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1441.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 先ごろ亡くなった原作者のモンキー・パンチが唯一監督としてかかわった劇場版シリーズ第6作。キャラクターデザインが劇画チックで、いつもと違う渋めの雰囲気なのがさすがは原作者が監督という感じだが、ストーリー的にはいつものテレビスペシャルと同じ感じなので、作画の雰囲気と脚本の調子が合っておらず、そこに違和感を感じてしまう。いっそのこと脚本もモンキー・パンチ自身が担当していればと思うのだが。それでも本作では銭形が優秀な刑事として描かれていて、カッコよかったのは印象に残った。ゲストヒロインの声を高山みなみが演じているが、ルパコナを見た後になって本作を見てみると、出てたのねという感じ。本作の公開年に「名探偵コナン」はアニメ始まったことを思い出して、すごい偶然だなと思ってしまった。このころは将来コラボするなんて双方の関係者も誰も思ってなかっただろう。(2019年5月17日更新)[DVD(邦画)] 4点(2005-03-10 00:39:23)

1442.  帰って来た木枯し紋次郎 テレビシリーズが放送されてた頃には僕はまだ生まれていなかったし、再放送でも見ていないので、これが唯一見た「木枯し紋次郎」なのだが、期待せずに見たからか、面白かった。こうなると、テレビシリーズも見たいが、近所のビデオ屋にこれしか置いていないのが残念。点数はちょっと甘めに。[ビデオ(邦画)] 7点(2005-03-09 23:31:59)
《更新》


1443.  兵隊やくざ 《ネタバレ》 シリーズ第1作。大映の勝新のシリーズものは「座頭市」はほとんど見てるけど、ほかの二つはあまり見てないなあと思い、以前にも一度見たことのある本作を久しぶりに見たのだが、やはり面白かった。インテリの有田上等兵(田村高廣)のいる部隊に勝新演じるヤクザ上がりの大宮が配属されるところから始まっているが、この正反対な二人のバランスのとれたコンビぶりが見ていて楽しいし、また軍隊という地獄のようなところにいながら、決して自分という人間性を失わないこの二人がすごく魅力的に描かれていてカッコよくもある。冒頭の有田上等兵のナレーションなどを聞いていると、軍隊批判というメッセージも少しあるように思うのだが、それよりも娯楽戦争映画としての面白さや痛快さを存分に感じることができる作風になっていて、やはりこの時代の日本映画の力というものを感じずにはいられないし、戦後20年という時代だからこそできた映画とも言える。以前見たときは同じく日本の娯楽戦争映画ということで、「独立愚連隊」を思い出しながら見たおぼえがあるのだが、今になって見直すと冒頭のナレーションにもあるように軍隊を刑務所に見立ていて、見ていて思わず同じくこの年に始まった「網走番外地」の一作目を思い出した。いちばん印象に残ったのはやはり風呂場での喧嘩シーン。ひたすら裸の男たちが殴り合う光景はいかにも熱気ムンムンでものすごく熱いし、殴り合う痛みも画面から伝わってくるような気迫もすごい。大宮が有田に助けられた恩返しにと南方行きの軍用列車から二人で脱出するラストまで痛快なのだが、そこに南方で残された部隊は全員戦死したという有田のナレーションは少し重みを出すために入れられたのかもしれないが、不要だった気がしないでもない。とは言え、以前見たときは続編までは見なかったのだが、今度は続編もちゃんと見てみよう。(2021年5月16日更新)[DVD(邦画)] 8点(2005-03-09 22:47:26)

1444.  用心棒 初めて見た黒澤映画がコレだった。最初は世界的巨匠の映画ということと、時代劇をほとんど見たことがなかったのでどうかなあと思っていたが、徐々に引き込まれていって非常に面白かった。主人公の三十郎も魅力的だが、首にマフラーを巻いてピストルを持った西部劇のガンマンのようなスタイルの悪役の仲代達矢のインパクトは強烈に印象に残る。[地上波(邦画)] 10点(2005-03-09 19:59:54)

1445.  マルサの女 《ネタバレ》 伊丹十三監督と聞いて真っ先に思い浮かぶ本作(ちなみに俳優としてすぐ思い浮かぶのは「家族ゲーム」。)もかなり久しぶりに見たが、やっぱりストーリーテリングがしっかりしていて面白いし、例のテーマ音楽を聴くだけでワクワクできる。一般的にこのあたりから伊丹監督の映画に社会派的要素が加わったと言われているみたいだけど、きちんと社会性と娯楽性を両立させているのが上手いし、権藤(山崎努)をはじめとした脱税者たちと板倉亮子(宮本信子)らマルサとの戦いがスリリングに描かれていて最後まで飽きさせることなく楽しめるのが良い。いかにもバブル真っただ中の映画なのだが、そのことも含めてこの時代ならではのリアリティーというものがよく出てて、まさしく時代に合った映画だったのだろうと感じるし、伊丹監督のその時代を読み解く力のすごさというものを改めて感じることができる。登場する脱税者は曲者揃いだが、やはり伊東四朗演じるパチンコ屋の社長と絵沢萌子演じる特殊関係人のエピソードはそれぞれのキャラクターのインパクトもあって今見ても印象に残る。権藤も完全に悪というふうにはなっていないのも良かった。(この役名の人物を山崎努に演じさせているあたりはおそらく「天国と地獄」のオマージュだろう。)そしてラストの夕焼けを背にした板倉と権藤のやり取りはいつ見ても痺れる。(2022年9月25日更新)[DVD(邦画)] 9点(2005-03-09 18:09:56)

