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1421.  ターミネーター どうもこのシリーズについての皆さんのコメントを読むとこの後の続編の方が面白いとか好きだとかという意見の方が多い気がするが、私からしたら断然、最初のこの作品の方を支持します。それは何故なら少ないお金と知恵だけで作り上げているこの最初の作品の持っている凶暴性、そして、何よりも主演のアーノルド・シュワルツネッガーのあの恐るべき肉体と何もしゃべらない。無口でいることの恐怖、これだけで止めておけば良かったのに![映画館(字幕)] 7点(2007-08-30 22:38:22)

1422.  噂の女 おっと、これまた皆さん、かなりの評価をしているみたいですね。うん!確かに相変わらず観ていて感じるのは、溝口健二監督の女性の心理状態に対しての映し方、複雑な気持ちのゆれ、その他色々と上手い。いや、上手すぎる。でも、何だか私としては溝口健二監督作品としては平均的な感じ、ちょっと物足りない。それでも面白かったことは否定は致しません。田中絹代と久我美子の二人が親と娘であるにも関わらず同じ男を愛してしまうという何ともドロドロした複雑な関係のドラマも下手な監督が撮るとただのドロドロしたものに終わるところを溝口健二監督は単なるドロドロしたままでは終わらせないところは流石です。それでも個人的好みからしたらこのぐらいの点数が妥当かな?[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-30 21:41:58)

1423.  喝采(1954) 始まってからあれ?グレース・ケリーは?と思い、なかなか出てこないものだから、何かおかしいなあ?て思っていたら、出てきた時、これまたえっ?て思った。こんな普通のどこにでもいそうな感じの女性、しかも、少しだがふけて見える。しかし、その後の展開もグレース・ケリーの演技が本当に素晴らしくて、退屈はしない。その代わり物凄く面白いかと聞かれるとこれまた困ってしまう。グレース・ケリーの前半と後半との変わり方がこれまた良い方へ進んでいく。やはりグリース・ケリーは例え白黒の画面の中でもまるで色がついているように思えてくるから凄い。正しく美人、可憐とは彼女のような女性のことを言うのだろう![DVD(字幕)] 7点(2007-08-24 22:49:38)

1424.  ムーラン・ルージュ(2001) 初めて見た時は何となく退屈な映画だなあ!ぐらいしか感じなかったけどその後、数多くのミュージカル映画を見て、そして、このサイト内で色んな方にミュージカル映画の持つ魅力、楽しみ方を教えてもらった今、見直して観ると最初見た時よりもずっと楽しめた。音楽の持つ凄さと美しさ、主演のニコール・ギッドマンの魅力に取り付かれてしまいそうになる。この映画は音楽、雰囲気を味わう為の映画であろう。その雰囲気に前は馴染めなかったけど今では馴染める。同じようにアカデミー賞受賞したミュージカル「シカゴ」よりもずっと良い。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-19 08:32:37)

1425.  おとうと(1960) これが噂に聞いていた銀残してやつですか!相変わらず市川崑監督の描く女性は美しく、また宮川一夫カメラマンの映像も素晴らしい。岸恵子の気の強い姉と川口浩のどうしようもなくだらしのない弟が繰り出すオーラ、ドラマとしての完成度も高いことは認める上で、敢えて言わせてもらうと市川崑監督の素晴らしい作品の中にあって、特別傑作だとは思えず、だからと言って悪くはない。おとうというこのタイトル、何か複雑な気持ちにならなくもないが、姉の立場から見た弟と弟の立場から見た姉、心の揺れ具合を描くことに関してさすが名監督!この二人の心の揺れに比べたらやたら好評の「ゆれる」なんてゴミみたいなものです。まあ、比べるのは間違ってるけど、いずれにしても単なる文芸作品ではない見応えのある作品であることだけは間違いないと思う。それにしてもこの映画の岸恵子の美しさときたら、今の日本映画の女優にはない何か一味も二味も違う美しさを感じます。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-29 16:34:39)

