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自己紹介 今年は映画見れてないです。

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121.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 小さいころ両親と何度も見たインディージョーンズ。 そのインディージョーンズの雰囲気を大きくは裏切らなかった。 有名なテーマ曲だけでワクワクしてしまうところがある。 アクションあり、アドベンチャーあり、考古学ミステリーあり、遺跡アトラクションあり、陰謀あり、神秘あり、グロあり、と、 紛れもないインディージョーンズワールド。 クリスタルスカルの小道具が美しく出来ている。 インディージョーンズ役を演じるハリソンフォードの歳を感じさせるアクションが渋い。 滝越えが3つもあるなんて贅沢な映画だなぁ。 でも凄すぎてよく分かんね。 [地上波(吹替)] 6点(2013-09-09 01:22:01)《改行有》

122.  トランスポーター3 アンリミテッド 《ネタバレ》 冒頭の辺はなんか車の宣伝みたいだった。 このシリーズの好きなところは、 スーツを着たアクションと、 ちょっとハゲていてもカッコいいところです。 ヒロインの肌はソバカスだらけですがそれが逆にいいっていうか、 彼女の瞳の綺麗さがさらに際立ったと思う。 映画によくある”影のある謎の女”っていうのはなんかセクシーだ。 悪のリーダーは頭良さそうでキレてる感じなんだけど、 自分の部下の頭をすぐに撃つリーダーって見切りが早いようでいて実は頭悪いんじゃないかと思う。 ドライバーのフランクは理性的であり、ヒロインの酒や薬はそれとは対照的だったのが印象的だ。 シリーズを通してだと思いますが、 フランクの理性は美女によって少し崩れていくのが面白かったと思います。 痛快なアクションシーンが多くてエンターテイメント映画としてそんなに失敗はしてなかったと思う。 さらにパンキーなソバカス美人が素敵だった。[地上波(吹替)] 6点(2013-08-27 21:58:43)(良:1票) 《改行有》

123.  28日後... 《ネタバレ》 その当時、走るゾンビは新しかったのかもしれない。 この作品はそのパイオニアなのか。 この作品は何より、いきなり「28日後・・・」と足元を吹っ飛ばされるような時間軸飛ばしが斬新だった。 なんか「いきなりかよ」っていう感じが面白かったと思う。 僕はこの続編である28週後・・・のほうを先に見て、 ”最先端でカッコいい映像”と”ゾンビ映画”との融合になにか感動した記憶があるのですが、 この28日後はB級くさいチープな映像にまずガッカリしました。 その落胆がかなり大きくて、持ち直すには時間がかかった。 しかし走るゾンビの展開が相変わらず面白くて、世界に引き込まれるまでに時間はそうかからなかった。 教会のシーンとか、燃えるゾンビが走るシーンとか、かなり良かったかもしれない。 ショッピングのシーンが面白かった。 物語の脱線にみられるいくつかはロメロのゾンビのオマージュだと感じる。 それから、たぶんテレビゲームのバイオハザードからも少しは影響を受けているみたいだ。 ゾンビと洋館、それからウェスカーみたいなキャラクターもいた。 感情を掻き立てるポストロック(エモーショナルロック?)のようなサウンドと、走るゾンビの映像は結構あっているかも。 黒人の女性の髪形が気に入らない。[DVD(字幕)] 6点(2013-08-04 15:51:13)《改行有》

124.  世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 この作品を観て、 人間が生きていくうえで心に整理をつけていくことは大事なんだと思った。 当時はこの映画一色だったような気がする。それくらい当時は流行った。 とにかく有名な作品なので今更見てみることにした。 数年前に飲み会で先輩がこの作品を熱く語っていたことがこの頃ふと思い出されたことがキッカケだ。 これは多くの人に支持されるべき純愛映画だったと思う。 なかなか感動的だし切なさもある。 当時の記憶と幻想に浸りながら、テープレコーダー越しの彼女の声を聴きながら誰もいない校舎を徘徊する哀愁が何ともいえない。 それからとにかく長澤まさみが若い! 彼女は不思議な美女で、この頃はそうでもないが、美人なのに笑うとおばさん顔だ。 よって自分は長澤まさみがあまり好きではない。 島国?の淡い恋愛物語は儚くどこか懐かしい思いがして、正直なところ観ていてなんか羨ましさ半分、そして切なさ半分といった感じだった。 この島国の恋愛物語は青春映画としてかなりよかったと思う。 当時はこの作品に対してあまり印象が良くなかったのでスルーしていた。 恋人たちがまるで「自分たちが世界の中心である」とでもいうかのようなタイトルが嫌だったが実際はそうじゃなかった。 肉体としてここにあるよりも、心で結ばれることの純愛映画。 こういう映画は、もし自分が学生時代に恋人と映画館で見れば点数も跳ね上がるのですが、 自分はそういうんじゃないからダメだった。 ただ万人向けで万人受けする映画としては傑作なのかもしれない。[DVD(邦画)] 6点(2013-07-20 21:22:55)《改行有》