1446.  ひみつの花園 《ネタバレ》 矢口史靖監督の第2作。お金が好きなヒロインが樹海に消えた5億円を手に入れるために暴走する姿を描いたコメディ。昔見た時もすごく面白かったのだが、やはり今久しぶりに見ても主人公のキャラが突き抜けていて何も考えずに楽しめたし、今まで見た矢口監督の映画ではこれがいちばん好き。とにかくこのヒロイン 咲子(西田尚美)の目的達成のためのハチャメチャな暴走ぶりが痛快で、そこに家族愛など余計なドラマ性を一切絡ませていないというシンプルさもあって、90分ない上映時間をテンポよく進んでいくのも良い。金のために金を使うという咲子のキャラもそうだが、最近の矢口監督の映画では少なくなった癖や毒のある笑いも多く、その意味でも楽しめる映画だと思う。(もちろん、好みは分かれるだろうけど。)しかし、やはり本作の見どころは暴走する主人公である咲子を演じる西田尚美のハマりっぷりにあり、元々少しほわっとした感じのある女優なのだが、それがこの咲子の独特なキャラに見事にマッチしていて、大げさかもしれないが、まるでこの役をやるために女優になったと思うほどだ。それから今回改めて見て気づいたのだが、主題歌である「春先小紅」を歌っているのはチョイ役で出てもいる濱田マリ(正確にはボーカルをやっていたバンド)だったのか。ずっと矢野顕子とばかり思ってた。(2022年12月18日更新)[DVD(邦画)] 9点(2005-03-09 00:00:01)

1447.  無法松の一生(1943) 検閲でカットされたシーンを新たに撮影し直した58年のリメイク版と続けて鑑賞。どちらも素晴らしかったが、やはりこのバンツマ版のほうが完成度が高く、宮川一夫の撮影も素晴らしいの一言。吉岡夫人役の園井恵子がビックリするほど美しく、印象的であり、この2年後に広島原爆で亡くなられてしまったことを考えると非常に惜しい。子役の澤村アキオ(長門裕之)も印象的だった。いつまでも心に残る名作である。[CS・衛星(邦画)] 10点(2005-03-08 14:03:43)(良:3票)

1448.  男はつらいよ 純情篇 若尾文子の登場する後半よりも、宮本信子と森繁久弥演じる親子が登場する前半のほうが印象深い。 それにしても宮本信子が若い。[地上波(邦画)] 7点(2005-03-08 02:16:41)

1449.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 《ネタバレ》 諏訪三兄弟が揉めていて、それが終わった瞬間にかかってくる坊さんに成りすました寅さんからの電話のシーンが最高に笑える。さすがに自分の地元が舞台だけあって劇中使われる方言に多少違和感を感じたものの、作品そのものは80年代の寅さんのなかではバランスもよく、また最初に書いたように非常に笑える作品でもあり、シリーズ後期作の中でも傑作といえる一本だと思う。マドンナ役の竹下景子もこのあと2回違うマドンナ役で出演しているが、やはりこの回がマドンナ役としていちばん良かったなぁ。[地上波(邦画)] 8点(2005-03-08 02:09:54)

1450.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 メロンのことで文句を言う寅さんに啖呵を切るリリーがカッコ良かった。雨の中を相合傘で歩く二人も印象的だった。やっぱり寅さんとリリーはお似合いだと思う。[地上波(邦画)] 9点(2005-03-08 01:57:06)

1451.  男はつらいよ 翔んでる寅次郎 寅さんシリーズで一番つまらない。[地上波(邦画)] 3点(2005-03-08 01:50:50)(良:1票)

1452.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 《ネタバレ》 いしだあゆみがマドンナだからか、いつもより暗い雰囲気。でも、シリーズの中ではけっこう好きだ。寅さんとかがりのデートについて行った満男が旅館でかがりと二人で話をしているシーンで、満男が「母さん。」と言い出さないかちょっとヒヤッとした。 (言うわけないんだけどね。)[地上波(邦画)] 7点(2005-03-08 01:41:38)(笑:1票)

