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コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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121.  [リミット] 《ネタバレ》 これは、いいんじゃないんでしょうか。いたって平凡な男であるローリーは生き延びるために、また、家族のため思い残すことがないように、普通のお父さんならするであろうことを全部やります。犯人はもとより、国防省、雇い先から絶望的な状況しか知らされないまま。涙流しながら。残念ながら、容赦ないラストもこれしかないものと思います。なお、おそらく低予算だと思いますが、そのことをことさら喧伝しない、またもしかしたら、いわゆる「実話ベース」かも知れませんが、そのことにエクスキューズを求めない配給会社のいさぎよい姿勢も好きです。[DVD(字幕)] 8点(2011-11-17 01:43:42)

122.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 いつもニヤニヤしているように見えるトム・クルーズのことが、ワタシはけっこう好きです。通常の二枚目俳優より、顔がちょっとだけ大きいのが理由かもしれません。さて、本作ですが、「キャッチ・ミー・イフ・ユウ・キャン」をネガとすると、ポジに当たるようなモノだったと思います。「キャッチ~」の主人公は、とにかく自分のためにウソをつきまくるワケですが、本作のロイは他人のためにウソをつく。ワタシはそういうヤツが大好きなので、本作もとても好きでしたね。ことさらそんなこといわなくても、単純にアクションコメディとしても良かったですけどね。また、作中にダリル・ホール&ジョン・オーツの「Private Eyes」やクリストファー・クロスの「Ride like the wind」が流れた時には、「オーッ」と声をあげて喜んでしまいました。80年代に高校時代を過ごした世代をターゲットとして作られたものだったかもしれません。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-10-02 12:57:33)

123.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 これは、シンプルに面白いです。最後まで引きつけられました。物足りないとの意見も多いようですが、ワタシには、ここでぜひ終わってくれ、と願ったタイミングでした。いさぎよし。「人間に見られた小人は、その家を去らねばならない」という族長(父親)の意見を、そのまま運命と受け入れ、旅だっていく「やかん船」は、今後の波瀾万丈を十分想像させます。なお、本編とは関係ありませんが、声優さんはプロ声優の方のほうがよいとの意見、ワタシはあまりそういうふうには考えていません。日本語吹き替えの「ハリー・ポッター」を見てて、磯野波平さんがこんなところにも出張している、と考えてしまうクチなもんで。というわけで、本作の神木隆之介さんには、第二の「松田洋治」を目指してほしいと思っています。[DVD(邦画)] 8点(2011-09-18 22:44:54)(良:1票)

124.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 一度見始めたら、やめられない。自分もいつ、何をしでかすか分からないと、自戒しているワタシですが、村田にはなれないと断言できる。すべての自分のトラブルを自分で解決してきたと言える村田。「善人面」のワタシはグウの音もでない。ラスト間近の展開は、社本が村田のスパルタ教育に過剰適応してしまった結果。「善人面」って、そういうことをやらかしちゃうもんなんですよ。村田の誤算。「お父さん、ごめんなさい。もうしません」と繰り言をいう村田をその妻に、「ボディを透明にしろ」と命じた後、社本には、警察に行って欲しかった。壊れて自ら命を絶つよりも、正気を取り戻し、この忌まわしい体験に身を焼きながら、生きて過ごす残りの日々の方が、「善人面」の社本には、絶望的なはず。それでも、そうして欲しかった。[DVD(邦画)] 8点(2011-09-10 10:18:04)(良:1票)

125.  トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 《ネタバレ》 この人は一体誰かに似ているなあと思いつつ鑑賞していましたが、漫画家(不条理日記、失踪日記)の吾妻ひでお氏にそっくりじゃないですか。芸術家気質は強いが、世の中が下手くそそうだった吾妻氏のことを時々思い出してみたりしてました。なんのこっちゃ。本作について。自分の才能を信じ切れる芸術家が最強なんじゃないでしょうか。ヘンテコな副題と、最後演説で終わらせるのがどうかとも思いましたが、面白かったです。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-01 21:16:23)

126.  素敵なウソの恋まじない<TVM> ところどころ、主人公に対して「そいつは、無茶だ!」と叫びそうになりましたが、これはシニアの方(と言うより年寄り)を主人公にした童話みたいな話なんだからと納得しました。とはいえ、「あああああ、ダメ〜」なんて、二人の行く末に意外なくらいめちゃくちゃ感情移入させられてしまってもいたわけです。三谷幸喜のコメディのような小作ですが、脚本は「ブリジット・ジョーンズの日記」の人でしたか。そういや、そうでしょうとも。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-08 20:54:51)(良:1票)

