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コメント数 814
性別 女性

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121.  ロミオ&ジュリエット ディカプリオが無条件でかっこいい、素敵、と思えた唯一の映画。主演2人の若さと可愛らしさが良かった。当時友人と観に行って2人でうっとりしていたのを思い出す。ああ、あの頃私は10代だった…。バズ・ラーマンの人工的で現代的に過ぎる画面作りは好みの分かれるところだろうけれど、私は素直に綺麗で美しいと思った。青味が印象的。ちょっとした実験作なので、トータルで見てシェイクスピア劇としてどうか、と聞かれると確かに違和感はあるのだけれど、1つの“ソフトで嫌味のない大衆的な前衛映画”と思えばなかなか良いと思います。7点(2004-03-28 14:38:25)

122.  キャメロット・ガーデンの少女 私だけなのかも知れないけれどこの作品は、「この森で、天使はバスを降りた」と位置付け的には同じような感じがする。邦題が妙に凝っていて、ちょっとマイナー系で、低予算だけれど全体的に綺麗な作りで、映画祭などで観客には結構高評価されている、みたいな。私の中でこの作品は、「ラストにありえないことがあまりにも自然に起こってしまった作品」ベスト3に入ります。ちなみにその他の作品は「ポネット」と「奇跡の海」です。7点(2004-03-22 15:17:46)

123.  バウンド(1996) ジーナ・ガーション最高!ヴィジュアル的にこの作品の彼女は大好き。ああ、もう、何ていい女なのでしょう。脚本的にはちょっと気になる部分もあるのだけれど、総評すると、この作品の女2人の「余裕のしたたかさ」ではない「必死のしたたかさ」が好きです。もう、いっぱいいっぱいで、生きるか死ぬかで、余裕0の感じが。ギリギリのラインで踏ん張る必死の女2人が何ともセクシー。7点(2004-03-22 15:07:23)(良:1票)

124.  アンドリューNDR114 ハリウッドのヒットメーカー、クリス・コロンバスがコケた作品だということだけれど、私としてはヒットしてもおかしくない出来だと思った。展開は分かり易いし、万人受けするツボは充分に備えているような気がする。ロボットものとしては、「A.I.」よりもずっと大衆受けしそうな感じがしたのですが。なかなか安心して観られた作品でした。7点(2004-03-22 14:35:54)

125.  恋する人魚たち シェールにウィノナ・ライダーにクリスティーナ・リッチ。今考えたら登場する面々はかなり個性もアクも強いはずなのに、仕上がった作品は何だかとても可愛らしい。水泳帽のクリスティーナがめちゃくちゃ可愛くて参った。いや、参った。7点(2004-03-19 15:13:38)

126.  いとこのビニー マリサ・トメイ可愛い!あの趣味の悪ぅーい服すら1つの魅力にしてしまえる彼女の魅力。彼女は「特別美人じゃないけど演技派」などとよく言われているけれど、私は充分美人だと思うんだけどな。全体的に可愛い作品だと思う。一歩間違えたらダサダサになってしまいそうな映画だけれど、総評すると“佳作”と言ってもいい位のレベルに仕上がっている。7点(2004-02-26 20:50:50)

127.  天使にラブ・ソングを・・・ ありゃりゃ、これカトリック礼賛映画だったんですか。なるほど。そうかも。私は宗教系には鈍感なんでそういう深いことは考えなかった。軽いノリで観る娯楽映画かな、と。歌って踊れる尼さんのパフォーマンスを堪能出来る単純明快な作品かな、と。言い尽くされたことを言いますが、やっぱり“歌の力”ってのは凄い。聞き惚れました。素敵でした。7点(2004-02-24 21:33:19)

128.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 当初は「あまりにもアメリカ的でレスタト役は無理」などとトム・クルーズを全否定していた原作者が、変身した彼を見て一転、大絶賛したという話は有名だけれど、確かにあのトム・クルーズがあんなにノ~ブルでヨ~ロピア~ンな風貌に変身出来るとは思わなかったので驚いた。うん、地味に驚いた。ブラピも綺麗でした。キルスティンも。バンデラスもスレーターも出てたな。今考えるとかなり豪華キャストだったんですね。7点(2004-02-23 19:24:35)