125.  アイアンマン ヒーローもので面白かった。 アイアンマンって地味なキャラの印象があったのに、 モテモテのリッチマンだったのですね。 なんか裏切られたような気分です。 なんかヒーローって日常では冴えないのび太君がパワーを得てヒーローになるというのが個人的な理想ですが、 このアイアンマンは日常でもヒーローなのに、 自分の才能でヒーローになってもまたヒーローって凄いなと思います。 秘書は美人ですし、もうどんだけって感じです。 前半で自分を救った試作品がその後どうなってくるかが面白かったです。 メカはカッコいいが、秀でたカッコ良さは感じられないかも。 中盤から後半にちょっとダレたかもしれない。 [地上波(吹替)] 6点(2013-04-30 01:55:07)(良:1票) 《改行有》

126.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 最初の回想シーン。 優しい絵本でも読んでるかのような素敵な夫婦の姿、 やがて年老いた老夫婦の心温まる姿には恥ずかしくもマジで感涙した。 久々に映画で素敵な老夫婦の姿を見れてそれだけで大満足。 現実に戻り、家を出たら周りが激しい工事をしてるあの感じ、ガッカリするけどけっこう面白い。 家が空飛んだまでは良かった。 施設の人を玄関に待たせた後で風船がわーってなる場面は観客に「キレイ!」っていわせたいんだろうなと思う。 でも実際に綺麗だからいい。ラピュタみたいだ。 家に飾ってある奥さんの写真だけでなんか感涙しそうになる。ここまでで8点。 乱気流から抜けたあと南アフリカ?に到着した辺からいかにもディズニーな展開というか、 愉快な仲間が二人くらい増えての冒険アクション。 憧れの冒険家の年齢はいくつなのか知りたい。 この年になるとディズニーのギリギリのアクションにそれほど緊張感は持てなくなるが、 愉快さだけは何となく楽しめる。 このアクションシーンはご老体にはかなりキツイんじゃないのか。 まあディズニーのアクションはキャラクターがかなりデフォルメされてるのでそこらへんは全然大丈夫。 僕は見たことない映画の話だけど車に顔がついてるのもあるし。 なんとなくジブリな雰囲気も感じられた。タイトルからしてジブリ風。 最後の最後でまた感動した。中盤あたりは無難な感じもしたが最終的に心温まる話ではあった。 [地上波(吹替)] 6点(2013-04-03 23:40:04)《改行有》

127.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 スプラッタホラー映画としてよくできていると思いますが、 オリジナルの異様な、乾いたシュールな雰囲気が無いのが残念です。 オリジナルが好きな人が反応するようなものが沢山出てきますが、 この映画はリメイクというよりもアレンジバージョンみたいで、 登場人物の設定などオリジナルとは多少違います。 だいたい悪魔のいけにえシリーズはレザーフェイスを軸にしているのは分かりますが その変態家族の家族構成は意味不明です。 全てにおいてスタイリッシュに描かれたこのリメイクはオリジナルにあった土臭さや 腐敗臭、退廃などをかなり無味にしてしまったと思います。 オリジナルには蠅が飛んでいそうな空気があります。 しかしこの作品で強烈なのは車で自殺して自らの肉片をまき散らした女性の匂いというのが映像から伝わってくるようで それがかなり強烈です。 レザーフェイスはだいぶカッコ良くなったのですが、 オリジナルのような天然からくる怖さというか低能ゆえの危険さみたいなものがないのがちょっと迫力不足かもしれません。 それからこのリメイクはオリジナルと同じような場面でも「笑い」がないのかなと思います。 たとえばレザーフェイスが自分の持つチェーンソーで自らの脚を負傷する場面はオリジナルではけっこうケッサクだったんです、自分的には。 それがこのリメイクだとその場面はリアルで痛々しいんですけど、それがなんなのかよくわかりません。 スプラッタの名作のリメイクですが、スプラッタ描写なら「ソウ」シリーズのほうが上だと思います。 このリメイクは怖いのですが音でビックリさせるようなところがだいぶあってこれがなんだか直接的だなというか。 オリジナルには狂気があって、音でビックリさせなくたってそこからくるいろんな意味での深い恐怖があって それが今でも親しまれているのかなと思いました。 主人公の女性はセクシーだなと感じました。 [DVD(吹替)] 6点(2013-03-16 01:17:19)《改行有》

