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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1441.  大地震(1974) 《ネタバレ》 70年代のパニック映画は音響とか特撮など、技術面がどんどん進んでいったが、反面中身の薄い映画が作られるようになった。この映画もパニックの慌てふためいた点だけで、観客に訴えるものはほとんどなかった。 強いて言えば、地震そのものはもちろん怖いが、もっと怖いのはそれによって引き起こされる2次的な災害だということ、この映画でもダム崩壊が地震よりも遙かに大きい被害を出したことだろう。 それと軍隊が出動されたが、救助活動をするのかと思いきや、略奪行為などを防ぐ治安維持のためだとか、いかにも米国らしい。そしてまた容赦なく発砲する、大変醜い。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-12 18:54:04)《改行有》

1442.  熱海殺人事件 はちゃめちゃなストーリーだが、いかにもつかこうへいらしい舞台劇。好き嫌いの好みは分かれるだろうが、教育上よろしくない言葉もあり私は減点。舞台の評判は良かったらしいが・・・。 なお70年から80年代の世相が知らないとわからないことがたくさんあるだろうなと思う。三億円事件、日航羽田空港沖墜落事故、三田明、大阪しぐれとか・・・。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-12 08:57:16)《改行有》

1443.  ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 予告編で、ジュリエットの家にまつわる話や50年前の手紙などを知り、見たくてたまらなかった。そしてDVDで鑑賞。やはり思い通りというか、それ以上の映画だった。 私が見た映画の中で、見る前から期待が高く、それでなおかつ期待以上で、見た後も心に残ったという映画はそれほど多くない。それどころか近年はなかなかそういう映画に出会わなかった。これはまさしく、その1本だった。 まずオープニング良い。数々の愛の姿が映し出される。これだけでもはや映画の中に浸ってしまった。そして映像もきれいだし、音楽がとってもすばらしい。いくつもの挿入曲がそれぞれのシーンにマッチし、映画の雰囲気を高めてくれる。 50年前の恋人を探す旅はなかなか見つからず、私もそろそろあきらめ(映画を見るのも退屈?)そうになったとき、ロレンツォに出会う。このシーンが実に良い。そしてもっと良いのは結婚式のシーン。50年前の手紙の返事を読み上げるシーンでは思わず涙か・・・。 あらすじがわかっていて、結末もほぼ予想通りに展開した映画だったが、それでいて充実した映画だった。 ところで、このヴァネッサ・レッドグレーヴとフランコ・ネロの二人、私が若い頃見たミュージカル映画「キャメロット」で共演した二人だったことを思い出した。50年は経っていないけど(43年前)[DVD(字幕)] 9点(2012-03-11 12:45:06)(良:1票) 《改行有》

1444.  私のちいさなピアニスト 《ネタバレ》 べたな展開のヒューマンドラマだが、それでいて心に響くものがある。ヒロインの女の子もちいさな男の子も心に傷を持っている。だから男の子にいくら天分があっても一朝一夕にはいかない。このジグザクを繰り返しながらふれあっていく過程が実に良い。そしてピアノが弾ける(実際に賞をとったことのある)男の子が演じたので、音楽が生きている。(ドビッシーのアラベスクは見事) [DVD(字幕)] 6点(2012-03-10 11:53:20)《改行有》

1445.  西城家の饗宴 《ネタバレ》 家族愛をテーマにほのぼのとした感じはとても良いが、元海軍大佐の父親が協会の金を流用するとは信じられない。一遍に見る気が失せてしまった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-10 11:21:18)

1446.  夢で逢いましょ 《ネタバレ》 園まり・伊東ゆかりらといっしょに一時代を築いた「3人娘」その中でもひときわ派手な性格で目立っていた中尾ミエ主演の映画だ。 映画の前半はとんとん拍子に話が進み、芸能界ってそんなに甘いものかなと疑いたくなるほどだ。中盤でライバル会社の引き抜きが始まって大騒動になるのだが、映画はとことんおもしろいし、ザ・ピーナッツ、梓みちよ、クレージーキャッツなど当時の歌手がたくさん出て興味深い。(クレージーキャッツで目立っていたのは植木等とハナ肇だけで、谷啓などはトロンボーンを吹いていただけだったけど・・・) 私が一番記憶に残ったのは、それらの歌手のバック演奏の指揮者だ。何とお客さんの方を向き、自ら踊りながら指揮をするスマイリー小原だった。[映画館(邦画)] 6点(2012-03-10 06:54:42)《改行有》