1426.  風船 やっと、念願叶いました。映画好きの親戚から家の近くのレンタル屋さんには川島雄三監督の「風船」も「銀座二十四帖」もいずれもビデオあるから借りて来てやるよと言われ、借りて来てもらって、早速、観ましたが川島雄三監督作品にしては結構、暗いなあ!何か他の川島雄三監督作品の多くに観られるような軽快さ、陽気な部分がすっかり影を潜め、そんな中で一際、笑顔を振りまき、和らげようしている健気な芦川いづみの何と可愛いこと。可愛いこと。これはとにかく芦川いづみですよ。この映画の芦川いづみの笑顔があってこその作品て気がする。話としては大して面白味のある話でもなければ、いや、どちらかという暗い気分に陥るような陰気な内容である。この当時の時代背景、日本人の生活感をよく表している内容になってます。いかにも昭和の雰囲気が画面全体通して伝わってました。川島雄三監督の他の作品を観ても解るようにこの監督の時代を読み取る観察力とその時代を映し出す描写、演出力はただ者でないぐらい本当に上手い。それとこの映画では芦川いづみともう一人、北原三枝の凄い迫力を感じる演技の前には三橋達也と新珠三千代の「赤信号コンビ」も霞んで見えるし、日本映画史上最も演技の上手い女優、左幸子でさえも今作では見劣りしていまいます。そんな中、男優陣では二本柳寛の嫌らしさ、傲慢ぶりが何とも観ていて腹が立つ。それでも芦川いづみの笑顔のおかげで救われる作品になっているのは単なる嫌味な人間きりの映画として描いていない所は流石です。それと森雅之の画家の名前がちょっと笑える。川島雄三監督としては傑作だとは思わないが、観て損のない作品だとは思いました。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-16 17:39:05)(良:2票)

1427.  廃市 大林宣彦監督作品の中では比較的、地味でいまひとつ知名度も少ない作品だと思うけど、大林宣彦監督らしく品の良さと落ち着きのある作品になっている。大林宣彦監督独自の映像美、柳川の雰囲気が上手く描かれている。いかにも日本て感じの雰囲気が作品全体を包み込む辺りは大林宣彦監督ならではです。尾道シリーズに比べると笑いが無い分、退屈に感じる部分もあるけど、けして、つまらない作品ではないし、観て損のない作品になっている。それと大林宣彦監督の優しい言葉でのナレーションも印象に残る。[DVD(邦画)] 7点(2007-07-07 18:14:21)

1428.  あした来る人 《ネタバレ》 これ、観て思った。こういう駄目な男、優柔不断で女に弱く、何をやっても中途半端な駄目男を演じさせたら三橋達也の右に出る俳優はいないと思う。あの大傑作「洲崎パラダイス赤信号」を見ても解るようにこういう男が本当によく似合う。そんな三橋達也に対し二人の女、一人は奥さん(月丘夢路)、もう一人は別の男(山村聡)の愛人でありながらも忍び寄る異常なまでの怪しさと美しさの両方を持つ新珠三千代、何ともこれまたドロドロした雰囲気なのだが、川島雄三監督作品らしい才気と軽快さが少し薄い。いや、薄いというよりも無い。そこが不満ではあるが、これはこれでなかなか見応えのある出来にはなっている。二人の対照的な女性が見せる女としての哀しさとやるせない雰囲気がどことなく「洲崎パラダイス赤信号」に通じるものがある。ただ、やはりあっちに比べるとどこか弱い。川島雄三作品としてはけして、傑作の部類には入らないだろう![CS・衛星(邦画)] 7点(2007-06-12 22:39:26)

1429.  果しなき欲望 恐い映画だ!男の欲望と女の欲望とがぶつかりあうことで生まれるただならぬ不気味さと緊張の間でどことなく悲しくて哀れな結末に今村昌平監督の持っている人間観察とでも言うのか?男も女も同じ生きもの、同じ人間であると言わんばかりの何とも痛々しい話である。渡辺実佐子に迫られおどおどする長門裕之の強張った顔つきがとても悲しく思える。今村昌平監督の女性像とは何だろう?ある意味、これは世の男ども全員に対する警告なのか?それとも女とはいかに恐ろしい生きものなのか?と、とにかくドロドロした雰囲気と不気味な音楽がより恐ろしく強烈な印象を与える。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-06-09 22:08:35)

1430.  女と三悪人 タイトル通り一人の女(山本富士子)を巡る三人の悪人(市川雷蔵、勝新太郎、大木実)とのドラマを美しい映像を交えて描いていてなかなかの出来栄え!山本富士子の美しさときたらそれゃあ、三人共惚れるのも解るし、無理はない。一人、一人の芝居がなかなかで面白く見られる反面、市川雷蔵一人が良い思いしている気がしてちょっと残念!市川雷蔵を見る山本富士子の表情が何とも美しい。そんな山本富士子に対していちいちキザな台詞を言う市川雷蔵とは対照的でニヒルな雰囲気十分の大木実がやたらかっこ良くて渋い。勝新太郎のマヌケなお坊さんもハマリ役!また一つなかなか面白い時代劇を観た気がする。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-06-03 18:42:48)

