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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
121. I am Sam アイ・アム・サム ショーン・ペンの演技は素晴らしかったけれど、作品全体がそれに頼りすぎの感も。あのようなラストを持ってくるならば、長い裁判シーンは必要だったのか疑問。魅力的な登場人物も生かしきれず、結局映画としてイージーな展開だったのでは。何よりすっきりしなかったのが、この映画の中の「笑い」には罪悪感がつきまとう点だろう。4点(2003-04-29 11:31:35) 122. リトル・ダンサー シンプルで上質な温かさのある映画。自分の過酷な戦いに勝ち目がないことを知っている父親が、すべてをなげうって息子に夢と未来を託す……。こんなお話に、一番弱い。特に少年が、ロンドンに発つシーンは心に迫りました。8点(2003-04-27 19:26:19) 123. 小説家を見つけたら 個人的には、「批評家の存在等を理由に文壇を去った天才作家」という設定が致命的でした。ショーン・コネリー演じる老人のバックボーンに何ら共感を覚えられず、従って感動もせず、退屈でした。残念なんですが。4点(2003-04-23 11:58:28) 124. ファイナル・デスティネーション 素直に楽しかったです。テンポも良いし、飽きずに最後まで観られました。ホラーはあまり得意じゃないけれど、storyも楽しめたので。ラストも好きです。7点(2003-04-08 11:06:58) 125. 天使のくれた時間 別の人生を歩むという設定は興味深いんですが、人生って、幸せって、二者択一じゃあないです。ってコトで、不満の残る脚本に減点。ラストもrealityなく、陳腐な感が否めません。。。4点(2003-04-05 15:42:23) 126. マレーナ シチリアの風景とモニカ・ベルッチの美しさだけでも観る価値のある映画。少年の初恋をリアルに描いて、私的には好きな映画です。作中に織り交ざるユーモア、戦争を背景にした人の心の醜い部分の描写、内身の濃い作品でした。8点(2003-04-05 15:31:29)
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