127.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 あれ…、これは面白いんじゃないか。オープニングの、流れるような殺陣シーン。ものすごいスピードで情報処理が行われている演出。ワタシ、ついてはいけませんでしたが納得感はあるやり方です。それとなんと言っても、岡田准一氏演じるファブルのキャラクターがスゴい好き。ゴルゴ13を全体に小さくしたような猫舌・猫背のおっさん(40)。かっこいいのか、かっこ悪いのか。かわいいのか、気持ち悪いのか。原作未読で、この先読まないことに決めましたので、ワタシのファブルは岡田准一のみ。次回作も楽しみにしています。[インターネット(邦画)] 7点(2021-01-10 14:12:08)

128.  グリーンブック 《ネタバレ》 物語後半、どんどん打ち解けちゃって、すっかりいい話みたいになっちゃうんですけど(そこがいいとも思っていますが)、前半の世慣れたイタリア人と、何か屈託のある天才黒人ピアニストのギスギスしたパートも好きでした。太陽のような主人公(イタリア人)に照らされて、静かに輝く孤独なピアニストが何を企んで南へ演奏旅行に旅立ったんだろうとワクワクしていました。ミュージカルよりも音楽がキモ(ドン・シャーリーの才能)の作品なんじゃないかと思いますので、いいスピーカーのついたシステムでの視聴をおすすめします。トニーの奥さん、かわいかったぁ。手紙を読むシーンや「あ、お父さん、帰ってきた」のシーンが好き。【追記】なすさん、ありがとうございました。元々はそう言ってたんですね。しかし、そうなると字幕翻訳は二次創作ともいえるものですね。賛否あって然るべきかもしれませんが、この翻訳も私は好きですよ。[DVD(字幕)] 7点(2020-12-06 22:59:47)

129.  ナンシー 《ネタバレ》 ああ、あの予告編は何だったのか?「サイコスリラーの最高傑作」。30年前に誘拐された女児は「ワタシかもしれない」という女ナンシー。「エスタ-」みたいなDVDジャケットもあいまって、すっかり詐話師が他人の家庭をぼろぼろにする話かと思ってましたよ。ところが。ナンシーは、ネットの知り合い(ジェブ)にはウソついてましたが、育ての母を常識的に介護する娘さんじゃないですか。彼女は本当に、自分のことをブルック”かもしれない”と思ってしまったのではないか。万が一を信じて、DNA検査を受けていたのではないか。「無条件に、愛してる」といわれた夜に、ヒッソリと姿を消す。視聴前の情報の混乱があったからこその、ワタシにはどんでん返し。とはいえ、「う、ナンシー。メンドクサイ奴」ってところは、想像通りでしたけどね。[DVD(字幕)] 7点(2020-07-25 16:13:32)

130.  若おかみは小学生! 《ネタバレ》 なるほど。面白かったですというか、なんか好感を持ちましたというか。基本的なフォーマットは、幼気(いたいけ)で、元気な女の子(チョット勉強は苦手)が、大きな不幸にも負けず(健気)に、周囲の心を動かしていくってやつ、つまりNHKの連ドラのアレ、往年のケンちゃんシリーズのソレなわけで。まあ、この式に馴染みがあるオトナにとっては、外さない仕組みなわけです。ですからこれ、今回は映画でやりましたけれど、続編はNHKの深夜にドラマとして、半年に一回くらいのペースでやったらいいんじゃないでしょうか。おっこの成長をもう少し見守りたいような気になっています。旅館屋のおっこちゃん。【追記】ああ。テレビで日曜の朝に15分枠で子供用にやってたのですね。しかしそれでも、NHKの深夜枠で、少し屈託のある内容でアニメドラマとしての続編。ノスタルジーに浸りたい大人向け。需要ないっすか。[地上波(邦画)] 7点(2020-05-31 22:50:00)

131.  ハッピー・デス・デイ 《ネタバレ》 ホラー要素は、本筋のコメディの味付け程度。本歌は「恋はデ・ジャブ」。だから、「心を入れ替えてもムダだった」というくだりがすごいいいです。なんかこう、ただ呑気に眺めるのにちょうどいいチカラ加減の映画ですので、続編は、いつかまた気持ちが沈んだときのために取っておきます。[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-22 21:32:58)

132.  コンフィデンスマンJP 《ネタバレ》 逆転劇があるんだろうって思いながら見つつも、面白かったですよ。エンドロール後のアレも納得。そういや、アレも詐欺ですよね。(ファンの人以外にとっては)。[DVD(邦画)] 7点(2019-12-15 22:00:04)(笑:1票)

