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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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121.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 謎の追跡自体は面白味があるのですが、肝心の真相が肩すかしというか、はっきり言ってよくわからない。当時は切実だったのかもしれませんが、いまだにガソリンで走る車が街中にあふれているのを見ると、まったくリアリティのない動機だとしか思えません。それで殺し屋を雇ってあれだけ始末するとか、無茶苦茶すぎ。もしそれを「頭がおかしいから」ということで理由づけようとしているのであれば、ますますお話にならない。CIAの組織ぐるみだと思ったら、実は数人しか関与していなかったというのも、針小棒大。というか、誰が計画を知っていたのかということ自体、判然としない。そのため、最後に「組織対個人」みたいなことを持ち出しても、説得力がありません。途中でフェイ・ダナウェイといい仲になるのも、強引すぎてついて行けませんでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-13 20:46:30)

122.  突破口! 《ネタバレ》 70年代らしい作ですね。主人公が犯罪者(アンチヒーロー)であるところと、武力でなく知恵で難局を乗り切るということ。こうした要素は、ベトナム戦争への反発から来ているのかもしれません。ちょっとうまく行きすぎというところもありますが、あまり気になりません。アクションは前半の車での逃亡と後半での飛行機と車との小競り合いですが、やはり後者の方が見ごたえがあり楽しめました。それ以外は動きの少ない、むしろ地味な展開ですが、なかなか引きつけられました。まあ、本作での教訓は「金を持った奴が勝ち」ということでしょうか(笑)[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-11 08:53:25)

123.  革命児サパタ メキシコ革命の映画なのですが、革命らしい争いはあまり描かれず、ほぼ人間ドラマに終始しています。しかし肝心のサパタにあまり魅力を感じなかったし、エピソードとしても興味深いところは少なかったです。兄のアンソニー・クインの方が面白い。エリア・カザンの演出はよかったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-08 08:42:06)

124.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 寅さんから満男メインにシフトしたわけですが、肝心の満男君にあまり魅力が感じられず……。というか、「ボクは不潔だ」って、君はいつの時代の人間なんだ。感覚の古さに失笑。相手役の泉ちゃんも、ただかわいいというだけで個性が感じられず。結局寅さんとか壇ふみさんとかのフォローが入るわけで、それはそれでいいと思うのですが、どうも力不足で映画として中途半端。そもそも、笑えるところがあまりないというのが、このシリーズとしては致命的でしょう。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-11-01 09:47:01)

125.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 男はつらいよ・母を捜して三千里編。そのあたりが中心で、実のところマドンナとの色恋沙汰はないのですが、どうも秋吉久美子という人は何を言っても台詞を喋っているようにしか聞こえないので、かえってよかったと思います。母親捜しの珍道中は手堅いできで、わりと安心して見ていられます。松村達雄の先生もいい味を出していました。早々に立ち去ろうとして秀吉に説教するあたりも寅さんの男気を感じさせていいのですが、泣かせてやろうというのが露骨に出ていて興醒め。「なんのために生きるのか」、「働くとはどういうことなのか」ということをさりげなく出していて、そのさりげなさが魅力的です。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-24 20:02:38)

126.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 《ネタバレ》 松坂慶子はわりと好きなんですが、もう少しお年を召してからの方がこの人の魅力が出たように思います。この頃はまだまだかな……。話としては、弟が死んでいたり振られた寅さんが愚痴ったりとか、ちょっと暗めの印象があって、あまりよいとは思えませんでした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-10-16 10:25:12)

127.  戦争と平和(1956) 《ネタバレ》 原作の思想性などはハナから無視して、戦争メロドラマに特化した作り。それはそれで潔いのですが、メロドラマとしてはつまらないし、話の進行にメリハリがなくエピソードがダラダラと続くだけ。人物関係もあまり説明がなく、以前原作を読んだ私でもいまいちわかりにくい。後半は戦闘場面があってそれなりに迫力がありますし、ハリウッド的物量作戦はたいしたものだと思いますが、やはり話が単調なんですよね。それと、ヒロインであるはずのナターシャがアホにしか思えないところも(特に前半)、大きなマイナスでした。それと、ヘンリー・フォンダはピエールというイメージではありません。完全なミスキャストだと思います。もっと恰幅がよくて、粘着質でないと……。ジェレミー・ブレットが出ていたのが意外というか、面白い。この映画で唯一の収穫でしょうか。そうそう、2時間くらいで休憩が入るのかと思ったら、まったく休みなしで最後まで行ったのにはおそれいりました。メロドラマ化の件といい、ある意味でたいしたものですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-09 21:18:22)