1447.  ジェラシー(1980) 映画が始まったとたん興味をそそらない絵と嫌いな音楽、嫌な予感がしたが案の定だった。見ているのが退屈というかどえらくきつかった。さかんにたばこを吸っていたという印象だけが残っている。 ガーファンクルはポール・サイモンと一緒に歌う歌はそんなに嫌でなかったが、映画はどうも・・・。[映画館(字幕)] 3点(2012-03-09 21:19:20)《改行有》

1448.  天空の城ラピュタ 子どもにせがまれ、子どもと一緒になって何度も見た映画。夢とロマンがあってとても良いと思う。息子は何度も見るので台詞まで覚えていたほど。 大人になっても、純真な気持ちは忘れないでほしいし、親子で見るのに本当によいと思う。主題歌の「君をのせて」やそのほかの音楽もとても良い。[地上波(邦画)] 7点(2012-03-09 18:05:07)《改行有》

1449.  血と砂(1941) 《ネタバレ》 ルドルフ・ヴァレンティノ主演のサイレント映画「血と砂」は見たことがないので比べようがないが、これはこれで立派な映画である。タイロン・パワーが演じる闘牛士とその妻が若干17歳のリンダ・ダーネル、そして二人の仲を裂いた妖婦がリタ・ヘイワース、クラシック映画ファンにとってはまったくうらやましい限りの豪華なキャスト陣だ。おっと忘れてはならない主人公の母親アラ・ナジモヴァは、サイレント映画の女王だったそうな。 貧困・無学故の無鉄砲さなのか、映画は闘牛士の華やかさと哀愁を見事に描いている。非常に印象に残る映画だった。 なお、主人公がカルメンに愛を打ち明けるシーンで、ギターと歌で演奏されるのが「愛のロマンス」禁じられた遊びで一躍有名になった曲。しかしこの映画はその10年以上前なのだ。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-08 23:06:29)《改行有》

1450.  ミセス・ダウト ロビン・ウィリアムスの女装は見事、女性にはなかなか見えないが、ロビンだとはわからないくらいの化けよう。レストランでの大忙しやトイレシーンなど笑えるところが多い。しかし、しかし、心温まるコメディだ。子どもたちとも一緒に見たが、結構喜んでいた。[DVD(吹替)] 7点(2012-03-07 23:22:11)

1451.  ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ ストーリーは子ども向きだけどファンタジックで楽しさ満点、結構おもしろい。ラストにはちょっぴり感激。映像も良いが、音楽はもっと良かった。エンドクレジットなんか、本格的で文句のつけようがない。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-07 18:05:19)

1452.  戦火の馬 《ネタバレ》 嘘っぽく思える展開は小説だから良しとしても、鉄条網のシーンにはびっくり。でも私には、障害物を飛び越えさせようと練習するシーンで、ジョーイが障害物を迂回するシーンが好き。ああこの馬賢いんだなと思わせる。 それから、他の人も書いている言葉の問題。持ち主の国籍が変わって、いろいろな人に飼われたことをもっとアピールしてほしかった。そして言葉は通じなくても、心は通じ合うということになれば、いっそう良かったと思う。[映画館(字幕)] 7点(2012-03-07 14:45:01)《改行有》

1453.  ナニー・マクフィーの魔法のステッキ 《ネタバレ》 ストーリーは単純かもしれないけど、ファンタジックで結構好き。ナニーの顔に最初すごく抵抗あったけど、子どもたちがひとつ学ぶたびに顔が変わっていくというのがおもしろい。原作を思い切り変えて、脚本を書き、主演したエマ・トンプソンに拍手を送りたい。もう少し洗練されていればなお良いが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-06 23:25:33)

1454.  JSA 最初は38度線で、こんな友情が生まれるはずはないと思いつつも、後ではこれが切なく、祖国を二つに分けられた悲しい定めと統一への願望かと感じるものがあった。そしてよく顔ぶれを見るとソン・ガンホを初めイ・ビョンホン、イ・ヨンエと大物スターの勢揃いにびっくり。イ・ヨンエはもったいないほどの美しさだった。 事件の核心部分についてはいまいち理解できてないところもあるが、ま、いいだろう。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-06 19:22:52)《改行有》