133.  トイ・ストーリー4 《ネタバレ》 9年の歳月を経て、ワタシの方がこのシリーズの面白がり方がわかるようになってきたようです。ワタシ自身があちこち故障してきて、置き去りにされつつあるおもちゃの気持ちに寄り添うえるようになったから(なんちゃって)。ウッディの行動も、年取ると手前勝手になるんだよなあ、って解釈しています。今作は、バイクのディーン・カブーンが大ヒット!でした(前作のケンの役回り)。[DVD(吹替)] 7点(2019-11-06 06:14:35)

134.  search サーチ 《ネタバレ》 刑事の手際が悪過ぎのような気もするが、それもこの尺で見せるための工夫と考えよう。短い映画は、それだけでヒイキしたいワタシです。娘にあったと思われる、もう少し複雑な父親への気持ちが欠落していたのは惜しいです。しかし、父親の娘への気持ちは痛いほどわかる。つまるところ、ああ、こういう構成があったんだ、という新鮮な驚き。コロンブスの卵(古い?)。技ありの一本です。[DVD(字幕)] 7点(2019-09-25 22:51:01)

135.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 最後、古物店のお嬢さんと仲良くなる展開も良かったです。ああ、いい子なんだろうなあって思ってましたんで。まさかのタイムスリップものですが、SF的な注意事項(過去を変えてはならない、とか)を一切考慮しないイサギの良さ。なんか、オオゲサなドタバタ話じゃないところも良かったですよ。尺が短いところも良かった。今時(でもないが)、1時間半くらいで終わる映画って貴重です。[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-15 22:08:55)

136.  主戦場 《ネタバレ》 B級スラップスティックコメディを観たかのようです。でも、このインタビュイーたちに向けられたカメラの画角を変えたその先の先に、豆粒みたいなマヌケヅラしたワタシがいるかと思うと怖いです。つまり、ワタシもこんなろくでもない世界の構成要素。笑うに笑えなくって、嗤うに嗤えない。[映画館(字幕)] 7点(2019-06-05 19:24:33)

137.  スパイダーマン:スパイダーバース 《ネタバレ》 これは、ルパン三世シリーズにおける「GREEN vs RED」のような扱いの作品なのではないのでしょうか?本筋スパイダーマンシリーズから少し脇にある、外伝的な物語。それでいて「キックアス」的なヒーローの成長譚もあり。だらしないスパイダーマンってのもいいですよね。【追記】なお、MX4Dでの鑑賞でしたが、あまり3Dな感じがなく(ワタシ、目が悪くなった?)、座椅子の振動などもむしろ画面に集中しにくくて、ちょっと邪魔でした。採点には反映しませんけど。[映画館(吹替)] 7点(2019-03-13 20:36:36)

138.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 上映当時、話題を「カメラを止めるな」にさらわれていた感じがする本作(そんなことない?)。相当なカースタントを見せてくれました。このスタントの陰に、おそらくそれと同じくらい危険な撮影を行ったスタッフの努力と工夫があったものと思われ。そのあたりをネタにした「カメ止め」に対して、一切そんなことをおくびにも出さない本作(当たり前ですが)。ただもう、ひたすらに面白いだけのが見たい時にピッタリです。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-10 22:50:19)

139.  探偵はBARにいる3 第1作目の感想で、「いい感じのTVドラマを見たような気分」と書きましたが、今回も同様。しかし、それで当方の期待通りです。今回は、「Amazon Prime」で「孤独のグルメ」と並んでラインナップされているとうれしいシリーズと書いておきます。[DVD(邦画)] 7点(2018-07-09 15:55:12)

140.  万引き家族 《ネタバレ》 例えばスイミーのエピソードのように、困難な状況にあるものたちがそれが故に深い絆で結ばれているっていうようなこの監督の得意技みたいですが、納得いかないんですよね。現実には、経済的に困難な状況の人たちほど、お互いの心を詮索し合っているのではないでしょうか。おそらく母親に愛されなかった信代が、りんを我が子のようにかわいがれるのもわからない。負の連鎖は続くものと思っていますので。しかし、今日は封切り日ですので書きませんが、リリー・フランキーが雪の晩、布団の中のセリフにまいりました。父親であろうという気持ちをあきらめるとき。オレもこういうことを、言わなければならない日がいつか来そうだ。また、絶対あり得ないけれど、りん(樹里)の視線の先に、バスを降りた祥太とお父さんが立っているなんて想起させるエンディングも良いと思います。そんなことは、絶対に絶対にありえないんだけれど。【追記】リリー・フランキー、なんか田中邦衛に似てきた?[映画館(邦画)] 7点(2018-06-08 13:31:01)

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