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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
121. 怪盗白頭巾 後篇 前篇と同じく、『河内山宗俊』のDVDに“断片”が収録されている。 こちらもあまりに断片すぎるので、点数をつけようがない。 したがってこちらも無難に5点を献上したい。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-16 18:13:17)《改行有》 122. 怪盗白頭巾 前篇 『河内山宗俊』のDVDに“断片”が収録されている。 あまりに断片すぎるので、点数をつけようがない。 したがって無難に5点を献上したい。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-16 18:12:45)《改行有》 123. 素晴らしき放浪者 ミシェル・シモンはどの作品でも同じノリだなぁ・・・[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-13 10:32:07) 124. 新学期 操行ゼロ 特別良いとは思えませんでしたが、『アタラント号』よりは楽しめましたね。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-13 10:18:35) 125. 望郷(1937) 有名な本作ですが、今みると少し時代のズレを感じる。 しかし、カスバの映像は圧巻! カスバを観るだけでも一見の価値アリ。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-11 09:15:01)《改行有》 126. にんじん(1932) 《ネタバレ》 何十年かぶりに鑑賞。 にんじんの孤独感、排他感が痛いほど伝わってくる。 母親は実の親なのにあそこまで冷たくなれるものなのか? 現代においても虐待やネグレクトがあるもんなあ。 なぜ実の子供のことを愛せないのかわたしには理解不能だ。 最後が無理矢理ハッピーエンドなのは個人的にはよろしくない。 むしろ自殺してしまう悲劇的なラストをもって、親に愛されない不幸な子供がこの世にいることを世間に訴えて欲しかった。[インターネット(字幕)] 5点(2007-10-10 20:18:28)《改行有》 127. ゲームの規則 ジャン・ルノワールは好きだし、本作はとても有名だけど、どうも肌に合わなかった。 基本的に群像劇が苦手というのが一番の要因かも。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-08 14:43:24)《改行有》 128. マリヤのお雪 若い頃の山田五十鈴はやはり何度観ても綺麗ですね。 後年は、やや粘着質で気持ち悪めのキャラになってしまったのが残念です(笑)。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-13 10:59:36)《改行有》 129. 大平原 《ネタバレ》 卒なく普通に楽しめる内容だが、ジェフが無敵すぎるのが鼻につく。 あとインディアンを悪く扱い過ぎ。 能無しの野蛮人扱いなのが不快。[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-31 21:30:26)《改行有》 130. 今晩は愛して頂戴ナ 《ネタバレ》 馬で汽車を止めるシーンには驚いたけど、それまでのストーリーが面白くない。 無くてもいいような余計なシーンがいくつか出てくるため、テンポが悪いし話も少し分かりづらい。 主人公の見た目はサイレントの世界からそのまま飛び出してきたかのような顔立ち。 やたらモテる設定だが、そこまでカッコ良くもない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-11 10:21:46)《改行有》 131. 極楽特急 《ネタバレ》 ストーリーの細部まで理解できなかった。 なんか話の進み方が慌ただしく感じた。 泥棒男はお金持ちの夫人に惚れたんではないのか? なのになぜ泥棒女と逃げる? 主人公の泥棒男の心情を理解できず。 スピード感があり過ぎて、私には理解がついていかないようだ。[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-21 22:58:18)《改行有》 132. 間諜最後の日 将軍ことピーター・ローレが素晴らしく有能でいて、しかも良い味を出している。 パッとしない本作においては唯一、光る存在。 ヒッチコックとスパイものって、実は相性悪いんじゃないのかな。 そう思ってしまうくらいの凡作。[インターネット(字幕)] 4点(2020-08-04 22:08:06)《改行有》 133. 若草物語(1933) 《ネタバレ》 原作を無理やりに詰め込んだ感があり、物語の進行に違和感があった。 姉妹が亡くなったのに、最後はみんなハッピーだったり。 正直、退屈さがあったくらいだから、これ以上長い尺だときついが、原作の良さを表現するならば、もっと長い尺が必要だったように思う。 、、いや、原作は未読だけど(笑) まあ、おそらくという意味です。[ビデオ(字幕)] 4点(2016-04-17 11:23:45)《改行有》 134. サボタージュ(1936) 《ネタバレ》 ヒッチコックは、政治的なテーマを扱った作品には向いてない気がする。 刑事が好きになった女性のために、殺人をごまかすというのは、少し無理がある。 愛する人のために、涙を見せながら手錠をはめる、、なら、まだ分かるが。[ビデオ(字幕)] 4点(2011-03-21 18:49:58)《改行有》 135. 禍福 後篇 《ネタバレ》 恨みを返すということがテーマになっているが、とても非建設的なテーマで陰鬱な気分になる。 ラストこそ、皆がそれぞれそれなりの幸福というか妥協点を見出すという形で幕を閉じるが、かなりの無理を感じる。 成瀬巳喜男作品は56本観たが、その中では一番肌に合わなかったかもしれない。[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-04-25 22:55:36)《改行有》 136. エノケンの法界坊 《ネタバレ》 『エノケンの頑張り戦術』と比べてしまうと、かなり物足りない。 エノケン独特のスピーディな動きを、ほとんど見られなかったのも残念だ。 ただ、そんな本作においても、エノケンの唄う歌は面白い! ヘタクソだが、それがまた良い。 それにしても、エノケン演じる法界坊が終盤で死んでしまうのにはびっくらこいた! だけど、そこからお化けになるくだりがどうも非現実的過ぎて・・・ コメディだから、その辺割切れば楽しめるとは思う。[ビデオ(邦画)] 4点(2009-11-01 23:55:34)《改行有》 137. 兄とその妹(1939) まさに「兄と妹」とについて綴った内容で、抑揚がない。 佐分利信の演技もまた抑揚がない。 当時のサラリーマン社会も、現代と変わらない悩みや衝突があった、分かったのが貴重ではあった。[ビデオ(邦画)] 4点(2009-10-22 01:18:43)《改行有》 138. マダムと女房 日本初の本格的トーキー作品として名高い本作。 日本映画をそれなりの本数観てきた私としては、避けては通れない作品で、楽しみに観たのだが、日本初のトーキー作品ということばかりが先行し、内容的には戦前の日本映画の中でも特に秀でたものは感じなかった。 田中絹代がとても若々しく、可愛らしいのが印象に残った。[ビデオ(邦画)] 4点(2009-08-23 00:22:18)《改行有》 139. 番場の忠太郎 瞼の母 はっきり言って、話の内容は古過ぎて面白くはない。 きっとこれは、無声映画独特の雰囲気を味わうべき作品であろう。[ビデオ(邦画)] 4点(2009-04-19 00:17:52)《改行有》 140. 若い人(1937) 後のリメイク版、市川崑監督、池部良主演の『若い人』を観たことがあったので、ストーリー的に何ら興味を持てなかったのが、私にとって致命傷となり、退屈極まりなかった。 しかも、市川崑監督版の方が良かったし。 それでも、元祖の『若い人』を観るという価値はあるだろうけど。 それにしても、この時代の豊田四郎監督は、いまいちな作品が多い。 後年に味わい深い名作を残した監督とはとても思えない。[映画館(邦画)] 4点(2009-04-19 00:16:27)《改行有》
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