1431.  右門捕物帖 南蛮鮫 このシリーズ幾つか観ているけど、相変わらず大友柳太郎のかっこ良いこと!困ってる女性に対する優しさと悪人に対しては容赦なしの姿勢が見ていて気持ちが良い。それに対してもう一人、大川橋蔵の丘さとみ演じるお花さんへの愛情の裏返しと取れる態度、それに「いじわるね」とばかりに答える丘さとみの何とも言えない可愛さの前にはそりゃあ、ここに出てくる男どもが進藤英太郎に堺駿二といった良い歳してほのじなのも解るってもんだぜ!作品全体に漂う空気とでも言うのかなあ?いかにも東映時代劇て雰囲気で好きなのだが、ちょっと物足りない部分もある。それでもやはり丘さとみともう一人東映時代劇のお姫さま大川恵子の美しさといい、これであとは長谷川裕見子が揃えば完璧!とにかく丘さとみと大川恵子の可愛さと美しさがもたらすこのシリーズ、何だかんだと言いながら私は結構、好きです。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-05-27 10:45:08)

1432.  赤毛 赤毛というタイトルそのままに赤い髪をしている三船敏郎の大将ぶりが醸し出す能天気な性格の中に見えるリーダーシップの姿こそこの時代の大将そのものではないかと見ていて感じることが出来る。自分を犠牲にしてまでも農民、平民の為に金持ちである武士達へと戦いを挑む姿が描かれています。前半、やや単調な感じがしなくもないが、後半のはちきれんばかりの力強さと岡本喜八監督の時代を読み取る力は流石!作品の雰囲気は喜劇的ではある。ところが観ていてこれは単なる喜劇ではない何か考えさせられる内容になっている。権力のあるもの、ないものとでは違う。やはり権力のある者の方が強い。しかし、権力で支配する人間に対して、立ち向かう為に何か行動を起こさなくては何も始まらない。そんな叫びというものが聞えてきそうだ![ビデオ(邦画)] 7点(2007-05-21 21:33:47)

1433.  橋の上の娘 これまたいかにもフランス映画、どこをとってもフランス的な香り、そして、パトリス・ルコント監督らしい雰囲気の作品だと観ていて思わずにはいらない。何ともエキゾチック、怪しい雰囲気で見せる作品、露骨なシーンなど無いのにこのゾクゾク感は何なんだ?話としてはそれほど特に面白い話でもないのに、何故か引き込まれる。やはり映像が良い。雰囲気が良いからだろう!モノクロの特色がよく生かされていると思える。男と女の感情表現の描かれ方がどこかアメリカ映画とは違うし、日本映画ではこうはならない。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-11 23:08:17)

1434.  スタア誕生(1954) 映画界という大きなビジネス、華やかな世界とは裏腹にどこか悲劇の要素が強く出ていて考えさせられる。映画を通して、人々の心にいつまでも残るジュディ・ガーランドの演技と歌声はどんなに時が経とうがけして失われることはない。この映画の中でもジュディ・ガーランドが見事な歌声を聞かせてくれてます。ジュディ・ガーランド自身が酒に溺れ、一度MGMを解雇されているだけにこの映画の中でも酒に溺れ、苦しむノーマンに対しての深い愛情、何かまるでジュディ・ガーランドの人生そのものとリンクしている。楽しい場面も多いけど、ただ楽しいだけの内容でなく、悲しいドラマとして、色々考えさせられる作品として、これもまたジュディ・ガーラントという女優を知るには持ってこいの作品であると言って間違いないでしょう![DVD(字幕)] 7点(2007-05-09 22:10:40)

1435.  若い川の流れ これまた時代を感じるなあ!しかし、それが返って好感の出来る作品になっていると見終わって思いました。同じ会社で働く男と女、石原裕次郎と北原三枝の会話、やりとりが何とも微笑ましくて良い。パジャマ姿に着替え、眠ろうとしている北原三枝に対して電話でとても失礼なことばかり聞く石原裕次郎、お互いの強気な性格が繰り出す馬鹿なやりとりも許せてしまいます。あまりにもベタな作りにはなっていてるものの、そのベタな展開も見ていてもちっとも嫌な感じがせず、またこの作品の中でも芦川いづみが可愛い。なんて可愛いんだろう!作品の出来、完成度では「陽のあたる坂道」には及ばないけど、これもまたなかなか楽しめる仕上がりになっていると思います。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-04-30 12:03:25)