128.  ドノバン珊瑚礁 南国を舞台にしたゆる~いラブコメ。やはり常夏の国にいると、人間ああいう風に温厚になるのでしょうか。ジョン・フォードは喜劇もうまいと思いますが、これもなかなかおかしい。終始平和で呑気でアホらしくて楽しいけど、刺激がないのであまり印象には残らない。そういう映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-05 08:42:39)

129.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 《ネタバレ》 寅さんとリリーの相性がいいためか、『相合い傘』と同じようなところがあっても惹かれてしまう。沖縄でまるで夫婦のように暮らし(これがまた似合ってるんだ)、プロポーズされても「夢でも見たのよ」で終わってしまう哀しさ。2人でいるのがいい雰囲気だけに、より強調されてしまいます。2人の関係が絶妙すぎて、ほかの人々がちょっとかすんでしまうのが難点か。それでもやはり、とてもいい作だと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-09-29 22:02:16)

130.  生きる 《ネタバレ》 東宝創立50周年の時に見て以来ですから、久しぶり。いやぁ、これはうまい。面白いとか感動的という以前に、うまさが目立つ。中でも「ハッピー・バースデー」にはやられましたなぁ。あえて言うなら、技巧に走ったところが欠点になっています。本作では役所の体質に対する風刺もありますが、それよりもやはり「生きているというのはどういうことなのか」という点がポイントであり、正直役所批判はおまけのように思えました。そういう意味では、とりあえず一度は見ておいた方がいい映画だと思います。現在では癌は必ずしも治療できないわけではないし、役所の体質も変わっているでしょうが、生きることに対する本質は生きていると思います。[映画館(邦画)] 9点(2016-09-22 20:55:55)

131.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》 まあまあ面白かった。博の父に世の無常感を教えてもらうところがいい。そのあとの受け売りは笑わせてもらいました。やはりこのシリーズ、こうした寅さんの一人語りが魅力ですね。マドンナの大原麗子は独特の雰囲気で、私は特に好きなわけでもないので、あまり印象に残っておりません。手堅いできでしょう。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-18 11:06:34)

132.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》 一般的に評価が高いようだし、実際キネマ旬報ベストテンでも2位だったようですが、どうもピンとこない。理由のひとつは、寅さんがマドンナに振られるというパターンではないこと。一応「俺と所帯を持つか」なんて言ってますが、寅さんとぼたんの間に色気がなさすぎ。そもそもぼたんの登場が遅いし。このぼたんのエピソードが金まみれで、見ていてどうにも居心地が悪い。「男はつらいよ」には合わない種類の話では。最後のためにそれをあえて持ってきて、その最後もきれいにまとまっていますが、どうも最後だけっていう気がする。特に後半が、あまり楽しくないです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-13 05:59:37)(良:1票)

133.  オデッサ・ファイル 《ネタバレ》 フレデリック・フォーサイスの原作らしくなかなか面白いのですが、結構ご都合主義的な展開になるのが難点。ミラーの動機が明らかになる最後は、なかなかいい逆転劇です。ジャーナリストとして元SS隊員を告発するのではなく、単に私怨で動いていたというのは、なかなか皮肉が効いています。このひねりがあるから、好印象で見終えることができました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-05 09:33:49)

134.  名探偵ポワロ ゴルフ場殺人事件<TVM> 《ネタバレ》 これ見よがしのトリックではなく、状況の複雑さで謎を作っていくのがクリスティの特徴。本作もそれがよく表れていて、次々明らかになる事実にこちらも引き込まれていきます。「残った容疑者が結局犯人」というのは、あまりいただけませんが。原作はあまり評価が高くないようですが、ドラマで見てみると意外といけます。[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-09-05 09:19:43)

135.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 これはすばらしい。寅さんとリリー、お互い相手を思いやったために別れてしまうというのが悲しい。そこへ持っていくまでの2人の関係もいいです。「自由」というのがテーマですが、きつい日常から飛び出して、ひととき自由を味わう兵頭パパの存在が、寅さん・リリーとの対比でとても生きています。自由すぎるというのも考えもので、結婚というのはいろいろと制約があるものなので、この2人には似つかわしくないかも。40年前ならすぐ結婚に結びつきますが、今なら無理に結婚しなくてもいいじゃないの、となるかもしれません。そういう意味では、時代をよく映していると思います。 リリーを大劇場の舞台に立たせたいという寅さんの語り、メロン騒動のおかしさと淋しさ。シリーズとしては異色の展開ではありますが、寅さん(というか、渥美清)の魅力も十分に堪能できる一遍です。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-09-03 11:05:21)《改行有》

