるというなんとも情けなくイライラさせてくれます。その対象となる女子大生は愛玩的で、それでも彼らは最後には自らの足で凛と立ち上がる姿を期待したのですが最後まで女子大生への依存から抜けきらず。現代の閉塞感の中で癒されたがっている大人たちに辟易しているものには、正直、逆に元気を吸いとられてしまう映画でした。3点(2004-02-28 00:45:46)

135.  アメリ おせっかいな女だなー、としか思いませんでした。3点(2003-09-14 16:25:44)

136.  スパイ・ゾルゲ こりゃー、たんなる共産主義礼賛映画だな。最後のイマジンを聴きながらそう思わずにはおれませんでした。篠田さん、そうならそうとはっきり言ってくれればいいのに。3点(2003-09-14 16:21:43)

137.  出口のない海 いざ特攻という時の回想シーンの処理、高ぶる感情のスローモーションでの処理などどうも退屈なのですが、人間魚雷で死ぬ意味をあまりに現代的な視点である台詞をもって主人公に言わしめているところが、「回天」を感動を誘う媒体として処理しているようにしか見えなくて。[映画館(邦画)] 2点(2006-09-30 09:48:00)

138.  2番目のキス レッドソックスファンにはたまららない、かもしれませんが、ひたすらバストショット、クロースアップの切り返しを延々と見せられる映画ファンはもっとたまりません。[映画館(字幕)] 2点(2006-09-18 17:20:39)(笑:1票)

139.  博士の愛した数式 ベストセラーをただ撮った、だけの作品ではないかな~。まったくメリハリのない室内照明、単調なカメラワーク・・・。熱烈な阪神ファンとして、92年の新亀(新庄と亀山)ブーム快進撃を巧みに取り入れていた原作をどう映像処理しているのかが楽しみでありました。冒頭、75年の事故以来10年間博士の記憶は80分しか持たないことが語られ、ここで阪神ファンなら、85年優勝時に設定変更しているのかと想像するわけですが、なんと全くそのシーズンの阪神の試合が登場しないという肩透かしにバッタリ。家政婦の息子の誕生日を5月18日と設定し祝うシーンがありますが、江夏豊がモチーフなら出来すぎでも江夏の誕生日=5月15日に一致させてほしいな~。朝丘ルリ子が木戸門を開け放つことを語るシーンも、事前に閉まった木戸門を数ショット捉えて見る物に意識させておいたら、朝丘はただ開け放つという無言の行為が絵になったりもするのに。見所は深津絵里のエプロンが毎回変わるところぐらいでしょうか。[映画館(字幕)] 2点(2006-01-22 01:04:34)(良:1票)

140.  恋する神父 この映画は構想から完成まで2年をかけて制作されたそうですが、ホ・インム監督は2年間いったい何をしていたのだ、と言いたくなるような作品。大写しによる切り返しの多用、後半の感傷的な音楽にも辟易しますが、街に設置された電灯の点灯式という照明を生かす絶好の場面を「僕は人の心に灯りを点すより、街に灯りを点す方が得意だ」の言葉だけで終わらせてしまうのはあまりにも惜しい。暗闇で見つめあっていた二人に不意に光が注がれとまどう、といったシーンがあってもいいのではないかな~。聖歌隊のミュージカルシーンも、とりあえず楽しませておけといった趣で気に入りません。ペンダントに写る自分の顔を眺めているハ・ジウォンに回想的にクォン・サンウの言葉が重ねられた時、ついに私は息絶えたのでした、アーメン。[映画館(字幕)] 2点(2005-08-31 00:30:26)

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