1436.  素浪人罷通る 伊藤大輔監督の戦後最初の作品てことらしいけど、出てきそうで、ちっとも出てこない阪妻、出てきたあ!と思ったらその後の話の展開の速さといい、移動カメラによる撮影、時代劇でありながらも刀を抜かない主人公、こんなんで良いのか?これじゃちっとも面白くないよって思っていたら、やはりそこは一味も二味も違う。画面に阪東妻三郎が出てくると一瞬にして、只ならぬ雰囲気とオーラが感じられるのだ。その辺りがいかにも阪東妻三郎て感じで、今の日本映画の俳優とは大きな違いだ!阪東妻三郎の表情と台詞回しの凄さときたら特に最後は凄い。あの顔つき、本当に凄いです。阪東妻三郎の出てくるまでが長いのが不満ではあるけれど、なかなか見応えのある作品にになっていて楽しむことは出来た。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-29 16:25:33)

1437.  乳母車 本来ならドロドロした内容なのにそれを感じさせないのはイチにもニにも、芦川いづみの可愛さと新珠三千代の美しさ、この二人の嫌味というものがまるでない女性像があればこその清潔感のある作品になっている。冒頭のいきなり白い水着で現れる芦川いづみの笑顔に石原裕次郎もどっかへ消えてしまいそうなほどの芦川いづみが可愛くて可愛くて、何かもう芦川いづみを見ているだけで癒される。話そのものは本当にどうしようもない暗い話なのに、あっ!男優陣ではなんてたって、宇野重吉が良い。駄目な父親を演じていてもその駄目さが嫌味に思えないのが良い。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-04-28 17:19:58)(良:2票)

1438.  銀座の恋の物語 《ネタバレ》 何だか出演者の顔ぶれだけを見ると(見てしまうと)銀座の恋の物語てよりは葛飾の恋の物語って感じがしてしまいます。浅丘ルリ子にちょとしか出てこないけど、意地の悪そうなおばさんて感じの三崎千恵子に後半になって出てくるお医者さん役の下条正巳て、何だか寅さんシリーズみたいだよ!リリーにおばちゃんとおいちゃんの三人が一つの作品の中に出てくる。それだけで寅さんシリーズを思い浮かべてしまった。おまけに石原裕次郎の役名が伴次郎だから良いものの、これが寅次朗だったらと思うと、何か違うことを想像せずにはいられない。それはさておき同じ監督で同じ石原裕次郎と浅丘ルリ子競演による「憎いあんちくしょう」よりは二人のキャラクターに好感出来て良かった。この映画のタイトルにもなっている音楽の使い方もなかなか良い。記憶を取り戻す浅丘ルリ子の演技にこの当時、まだ二十代前半とはとても思えない演技力というものを感じる。前半よりも後半、浅丘ルリ子が事故により記憶を失ってからのドラマの方が私は好きですし、楽しめた。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-04-28 13:52:13)

1439.  青春怪談(市川崑監督作品) あれ?まだ書いてなかったっけ!自分で新規登録お願いしておいて書いてないとは、これはいかん!いかん!てことで、観たのはもう1ヶ月以上前だと思うのでかなり忘れている部分があるわけでして、おっと!ん?6点!結構、厳しいですねえ!とは言うものの、そんな私も特別凄い作品だとは思えなかったし、確かにいのうえさんのおっしゃる通り、北原三枝の眉間のしわは気になった。でも、これはこれでそれよりも芦川いづみのなかなかお眼にかかれないレオタード姿が観れる作品ということで、かなり大目に見たいと思います。それとこの作品は話そのものは大した話じゃないけど、三橋達也の相変わらずな駄目男ぷりが見ていて微笑ましかった。色々と欠点はある。むしろ欠点の方が多いぐらいの作品だと思うけど、嫌いではないし、結構、好きだったりもします。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-21 20:54:22)

1440.  皇帝円舞曲 うん!面白いことは面白いんだけど、ジョーン・フォンティーンがちょっとおばさんぽく感じてしまい、残念です。話そのものよりも俳優の演技と会話、やりとりで見せる作品ではあると思うし、犬も可愛いし、それに音楽の使い方、オーストリアのアルプス山脈の景色の美しさといい、見応えのある作品ではあるけど、ビリー・ワイルダー監督の作品の中では特に凄いとも思えず、普通に楽しめるぐらいの作品てのが私の感想でございます。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-04-19 21:18:53)

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