136.  男はつらいよ 柴又慕情 《ネタバレ》 マドンナは吉永小百合。さすがに10代の頃のようなおきゃんさは影をひそめ、結婚に悩む女性を演じているのですが、その悩みが見ているこちらには今ひとつ伝わらない。基本的にコメディだということもあるのでしょうが、そこがかんじんな点なので、かなり残念でした。寅さんに決意を語る場面での「無邪気な残酷さ」は、この人が若い頃演じていた役のアンチ・テーゼのような感じがあり、興味深かったです。この場面は星空が美しくセリフもよくて印象深いですね。また、寅さんに会いに行くのも悩みを紛らわせるための気晴らしにすぎないわけで、こういう寅さんとの接し方というのは、なかなか考えられていると思います。また、彼女の悩みを解決するのがさくら夫妻だというのも暗示的。浮世離れした寅さんには、こういう現実の問題は扱えないわけで、よけいに寅さんとの距離感を感じさせます。 マドンナ以外では、なかなかハイレベル。序盤の下宿騒動からかなり笑わせてくれますし、タコ社長のタイミングの悪さとか、パターンなのですがわかっていてもかなりおかしい。出演者間の呼吸や演出がうまく回っているのだと思います。コメディとして笑いどころが多いから、振られる寅さんの心情も際立つし、全体としてはよい出来だったと思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-29 19:38:59)(良:1票) 《改行有》

137.  ローラーガールズ・ダイアリー 《ネタバレ》 青春ドラマとしてはよくあるパターンすぎるのが不満ですが、同世代ではなく年上ばかりのチームメイトやライバルの間で揉まれて成長するというのは、目新しいでしょうか。まともな同世代は1人しかいないのでは……(オリヴァーは違うと思うので)。ドリュー・バリモアも初監督で無難な線を狙いすぎたか? ローラーゲームというのは、目の付けどころが面白いですが。うまくまとまりすぎて、かえってインパクトが弱いと感じました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-23 20:10:30)

138.  男はつらいよ 奮闘篇 《ネタバレ》 マドンナが知的障害者(とはいっても重度ではない)ということで、今なら製作されないであろう一本。しかしこのマドンナならではの話の運びには感心します。さんざん脳が足りないだのなんだのと言っておいて、田中邦衛の先生を出してきてフォローするみごとさ。寅さんもこの先生にはかなわないと、こちらに感じさせる説得力があります。あと終盤になると、寅次郎とさくらの兄妹物語の側面が強くなってきます。「俺と一緒になるより青森に帰った方がいいと思ってるんだろう!」と言う寅さんに、はっきりそうだと言ってしまうのがさくら。そして手紙をもらって心配になり、青森に足を運ぶのもさくら。寅さんに一番厳しくて一番やさしいのがさくらだということがよくわかります。だからあの最後は、とてもみごとな幕切れだと感じました。 笑いの要素はいろいろありますが、今回は博の「知りませんか?」が最高。寅さんとおいちゃんとの仲裁役が多いだけに、効果的でした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-19 22:01:06)《改行有》

139.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 まず序盤で「下手だな~」と感じたのですが。もちろん野球ではなく映画の撮り方が。監督にしてみれば映画的な演出だということなのでしょうが、本筋になってもその印象はあまり変わらず。根本的に下手くそさが抜けきれません。一応コメディの線を狙っているようですが、単にアホな学生がわーわーやってるだけで面白味がない。「辻褄合わせ」はちゃんとやっていますが、それだけで高く評価はできない。というか、それ以外でマイナス点が多すぎ。過去を振り返ると、名作といわれる映画には辻褄の合わないところが見られるものもありますが、そんなものをものともせずにこちらを引き込むのが、本当にすぐれた作品でしょう。辻褄合わせ“だけ”の映画なんて、魅力が感じられません。上っ面だけ整っていてぶれていなくても、しょうがないでしょ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-17 20:51:43)(良:1票)

140.  バルジ大作戦 《ネタバレ》 たしか2回目の鑑賞のはず……ですが、内容はあまり覚えていません。見ながら徐々に思い出してきたようなあんばい。基本的にドイツ軍戦車部隊の大進撃を描いていますが、合間合間に適度にドラマが折り込まれ、テンポのよさもあって長丁場も飽きさせません。このあたり、ケン・アナキン監督はうまいと思います。単調感がないのです。ドイツ軍が燃料不足であることに気づくのが終了30分前。実際に補給所での戦いになるのが最後の10分と、一気に形勢逆転するところが見どころ。ほとんど偶然のような部分もありますが、まあ面白いのでいいでしょう。人物はやや掘り下げが浅いし、総花的になってしまったのは弱いところでした。それに晴天が続いていて、飛行機が飛べない空とも思えませんし。しかしコンラッド伍長はなかなかよく、いい助演ぶりでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-14 20:10:46)

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