129.  ポネット 5歳の時、ある人と遊んでいた時に突然、「ねえ、死なないでね」という言葉が口を突いて出たことがある。自分でも意味が分からず、言った瞬間《え?何言ってんの?私》と思ったことをとてもよく憶えている。そして驚くことに、その後すぐ、その人は事故死した。あれは何だったんだろう?と今でも思う。10年以上経ったある日、あの日あの時近くにいた私の母親が、「ねえ、あんた、あの時何であんなことを言ったの?」と聞いてきたことがある。ああ、母も気になっていたんだな、とその時初めて思った。偶然にしても、不思議な出来事だった。前置きが長くなってしまったけれど、つまり私は1つ信じていることがあるのです。それは「子供には不思議な力がある」ということ。こう言ってしまうと胡散臭いし陳腐だけれど、子供には超自然的な何かを感じる力があるような気がする。考えてみたら、数年前までこの世のどこにも存在しなかった存在なんですよ。子供というのはそんな、ある種畏怖の念を抱いてしまう存在。生まれて数年の子供というのは、まだ生まれた後の世界にも完全に属していないし、生まれる前の世界みたいなものもきっとまだ、どこかで憶えているような気がする。これは別に宗教思想とかそんなものではなく、単純に子供の勘の鋭さや感受性、大人には読み取れない何かを訴えるような目にドキッとする、というようなことは誰でもあるでしょう。そういうことです。子供というのは時には生者と死者の世界を無意識的に難なく繋いでしまえる位、ギリギリの境界線上に存在する生き物なのかも知れない、と思える。そういう、演技かどうかすらも怪しいような微妙な機微、絶妙な雰囲気を、ヴィクトワールちゃんは実に上手く醸し出していたと思う。作品自体に関しては、低予算の悪い部分を感じるし、脚本も大したものではないけれど、彼女の存在感が凄かった。最年少での主演女優賞受賞も納得。ヴィクトワールちゃんに7点献上。7点(2004-02-21 22:07:45)(良:1票)

130.  ボーイズ・ドント・クライ センセーショナルさだけをやたらに前面に出していて、物語に深みを出す為の描写、つまりはブランドンの葛藤やその他の登場人物の心理描写、行動の根拠等がなおざりにされている感じはする。それでもヒラリー・スワンクの体当たり演技は素晴らしく、性同一性障害者をリアル過ぎる位リアルに演じていたと思う。だんだん爆笑問題の太田に見えて来た時はどうしようかと思いましたが。そしてクロエ・セヴィニーの異様な存在感も良かった。彼女は目の下のクマすら魅力の1つにしてしまえる不思議な女優。あのクマいいですよ。不健康で妖しい色気。7点(2004-02-21 12:21:56)

131.  愛人/ラマン 中学生の時に初めて観たのだけれど、友人間でレオン・カーフェイの顔がことごとく不評だった。うん、トミーズ雅だよね。スカしたトミーズ雅だよね。そういえばジェーン・マーチにそっくりな同級生がいた。痩せていてとても綺麗な女の子だった。痩せた女の子特有の色気を発散していたジェーン・マーチ。全然パッとしないまま消えて行ったのが残念ですが、ああいう雰囲気を出せる女性、私は結構好きです。7点(2004-02-19 15:59:59)

132.  この森で、天使はバスを降りた 経験の少ない監督が低予算ながらも苦心して丁寧に撮り上げた作品、という感じ。荒削りで所々脚本や演出が稚拙で散漫な感じがしたのは確かだけれど、努力を感じるし、良いと思います。インディーズ映画としては充分です。そして邦題、凄いですね。邦題だけで「おっ、気になるタイトルだな」と手にとって観てみたくなる。内容と一致しているかどうかは少し疑問が残るところだけれど、結果として大成功です。凄い掴みがあります。映画配給会社はこの作品位、強い掴みのある邦題をきちんと考えて欲しいところです。7点(2004-02-12 16:46:29)

133.  スリーピー・ホロウ 最初はサスペンス映画だと思って真面目に犯人探しをしていたのに、途中からこれは本当にホラーなのだと気付き、軽く違和感を感じてしまったけれど、それはそれで。ティム・バートンのセンスの良さには今更触れるまでもないけれど、この作品でもダーク・ファンタジーな世界観の構築手腕は秀逸。クリスティーナ・リッチが予想外にもブロンドヘアやクラッシックコスチュームが似合うことも分かった。暗黒御伽話な世界観に酔える一作。7点(2004-02-11 22:45:43)

134.  ゲーム(1997) 当時、先に観た友人に感想を聞いたら、「お前はオチに間違いなく切れる」と言われた。そいつは「シックス・センス」や「ファイト・クラブ」の感想を聞いても「お前は切れる」と言った。この野郎、私を何だと思ってるんだ。全部好きだったぞ。貴様はイライジャ・ウッドをCGだと思ってたくせに(「ロード・オブ・ザ・リング」レビュー参照)。…いや~、騙されました。私は素直に面白かったですよ。あの不気味な人形可愛い。欲しい。7点(2004-02-11 22:33:37)(笑:1票)