128.  キャットウーマン 《ネタバレ》 猫好きを魅了するミステリアスなオープニングムービーが秀逸気味。 猫という神秘的な動物に魅了され続けてきた人間の歴史だ。 その猫の神秘さと女性のセクシーさはたぶん相性が良い。 ずっと昔からあったかもしれない女性が美を巡る壮絶な物語。 でも社長夫人はババァだから若い乙女に美で張り合おうなんて図々しすぎ。 嫉妬深さと現実逃避さが醜い。まさに悪女。 野生の力を借りたヒーローアクションもの。 猫好きな陰謀が平均点+1点くらいありそうですが自分も猫好きなので+1点差し上げます。 バスケシーンは大人気ないなぁと思いました。 セクシー・アクションをスタイリッシュな映像と織り交ぜて見せているところが良い。 スピード・アクションが非常にエロス。 正直、外人のセクシーさって強すぎてどうも自分はキモく感じてしまう。 もし外人女性好きでボンテージファッション好き、さらにSM鞭プレイ好きならこの映画はおススメです。 銀行強盗の場面は少しだけマスクみたいだ。 全然違うけど復讐劇と、夜のビルの飛び移りは少しクロウみたいだ。 主人公の同僚は日本語吹き替えだと良いキャラしてる。 2年ぶりの鑑賞です。2度目の鑑賞だったけど楽しんで観れる作品だった。 [DVD(吹替)] 6点(2012-12-28 22:41:34)《改行有》

129.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 なんでも出来ちゃう男ってあんま好きじゃない。 だからか知らないけど007シリーズってあんま興味ない。 でも全然知らないのもマズいと思ったので見てみることにした。 これだけシリーズが続く秘訣は何か知りたいし。 007シリーズがこれで初めてじゃないけど。 褐色女はセクシーだ。フィールズもセクシーだ。 それはボンドがセクシーだからか。 でもボンドって接着剤の名前だ。 悪党のボスが素晴らしくキレた様子だった。 最新機器のタッチパネルを意識した操作が嫌だ。 時代とともにカッコよさも違ってくるので、 最近のアクションの主人公は最新機器もスマートに使いこなせないと話にならないらしい。 ちょっと流行りのフリーランニング風アクションが楽しい。 序盤で銃をどちらが先に手にするかというアクションが少ししつこいと感じた。 「ここが見せ所」という意気込みが伝わってくる。 他にも動きの激しいアクションが楽しめた。 あんま分かんなかったですが、セクシーな男が招く不吉さというか、 そういうものを招いてしまう影響力?なんか痺れる。 [地上波(吹替)] 6点(2012-12-05 23:21:37)《改行有》

130.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 2回目の鑑賞。一回目の鑑賞では印象に残った点①リアルな事故場面②マゾ野郎の全裸オナニー場面③最後の寺院の美しい情景、、、それだけだった。 そして2回目に見た。 なかなか面白く、なんとも偉大な美しさを感じさせる内容でした。 話がとても大きい感じですので、「宗教のスペクタクル」だなって思いました。 ただ、絵を投げつけたり、絵にメッセージを書き込んだりするのは絵画好きな人だったらキレるかもしれません。 宗教の新事実(?)には驚きましたが、 なんとなく教会はキレる内容かもしれません。 芸術性の高い作品を目指していると思いますが、だったらアクションとかいらないのかなとか思ったり思わなかったり。 あと暗い場面が多いんですね。それでトムハンクスもジャンレノもソフィーも黒い服着着てるから、余計に暗い。地味だ。 最後の寺院(調べてみたらロスリン礼拝堂というらしい)の場面はやっぱ美しかった。 なかなか芸術的で壮大な謎は「芸術の秋」にピッタリといった感じの映画でした。 [DVD(吹替)] 6点(2012-11-29 01:11:33)《改行有》