1453.  男はつらいよ 幸福の青い鳥 長渕剛が寅さんの恋敵を演じる。そしてマドンナはこの後、実際に長渕と結婚し、女優を引退したJACの志穂美悦子。彼女がチンピラに絡まれているところを長淵が助けるシーンがあるのだが、見ていてつい逆のパターンを想像してしまった。[地上波(邦画)] 5点(2005-03-08 01:25:55)(笑:3票)

1454.  まあだだよ 黒澤明の遺作は教師と教え子たちの触れ合いにとても感動できるいい映画だ。監督は当初、主役の百閒に笠智衆を考えていたが、病気療養中であったため、松村達雄になったと聞く。ラストの同窓会で先生が教え子たちの孫たちに言った言葉がものすごく印象に残っている。教師と教え子はいつまでもこういう関係でありたいと思う、そんな映画だった。[ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-08 01:01:57)
《更新》


1455.  北の国から '98時代 前編・後編<TVM> 《ネタバレ》 連続ドラマで印象的だった清吉おじさんが冒頭にいきなり遺影で登場してちょっとショックを受けた。好きなキャラだっただけにせめて死ぬシーンは作って欲しかった。(大滝秀治が事情で降板したのかといらぬ憶測をしてみたりする。)その上、息子である草太まで事故死という衝撃の展開でもはや脚本にネタがなくなって視聴者を泣かせるためにレギュラーメンバーをも平気で殺しているとしか思えない。それに前後編合わせて6時間近くもあるのは長すぎる。もう少しカットできなかったのか。それでも正吉と蛍の結婚式のシーンでは普通に感動したので点数はちょいと高くしておく。[ビデオ(邦画)] 6点(2005-03-07 23:49:08)(良:3票)

1456.  北の国から '95秘密<TVM> ハイビジョン撮影となった本作から宮沢りえ扮する小沼シュウが登場する。しかし、そのことも含めてシリーズ中やたら違和感の漂う内容になっている。五郎の前作以上にコミカルなキャラクターにちょっと戸惑うし、蛍の不倫もなんか違う。そんなんだから、見た後印象に残らないし、視聴率を稼ぐために作られた話題性だけのドラマのように思える。 好きなシリーズだけに非常に残念だ。[ビデオ(邦画)] 3点(2005-03-07 23:17:27)(良:2票)

1457.  北の国から '92巣立ち 前編・後編<TVM> 本作から前後編の二部構成になり、物語がやや間延びするようになった感がある。菅原文太の「誠意って、何かね?」のセリフは文太の演技も良くて泣けるのだが、ラストで丸太小屋の屋根から落ちた五郎が見る令子の幻のシーンはちょっとあざとく感じた。[ビデオ(邦画)] 5点(2005-03-07 22:31:17)

1458.  北の国から '89帰郷<TVM> ところどころ印象的なシーンはあるが、前作や前々作ほどの大きな感動はない。[ビデオ(邦画)] 6点(2005-03-07 19:05:53)

1459.  北の国から '87初恋<TVM> 《ネタバレ》 好きなシーンはいっぱいあるが、ラストの古尾谷雅人演じるトラックの運ちゃんと純のやりとりが感動的だった。その後のシリーズも見ているが、僕にとっての「北の国から」シリーズはこれで完結したと思っている。[ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-07 18:50:15)(良:2票)

1460.  サラリーマン忠臣蔵 《ネタバレ》 忠臣蔵のストーリーを現代(製作当時)のサラリーマン社会に置き換えた東宝の喜劇映画で、一応、社長シリーズの一篇ということになっているが、ストーリーの展開上、森繁久彌は社長(浅野)ではなく、専務(大石)ということになっているなど、従来のこのシリーズの設定とは異なる部分があるのだが、このシリーズを見るのがものすごく久しぶり(本作自体は見るの二度目だけど。)なせいか、ほとんど気にせずに見ることができた。全体的に見て東宝らしい明るい軽めの喜劇映画なのだけど、思ったよりは真面目に忠臣蔵をパロディー化している印象で、吉良(東野英治郎)をレセプション会場で殴ってしまった浅野(池部良)が謹慎を命じられ、その後に事故死する件や、フランスから帰国した大石が浅野の墓参りをするシーンは少しシリアスに描かれているし、浅野の後任の社長に就任した吉良が自らの意に沿わない社員を次々と左遷していく展開もしっかりした描き方をしている。でもだからこそラストで吉良に反旗を翻す大石たちの行動は見ていてスカッとするものがあった。従来の社長シリーズ同様に二部作構成で、後編まで見ないとストーリーが完結しないのだが、元が有名な話で結末まで分かっているとはいえ、見終わって続きも見たいと思わせてくれるところが良い。東宝サラリーマン喜劇100本記念映画で、三船や池部良をはじめ、志村喬など普段はこの手の映画であまり見ることのないような豪華な俳優陣が脇で出演していて、プチオールスター映画としても見どころのある映画だ。(2018年3月23日更新)[DVD(邦画)] 6点(2005-03-06 19:18:54)

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