1455.  シーザーとクレオパトラ 《ネタバレ》 クローデット・コルベールやエリザベス・テイラーが演じたのとはまた違うクレオパトラだ。特に最初の方はいたって天真爛漫無邪気な少女、女王の風格はどこへやらである。それがシーザーに感化され少しずつ女王らしくなっていくという戯曲の中のクレオパトラだ。戯曲だから台詞がやたら多いし、登場人物も多い。人物関係を把握するだけでも大変である。こういう映画は芝居好き向き。 なお冬のライオン(1968)の監督アンソニー・ハーヴェイが、クレオパトラの弟トレミー役で出演している。またジーン・シモンズはハープ奏者としてちらりと映る。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-06 08:42:19)《改行有》

1456.  エリン・ブロコビッチ 不幸な目に遭っても、たくましくパワフルに奮闘するエリン・ブロコビッチに拍手。もちろんをその役を演じたジュリア・ロバーツにも。映画を見終わった後の爽快感がたまらなく良かった。これが実話に基づいていると知り、さらにびっくり、説得力あり。[DVD(字幕)] 8点(2012-03-04 17:22:05)

1457.  靖国 YASUKUNI 昭和の日本を振り返ると、どうしても戦争という歴史を避けるわけにはいかない。その象徴たる「靖国」となるとなおいっそう重苦しい。この映画もいつかは見なければと思いつつ、そこに登場するおかしな人たちの愚かな発言と行動には辟易して何度も見るのを中断した。しかしここであきらめては、映画上映中止を求めた政治家と同じになってしまうと決意し、最後までようやく見た。 靖国神社には多くの戦没者が祀られている。戦争を引き起こした人も戦争に駆り出された人たちも、皆等しく、好むと好まざるに関わらずに。俺はお国のために命を捧げたわけでない、天皇陛下に殺されたのだと言ったとしても。 そういういろいろな側面をこの映画は見せてくれる。そして政治的意図を持たず、ありのままのドキュメントとして。良いか悪いか、何がおかしいのかは、見る側の問題だろう。好きな映画ではないが、だからといって、得点が低くなるものではない。[DVD(邦画)] 7点(2012-03-04 06:22:36)《改行有》

1458.  四月の雪 《ネタバレ》 名作「八月のクリスマス」を作ったホ・ジノ監督らしい、すばらしい映画だった。ストーリーはゆっくりとそしてきわめて静かに進んでいく。この監督は男女の微妙な感情を実に見事に描き出すが、他の監督では決してこのような映画は生まれなかっただろうと思う。 「四月の雪」タイトルこそ「八月のクリスマス」と同様な季節外れの名前だが、これが実に意味深長なものがある。伏線になるのが二人の会話、片方が「春」もう片方が「冬」が好きだと言う。そして「春に雪が降れば良いのに・・・」と続く。この現実起こることがなさそうなことが、映画のラスト起こる。それで結末は十分にわかるので、少なくともラストに関しては完全版よりこっちの方が良いはず。 重ね重ねだが、ラストシーンの雪の映像は実にきれいで印象的だ。 [DVD(字幕)] 8点(2012-03-03 15:02:11)《改行有》

1459.  クリスマスに雪が降れば 「冬のソナタ」の大ヒットの後、主演した男優・女優らの映画を探したが、チェ・ジウの映画はすぐ見つかったものの、男性陣の映画はなかなか見つけられず、ようやく見つけたのが、パク・ヨンハが出ているこの映画だった。 音楽好きの私には、ストラリヴァリウスというヴァイオリンの銘器を出てくるし、星座にも興味のある私には、ポルックス・カストルというギリシャ神話にまつわる双子座の星の逸話も出てくる。まさに私向けの映画だった。 映画もファンタジックな雰囲気も備えたラブストーリーだったので、まったく願ったりかなったりの映画だった。そしてまた、ヒロインのキム・ヒョンジュにうっとり、この後彼女の主演のドラマを探したのももちろんのことだった。 ただ映画の出来としては詰めの甘い部分も見られ、いまいちという感もするが、幼稚園の最初のシーンが伏線となってラストを閉めるのが何といっても良い。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-03 12:06:42)《改行有》

1460.  夫婦善哉 いやあ、名作だと思うなあ。あんなダメ男の若旦那に尽くす売れっ子芸者。何度も愛想尽かしても、またけなげに・・・。その人情味あふれるドラマを実に鮮やかに、描き出している。原作もすばらしいんだろうと思う。そして森繁も淡島千景さんも、そしてまた監督豊田四郎も・・・。これぞ日本映画だと思うし、淡島さんの追悼にふさしい。[DVD(邦画)] 9点(2012-03-02 21:20:42)

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