131.  ザ・メキシカン 《ネタバレ》 一つの呪われた美しい銃をめぐる珍道中? 愉快じゃないところもあるけど愉快だった。 そしてメキシコの感じがなんとなくホットだ。 銃にまつわる因縁みたいなものが感じられて面白かった。 銃の描かれ方が魔力を帯びたように美しい。 そしてなんとなく壮大だ。 ブラピはやっぱイケメンだ。[DVD(吹替)] 6点(2012-11-29 00:38:41)《改行有》

132.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 世界は荒廃した。まるでマッドマックスのような世界観です! 水も食料もないので悪党がはびこり、弱者は救世主の存在を求めています。 もう世界中の人々が七つの傷の男の存在を待ちわびている、そんな雰囲気です。 コンボイを率いるクレア・レッドフィールド女隊長は、 まるで北斗の拳2で皆を率いて戦う成人リンの姿と被るかもしれません。 そうなると、カルロスが成人バットです。 救世主は現れますた!そうです。エスパー・アリスです。 ローブをまとい、不思議な妖術を使ってザコを蹴散らします。 「私の周りでは人が死ぬの、、、」と、 少し不吉めいたキャラを出しているところが、またちょっとだけケンシロウしてます。 北斗バイオ拳でカラスの群れなど瞬殺です。 アリスの両鉈アクションが南斗水鳥拳に見えなくもありません。 高いところに立ってピュ~と口笛吹くのはちょっとキザっぽい。 出しゃばり度の高さではケンシロウにも負けません。 かと思えば、アリスは綾波レイのようでもありました。 フィギアのようなヒロイン大量生産的なアレで、オタク文化的で日本の現代アートのテーマにもなりそうな感じ。 地下研究所でボスと対戦するのは、映画シリーズの中では一番バイオっぽいかもしれません。 それでこの作品では人工知能(娘)が可愛いです。理想の少女像です(バーチャルなだけに)。 シリーズを通して少女が出てきましたが、この少女が一番可愛いです。 東京メトロの看板はふざけてますが、全体的に結構面白かったです。 [DVD(吹替)] 6点(2012-09-16 01:23:13)《改行有》

133.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 オタクか!オタク向けか! 物語が進むにつれどんどんカッコよくなってきます。 僕はオモチャが大好きなのでメカが沢山出てくるこのアニメ、いや映画は満足度満点です。 そしてメカが日本製なのがなんとも嬉しい。 中国製じゃなくて良かった!メカの裏側に「メイド・イン・チャイナ」とか書いてなくて良かった。 監督ありがとう(どうせフリだろうけど)! 主人公のもとにメカが集う場面キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! 宿命をうえつける音楽が少々ウザくも壮大な物語を演出。 吹き替えで観るとまるで日本の特撮ヒーロー物の様な感じがする。 キャラクターが5体いれば宇宙戦隊○○レンジャーという感じだ。 終盤の、街のど真ん中でのスーパーロボット大戦は秋葉原でやればいいじゃん。 冴えないオタクが政治のトップと軍隊の中で活躍するという話はオタクに夢与えすぎ。 でも映画って本来は夢を与えるものだからそれは別にいい。 オタク君がモテ男になるのには車がロボットに変形するような奇跡でも起きない限り無理ってか! 辛いぜ! メカはカッコイイけど、細かすぎて昆虫エイリアンみたいにちょっとグロい。 できればメカ映画の天才キャメロン監督にやってほしかったけど。 画面がゴチャゴチャ意味不明だけど動きが激しくアクション性が高い。 もう映画はCGグラフィックの競争みたいになっている。 スローモーションでのメカの宙返りは少しカッコイイ。スローだとメカに巨大感がある。 ジュラシックパークのスピルバーグ監督が製作総指揮なら、 次はビーストウォーズだよね(無茶ぶり)! 「この映画を観ているそこの(大きな)君たちも地球を守る立派な兵士になれるぞ!」という正義の映画です。血涙が出そうです。 [DVD(吹替)] 6点(2012-08-25 20:56:10)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