135.  アメリカン・ビューティー アメリカ人が、自分たちの矛盾や欺瞞、社会の病理に一応は気付いてはいるのだ、ということを知ることが出来たという点で、良かった。これがアメリカなのだよ、という1つのネガティブでダウナーなプロパガンダを感じる。ソーラ・バーチの存在感が凄い。7点(2004-02-10 21:46:24)

136.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 以前、特に何を借りようとも決めずにレンタルビデオ店に行き、この作品が目に留まった。《よし、今まで興味も湧かなかったけれど、この際観てみるか》と手に取った瞬間、脳の後ろ辺りに一瞬「えび」という単語が浮かんだ。《……うん…?えび?》と不可解に思いつつ、帰って観てみた。観進むに連れて脳内に「えび…えび…」という声が響き渡り、ある時点で「えびの話が出て来る!」と確信した直後、本当に出て来た。そこでやっと気付いた。「…これ、わし、前に1回観てるやん」。あの、えびに関するくだりまで、1度観たことをすっかり忘れていた。世間的評価が高くても、自分にとっては全く心に残らない作品だったのだな…とその時思った。でも1回目は気付かなかったことも分かって得はしました。ジュニアがハーレイ君だったということは初見時は知らなかったし(「シックス・センス」以前に観たから)。ちなみに、何でえびのことだけ頭に残っていたのかは全くもって不明。ほんとに不可解。自分が不可解。全くもってどうにかしている。7点(2004-02-10 20:27:09)

137.  リアリティ・バイツ 痛い。22歳の時に観たけれど、自分を見ているようだった。現実は厳しい。まだその現実と折り合いを付けて行ける程の器用さも老練さもないのに、「子供だから」と甘えられる年齢でもない。社会で大人としての見識を持って行動することを要求されながら、同時に子供扱いされる。厳しい。痛いです。こういうのは普遍的なテーマで、「セント・エルモス・ファイアー」でも描かれている。いつになっても淘汰されないメッセージ性というものはある。「ジェネレーションX」の映画、一種の時代もの、と言い切ってしまうのはとても惜しい。この作品のテーマには普遍性があり、今にも通じる。これはおそらく観る年齢によって感想が変わってくる作品なので、若い方は大学卒業後などの22、23の時に観て欲しい。7点(2004-02-09 20:37:04)(良:1票)

138.  ラリー・フリント ウディ・ハレルソンとコートニー・ラブの確信犯的な「安さ」が光る。「永遠の二流、三流俳優」的な2人のチープでいて存在感たっぷりな雰囲気がこの作品に説得力を持たせている。そこに来てエドワード・ノートンの堅物キャラ配置。上手い。キャストがいい。そして原題が意外と深い。直訳は「大衆対ラリー・フリント」。「アメリカは自由の国だ」と誇り高く叫びつつも本質は保守的なアメリカ人。そんな人々の自己欺瞞、ひいてはアメリカの欺瞞というものと1人戦う彼。武器は幼稚さと衝動と信念。大衆に対する1人。ある意味のスケープゴート。考えさせられることが多々ある作品ですね。やっぱり、アメリカという国は本質的には決して自由の国ではないんだよ。そういやこのラリー本人、2003年のカリフォルニア知事選に出馬していたね。本当にタフな人だと呆れてしまう。7点(2004-02-08 13:37:02)(良:1票)

139.  マーズ・アタック! 悪趣味。なのに不快じゃない。こんな滅茶苦茶なのに不快じゃない。何でだろう?多分思うにティム・バートンという人はセンスに溢れているからだ。この作品は「センスのある人によるナンセンス」、もしくは「趣味のいい人の悪趣味」。センスのない凡人による悪趣味は無価値だけれど、いかんせんティム・バートンはセンスが良く才能のある人なのだから。やっぱりこの作品には確信犯的なものをたっぷり感じる。みんながみんな勢揃いで、真面目に楽しんで、真面目に遊んでるんです。いい大人たちが出揃って(笑)。7点(2004-02-06 13:06:16)(良:1票)

140.  トータル・リコール(1990) 《ネタバレ》 この作品は自分から積極的に観ようとしなくても、TVで何度もやってくれる。その度に何となく観ているけれど、相変わらず面白い。私はシュワが大嫌いだけれど、この作品は腹が立つこともなく最後まで観られる。単純に楽しい。ここに来て初めて知った別バージョンのラストも観てみたいです。夢オチバージョンがあるなんてびっくりです。7点(2004-02-06 12:31:46)

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