134.  ハイテンション 《ネタバレ》 よくもここまで不快なことやってくれます。 超サイコなレズ・ホラーでやんす。 マジキチでスゲー怖い。 ただオチを作ってしまったことで、猟奇ホラーとしての魅力は減ったかも。 ビニールハウスの場面で終わっても良かった。 オチが想像できてきた辺で怖さは減ってく。 犯人像がなかなか良い。 棚で首をチョンパする場面はホラーというジャンルにおいて名場面(他ジャンルでは道徳的にダメ)。 個人的に、前半の家の場面にある暗い残忍さが猟奇ホラーとして絶頂。 ビニールハウスで犯人の男をブッ叩きまくる場面ではタイトルのごとくハイテンションを体感できた。 タイトルのハイテンションという言葉が示すのは違うことかも知んないけど。 後半まで観て、殺人鬼のモデルは殺人ピエロジョン・ゲイシーか?とも思った。 ”悪魔のいけにえ”のチェーンソーに対抗する武器を持ち出して、悪魔のいけにえの鬼ごっこの場面を再現した場面は良い。 緑の深い森が女の鮮血を際立たせているのがホラー画として美しい。 主人公女性のレズっぽい姿からして半分ネタバレだけど。 有名レンタル店では直球ホラーって紹介されてたけど、変化球オチじゃないのこれ? この変化球オチが直球だっていうんだったらそうなのかもしれないけど。 ヤンデレ好きで百合好きな、三次元(洋物)も断然イケるって人なら観なきゃ損損!(?) [DVD(字幕)] 6点(2012-06-21 23:59:50)《改行有》

135.  スタンドアップ 《ネタバレ》 深刻な社会問題を扱った作品。 かなり酷いのでびっくりしました。 非常に真面目に向き合った現実的な感じの作品ですが、透き通るような映像が美しいです。 ここで描かれるイジメは「自分の子供や家族が同じことされたらどうなのか」と考えてほしいと思った。 最後で立ち上がる場面では良かったなぁと素で思った。[DVD(吹替)] 6点(2012-06-17 22:46:29)《改行有》

136.  2012(2009) 《ネタバレ》 面白かった地球滅亡パニック。 地球崩壊オペラが楽しい。 地層が盛り上がり、アバターのような壮大さで破壊を見せる。 この大規模な破壊映像だけは面白い(でも少し怖い)。 そして家族が逃げるとき、 これは主人公格差というものである。 一般人は難易度を最大レベルでプレイしてるのに、 この家族だけはアクショ●リプレイの使用が許されてるかのような無敵さ。 無敵コードを使った危機の切り抜け方が面白い。 ほんのギリギリのところを何度もやるところがディズニーのアトラクションみたいで楽しい。 だからこの家族の逃避場面だけは何度見ても楽しいと思う(でもこの家族だけ無敵なのはちょっとだけズルい)。 ギリギリの状態でもコメディやキャラは忘れていない。だから極限状態までは描けていない。 崩壊映像は9点、でも人間ドラマは5点。 とはいっても、ムスカさんいわく「見ろ!!人がゴミのようだ!! 」状態なので多分この映画の監督はムスカなんだろう。 ナパームデスのシェーンみたいな双子の悪ガキがムカついた。 巨大な船がカッコいいからプラモを出してほしいと思った。作りたい。 正直こういう滅亡映画は、映画の中のフリで地球人類が大量死するんだから、 主人公はその代償で映画の中で死ぬべきだと思うけど。 ゴードンは排除されたようにしか見えない。 シャッターが上がって光が射す場面は良い。 アルマゲドンっぽい印象を受けた。 最後の曲はエアロスミスのI Don't Want To Miss A Thing を意識したんだろうか? 劇場で観なかったことを後悔した。 なんだか最近、こういうことってホントにありそうな気がして少し怖い。 ノストラダムスの大予言はあんだけ騒がれたのに、この2012年の滅亡説はほぼ騒がれないのがまた薄気味悪い。[DVD(吹替)] 6点(2012-06-11 23:21:52)(良:2票) 《改行有》

137.  スパイキッズ 《ネタバレ》 家族みんなで見るのにちょうど良い感じの子供向け映画だった。 なんだか「夢のチョコレート工場」みたいな感じがする。 地下牢の亜人とか、親指人間とか、少しシュールで歪んでる。 そして「光る眼」みたいな奇妙な子供がたくさん出てきた。 ターミネーター2の液体金属の人がいた。 スパイグッズはちょっとぶっ飛んでる。 ド迫力とまではいかないが、オーバーアクションが面白い。 子役は可愛いし、子供のアクションは見てるだけで楽しい。 前半はつまんないと思ったけど、 感動もあるし、子供向けなエンターテイメント映画としてはなかなか面白かったと思う。 大人が真面目に向き合う映画ではなかった。 タイトルで流れる音楽からしてふざけてた。[DVD(吹替)] 6点(2012-06-11 22:53:32)《改行有》

138.  釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪! 《ネタバレ》 たぶん7年ぶりくらいの釣りバカシリーズをテレビ放送で鑑賞。 とても楽しい作品だった。 この作品はその土地のいいところを紹介してるところが良い。 見てると旅してる気分になる。 なんか元気が出る。 浜ちゃんの愉快なキャラクターが相変わらず楽しい。 他にも黒部会長、開業医など愉快なキャラクターが多い。 美女とめぐるその土地の文化もまた良い。 (釣りバカシリーズに慣れ親しんいないので、他の釣りバカシリーズとの比較が出来なかった)[ビデオ(邦画)] 6点(2012-06-08 23:08:29)《改行有》

139.  ノウイング 《ネタバレ》 けっこう面白かった。 でも、なんか救われない話。 最後のいくつかの場面は神秘的で美しいけど。 人類を再スタートさせるアダムとイヴはいいけど、 なぜ15歳程度の成年男女から選ばなかったのか?というところが少し疑問だった。 ま、どうでもいいけど。 しかしこれはアダムとイヴ願望ってやつですか? なんかうらやましい話ですね。 基本は未知を描いたSFですが、 オカルトやサスペンス、ファンタジーの要素もあります。 音楽のほうでも緊張感を煽るサイコのような曲があります。 CG映像はなかなか素晴らしく臨場感があります。 渋滞道路の何か起こりそうな緊迫感が良いです。 飛行機事故などの凄惨な場面が生々しいです。 地球滅亡パニックですが全世界を見渡すような描き方はしていません。 中盤から後半にかけて中だるみしたかもしれません。 父と子の手話の場面ですが、最後でその手話に込められた本当の意味を知ります。 ニコラス刑事のおもしろ画像ってみなさん知ってます? 頭の上に鳥がとまってるやつです。 あれ見てから、ニコラス刑事の頭の上には鳥がいるようにしか見えません。 この映画を見ててもそうでした。 (数字で運命づけられてく映画みたいだけど、そんな映画でいま自分のレビューがちょうど100人目ってのが心なしか嬉しい・・・)[DVD(字幕)] 6点(2012-06-07 00:37:26)《改行有》

140.  そんな彼なら捨てちゃえば? 《ネタバレ》 セックスアンドは見なくても、これ見とけば良いかな?みたいな感じで鑑賞(男)。 ホント、男の僕なんかが見てもしょうがない映画なんだけど、とにかく見てみた。 ちょっと前に話題になって、タイトルと予告CMを覚えていたから。 セックス・アンド・ザ・シティの製作者の恋愛ハウトゥー本の映画化だとか。 どうりでなんとなく類似作品な訳です。 女性視点を軸に描かれてるみたいですが、 いろいろな男性観と女性観があって参考になった(気がする)。 ラストのシーンでは女性なら「イイ!」って思うであろう事が容易に想像できるようなシーンがいくつかあって、 こりゃ女性なら好評価なんだと思う。 結婚や恋愛に対する様々な考えが語られる中で、参考になった話や発見はありましたが、 僕がこんな映画を見たって恋愛レベル上でなんも進歩はないとは思うけど、 もし恋に一生懸命な女性なら元気をもらえる映画なんだと思った。 ゲイはやっぱ鋭いなぁ。ゲイの友達がほしい。 (余談だけどTVとかでセックス・アンド・ザ・シティは連呼してもいいのに、セックスって単語はNGなの?それって当然だけどなんか不思議)[地上波(吹替)] 6点(2012-06-01 23:36:16)《改行有》

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